〜前話から一時間ほど前〜
一花「ふぅ〜疲れたねぇ〜」
六海「9時ぐらいまで撮影あったしね〜撮影場所が家から近くて良かったよ〜 あ!あそこで少し休憩してから帰らない? 一花ねぇと話したい事もあるし」
六海が指を刺したのは四葉がお気に入りのブランコがある公園だ 二人はブランコに座り一緒に景色や月を見ていた
一花「話ってなに?」
六海「話っていうか………聞いてくれる?」
一花「もちろん聞くよ」
六海「実は……………好きな人が出来たんだ」
一花「へぇ〜六海に好きな人が……………どんな子?」
六海「優しいくて……頼れて……たまにからかってきて………悪い事言ったらしっかり怒ってくれて………一緒にいて楽しいし嬉しいし、安心できる人………」
一花「へぇ〜………もしかして私の隣の席のユミちゃん?」
六海「あんまりその子と俺は一緒にいないじゃんそれに一度も怒られた事ないし」
一花「ん〜……………ヒント!」
六海「なんか俺の好きな人当てゲームになってない?」
一花「いいじゃん 誰にも言わないからさ」
六海「まぁいいけど…………身長は…………俺と一緒くらいかな……歳は一つ違い俺の方が一歳年下……かな」
一花「へぇ〜」
(そんな人は私が考えた限り
六海「わからないでしょ?」
(わかって欲しくない もしも一花ねぇに自分だと勘づかれたら今までの生活を失うかも知れない………でも最近……丁度入院した時…………一花ねぇに自分を見つけてもらった時から………気持ちが強くなって……姉弟なのに…………家族なのに…………だめなのに…………だからこの気持ちを遠回しにでも伝えて………この想いに区切りをつける……一花ねぇにバレない様に………自分の中では区切りを付けれる様に…………)
一花「ねぇ六海…………もしかして私達の誰かじゃ…………」
六海「これ以上探らないで…………話を聞いてくれてありがとう…………月が綺麗だね」
一花「 ‼︎ 」
六海「でも手が届かないから綺麗なんだろうね」
一花の目には綺麗な街の風景と星空と満月、いつもの眩しい笑顔じゃない六海見えた…………
六海「少し肌寒いね…………帰ろっか」
(いいな 風太郎は…………選べて…………