五月「裁判長、ご覧ください被告は家庭教師という立場にありながら、ピチピチの女子高生を目の前に欲望を爆発させてしまった…この写真は上杉被告で間違いありませんね?」
風太郎「……え…冤罪だ…」
風太郎(なんだこの状況‼︎)
現在六つ子裁判が行われている…風太郎が被告人、一花が裁判長、ニ乃が原告、三玖と六海が風太郎側の弁護士、五月が二乃側の弁護士という感じだ…
二乃「裁判長」
一花「はい原告のニ乃くん」
二乃「この男は一度マンションを出たと見せかけて私のお風呂上がりを待っていました。悪質極まりない犯行に我々は、こいつの今後の出入り禁止を要求します」
風太郎「おいそれはいくらなんでも!」
一花「たいへんけしからんですなぁ」
風太郎「一花!俺は財布を忘れて…」
一花「……」プーン
風太郎「……さ…裁判長…」
六海(早速ピンチじゃねーか反撃しないと…)
六海「異議あり 風太郎には、性欲という欲が存在しないため無罪を主張します。」
一花「確かにフータロー君なさそうだけど…実はあったりするかもよ?」
六海「たしかに…」
風太郎「おい六海‼︎」
三玖「二乃に意義あり フータローは、悪人顔してるけどこれは無罪」
三玖「私がインターホンで通した。録音もある。これは不運な事故」
風太郎「三玖〜」
二乃「あんたたちまだそいつの味方でいる気…?」
二乃「こいつはハッキリ『撮りに来た』って言ったの!盗撮よ!」
三玖「忘れ物を『取りに来た』でしょ」
六海「それに五月が持ってる写真には携帯持ってないよ?」
六海(これは勝った)
二乃「裁判長〜三玖は被告への個人的感情で庇ってま〜す」
三玖「ち…違…」
風太郎「三玖…信じてくれると信じてたぜ」
三玖「それ以上近づかないで」
風太郎(あれー⁉︎)
六海(風太郎バカだろ…)
二乃「え〜?その態度は警戒してるってことかな〜?」
三玖「してないニ乃の気のせい」
二乃「言っとくけど私は裸を見られたんだから」
三玖「見られて減るようなもんじゃない」
二乃「はー?あんたはそうでも私は違うの!」
三玖「同じような身体でしょ」
六海(同じような身体というよりコピーした身体っていっていい気がする…俺以外…)
五月「い 今は私たちが、争ってる場合じゃ…」
三玖「五月は黙ってて」
二乃「てかあんたもその写真消しなさいよ…」
五月「裁判長〜」
一花「よーしよし頑張ったねー うーん三玖の言う通りだとしてもこんな体勢になるかなー?」
五月・六海「……」
二乃「一花やっぱあんたは話がわかるわ こいつが突然私に覆いかぶさってきたのよ」
三玖「……それ本当?」
風太郎「そ…そうだがそれは…」
三玖「やっぱ有罪 切腹」
風太郎「三玖さん⁉︎」
風太郎(やばい!否定しないと…このままじゃ家庭教師ができなくなる…信じてくれるだろうか…)
風太郎「棚…」
五月「棚から落ちた本からニ乃を守った…?」
六海「棚から落ちた本からニ乃姉から守ったんじゃないか?」
五月「よく見ればそうとも受け取れますが…違いますか?」
風太郎「そ その通りだ…ありがとな五月!六海!」
六海「いえいえ〜」
五月「お礼を言われる筋合いはありません。あくまで可能性の一つを提示したまでです」
三玖「確かに」
一花「やっぱりフータロー君にはそんな度胸はないよねー」
二乃「ちょちょっと!何解決した感じ出してんの⁉︎適当なこと言わないで」
三玖「ニ乃しつこい」
二乃「…‼︎あんたねぇ…」
一花「まぁそうカッカしないで。私たち昔は仲良し五姉妹だったじゃん」
二乃「…っ」
風太郎「とは言え俺の注意不足が招いたじこだ…悪かったな」
二乃「昔はって…私は…」
風太郎「!」
二乃が急いで外に出てしまった…
風太郎「おかげで助かったがあいつ出てったぞ…いいのか?」
三玖「ほっとけばいいよ…」
六海「とりあえず話は終わったんだし風太郎は、帰ったらどうだ?」
風太郎「じゃあそうさせてもらう 騒がせてしまってすまなかったな…」
六海「本当だよ。気をつけろよ〜」
風太郎帰宅後
六海「なぁニ乃姉って鍵持っていってんのかな?」
一花「持ってないよね…多分」
六海「俺がニ乃に持っていってくる」
二乃「たとえ それであの子たちに嫌われようとも」
風太郎「うっ…」
六海「ニ乃姉いつまでそこにいるの?早く家戻ろ?」
二乃「‼︎」
六海「あ風太郎もいたのか…ちょうどよかった明日だけど」
二乃「六海!帰るわよ」
六海「でもまだ話が…」
二乃「いいから!」
風太郎「…」
風太郎(はぁ…また厳しくなりそうだな…これだから過度な干渉は嫌なんだ)
《いつもありがとうございます。今日投稿した番外編も見ていただけたでしょうか?番外編リクエストで面白そうなものがあればやりたいと思います。これからもよろしくお願いします。》