五等分の花嫁と一人の弟   作:よもぎもなか

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原作七話、八話、九話の内容です

設定には書くのを忘れていましたが六海はお祭りと花火が大好きです。
今見たら書き足されていると、思います。


第6話 六つ子と花火と上杉兄妹 ①

六海「あれ?親父から電話?なんのようだ?」

六海「もしもし親父?なんのよう?」

??「もしもし六海くん?みんな元気してるかい?」

六海「みんな元気だよ?親父も元気そうでよかった。多分風太郎関係じゃないの?」

??「話が早くていいよ。江端に上杉くんの給料を渡してあるから江端からもらって上杉君に渡してきてくれ」

六海「OKじゃあ電話切るよ?親父も体調気をつけて頑張って」

??「わかった六海君たちも体調には気をつけるんだよ」

六海「わかったわかった切るよ」

 

六海は、イヤな親父との電話を切り、江端さんを探した。

 

六海「江端さ〜ん上杉の給料持ってる?」

江端「こちらでございます…一人でお行きになるのですか?」

六海「あ〜五月姉どうせ暇でしょ?一緒に風太郎達に給料渡しに行かない?」

五月「嫌です」

六海「らいはちゃんと会えるし親父からの頼みだから断れないのに…」

五月「わかりました行きましょう」

 

六海(ちょろいな…五月姉…)

 

 

 

 

ピンポーン

 

風太郎(借金取りか…?金なら無いぞ)

 

風太郎「はい」

バタン

六海「おい風太郎、閉めるな…開けてくれ」

風太郎「すまんつい反射で…そういえばお前らはうちを知っているんだったななにこれドッキリ?」

六海「いや?ドッキリではないけど渡したいものがあってだな…」

らいは「ただいまーってあ!五月さん、六海さんっいらっしゃーい。中にどうぞー」

風太郎「お おい」

五月「…そうですね外で渡すものでもないので」

 

六海「はいこれ」

風太郎「給料か‼︎ありがとう」

らいは「すごーい頑張ったね」

風太郎「と言っても今月は二回しか行ってないし期待しない方が…」

 

六海「一日五千円が五人分で計二回やったから…給料五万円ならしい…」

 

風太郎(ガクガクガク)

 

らいは「お兄ちゃんの汗で諭吉さんがしわしわに!お母さん、お兄ちゃんがやりました」

風太郎「すげぇ…これなら借金もあっという間に………受け取れねぇ」

五月・六海「え?」

風太郎「確かにお前たちの家に二回行った…だが俺は何もしてねぇ」

五月「そうでしょうか?セクハラしてたじゃないですか?」

らいは「お兄ちゃん?」

六海「ただの誤解だっただろ…」

五月「何もしてないことはないと思いますよ?あなたの存在は六人の何かを変え始めています」

風太郎「…六人って…」

五月「間違えました五人です…と とにかく返金は受けつけませんどう使おうがあなたの自由です」

風太郎「うーむ…らいは何か欲しいものはあるか?」

らいは「私ゲームセンターに行ってみたい五月さん達ももちろん行くよね?ダメ?」

五月「行きます」(即答)

六海「ごめんらいはちゃん…今から少しだけバイト行かないとだから…」

らいは「そっか…残念だね…じゃあまた行けたら行こうね六海さん約束だよ」

六海「うん約束」

 

そのあと仕事を速攻で一時的に終わらして夕方…

 

らいは「お兄ちゃん六海さんと五月さんみたいな人が四人いる」

風太郎「え?」

 

らいはちゃんが指を指す方向には左から浴衣を着たニ乃、三玖、六海、一花、四葉がいた

 

三玖「集まったし早くお祭り行こうよ」

一花「デート中ごめんねー」

二乃「五月!なんでそいつといるのよ!」

六海「らいはちゃんさっきは断ってごめんね?この後のお祭りで好きなもの奢ったあげるよ」

らいは「わ〜いありがとう六海さん‼︎」

四葉「わー上杉さんの妹さんですか?これから一緒にお祭り行きましょう!」

風太郎「あっでもお前ら宿題は…」

らいは「だめ?」

風太郎「もちろんいいさ…」

 

 

二乃「もう花火始まっちゃうわよ…なんで私たち家で宿題してんのよ」

風太郎「週末なのに宿題終わらせてないからだ!片付けるまで絶対祭りには行かせねー‼︎」

 

四葉「やっと終わったー‼︎」

らいは「みんなお疲れさまー」

二乃「花火って何時から?」

三玖「19時から20時まで」

一花「じゃあまだ一時間あるし屋台行こー‼︎」

六海「レッツゴー」

六海「風太郎ーは〜や〜く〜」

 

 

 

一花「ボソねぇ六海いつ抜け出す?」

六海「ボソ社長から連絡きてからでいいだろ」

二乃「二人で何話してんの?」

六海「なんでもない」

 

 

 

二乃「一花、六海いつまでそこにいんの?はぐれちゃうわよ?」

一花・六海「ごめーんちょっと電話」

 

六海(今から社長が迎えにきてくれるそうだ…)

 

風太郎「それならさっさと抜けていこうぜ」

二乃「待ちなさい。せっかくお祭りに来たのにアレも買わずに行くわけ?」

風太郎「アレ?」

三玖「そういえばあれ買ってない…」

一花「あ もしかしてアレの話してる?」

五月「アレやってる屋台ありましたっけ?」

四葉「早くアレ食べたいなー」

風太郎「なんだよ…」

一花・二乃・三玖・四葉・五月・六海「せーの」

一花・二乃・三玖・四葉・五月・六海「焼きそば かき氷 いちご飴 チョコバナナ 人形焼き リンゴ飴」

一花・二乃・三玖・四葉・五月・六海「全部買いに行こーっ!」

風太郎「お前らが本当に六つ子か疑わしくなってきたぞ」

 

六海「機嫌直してよ〜五月姉〜」

五月「思い出しても納得がいきません」

五月「あの店主一花には可愛いからオマケと言って私にはなんもなしだなんて!同じ顔なのに!」

五月「まだ一花はわかります…なぜ六海も貰えるのですか⁉︎確かに六海もかわいいですけど男の子ですよ?なぜ…」

六海「俺だって可愛いよりカッコいいって言われたいよ…」

三玖「複雑な六つ子心…」

一花「ほら これ食べて元気出して」

風太郎「ニ乃の奴気合入ってんな…お前らもずっとテンション高いし花火なんて毎年やってるだろ」

六海「花火は、母さんとの思い出なんだ…母さんが花火が好きだったから毎年揃って見に行ってた…母さんがいなくなってからも毎年揃ってな…」

六海「俺たちにとって花火はそういうもの…」

 

風太郎(そういうことか…どうりであいつが張り切るわけだ…)

 

放送「大変長らくお待たせいたしました。まもなく開始です」

 

ワァ

 

一斉に周りの人が動き始める

 

六海「一花姉!今抜け出そう‼︎」

一花「う…うん」

 

数分後

 

風太郎「一花 六海」

一花「後でかけ直します」

風太郎「よかった早く店に戻るぞ」

パシ

風太郎「‼︎」

 

 

⁇「君 誰?」

風太郎(あんたこそ誰だ⁉︎)

⁇「一花ちゃん達とどういう関係?」

風太郎(関係?)

 

六海「社長!一花姉‼︎風太郎が集中してる間に抜けましょう…」

 

 

六海「社長?一花姉はどこに?…」

⁇「あれ?一花ちゃ〜ん」

六海「一花姉〜」

 

数分後

 

風太郎視点

 

一花「よかった五月ちゃんと合流できたんだね」

風太郎「一…」

一花「こっち来て」

風太郎「⁉︎」

 

一花が風太郎の手を引っ張って五月の進行方向から逆に走っていく

 

一花「花火見た?凄いよね」

風太郎「おい!どこ行くんだ六人で見るんだろ⁉︎」

一花「はは いーからいーから」

風太郎「……」

 

一花が風太郎を連れて路地裏に入っていく

 

一花「それでね さっきのことはひみつにしておいて」

 

一花が風太郎に壁ドンする

 

一花「私と六海は、みんなと一緒に花火を見られない」

 

 













 






六海の豆知識

六海は、他の姉と見分けを簡単につけてもらうために、髪型をツーブロにしようとしていたが姉(特に五月)に猛反対され(髪が短すぎだから)今のウルフカットになった。

中学生時代六海は、男子からも背の高い女子からも「ちっちゃくて可愛い」と言われていた。本人は「姉と同じ顔だから可愛がられてもわかるが俺は男だからカッコいいって言ってほしい」ならしい


《いつも見ていただきありがとうございます。今回は、夏祭り編の前編を書きました。また暇を見つけて書いて後編もすぐに投稿できるように頑張ります》
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