五等分の花嫁と一人の弟   作:よもぎもなか

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第64話 真実

 

 

 

 

一花【3日後フータロー君の誕生日だよね? プレゼントは何にするか考えてだけど そもそも模擬勉強してる フータロー君の迷惑にならないかな? 一度この話白紙に戻そうよ】   「ふぅ………」

 

 

 

  〜・〜・〜・〜・〜・〜

 

 

 

風太郎「一旦休憩にしよう」

四葉「あーつかれたー」

一花「五月ちゃんは?」

三玖「用事があるって言ってた」

四葉「上杉さん この問題ですが………!上杉……さん?」

六海「風太郎?大丈夫……?」

風太郎「………悪い…少し外の空気吸ってくる」

四葉「は……はい………」

六海「……………」

 

 

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

 

 

風太郎(もう少し教えたらあいつらを元の点数……いや…それ以上行けるはずだ……あいつらの自習や六海がどんだけ勉強を教えてやれてるかにもかかってる 俺も集中したいが……両立するのは無理………いや 両立させるんだ!あいつらが帰った後一人で勉強すれば良い!あいつらは足枷じゃない!)

 

三玖「フータロー?」

風太郎「三玖」

三玖「…………明後日のことだけど……」

風太郎「昨日のことだけど…………え?なんだ?」

三玖「フータローこそ」

風太郎「俺は昨日の放課後の事で気になってな……」

三玖「昨日の放課後って……?昨日は図書室にいたよ…?」

風太郎「どういう事だ…?昨日廊下でお前は『一花は俺の事が好きで私は応援してる』って……」

三玖「…………え?どういう事?誰かが変装して……」

 

 

〜side一花〜

 

一花(ここで出て邪魔を……)

六海「はい ストップ………行かせないよ…絶対に……」

一花「あはは…六海…?なんでここにいるの…?離してくれないかな……?」

六海「離さないよ……」

一花「六海には関係ないでしょ?離してほしいな………」

六海「関係あるよ!家族として見過ごせないよ!実の姉が妹を傷つけていいわけないじゃん!どうしたの?一花ねぇ?春の旅行の時に言ったよね!『一花ねぇだけ我慢しないでしたいことして欲しい』けど『常識の範囲内で』って! 今一花がやってる事は常識の範囲外だよ…!」

一花「でももう戻れないよ………やっちゃったらもう戻る余裕なんてないんだよ!」

六海「あるよ!まだ後数ヶ月ある!まだ時間はあるんだよ!」

一花「六海…………」

六海「まだやり直せるから頑張ろうよ……俺も応援するからさ」

一花「…………ありがと…止めてくれて……別のやり方で頑張ってみるよ」

六海「じゃあまず……風太郎と三玖ねぇには謝らないとね………」

 

 

 

 

〜side風太郎〜

 

三玖「…………え?どういう事?誰かが変装して……」

風太郎「でも一体誰が…………」

一花「………フータロー君…三玖……」

風太郎「一花…?……それに六海…?」

三玖「二人ともどうしたの……?」

一花「ごめん!」

風太郎「一花……⁉︎どうした⁉︎」

三玖「どうしたの……?」

一花「フータロー君が言ってる三玖………実は私が変装してたんだ……」

三玖「え………?」

風太郎「なるほど……どうりで………」

一花「本当にごめん!三玖を傷つけちゃったしフータロー君を困らせた……本当にごめん……」

三玖「なんでこんな事したの?」

一花「それは…………」

 

六海「はい! 一花ねぇ一旦ストップ 風太郎行くよ」

風太郎「え……は?」

六海「風太郎がいると話にくい思うから………ね? ほら行くよ」

風太郎「え?………ちょ…待て六海!引っ張るな!」

 

 

 

三玖「なんでこんな事したの?」

一花「私は二乃や三玖みたいに正々堂々勝負できない……だからこんなやり方をやっちゃったんだ……だけど六海が止めてくれたからここで止まれたんだ ここで止まれてなかったらもっと三玖を傷つけてた……本当にごめん!」

三玖「……… うん いいよ でも次は正々堂々……だね」

一花「ありがとう…三玖…………ほんとうに六海には感謝しかないよ………」

 

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

六海「ここまで来たら大丈夫かな?」

風太郎「急に引っ張ってどうした……あと喋りにくい話って………」

六海「ん〜……まぁ…なんだ?弟の気配り…?だ 今の風太郎には関係ない」

風太郎「………そうなのか……?」

 

 

〜少し時間が経ち中野家〜

 

六海「皆プレゼント買った?」

五月「私は眠気打開(これ)かと……」

六海「あ!眠気打開じゃん!めっちゃそれ効くんだよね〜 用意で来てないのは……俺だけか〜……腰の痛み…どうしたらいいの……?」

三玖「マッサージ機とか?」

六海「あれって結構電力使うらしいよ…あと置くスペースなさそうじゃない………?」

一花「湿布とかは?」

六海「それも考えたんだけど誕生日に湿布ってどうなんだろう………」

二乃「あんた文句言うくらいなら自分で考えなさい!」

六海「う〜ん………あ!マッサージ店のエステチケットとかどうかな?」

三玖「いいと思う……」

五月「さすが六海ですね!いいアイディアです!」

六海「あとさ……一花ねぇもメールで言ってたけどさ 模試前に渡すのは勉強の妨げになるから模試を乗り越えてからにしない?そっちの方が風太郎も集中できると思うしさ」

三玖「じゃあ当日は何もなしか……」

四葉「う〜ん………そうだ! こんなのはどうかな!」

 

 

 

 

 

六海「まだ帰って無かったのか?こんな時間まで自習して……ご苦労様」

風太郎「六海……何言ってんだ誰だと思ってやる……」

六海「元学年一位の天才様でしょ?」

風太郎「煽ってんのか?」

六海「煽ってるよ 天才の相棒さん」

風太郎「………お前…ほんと笑顔が映えるな……」

六海「まぁ俳優なんでね〜」

風太郎「本業は声優だろ?」

六海「まぁそうだけど〜……あっ!そうだそうだ はいこれ」

風太郎「なんだこれ……五羽の鶴?」

六海「開いてみろよ」

風太郎「 ! 」

 

そこには六海が作ったテストの五人の解答用紙があった……そのテストについている丸は三年になってからより遥かに増えていた……

 

風太郎「一人じゃないか……」(あいつらも頑張ってる 負けられねぇ)

六海「よし!俺も付き合うわ やるぞ 勉強」

風太郎「ああ……!」

 

 

 

 








みなさんお疲れ様です!鳴沢です! 今回は原作とは全然違う内容になってましたがどうでしたか? まさかの一花の闇堕ちがまさかの一話で終わりました 自分的にはあまり一花や三玖…五つ子が苦しんでる姿を見たくない派なので自分的にはこれでよかったです……でもこれをした事によって三玖の『好き』のシーンも二乃の『あんたも可愛いに決まってんじゃん!』も一花の『全部嘘だよ 全部』も四葉の『ふースッキリしたー!』も書けない…正確には書きにくくなってしまうんですよね〜となると修学旅行編をオールオリジナルになるんですよ!でもそれが楽しいので頑張ります!
最近はジメジメとした暑さで大変だと思いますが一緒に乗り越えましょう!
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