五等分の花嫁と一人の弟   作:よもぎもなか

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第3話 歴女と風太郎

風太郎「ハァ…ハァ…ギリギリセーフ」 

風太郎「おおっ見たこともない外国の車だ…かっけー100万はするだろうな(適当)」

三玖「あ!フータロー‼︎」

四葉「おはようございます」

六海「あ!風太郎!おはよう」

五月「な、なんですか?ジロジロ不躾な…」

風太郎「…お前ら一昨日は良くも逃げてく…ああっ!また!って六海まで逃げるな!それによくみろ!俺は手ぶらだ。害はない‼︎」

二乃「騙されねーぞ」

一花「参考書とか隠してない?」

六海「流石にドラ○もんじゃないからないでしょ…」

三玖「油断させて勉強教えてくるかも」

風太郎(こいつら俺をなんだと思ってるんだ…)

風太郎「それで…その…五月と六海…うちのことだが…」

五月「全部妹さんのためですよね?口外はしません」

六海「らいはちゃんのためだろ?兄だったら喜ばしたいのは当然だから手伝うよ」

五月「私たちの力不足は認めましょう…ですが自分の問題は自分で解決します」

三玖「勉強は一人でもできる」

六海「そうだけど…どうせしないだろ…」

二乃「そうそう三玖の言う通り要するに余計なお世話ってこと」

六海「ニ乃姉も勉強したのかよ…」

風太郎「そ そうか…‼︎じゃあ一昨日のテストの復習は当然したよな!」

一花・二乃・三玖・四葉・五月「ビクッ」

風太郎「……問一厳島の戦いで毛利元就が破った武将を答えよ」

一花・二乃・三玖・四葉・五月「…………」

風太郎・六海(無言…‼︎)

六海「(ボソ)陶晴賢だろ?」

風太郎「正解」

 

六海「そのノートよく作ったな…あれ?三玖姉さっきの問題正解してるくない?」

風太郎「あれ?…本当だ…」

六海「チャンスじゃないか?これをネタにいけるんじゃないか?そのチャンスしっかり物にしろよ」

風太郎「確かにチャンスだな…でもなんでさっき答えなかったんだ?」

六海「……」

 

昼休み

 

風太郎「よ、よう三玖。350円のサンドイッチに…なんだその飲み物…」

三玖「抹茶ソーダ」

風太郎「逆に味が気になる」

三玖「いじわるするフータローには飲ませてあげない…」

風太郎「いじわる…」(やっぱりこいつ何考えてるかわかんねぇ)

風太郎「一つ聞いていいか?今朝の問題の件なんだが…」

四葉「上杉さん!お昼一緒に食べませんか?」

風太郎「なんだ四葉か…お前はいつも突然なんだよ…」

四葉「あはは…朝は逃げちゃってすみません〜」

風太郎「それで三玖…」

四葉「これ見てください英語の宿題」

風太郎「さっきの話…」

四葉「全部間違えてましたあはははは!」

風太郎「……」

六海「一回四葉姉ステイ…」

一花「ごめんねー邪魔しちゃって」

四葉「一花も見てもらおうよ」

一花「うーんパスかな…私たち…ほら…バカだし…ね?」

風太郎「だからってなぁ…」

一花「それにさ高校生生活勉強だけってどうなの?もっとエンジョイしようよ…恋とか!」

風太郎「!恋?アレは学業から最もかけ離れた愚かな行為だ…したい奴はすればいい…だがそいつの人生のピークは学生時代となるだろう」

一花・六海「この拗らせ方手遅れだわ…!」

四葉「あはは…恋愛したくても相手がいないんですけどね…三玖はどう?好きな男子とかできた?」

三玖「えっ…い、いないよ!」

風太郎「?急にどうしたんだ…」

四葉「あの表情姉妹の私にはわかります…三玖が恋をしています。」

六海「姉弟の俺にはわかる…三玖姉は恋してる…」

風太郎「……」

風太郎「良くない流れだ…あいつらには勉強してもらわないと困るのに…」

五月「何ニヤついているんですか?気持ち悪いですよ」

六海「何ニヤついてんの?大丈夫?」

風太郎「ば…ッ!ニヤついてねーし!真顔すぎるほど真顔だ!」

 

少し経ってからの図書室にて

モブ生徒1「うわっ」

モブ生徒2「なんだあいつ…」

風太郎「全部貸し出しで‼︎」

六海「うわっ風太郎そんな量の歴史の本どうするんだ?」

風太郎「ある逸話を探しててな。俺が探しても見つからなかったら教えてくれ」

六海「なんて言う逸話?」

風太郎「飲み物に鼻水なんて入ってないって言う奴」

六海「わかった。スマホで調べるけど最初は自分で調べないと意味ないんだろ?調べ終わってわからなかったら言ってくれ」

 

後日の図書室

 

風太郎「だから何回言ったらわかるんだ…ライスはLじゃなくてRお前はシラミ食うのか!」

四葉「あわわわ」

六海「何回も間違えるなよ…しっかりしてくれ」

風太郎「四葉…なんで怒られてんのにニコニコしてんだ?」

四葉「えへへ家庭教師でもないのに上杉さんが宿題を見てくれるのがうれしくって」

六海(家庭教師が風太郎で本当によかったな…)

四葉「本当に上杉さんで良かったです。」

風太郎「残りの四人もお前くらい物分かりがいいと助かるんだが…」

六海「声はかけてみたんだけどな…」

四葉「あ でも残り四人じゃなくて三人ですよ」

六海・風太郎「え?」

四葉「ね?三玖」

風太郎「!来てくれたのか」

六海「三玖姉⁉︎来てくれたの?ありがとう」

六海(三玖姉を説得できたんだ…風太郎やるじゃん…)

三玖「フータローのせいで考えちゃった…ほんのちょっとだけ私にも…できるんじゃないかって」

三玖「だから…責任とってよね」

風太郎「任せろ」

四葉「み三玖もしかしてこの前隠してた三玖の好きな人って上杉さんじゃ…」

六海「三玖姉もしかしてこの前隠してた三玖ねえの好きな人って風太郎じゃ…」

三玖「ないない」

風太郎「?」

風太郎「よし四人で頑張るぞ」

三玖・四葉・六海「オー」

モブ図書委員「静かに」

風太郎・三玖・四葉・六海「すいませんでした…」

 

 

 




六等分の休日

六海…大抵誰かの用事に付き合わされる それがない日はひたすらジムに行って筋トレ 最近はある用事があって行けてない。

一花…大体買い物に六海を強制的に連れて行く それ以外のとこにも行くがそれは少し先のお話

二乃…大体買い出しに六海を連れて行く お米とか重い物を買う時は絶対に六海を連れてきて持たせる 六海がいるとだいぶ楽に買い出しができる。二人だけの時は口論にはなぜかならずにニコニコと喋れて楽しい

三玖…大体六海と一緒にゲームをやる、まぁまぁ強いが自分の方が上手いとは思っている。六海の援護力が凄いから難しい時は絶対に六海を呼ぶ。

四葉…一花の部屋の掃除を六海とやる。とてつもなく時間がかかるがやりがいがあると思っている。

五月…食べ歩きに六海を付き合わせる。今のところ五月がM・A・Yと呼ばれている事を六海しか知らない

風太郎…勉強と勉強と勉強 勉強以外は大半しない

《いつも見ていただきありがとうございます。投稿ペースが遅れてすみません。投稿ペースが最初は一日一話でやろうと思っていましたが、リアルが忙しいかったりして遅くなっています。出来るだけ速く投稿できるようにするのでよろしくお願いします。》
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