言われた部屋はここか
織斑と早くゲーセンに行きたいしやることは早く終わらせよう。
コンコン
俺はノックして中に人が居るかを確かめた。
「はい...」
同室のものです。今ドアを開けても大丈夫でしょうか?
「どうぞ...」
okと返事を頂いたので俺は鍵を使ってドアを開けた。
目に入って来たのは水色の髪でメガネをかけたいかけたいかにも
オタクそうな女子とその奥に積んである大量の箱だ。
同室になりました新城寿春です。趣味はガンプラです。
大量の荷物を持ち込んでしまい申し訳ございませんでした。これからよろしくお願いします
「更識簪です。趣味はアニメの観賞です。これからよろしくお願いします。
荷物の事は気にしないでいいよ。私もガンダム好きだし」
ありがとうございます。
とりあえず挨拶は済ませたし荷物の中から私服をだして早く行かないとな
ただどれが私服なのかわからないので一つ一つ開けていくかあ
この箱じゃない...この箱じゃない...あった!
3箱目にしてようやく衣類を発見したのでそこからGパンとシャラシャラの上着と福岡限定のニューガンダムのtシャツを取り出した。
すいません、少し着替えたいのでしきりを使ってもよろしいですか?
「いいよ」
すみませんありがとうございます。
とりあえず許可が出たので仕切りを閉じて着替えた。
やっぱこっちの服のほうが落ち着くわー
私服っていいよなこの学校の制服は違和感しかない。
着替え終わったのだが服を探すのに少々時間がかかりすぎてしまった。
時間的にも走って駅に向かわないといけないな
おまたせ一夏。
「おせーよ寿春」
申し訳ない、荷物の中から服を探すのに時間がかかってしまった。
「一体どれだけの荷物があるんだ...まあいいやそろそろモノレールが発車するから早くいこうぜ」
おう!
モノレールに乗った俺たちは駅に着くまでスマホでガンダムブレイカーモバイルをして暇をつぶした。(まあ言っても10分くらいだけどね)
次はお台場〜お台場〜
「おっ着いたか、寿春とマキオンで戦うの楽しみだな」
絶対一夏には勝つ!
「望むところだ!」
モノレールの駅から俺たちは大型ショッピングモールのレゾナンスへと足を踏み入れた。
それにしてもこの建物デカいなあ
「俺も東京住みだったけどここには始めてきたぜ」
まじか、まあ初めてならゆっくり回ろうぜ
「そうだな時間もたっぷりあるしそうするか!」
ゆっくり歩きながら色々な店を回っていて靴屋に立ち寄った時に
明らかにめんどくさそうな女性が靴をたくさん抱えてこちらに向かってきた。
「ちょっとあんた達私の代わりにこの靴の代金を払いなさい!」
やっぱりこの世界は歪んでいる...そう思いながら丁寧な口調であなた誰ですか?と聞くと
「誰だっていいでしょ!早く代金を支払いなさい!」
ああーやっぱめんどくさいやつだーとため息を着いていると一夏が
「すいませんね!私達学生なもので!知らない人におごるお金なんてないんですよ!」
「ちっ学生かよ...なら無理か今回は勘弁してあげる。ありがたく思いなさい!」
そりゃどうも
一夏が機転を利かせてくれたおかげでなんとかなったが、あの女性とは今後一切関わりたくないな
「やっぱゆっくり回るのやめてゲーセンに直行しようぜ」
だな...
ーレゾナンス内ゲームセンターにてー
やっと着いたあ
「まじここ広すぎだろ...」
おっマキオンが6台もある上に全部空いてる!
「よしやるか!」
一夏と俺はお互いの筐体に100円玉を入れゲームを開始した。
「寿春はいつものやつを使うのか?」
当たり前だよ。そういうお前もだろ?
「おう!」
俺はクアンタのフルセイバー、一夏はユニコーンを選択した。
そこから一夏と俺は五分五分で白熱した戦いを繰り広げた
「あーいつも通り4戦しても引き分けだったな」
結局プレステでもアーケードでも実力は同じか
「だな」
いつも通りの結果になってしまって残念な気持ちで歩いていると懐かしいものを見つけた。
おっ頭文字Dがあるじゃん
「え、マジやんけそういえば俺1年近くやってないな」
俺もーってな訳で一夏、あれで一発勝負して負けた方が飯おごるって事で勝負しないか?
「いいぜ!望むところだ!」
そうと決まれば早速やるか!
シートを調節しながら財布から出した100円を投入し一夏と俺は延長戦を開始した。
「俺はエボ好きだからエボ10で行くわ」
それなら俺はwrxで行くわ
お互い好きな車を選択してスタートを待った
3…2…1…go!
そうして俺と一夏の晩ごはんをかけた戦いが始まった。