一花「ふぁ〜よく寝た身体中カチカチだよ おはよ〜」
五月「あ お おはようございます」
一花「ん?なんか話してた?」
五月「い いえなんでもありません」
一花「そっかそっか あ おはよう六海」
六海「おはよう一花ねぇ」
五月「一花と六海が家を出ていくって………」
三玖「何かの聞き違いだよ」
四葉「うんうん この前もプールでも楽しそうだったし」
〜REVIVALの店長のお見舞い〜
〈押してダメなら引いてみろ♡〉
風太郎「これが恋のテクニック………なるほど深い……やはり先人の教えは偉大だ……ハッ! いかんいかん……こういう本に頼らないと決めたんだ こういう花でいいんだっけ………一応それっぽいのを買ってきたが………ま 二乃に聞いてそぐわないなら らいはにでもやろう」
二乃「お待たせ」
風太郎「遅ぇぞ二乃 ところでこの花なんだが………」
二乃「は?ちょっとくらい遅れてもいいじゃない 器の小さい男ね」
風太郎「……………」
二乃「暑いなら中で待てばいいのにホント頭が回らないのね 花束二つも持ってバカみたい え ちょっと待って汗臭いわ最悪なんですけど」
風太郎「え………急にどうした?」
二乃「いつまでもボーっと突っ立ってないで店長の病室に行くわよ」
〜・〜・〜・〜・〜
二乃「いつまでそこにいるつもり?その花はなんのために持ってきたのかしら」
店長「上杉君」
風太郎「はい これ花です」
店長「花だな どうした?喧嘩か?」
風太郎「いえ」
店長「隠さなくていい」
風太郎「だから違うんですって」
(こいつ押してダメなら引いてやがる!)
二乃「あー喉渇いたわ 上杉 あんた買ってきなさいよ」
風太郎(こいつも同じ本読んだのかな)
二乃「はぁ?水って言ったら常温にきまってるでしょ」
風太郎(あんなの律儀に実践するなんて可愛い所もあるじゃねぇか)
二乃「ったくこんな簡単な事もできないなんて使えないわ」
風太郎(………………)
二乃「役立たず」
風太郎(ムカついてきた)
「お前いい加減に………」
二乃「うわぁ!触んないでよ……じ 自分で買ってくるわ」
風太郎「……………」
店長「本当に心当たりは無いのかい?君が気づいてないだけで彼女に何かした………もしくは何もしなかったんじゃないか?」
風太郎「ウッ………」
店長「やはりそうか………断言しよう 彼女は怒っているぞ」
風太郎「……………」
(二乃が俺に興味を引かせようとしてるなんて………俺はなんて思い上がりを!恥ずかしすぎる!)
店長「よく耳をすましてごらん 聞こえるはずさ 彼女の心の叫びが」
二乃(やりすぎたーっ‼︎うぅ………触んないでって言っちゃった……でもきっとフー君に触られたら素に戻っちゃうわ どうしよう嫌われちゃったかしら 私にとっての振り向かないフー君が悪いんだからね それにしても演技だとしても辛いわ フー君を好きになる前でもあんな酷いこと言わなかったもの……………うん言ってなかったわ)
「はぁ 難しいわ………」
⁇「二乃君」
二乃「 ! パパ」
マルオ「ようやくうちに帰ってきてくれたみたいだね 一花君と六海君から連絡もらっているよ 考え直してくれたみたいで嬉しいよ」
二乃「それならなんでパパはいないの?」
マルオ「毎日帰りたいところだが生憎忙しくてね 元々あそこは君たち用に購入した部屋だ 僕を気にせず好きに使ってもらって構わないよ」
二乃「そんな 部屋なんて」
マルオ「おっとすまない もう行かなくては」
二乃「……………明日も忙しいの?」
マルオ「ああ 六海達を頼んだよ」
二乃「………………」
風太郎「まだ怒ってる?」
二乃「フーく…………ゴホンゴホン……………何よ上杉」
風太郎「俺はもう帰る事にする その前に
二乃「何よ?お花でご機嫌取りかしら」
風太郎「お前にじゃねーよ お前の母親にだ」
二乃「 ! 」
風太郎「明日だろ命日 俺も行こうと思ったが身内だけの方がいいだろ そういうのは 俺もいない方がいいだろ じゃあな」
二乃「待って! フー君はいなくならないで」
風太郎「え?」
二乃「お母さんも……一花も……六海もきっといつか皆も離れ離れになってしまう………それでも……フー君はずっとそばにいてくれる?」
風太郎「二乃……お前……俺のこと嫌いになったんじゃないのか?」
二乃「あー!もう!面倒くさいわ!全部台無しだわ!押してダメなら引いてみなよ!あんたには難しいすぎたわね」
風太郎「は〜………ったくなんだよ」
二乃「悪かったわよ」
風太郎「やっぱりそうか………ビビらせやがって」
二乃「 ‼︎ ビビってくれたの?」
風太郎「 ///// 」
二乃「ふん チョロいわね」
風太郎「いや もうわかるわ」
二乃(全く………チョロいのは私の方だわ やっぱり私の方から追いかけるしかないじゃない)
店長(上杉君…………君は天然のタラシだ………)
〜命日の日〜
四葉「あれっ これが私たちの持ってきた花、それが上杉さんの花………じゃあこれは?」
六海「さぁ?父さんじゃない?」
二乃「まさか」
一花「よし 一通り済ませたし帰ろっか」
二乃「そうそう 一花、六海 あんたに聞いとかなくちゃいけないわ 家を出るって本当?」
五月「ちょ 二乃!」
三玖「それは………」
一花「え?何それ 六海知ってる?」
六海「え?知らないよ」
二乃「えっ?」
六海「そんなこと一言も言ってないけど…………」
二乃「五月!」
五月「あ あれぇ?確かに一花と六海がいなくなると………」
四葉「ほらやっぱり勘違いだよ」
三玖「一安心」
六海「あ〜あれか…………」
一花「皆には言っておかないとね 私たち二学期から学校行かないから学校辞めるんだ
お久しぶりです鳴沢亡愛です テストなとりあえず終わったので連鎖再開しました
また今週からよろしくお願いします!
鳴沢亡愛の亡という字が良くないのでは?と思ったので改名したいと思います アンケートよろしくお願いします