「・・ん?」
気が付くと僕はドックの様な所にいた・・
僕のまわりで小人(?)達が物資を運んだり、トンカチをたたいている
僕はどうしてここに居るのだろう?・・・
そんなことより気になるのは
その火炎放射器のようなものは何に使うのだろうか・・?
暫くしてドックの扉が開いたので僕は外に出てみた・・・・
どうやらここは何処かの港らしい
近くには海が広がっていて、潮の香りが何故か懐かしい・・
「あっ・・あの!」
「ん?」
振り向くと、胸にいかりのマークの付いた制服の様なものを着た、おどおどした小さい茶髪の女の子がいた
「あなたが新しい艦娘さんなのです?」
一瞬「艦娘」という言葉に疑問がわいたがすぐに理解できた
どうやらこの世の中は「人間」と「艦娘」の二種類のものによって成り立っているらしい
「艦娘」は「人間」によって生み出され、「人間」のためにおつかいに行ったり、戦ったりするらしい
一方、「人間」は「艦娘」を生み出し、「艦娘」を戦術や、色々な所で守ってくれるらしい
「・・そうみたいだね、僕に何か用かい?」
「司令官さんがよんでいるのです!ついてきてください!」
司令官の執務室につくまでこの娘と色々と話をした
この娘は電(いなづま)というらしい
司令官とは僕を生み出してくれた人でこの港、「鎮守府」の提督らしい
その提督は着任したばかりの様で、まだこの鎮守府には電ちゃんと、もう一人、さらに今日僕と同じように建造された娘がいるらしい
執務室に到着すると電ちゃんによく似ている元気そうな娘と、長い金髪の活発そうな娘がいた
「お待たせなのです~」
「あっ!やっときたわね~あなたが新しい艦娘ね!私は雷(いかづち)よ!よろしく頼むわね!」
「うん、よろしくね」
話をしていると金髪の娘に手を握られた
「あなたも今日建造されたの?! 私は夕立(ゆうだち)よ!よろしくね!」
「そうみたいだね、よろしくね!」
「とりあえず、みんな自己紹介は終わったわね!」
そういうと雷は執務室の扉を開けた
中には張りつめた顔をした、まじめそうな青年が椅子に座っていた
「僕は今日から君達の指揮をするものだ。」
そういうと彼は立ち上がり私たちの前まで来た
「僕はまだ着任してから日の浅い新米だが、君達を守るのに全力を尽くす!」
そう言うと、張りつめた顔を崩し
「指揮といっても大きな戦闘もないから、楽しくみんなと過ごせればいいと思っているよ
これからよろしくね」
と、言いながら手を差し出した
夕立が手を取り
「こんにちは、白露型駆逐艦夕立よ。よろしくね!」
と言った
僕も手を取り
「僕は白露型駆逐艦、時雨。これからよろしくね」
初めて書いたので難しい・・・