高校生と堕ちた百合   作:紅の龍

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始まり

皆さんおはようございます。白浪《しらなみ》ハクです。

僕は今私立百合ヶ丘女学院に在籍している男です。

なぜ学校に女という文字が入っているのに男である僕が入っているのかという疑問を思い浮かべる人もいるでしょう。これからその理由を説明します。

現在百合ヶ丘女学院を含むガーデン全てで、男子の受け入れがスタートしていてその理由がリリィ覚醒者の不足が主な原因であると新聞では報じられています。

それに加えて近年男子の中からもリリィと同質の力を持つものが現れているということも噂の範疇を超えることはありませんがそれも説明には入っているのではないかと教師からの説明がありました。

 

今回の受け入れはテストであるということで男子は中学校から一人抽選で当たった人間にのみ入学資格が与えられるとのこと。これに当選した生徒は入学する4月までに一度学院に話を聞きに行けば終了だそうです。

数千人のうち一人である僕が当たったということで僕が所属していた中学校は大騒ぎ。

そしてその抽選で当たった学校は鎌倉府で有数の強さを誇るガーデンの百合ヶ丘女学院ということでより一層の盛り上がりを見せた。百合ヶ丘は僕が通っていた中学校の卒業生も大勢いるのでつながりは強いとクラスメイトには聞いていたけどまさか僕が選ばれるなんて驚きしか存在していませんでした。

僕以外にも百合ヶ丘に行きたいと思っている生徒は大勢いたので、今でも当時のクラスのみんなから祝福されて困っています。時々冷やかしもあるけど。

 

「僕はちゃんとこの学校の生徒としてやっていけてるか不安だな……」

 

そうぼやいていると、後ろからピンク色の髪を四葉のクローバーの髪留めのようなもので纏めた女の子がこちらにやってきた

 

「白浪くん緊張してるの?」

 

彼女の名前は一柳梨璃《ひとつやなぎりり》さん。

彼女もこの学院を志望していた人で僕と同じ中学校からこの学院に補欠合格で入ったらしい補欠だろうが何だろうが合格は合格なので本人に直接おめでと言ったのは本当である。

正直入学初日に一柳さんに会わなければ僕の学院での生活は大変なことになっていたのは言うまでもない。本当に彼女は僕にとってはなくてはならない存在である。

 

「ありがとう一柳さんいろいろと教えてくれて助かったよ。君みたいな女の子なかなか居ないし彼女にするなら一柳さんみたいな女の子がいいな。ほかの人はなかなか話しにくくて…」

お礼言ったあと一柳さんは顔を紅潮させていた。

これからどっちを優先して投稿してほしい?

  • 一柳隊
  • ヘルヴォル
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