三玖[一花 大変二乃が…早くホテル来て もうダメかも…助けて…]
五月「二乃と三玖はどうしたんでしょうか…」
一花「わかんない…三玖 二乃 無事でいて…」
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六海「無理です!もう部活やめたいです!」
風太郎「流石六海!演技が上手いな!」
六海「まぁ…一応声優兼俳優なんでね」
風太郎「今の六海は99.9%四葉だ!」
六海「上手くいくのか?風太郎」
風太郎「作戦はこうだ ひとまず俺が四葉を陸上部の奴らから引き剥がす その後何食わぬ顔でお前が集団に戻って退部しろ」
六海「引き剥がすって具体的にどうすんだ?」
風太郎「痴漢だ!痴漢が出たぞー‼︎」
六海「はぁ⁉︎お前まさか…」
モブ陸上部員1「え?痴漢?」
モブ陸上部員2「まさかあの人が…」
四葉「そこの人止まりなさーい」
モブ陸上部員「中野さん⁉︎」
風太郎(かかった!今だ 六海終わらせろ! 俺が捕まる前にな!)
四葉「こらーっ」
六海「ハァハァ あはは…痴漢の犯人 足早過ぎて逃げられちゃいました」
モブ陸上部員1「もーいきなり走り出したからびっくりしちゃったよ」
モブ陸上部員2「早くしないと予定の電車行っちゃうよ」
六海「すみません…私は合宿にはいけません」
全員「え?」
江場「あなた…何やってるの?」
六海「私 部活を辞めたくて…」
江場「!なんで?」
六海「来週は試験ですし成績も褒められたものではないので…」
江場「違う違う 私が言いたいのは なんで別人が中野さんのフリしてるの?」
六海「え…?」
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四葉「捕まえましたー‼︎」
風太郎「ぐえーッ」
四葉「ん?この匂い…」
風太郎「重い…」
四葉「! う…上杉さん…?どうして…どうして痴漢なんて…」
風太郎「なーんて嘘! お前をおびき寄せるための嘘でした〜!」
四葉「え?私を?なんのためですが?」
風太郎「はぁ…六海がお前の代わりに退部を申し込んでる…っておい!今戻ったらダメだ!」
四葉「私はへっちゃらですから!」
風太郎「お人好しもいい加減にしろ どっちも大事なのはわかるが優先順位があるだろ お前が一番大切にしたい物はなんだ」
四葉「でも…」
風太郎「隠れろ!様子がおかしい」
四葉「ムー ムーッ」
六海「私は四葉ですよ?何言ってるんですか?部長さん?」
江場「似てるけど違うよ だって髪が中野さんと違って少し髪が長いもん」
風太郎(確かに‼︎)
六海(胸とか髪の色とか他もあるでしょ!)
風太郎「くっ…なんて鋭い観察眼だ…」
四葉「前にもこんなことありましたって 他人に興味持ってください」
江場「やる気があんなにあった中野さんがそんなこと言うはずないもん 中野さんは六つ子って聞いたよ あなたは姉弟の誰なのかな?なんでこんなことするの?」
四葉「私のためにありがとうございます でもすみません 行きます」
風太郎「お おい待て!」
⁇「お待たせしました みなさんご迷惑をおかけしました」
六海「‼︎‼︎えっ…二乃ねぇ…」
モブ陸上部員1「中野さん」
モブ陸上部員2「今度は本物だよね…」
二乃「あははちょっとしたドッキリでした 六つ子ジョーク」
江場「なんだ冗談だったんだね でも笑えないからやめてよ」
江場「中野さんの才能をほうっておくなんてできない 私と一緒に高校陸上の頂点を目指そう」
二乃「私が辞めたいのは本当ですけど」
江場「‼︎」
風太郎「え…?」
江場「な…中野さん?なんで…」
二乃「なんでって調子のいいこと言って私のこと考えてくれないじゃないですか そもそも前日に合宿を決めるなんてありえません」
二乃「マジありえないから」
江場「はい…ごめんなさい」
風太郎「どういうことだ…?」
四葉「つ ついに出た…ドッペルゲンガーだー‼︎死にたくありませーん」
風太郎「ドペゲンということは…そうか!」
五月「間に合ったみたいですね…」
一花「なんとかギリギリねぇ〜」
風太郎「間一髪で助かったぜ お前が三玖を連れてきてくれたおかげで…⁉︎」
風太郎「六…五…四…一…三…まさか…」
五月「私たちがホテルに着いた時 ハサミを持って三玖が立ち尽くしてたんです」
一花「詳しくはからないけどきっと何か気持ちの変化があったんだね 二乃」
一花「そんなにサッパリいくなんてもしかして失恋ですかー?」
二乃「……ま そんなとこ」
一花「キャー 誰と〜?三玖 知ってる〜?」
三玖「知らない」
二乃「内緒よ」
風太郎「………」
二乃「何? 言っとくけどあんたじゃないから! わかったわね」
二乃(さようならキンタロー君 そしてさようなら……)
二乃「四葉 私は言われた通りやったけどこれでいいの? こんな手段取らなくても本音で話合えば彼女たちもわかってくれるわ」
二乃「あんたも変わりなさい 辛いけどいいけどもきっとあるわ」
四葉「……うん行ってくる」
二乃「付いていこうか?」
四葉「ありがとう…でも…一人で大丈夫」
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二乃・六海「…………」
六海「えっと…」
風太郎「おい二乃こいつはな」
一花「ほーらフータロー君 私たちはこっちだよ」
五月「早く期末試験の対策練りますよ」
風太郎「…だな だが試験の心配ならしなくていい 俺にとっておきの秘策がある」
六海「えーっと二乃ねぇ…ご…」
二乃「待って 謝らないで あんたは間違ってない悪いのは私 ごめん あんたが間違ってるとすれば怒鳴ってるの怖かったし煽りもウザかった」
六海「二乃ねぇ…二乃ねぇ‼︎」
二乃「ちょっと!急に抱きついてきて…本当そういう所は昔から変わらないんだから…」
六海「あのさ…母さんが教えてくれたパンケーキ一緒に作らない?」
二乃「そうね…」
《二乃が短髪になって四葉が無事退部して仲直りしました‼︎無事?にここまでこれて良かったです‼︎これからよろしくお願いします‼︎》