何故か、BLEACHの主人公になってしまった。   作:クロにくる

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今回も結構長いです。
さらにバグが増えてどうすればいいかと頭を抱えてます。


10話:「お生憎様俺の中には俺のことが好きすぎる望みを叶える女神さまがいるから。」

13歳中学一年になった俺だが今何しているかというと

一護「くたばりやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!浦原喜助ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

喜助「いや~これも一護さんのためを思って」

俺は現在進行形で浦原喜助と殺し合いをしている。

いやなんでだよと思っている方もいるので説明しよう。

浦原商店には夜一さん、鉄裁さん、そして目の前の浦原喜助の他に2人の従業員?と言っていいのかわからないが2人の子供がいる。

名は紬屋雨(つむぎやうるる)と花刈ジン太というのだがこの二人は浦原喜助が作った被造魂魄のようなものらしい。

この二人は修業でよくここにくる俺と雨竜とよく遊んだりしていたのでそれなりに懐いてはいるのだが浦原喜助は何をトチ狂ったのか俺の両親と相談して紬屋雨を俺の許嫁にしたのだ。

なんで殺し合いをしているのか理解してくれたかな。これ何を俺が怒っているって俺に特に何の相談もなく勝手に親父達が決めたことなんよ。

いやまぁ親父達は雨竜や竜貴以外に親しい友人があまりいないどころか毎日毎日修業ばっかの俺の将来を案じて俺の力のことを知っていてなおかつ嫌悪しないどころか懐いている女の子がいるんだから許嫁にしない理由はないんだよね。

一応文句を行ったが親父達が『そんなに嫌なら彼女を連れてこい(きなさい)!!』とのこと。

喜助「いやホントに一護さんのためと思って。」

一護「そんなこと言って本当は俺と被造魂魄の間に生まれた子供がどんな存在になるか見てみたいとかじゃないだろうな?」

喜助「ギクッ」

一護「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!」

俺は浦原喜助に飛竜撃賊震天雷砲(ひりゅうげきぞくしんてんらいほう)黒棺(くろひつぎ)千手皎天汰炮(せんじゅこうてんたいほう)五龍転滅(ごりゅうてんめつ)を叩き込んだ。

 

喜助「いや~死ぬかと思いましたよ。」

一護「なんか日に日に手数増えてない?」

喜助「気のせいっすよ~」

嘘だな、真面目にこいつ(浦原喜助)をぶっ飛ばすために能力を鍛えたり原作で出てきた聖文字以外で新しいのを作ったり複数の聖文字を融合したりしているのにあっさり防いだりしているので俺の知らない所でいろいろしているのだろう。

 

そんなこんなで修業をしているある日の出来事

俺はいつものように浦原商店に行こうと完現術:加速(アクセル)で走っていると

一護「...うん?」

俺の耳に妙な騒々しさを捉えた。

???「おうおう、俺たちのシマで暴れておいて生きて帰れると思ってんのか!」

そこに行くと絵にかいたような不良と学ランを着た朝黒い肌の2mくらいの大男がいた。

不良の方は知らないが大男の方は知っている。

茶渡泰虎、原作でもいた黒崎一護の友人で「チャドの霊圧が…消えた…?」でおなじみのチャドだ、あの程度ならチャドは問題ないけどチャドは自分のために拳は振るわないという誓いがあるため助太刀するか。

一護「よっと」

俺は名も知らない不良を一人瞬時に気絶させると続けざまにもう一人気絶させる。

不良「て、てめぇ!何しやがる!?」

一護「無抵抗の一人を複数人でボコろうとしているみっともない奴らをボコって何が悪い?」

俺がそう挑発すると不良どもがいっせいに襲ってくるが日々の虚退治や修業の相手と比べれば雑魚もいいところだ。

俺はなるべく大怪我を負わせないように手早く一撃で意識を刈り取り、一人残らず倒した。

制圧し終えるととりあえず他の人の邪魔にならないところにおいて放置した。

そして俺はチャドに話しかけた。

 

一護「大丈夫か?」

チャド「...あ、あぁ大丈夫だ。」

とりあえず俺たちは落ち着いた場所で話そうと公園に来た。

一護「俺は黒崎一護だよろしく頼むよ。それでお前は?」

チャド「俺は茶渡泰虎だよろしくな。」

俺たちは互いに自己紹介を済ませ本題に入る。

チャド「なぁ、なんで黒崎は俺を助けた?」

一護「特に理由はないけど強いて言うなら俺がお前を助けたかったから?」

原作のキャラだから助けるというのは虫が良すぎているが俺は実際にチャドを見て助けたいという気持ちが強かったので助けた。

チャド「なんで助けたいと思ったんだ?」

一護「勘かな?」

俺はとぼけた感じでそう言った。

チャド「そうか。」

一護「あとなんとなくシンパシーを感じてな、俺さ生まれつきこの髪色でな、そのせいで学校の連中の大半から不良扱いされていてな結構苦労してんのよ。まぁ人付き合いを頑張ったりしてそういったデマは少なくなったけども。」

チャド「...俺もだな、俺もこの見た目と背のデカさが相まって周りから孤立する羽目になってな。いつもあぁいう連中に絡まれて大変なんだよ。」

一護「なら返り討ちにすればいいじゃん。茶渡なら余裕だろ?」

チャド「いや、それはしない。俺は自分のために拳を振るわないって決めているんだ。」

一護「なるほどなそういうことなら無理強いはしない。」

チャド「意外だな、普通なら正当防衛なら大丈夫とかいうのに。」

一護「本人が決めている信念を無理やり曲げさせることは俺はしないんだ。」

チャド「そうか黒崎は優しいんだな。」

一護「よせやい、俺はああいう奴らに暴力をふるうことに躊躇が無い屑の類だよ。」

チャド「だがそれは俺のせいでそうなったんだろ?普段はしていないんだろ。」

一護「...まぁ、結果的にそうなっただけで普段もそう大差ないぜ。」

チャド「そうか、それは悪いことをしたな。」

一護「...はぁ、それじゃあ今度から互いが互いを()()()ために拳を振るうってのはどうだ?」

チャド「なるほどな、それなら助けてくれた恩を返せるな。」

チャドはそう言った。

するとここ3、4年感じなかった気配と結界が張られた。

一護「ッ!()()()!」

俺はチャドが怪我しない程度の力で突き飛ばしながら後ろに跳躍した。

チャド「黒崎!?」

チャドは驚いたような声を上げたがそれに気をつかう余裕はない。

なんせ次の瞬間先ほどまで俺達がいた場所が切り裂かれた。

一護「ここ数年、歯ごたえのある(ホロウ)と会えないと嘆いていたが今この時ではないと思うんだよ。」

俺の目の前には崩玉虚刀を携えた人型の虚だった。

かつて、雨竜と共闘したのとは違う個体のようだが最初から全力できているようだ。

そしてなによりだ、纏っている雰囲気が幾戦もの修羅場を潜り抜けた剣豪のものだ。生半可な覚悟で戦うと殺られるな、それにチャドがいるため大規模な術や能力が使えないが、まぁなんとかするか。

チャド「く、黒崎...な、なんだ...あ、あれは」

チャドは震えた声でそう言った。

...まぁ無理もない普通虚と会ったら()()()()()()()()だ、むしろ初めてグランドフィッシャーに会った時に躊躇なく突っ込んで尚且つ殺し合いをできた俺が()()()()のだ。

あとなんかチャドにもこの虚が見えているようだ。

一護「あれは虚、簡単に言うと悪霊だ。」

俺はチャドに簡潔にだが虚について教えた。

チャド「あ、悪霊!?なんで悪霊が黒崎を襲うんだ!?」

一護「まぁ、ガキの頃から霊感というものが強すぎてね。いつもああいうものを引き寄せてしまうんだよな。」

俺はそう言いながらも虚から視線と意識を外さなかったいや()()()()と言ったほうがいいか。

あの虚はかつて戦った破面もどきと虚刀装備の虚より何十倍も強いのだ、今の制限がある俺では倒しきれそうにないんだよね。そういう訳で雨竜に連絡を入れる。

 

一護「『縛道の七十七 天挺空羅(てんていくうら)』」

ちなみに俺の天挺空羅の連絡はこの謎結界の妨害をすり抜けれるんだよね。

すぐに雨竜に繋がり

雨竜『一護か、なんだ虚でも出たのか?』

一護「あぁ、しかもあの()()()()持ちだ。」

俺の一言で雨竜の雰囲気が変わった。

雨竜『場所はどこだ?すぐに行く。』

一護「いつも(うるる)とジン太と遊んでいる公園だ。」

雨竜『わかった。死ぬなよ、一護。』

一護「わかっている。」

雨竜との連絡を終えると俺は虚に突っ込んだ。まずはチャドをこいつから離す。

 

まず俺は修業以外で40番台以上の破道の使用を禁じられている、理由はまだ細かな制御ができないので制御ができる30番台の破道しか使用できない。なので俺の使う破道は自然と決定される。

一護「『破道の四 白雷(びゃくらい)、破道の三十一 赤火砲(しゃっかほう)、破道の三十二 黄火閃(おうかせん)、破道の三十三蒼火墜(そうかつい)』」

俺は右手を向け、人差し指から貫通力のある光線を放ち、親指からは火の玉を、中指から黄色の閃光の霊圧を放ち薬指から蒼い炎を浴びせる。

どれも一撃必殺の威力があるのだが虚は霊圧を込めた崩玉虚刀でひとつ残らず切り裂いた。

マジかよと思いつつも攻撃を物理に切り替えた。

さて、新しく作った聖文字(シュリフト)肉体(the body)の肉体操作による身体強化とその応用力を見せてやる。

俺は両腕から鋭い刀を展開した、お気づきの方もいるのでぶっちゃけるが輝採骨刀である。

俺は瞬歩、完現術:加速(アクセル)、飛廉脚を融合した未完成の歩法で一足で距離を詰め動静血装(ブルート・ヴィーネアルテリエ)で全身を強化しこの虚を輝採骨刀で切り裂く、だがこの虚はタダでやられようとせず霊圧を込めた崩玉虚刀で受け止めてみせさらに何度も切りつけたがすべて凌いで見せた。まさか俺の霊圧を込めた輝採骨刀を真っ向から受け止められるとは思わなかった。

一護(どうやら、筋力がこの状態(the bodyの強化と動静血装あり)の俺より上らしいそれに剣術も今ので大体のレベルを把握した、俺と並ぶかちょい上くらいかな?霊圧は浦原喜助たちと並ぶかちょい下くらいだ...いやあの刀の特性を考えると実質上か?)

判明した情報だけでもうんざりする、これ雨竜が来ても倒しきれるかわからないぞ、少なくとも()()()()()()()()()()()()()()()がいないと話にならないな。

まぁ、普通に考えたらそんなご都合主義みたいなこと起こるわけないけれどお生憎様()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()がいるから。

とりあえず雨竜がくるまで時間を稼ぐか。

一護「『縛道の六十一 六杖光牢(りくじょうこうろう)』」

俺が普段の虚退治で好んで使う拘束技だ、六つの光の帯状の霊圧で動きを封じるというシンプルな技なんだが使いやすいのだ。ただこれだとあの虚は簡単に筋力で破壊してくるだろう、故にさらなる縛道で拘束力を底上げする。

一護「『縛道の六十二 百歩欄干(ひゃっぽらんかん)、縛道の六十三 鎖条鎖縛(さじょうさばく)、縛道の七十九 九曜縛(くようしばり)、縛道の七十三 倒山晶(とうざんしょう)』」

真上から棒状の霊圧が降り注ぎ虚を捕らえ、太い鎖を巻きつかせ体の自由を奪い、9つの黒い球で相手を縛りそのうえで逆四角錐状の結界を出現させ虚を閉じ込める。

拘束力を最大限効果を発揮する縛道の組み合わせで虚を閉じ込めたが虚は霊圧で強引に破壊しようとする。

そうはさせまいと俺も全力で抗う、体感時間だと数時間くらいたったと錯覚したが実際は4~6分くらいのようだがだいぶ拘束がボロボロになってしまった。

だがその甲斐があって待ちに望んだ()()()()()が来た。

雨竜「『光の雨(リヒト・レーゲン)!』」

神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)の雨がボロボロの拘束もろとも虚を飲み込んだ。

一護「遅かったな、なんかあったのか?」

雨竜「ここに貼られている結界をこじ開けるのに時間がかかっただけだ。」

どうやら、結界の強度は俺の想定よりかなりのレベルのようだ。

一護「まぁ、なんにせよ雨竜が来てくれたおかげで少しは何とかなりそうかな?」

雨竜「なんで疑問形なんだ。そもそもあの程度の霊圧の虚なら君ならなんとでもなるだろ。」

一護「いやね、倒せないことはないんだけど強引に倒すとここ一体ぶっ飛ばしかねないのよ。」

そもそも倒すだけならさっさと飛竜撃賊震天雷砲(ひりゅうげきぞくしんてんらいほう)黒棺(くろひつぎ)千手皎天汰炮(せんじゅこうてんたいほう)五龍転滅(ごりゅうてんめつ)などの強力な破道なり全知全能(the Almighty)などの概念系の即死能力で潰すなりといろいろやりようがあるんだが前者は出力の調整がまだ細かくできないから被害を拡大してしまうため、後者はこの状況を見ている藍染に概念系能力をあまり見せたくないから。

一護「...さて泣き言を言ってる暇があるなら最後まで足掻いて無理そうなら強引に倒しますか、そして()()()も準備が終わったらしいし」

俺のその言葉を皮切りに先ほど攻撃を受けたとは思えないほど全快している虚はさっきより霊圧を3倍近くにまで跳ね上げて刀を構えた。

さて俺もそろそろ真面目にやりますか、俺も五角形の滅却十字(クインシークロス)を媒体に刀を生成し構える。

雨竜も左に霊子兵装銀嶺弧雀(ぎんれいこじゃく)、右に魂を切り裂くもの(ゼーレシュナイダー)に薬指と小指に1本銀筒(ぎんとう)を挟み準備を完了した。

一護「さて、まずはあいさつ代わりといこうか、『牙突・不知火一閃』!」

長年の研鑽で編み出した技の1つで霹靂一閃と不知火の踏み込みを瞬歩、完現術:加速(アクセル)、飛廉脚を融合した未完成の歩法で行い聖文字雷霆(the thunderbolt)暴風(the cyclone)による風と雷で自身と突きの速度を極限まで上げ刀に聖文字灼熱(the Heat)で生成した炎を纏わせ雷霆(the thunderbolt)暴風(the cyclone)の風と雷で火力を底上げしその刀も聖文字(the fang)闘士(the metal)で強度を最大限まで強化し肉体も聖文字闘士(the metal)暴力(the violence)切り札(the joker)で強化してこの際に使った聖文字を極限(the xtreme)を使い最大まで高め刺突を放つ大技である。

風と雷と炎を纏った刀が神速に迫る速さで虚に刺突が迫るのだが虚は霊圧で強化した崩玉虚刀を構え無機質な声で技を放った。

虚「『跋弧跳梁(ばっこちょうりょう)』」

異常な数の血の斬撃で迎撃してきた、技の発動する時間が俺の技に即応するほど速く技の威力と速度を減衰した瞬間真横に跳躍して回避しようとする、俺が使った技が突進系なため横に跳躍して回避というのは当然の対応の仕方だが俺は一人で戦っているわけではない。

雨竜「逃がすか!」

虚が回避しようとした瞬間察知した雨竜が神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)を10発ほど放った。

俺の攻撃に対応、回避に全力を注いでいた虚はこの攻撃を食らい技が解除されたため俺の『牙突・不知火一閃』が直撃した。

だが技の威力が落ちていたのと回避しようとして変な体勢になったことで抉った場所が致命傷にならなかったのだ。

すぐに虚は肉体を再生して切りかかってきた。

俺は刀で受け止めたと同時に足に三日月の形の刃の神聖滅矢を纏わせた足刀を放ち虚を切り裂き抉ったのだがやはり即座に再生して埒が明かないな。

即座に俺は作戦会議の時間確保のために俺は拘束力が最高の縛道を使う。

一護「『縛道の九十九 (きん)』!」

虚をベルトと鋲で拘束するがすぐに破壊しようと藻掻くが俺の使う『禁』はそう簡単には壊すことはできない、あの感じだと3分もあれば抜け出すが3分もあれば十分なため問題ない。

 

一護「いや強いな」

雨竜「敵を称賛している場合か?この状況を何とかする策はあるんだろうな、ないなら滅却師完聖体(クインシーフォルシュテンディッヒ)で強引に倒すよ。」

一護「有るんだけどこの状況を打開するには俺に並ぶ防御力の盾持ちのタンクが必要なんだよね。」

雨竜「おい、それどう足掻いても無理な奴だろ、一護と並ぶ防御力とか()()()()()()でもそんな都合のいい奴ここに呼び出せるわけないだろ。」

 

そんなことを言っていると()()()()()()()()とでもいえばいいのか、俺たち以外で()()()()()()()()()()()()()()()の霊圧を感知した。

 

俺と雨竜そして虚までもがそちらに意識を向けた。

そこには()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()を装着したチャドの姿があった。

チャド「...巨人の黒鎧(アルマドラ・ネグラ・ヒガンテ)悪魔の白鎧(アルマドラ・ブランカ・デル・ディアブロ)

()()、この力で()()()()を護る。」

 

sideチャド

 

その日は俺の一生忘れられない日となった。

いつもみたいに不良に絡まれたがこの日は違った、オレンジ色の髪をした男が不良どもを一網打尽にしてしまった。

そいつはそのあと不良たちを他の人が迷惑にならないように移動させたあと俺に話しかけてきた。

一護「大丈夫か?」

チャド「...あ、あぁ大丈夫だ。」

そう言ってきた男は俺と落ち着いた場所で話そうと言ってきたため近くの公園に来た。

一護「俺は黒崎一護だよろしく頼むよ。それでお前は?」

チャド「俺は茶渡泰虎だよろしくな。」

俺たちは互いに自己紹介を済ませ本題に入る。

チャド「なぁ、なんで黒崎は俺を助けた?」

俺は率直な質問をした。

一護「特に理由はないけど強いて言うなら俺がお前を助けたかったから?」

その答えに疑問を持ったので素直に聞いた。

チャド「なんで助けたいと思ったんだ?」

一護「勘かな?」

黒崎はとぼけた感じでそう言った。

チャド「そうか。」

一護「あとなんとなくシンパシーを感じてな、俺さ生まれつきこの髪色でな、そのせいで学校の連中の大半から不良扱いされていてな結構苦労してんのよ。まぁ人付き合いを頑張ったりしてそういったデマは少なくなったけども。」

俺も覚えがあるので共感した。

チャド「...俺もだな、俺もこの見た目と背のデカさが相まって周りから孤立する羽目になってな。いつもあぁいう連中に絡まれて大変なんだよ。」

一護「なら返り討ちにすればいいじゃん。茶渡なら余裕だろ?」

そう言ってきたが俺はそれをしない理由があるから断った。

チャド「いや、それはしない。俺は自分のために拳を振るわないって決めているんだ。」

一護「なるほどなそういうことなら無理強いはしない。」

意外な返しに俺は驚いた。

チャド「意外だな、普通なら正当防衛なら大丈夫とかいうのに。」

一護「本人が決めている信念を無理やり曲げさせることは俺はしないんだ。」

その返しに俺は少しだけだが黒崎の性格を理解できた気がした。

チャド「そうか黒崎は優しいんだな。」

一護「よせやい、俺はああいう奴らに暴力をふるうことに躊躇が無い屑の類だよ。」

屑の類と自虐したが俺はそうは思わない。

チャド「だがそれは俺のせいでそうなったんだろ?普段はしていないんだろ。」

一護「...まぁ、結果的にそうなっただけで普段もそう大差ないぜ。」

チャド「そうか、それは悪いことをしたな。」

一護「...はぁ、それじゃあ今度から互いが互いを助けるために拳を振るうってのはどうだ?」

一護がそう俺と約束してきた。

俺は黒崎とその約束を交わした。

チャド「なるほどな、それなら助けてくれた恩を返せるな。」

一護「ッ!()()()!」

黒崎は俺を怪我しない程度の力で突き飛ばしながら後ろに跳躍した。

チャド「黒崎!?」

俺は驚いたような声を上げたが黒崎は気をつかう余裕はない。

なんせ次の瞬間先ほどまで俺達がいた場所が切り裂かれた。

一護「ここ数年、歯ごたえのある(ホロウ)と会えないと嘆いていたが今この時ではないと思うんだよ。」

黒崎は目の前にいる刀を携えた化け物に対してそう呟いた。

チャド「く、黒崎...な、なんだ...あ、あれは」

俺は震えた声でそう言った。

なんせ死を感じさせる存在に恐怖を感じない方がおかしいが黒崎はそんな風には見えないため何か知っていると思われ恐怖を押し殺して何とか黒崎に聞いた。

一護「あれは虚、簡単に言うと悪霊だ。」

黒崎は簡潔にだが化け物について教えてくれた。

チャド「あ、悪霊!?なんで悪霊が黒崎を襲うんだ!?」

俺は驚いたがそれ以上に悪霊が黒崎に襲い掛かる理由がわからなかった。

一護「まぁ、ガキの頃から霊感というものが強すぎてね。いつもああいうものを引き寄せてしまうんだよな。」

黒崎は飄々と言っているが俺はそんなこと言っている暇はないはずと思っていると一護が妙なことをし始めた。

一護「『縛道の七十七 天挺空羅(てんていくうら)』」

一護が何やら呟いた。

一護「あぁ、しかもあの()()()()持ちだ。」

一護「いつも(うるる)とジン太と遊んでいる公園だ。」

一護「わかっている。」

まるで知り合いに連絡をしているかのようだが携帯電話を持っていないのだ。

電話?が終わったと思うと黒崎が化け物に向かって右手を向けた。

一護「『破道の四 白雷(びゃくらい)、破道の三十一 赤火砲(しゃっかほう)、破道の三十二 黄火閃(おうかせん)、破道の三十三 蒼火墜(そうかつい)』」

 

黒崎は右手を向けなにかを呟くと、人差し指から貫通力のある光線を放ち、親指からは火の玉を、中指から黄色の閃光の霊圧を放ち薬指から蒼い炎を化け物に浴びせる。

だが化け物は刀でひとつ残らず切り裂いてみせた。

それを見た黒崎は両腕から刀を展開して異常な速度で接近した。

俺には理解できない速度で振るわれた両腕の刀の連撃を化け物は簡単にさばいて見せた。

一護「『縛道の六十一 六杖光牢(りくじょうこうろう)』」

黒崎はまた何やら呟くと、六つの帯状の光が化け物の動きを封じたが黒崎はこれでは駄目だと思ったのか更なる追撃をかける。

一護「『縛道の六十二 百歩欄干(ひゃっぽらんかん)、縛道の六十三 鎖条鎖縛(さじょうさばく)、縛道の七十九 九曜縛(くようしばり)、縛道の七十三 倒山晶(とうざんしょう)』」

拘束された化け物の真上から大量の棒が降り注ぎ化け物を捕らえ、太い光の鎖を巻きつかせ体の自由を奪い、9つの黒い球で相手を縛りそのうえで逆四角錐状の結界を出現させ化け物を閉じ込めた。

化け物はその拘束を力で破壊しようとしたが黒崎は全力で抗った、ほんの僅かな時間で拘束がボロボロにされてしまったが黒崎に悲壮感はなかった。理由は明白だった。

雨竜「『光の雨(リヒト・レーゲン)!』」

いきなり現れた眼鏡をかけた男が光の矢の雨を放ち拘束もろとも化け物を消し飛ばした。

一護「遅かったな、なんかあったのか?」

雨竜「ここに貼られている結界をこじ開けるのに時間がかかっただけだ。」

どうやら、黒崎の知り合いのようだ。

一護「まぁ、なんにせよ雨竜が来てくれたおかげで少しは何とかなりそうかな?」

雨竜「なんで疑問形なんだ。そもそもあの程度の霊圧の虚なら君ならなんとでもなるだろ。」

一護「いやね、倒せないことはないんだけど強引に倒すとここ一帯ぶっ飛ばしかねないのよ。」

一護「...さて泣き言を言ってる暇があるなら最後まで足掻いて無理そうなら強引に倒しますか、そして()()()も準備が終わったらしいし」

そしてあの光の矢の雨を受けてなお無傷にいる化け物に俺は無力感を感じた。

チャド(俺はなんでこんなに弱いんだ...さっき約束したのにその約束すらはたせないのか?)

俺は自分の無力さを呪った。

すると俺の耳に奇妙な声が聞こえ周りの時間が止まった。

???『力が欲しいですか?』

チャド「な、なんだ!?」

俺は空耳かと思って聞き返した。

???『力が欲しいですかと聞いているんです。』

聞き間違えではないとばかりに女性の声が聞こえてきた。

チャド「あぁ、欲しい黒崎を助ける力を約束をはたすための力が欲しい!!」

俺は今望んでいるものを声に出した。

???「ですがあなたは力を得ると途方もない試練が立ちふさがり続けるでしょう。それでもなお力を望みますか?」

謎の声が俺を心配しているが俺はもう決めている。

チャド「それがどうした!俺は一護を助ける、そう約束したんだ!!」

???「わかりました、では覚醒に必要な修行をしてもらいます。心配はいりません修行しているときは現実では数分しか経ちませんから」

謎の声がそういうと俺は上下の感覚が不安定のビルが連なる不思議な世界にいた。

???「さてでは修行を開始しましょう。」

先ほどの女性の声が聞こえた。

そこには天上の美とはこういうことかと言えるほどの美しい女性がいた。

???「聞いていますか!」

チャド「...ッ!すみません奇妙なことが起こり過ぎて呆けていました。」

???「まぁ、無理もないと思いますよ。■■■(ご主人)みたいな人そうそういませんからね。」

チャド「■■■?」

女性の言ったことは発音自体は理解できるがなんて言っているのかわからんかった。

???「すみません、私にとって不都合なことは聞こえなくさせていただきます。」

チャド「そ、そうですか。」

???「さて、私は力が欲しいかと問いましたがあなたはすでに力を既に持っています。私はそれを引き出すお手伝いをするだけです。」

突然、女性は俺にすでに力が宿っていると言ってきた。

チャド「お、俺にすでに力が!?でも今までそんなことなかったぞ。」

???「まぁ、その力に関してあなたは何も知らないから無理もないですよ。」

???「とりあえずここでは師匠と呼んでください。茶渡。」

チャド「分かりました、師匠。」

こうして俺は強くなるための修行を開始した。

師匠はまず俺の力について説明を始めた。

???「あなたに眠る力は完現術(フルブリング)と言わせるものでその力を持つ人間は完現術者(フルブリンガー)と呼ばれます。」

チャド「...完現術、完現術者」

俺は師匠に言われた自分に眠る力と自分のような存在がどのような呼称で呼ばれているか知った。

???「あなたが助けたいと願ったく、黒崎一護も完現術者で、ですよ...」

何故か黒崎のことを呼ぶのに歯を食いしばって言った。

チャド「黒崎が俺と同じ存在だとわかりましたが何故そんなに歯を食いしばっているんです?」

???「...いえお気になさらず(だって必要とは言えご主人のこと呼び捨てにしないととか嫌ですよ!!)」

チャド「そ、そうですか。」

???「脱線したんで説明の続きといきます。完現術は物質に宿った魂を引き出し、使役する能力です。」

師匠は簡単にかつ分かりやすい説明を始めた。

???「この世界はどのような物にも魂が宿るとされます。そして、使い慣れた道具を使用するときいつもの自分より高い能力を発揮することができると感じるのは、その道具に宿る魂を理解したということです。

物質に宿る魂には元来「使い手を補助する性質」というのがあり、それを自らの魂で大きな力と化し、それを用いることで物質を操ったり、身の回りの物を補助として使うことで自らの身体機能以上の能力を発揮することができるのです。

例えば、「アスファルトの魂」の助けを受けて高速移動をしたり、「酒の魂」の助けを受けてグラスから口に飛び込ませたり、足元を支えさせて水面に立つこともできます。

使い慣れたもの、愛着のあるものであれば物質の形や性質そのものを変化させ、武器にすることができたり、それを媒体に固有能力を発揮することがあります。どちらかといえば固有能力を指して完現術と呼ぶことの方が多いかも知れませんね。」

師匠がわかりやすく説明をしてくれたが俺はあまり理解できなかった。

チャド「すみません、説明はわかりやすかったんですけどうまく理解できないんです。」

???「...まぁ、普通魂がどうとか言われてすぐに完現術を使えるのなんて■■■(ご主人)くらいですから。」

師匠も理解してくれたがまたも謎の単語を言った。

???「まぁ、習うより慣れよって言いますからね。実践で覚えてもらうとしますね、まず魂を感じ取るのですがあなたは先ほど(ホロウ)と会ったのでその時の感覚を基に魂を感じてもらいます。」

女性は何もない虚空から水の入ったグラスを出した。

チャド「これも完現術ですか?」

???「いえこれは私の固有能力ですよ。」

チャド「何かを生み出す能力か?」

???「いえそれとは別の能力です。」

チャド「そうですか。」

???「四の五の言ってないでさっさと始めてください!!」

チャド「は、はい!」

俺はグラスに意識を向けさっきの化け物から感じた気配をグラスから感じ取ろうと精神を研ぎ澄ませた。

 

 

修業を開始して1か月が経過した。

この不思議な世界にきて1か月が経過した、外の世界はまだ1~2分しか経過していないらしい。

修行の経過だがようやく周りの魂を感じ取れるようになり干渉することができるようになった。

???「ようやく及第点に到達しましたか。これで次に進めますね。...■■■(ご主人)は聞いてすぐに覚えたため油断していましたよ。」

チャド「わかりましたよ師匠。」

師匠は何か呟いたがようやく次に進める。

???「次は完現術の高速移動技の完現術:加速(アクセル)と飛行を行うための完現術:飛行(フライ)を覚えてもらいます。」

チャド「わかりました。」

???「完現術:加速(アクセル)完現術:飛行(フライ)の二つは完現術の説明の時に言った「アスファルトの魂」の助けを受けて高速移動をしたり、足元を支えさせて水面に立つことを発展させてありとあらゆるものを足場にしたりその足場を利用して高速移動するのが第2段階の修行です。」

チャド「わかりました。」

俺はこの1か月で体得した完現術の基礎で足元の魂に干渉して自らの力としてより大きな力として走ったが上手くいかなかった。

走った瞬間に爆発的な力を感じたがすぐに霧散してしまった。

チャド「ッ!!」

???「どうやら今日はここまでですね。」

師匠はいきなりそう言ってきた。

チャド「ま、待ってくれ師匠!俺はまだやれる!!」

俺は師匠にそう言ったが

???「いいえ、今のあなたは覚醒させた完現術の使用で魂を大きく疲弊しています。これ以上疲弊させると魂が崩壊して廃人になりますよ?」

師匠がそう言ってきたため俺は素直に聞かざるを得なかった。

チャド「...はい、分かりました。」

???「素直でよろしい、ここなら時間はたっぷりあるんで焦らないでください。」

師匠は優しくそう言ったため俺は冷静に休むことにした。

 

修行を開始してさらに2か月が経過した。

俺は完現術の基礎を徹底的に鍛えなおすことで完現術を使う際の感覚を魂に馴染ませることで魂にかかる負担を軽減する修行を行えと師匠に言われたことで完現術:加速(アクセル)完現術:飛行(フライ)の二つを体得することができた。

???「ようやく、最低限のスタートラインに立つ資格を得られるようになりましたね。」

チャド「ありがとうございます!師匠!!」

???「油断しないでください、あなたはまだあの虚から最低限逃げれるようになっただけです。今回からあなたの固有能力を発現するための修行に入ります!」

俺は待ちに望んだ修行に入る。

チャド「はい!師匠!!」

???「まず固有能力が使えるようになるためには完現術の基礎を徹底的に鍛えないといけません。何故だかわかりますか?」

チャド「はい!力を完全に引き出すには魂の力を最大限引き出さないといけないためそして強大な魂の力に耐えるためです!」

???「その通りです。何事も基礎がしっかりしていないと積み上げたものが簡単に崩れ去ってしまいますからね。これからもこの魂の錬成はしっかり続けるのですよ。」

チャド「はい!」

???「おっと、話がそれましたね、通常の完現術と固有能力を行使する完現術の違いは完現術を使う対象が自身の思い入れがあるものかそうでないかの違いです。自身が思い入れのあるものや愛着があるものであれがあるほど自身と永くあった物ほど自身の力に馴染むのでその人固有の能力が発現するのです。」

チャド「なるほど、なら俺はこの肌に思い入れがあるので自分の肌に完現術を使うと?」

???「Yes、その通りです。理解できたなら修業を開始してください。」

師匠がそう言ったため俺は早速修行を開始した。

自身の誇りでもある浅黒い肌に対して完現術を使うと肌が変化したのだがすぐに元の状態に戻ってしまった。

チャド(うまくいかないが何事も最初は失敗していまうのが世の常だ※、なら根気よく行くしかない。)

※どこぞのバグは理屈と原理がわかると秒で習得しますがあれは基本的に例外です。

俺は更に鍛錬を重ねることで2か月後に右腕の完全な変化を維持できた。

チャド「やりました!師匠!」

???「よく右腕の変化を維持できるようになりましたね。あとはその変化を呼吸をするように無意識で変化させ、意識せずに維持できれば合格ですがそれではまだ足りません。」

チャド「それはどういうことですか、師匠。」

???「それは簡単です。肌は全身にあるのですから」

師匠の言葉に俺は納得しそして己を恥じた、師匠は今の俺をあの化け物から逃げる力しかないと言っていたのに最低限の力を使えるようになっただけで調子に乗っていたのだ。

チャド(まったくこれでよく約束をはたすと言えたもんだな。)

俺は内心で自虐したがそれを見抜いた師匠が言ってきた。

???「そう自分を卑下にしないでください。逆転の発想です、まだまだ成長を残していると思えば鍛錬のし甲斐があるってものです。」

師匠にそう諭され俺は更に鍛錬を重ねた。

更に鍛錬を重ねて俺は右腕の黒腕の力を引き出した。

???「その状態が巨人の黒腕(ブラソ・ネグロ・ヒガンテ)といい守護の力が使えます。」

師匠に言われたそ発現できるように右腕に対して発現できるように鍛錬を重ねた。次は左腕に対して発現できるように鍛錬を重ねた。

右腕の覚醒が完了したことで左腕の発現もそう時間は経たなかったのだが

チャド「あの師匠これ...」

???「あ~これですかこれはあなたの完現術の力ですよ。これは逆に攻撃の力が宿っているのですよ。」

そう左腕の変化は完了したのだが右腕とは違って白い上に悪魔のような禍々しさがあるのだ。

???「この白い腕の名は悪魔の白腕(ブラソ・ブランコ・デル・ディアブロ)と言います。」

チャド(白の色合いで悪魔の腕とは皮肉が効いているな。)

俺は鍛錬を重ね右半身が黒い鎧で左半身を白い鎧に変化し鎧と同じ右と左で色が分けた悪魔の要素を加えた騎士のヘルムと仮面発現できるようになった。

???「ようやく全身に発現できるようになりましたね。では次が最後の修行です。その力を右左自由に入れ替えれるようになりましょう。そうすれば最後の試練に挑めます。」

師匠の言葉に俺は気を引き締める、最後の修行と試練を乗り越えれば一護と一護の知り合いの助けになれるのだ。

チャド(待っていてくれ一護!)

俺は鍛錬を重ねる傍らでこの力を最大限生かす戦い方を模索していた。

チャド(師匠と体術の訓練もしているがその中で()()()()()()()()が俺と相性が良かった)

基本的にはボクシングの戦い方をメインに空手の戦い方を融合して霊圧をそこに取り入れることが俺の目指す戦闘方法になりそうだ。)

俺は集中して気づいていなかったが師匠がその時俺を見て微笑んでいた。

???(何というかご主人や彼はすぐに何でもできるようになってしまいますから弟子を鍛えるってこんな感じになるのでしょう。)

 

この世界にきて3年が経ちようやく力を細かく入れ替えることができるようになった。

チャド「ようやく、師匠が出した修行内容を完遂しました!本当にありがとうございました!」

???「えぇ、よく辛く厳しい修行に耐えきり乗り越えました。少なくともここに来た時の情けないあなたとは見違えるような面構えですよ。」

チャド「ありがとうございます。」

???「ただしここでの最後の試練は生半可な覚悟では突破できません。あなたには最後の試練を乗り越える覚悟はありますか?」

チャド「あります!そのためにここに来たんです!!」

???「...いいでしょう。なら最後の試練を始めます、試練の内容は彼と戦って彼を()()()()()ことです。」

チャド「...認めさせる?」

師匠が妙な言い方をしたが試練の相手を見てそんなことはぶっ飛んだ。

???「出番ですよ、()()()()

???『ようやくか待ちくたびれたぜ。』

チャド「なっ!?」

ホワイトと呼ばれたものが現れたがその姿を見て驚愕した。

なんせその姿は()()()()()()()()()()()なのだった。

ホワイト「よぉ、てめぇか俺と戦うってのは?」

チャド「...なんで一護の姿をしているんだ()

ホワイト「へぇ一発でワかんのか、少しはできるっぽいな。」

チャド「...俺の質問に答えろ。」

俺の声に怒気が混じっているがそれはいたしかないだろう。

ホワイト「それに関してはギョクに聞けよ。」

チャド「ギョク?」

聞きなれない名に俺は虚に返した。

ホワイト「そこにいる女の名だよ。」

チャド「師匠の?」

俺は師匠のほうを向いた。

???→ギョク「...なんでいうのよホワイト。」

すると師匠は俺と接していた時とは打って変わったしゃべり方をする。

ギョク「簡単よご...く、黒崎一護と同じ姿なのは彼が暴走したときにその拳で止められるかどうか知るために彼の姿の虚にしたのよ。」

チャド「なっ!?俺が一護に拳を振るう!?師匠は何を言ってんだ!?」

ギョク「...彼があなたに交わした約束にはそれも含まれているからよ。」

チャド「ッ!?」

ホワイト「ようやく理解したようだな、よくそんな覚悟で約束をはたすなんて言えたな。」

虚が呆れ果てた様な声で俺にそう言った。

チャド(一護は俺に自分を止めてくれると信じてあの約束をしたのか。なのに俺は...ッ!!)

俺は何度も不甲斐ないと思ったことは1度や2度ではないがそれでも友との約束を吐き違えていたなんて情けない。

だがここで一つ疑問に思ったことが出てきた。

チャド「なぁ、師匠に虚なんで俺たちが交わした約束や一護の約束に含まれていることを理解しているんだ?」

ホワイト「簡単なことだ俺たちがあいつ(一護)の中に()()()()()()()だからだよ。」

ギョク「ホワイト!!」

チャド「秘める力の一部?一護は完現術者だと聞いているが。」

俺は師匠からそう聞かされたが。

ホワイト「...ギョク必要なことはちゃんと言っとけって」

虚が疲れ果てた様な声で師匠にそう言った。

ギョク「...いやだって()()()のこと知って嫌悪や悪意を抱かれるのは嫌なんですよ。」

師匠が一護のことを妙な言い方をした。

チャド「...ご主人?一護のことか?」

俺は師匠にそう聞いた。

ギョク「...えぇ、そうですよ。黒崎一護は私達のご主人なんですよ。」

師匠はため息を吐いて観念して言った。

ギョク「先に言っておきますけどご主人は私たちの力を全て使えます。」

チャド「師匠たちの力?」

ギョク「えぇ、そもそも私たちはご主人に宿った力が具現化した存在なんでどちらかと言えばご主人の力の一部を私たちが使えるといった方が正しいのでしょうか。

まずご主人の力については他言は無用ですよ。」

チャド「分かりました。師匠。」

俺は頷くと師匠は一護の力について説明した。

ギョク「まず、ご主人には死神、滅却師(クインシー)(ホロウ)完現術(フルブリング)の力が宿っています。これらの力を全て使えるのは過去から今に至るまでご主人以外に存在しません。」

チャド「死神に滅却師(クインシー)?」

俺は聞きなれない単語に疑問符を浮かべた。

ギョク「死神については後で説明しますので先に滅却師について説明します。」

師匠はそう言い滅却師についてわかりやすく簡単に説明した。

ギョク「滅却師とは虚と闘うために集まった霊力を持つ人間の集団のことをいいます。ある事情で200年前にその数を大きく減らして滅却師の血を引いているのはご主人とご主人の母と妹方にご主人のはとこの石田家しかいないのですよ。」

すると先ほどの一護の知り合いと思わしき眼鏡をかけた男を映した。

なるほど一護と同じような存在なのか。

ギョク「どうやら理解したようですね。次に死神と私の力について説明します。

死神とはこの世界の天国に当たる「尸魂界(ソウル・ソサエティ)」に存在している生命体です。

死神の役割は「整」(プラス)(所謂普通の幽霊)の回収やその後始末が仕事で虚とはそんな頻度で戦っているわけではないんです。

もちろん戦闘に秀でた死神もいますがそんなに数は多くありません。

さて死神について簡単に説明しました。

次に私の力について説明します。よろしいですか?」

師匠は死神の説明を終えると纏っている気配を変えた。

その気配はこれから説明したことで俺の感情次第で()()()()()()()()()()()()()()()()()()とでもいうべき気配に変えた。

ギョク「どうやら理解できたようなので説明します。」

俺は気を引き締めた。

ギョク「私が秘める力それは()()()()()()()()()()()()()()()()です。」

チャド「ッ!?」

俺はそれを聞いた瞬間電流が走った。

チャド(そんな強大な力がもし周りに知られたら碌なことにならないのは日の目を見るより明らかだ。)

俺はその力がもたらす不幸がすぐに分かった。

そしてそれは師匠に丸わかりだった。

ギョク「分かりましたか?私とご主人の力を理解しましたか?これであなたがご主人に不幸をもたらそうとするのなら私はあなたからここでの体験とご主人に関する記録を消去しなければなりません。」

師匠は冷たく無機質に俺に宣告した。

チャド「...師匠あなたの懸念は理解できますけどあなたは少し俺のことを見くびり過ぎますよ。」

ギョク「なんですか?」

今だ冷たい感情を解かない師匠に俺は堂々と言う

チャド「俺は何が何でも友の心を傷つけることは決してしない!!」

俺ははっきりとそう言い切った。

心を読んだであろう師匠もようやく先ほどまでの師匠に戻った。

ギョク「...はぁ、よかった~これでご主人に悪意が向いたらどうしようかと思いましたよ~。」

どうやらなれないことをしていたようだ。

ギョク「さてこれで試練は終了ですよ。」

師匠はいきなりそう言った。

チャド「え!?でも俺はあの虚と戦っていませんよ。」

ギョク「いえ、ホワイトとこうなるようにと事前に打ち合わせしていたんですよ。」

チャド「そ、そうだったんですか。」

ギョク「さて、無駄話はこれくらいにして茶渡これからあなたを現実に戻らせますのでその力でご主人の盾となり助けになってください。」

師匠にそう言われ俺は言った。

チャド「師匠、俺は約束をはたすためにあなたの期待に必ず応えて見せます。」

ギョク「えぇ、では行ってきなさい。」

チャド「はい!」

俺は奇妙な感覚になり意識が曖昧になったと思うと先ほどまでいた公園にいた。

 

一護「『縛道の九十九 (きん)』!」

 

一護が虚を拘束している。先ほど使った拘束のコンボ技ではなく単体で上回っているようだ。

一護「いや強いな」

雨竜「敵を称賛している場合か?この状況を何とかする策はあるんだろうな、ないなら滅却師完聖体(クインシーフォルシュテンディッヒ)で強引に倒すよ。」

一護「有るんだけどこの状況を打開するには俺に並ぶ防御力の盾持ちのタンクが必要なんだよね。」

雨竜「おい、それどう足掻いても無理な奴だろ、一護と並ぶ防御力とか()()()()()()でもそんな都合のいい奴ここに呼び出せるわけないだろ。」

 

どうやらこの状況を打開するには俺の力がいるようだ。

俺はすぐに全身に完現術を発動する。爆発的な霊圧が俺から放たれ一護たちが俺に意識を向けた。

チャド「...巨人の黒鎧(アルマドラ・ネグラ・ヒガンテ)悪魔の白鎧(アルマドラ・ブランカ・デル・ディアブロ)

()()、この力で()()()()を護る。」

 

sideギョク

ギョク「行きましたか、頑張ってください茶渡、あなたは雨竜のようにご主人を孤独にしない可能性があるのですよ。」

ホワイト「えらく気に入っているんだな。」

するとホワイトがこちらに来た。

ギョク「それはそうよ、ご主人に同性の自分を理解してくれる友達ができる機会を捨てるわけにはいかないわよ。」

ホワイトはなに言っているのかと思っていたが次言ったセリフにキレた。

ホワイト「そうかよ、てっきりあの茶渡ってやつに惚れたのかと思ったぜ、修行中も熱い視線を送っていたし」

ギョク「...はぁ?ホワイトあんた何言っているの?いくら何でも言っていいことと悪いことがあるでしょ?私が愛しているのはご主人だけよ。」

殺気を隠すことなくホワイトにそう言った。だがホワイトはどこ吹く風だ。

ホワイト「オぉ、怖い怖い。という訳で俺は撤収させてもらうぜ」

ホワイトはそう言いどこかへ消えていった。

ギョク「...はぁ、今度ご主人が来た時に思いっきりあまえしょう!!」

私はそう心に決める。

 

side一護

 

チャド「...巨人の黒鎧(アルマドラ・ネグラ・ヒガンテ)悪魔の白鎧(アルマドラ・ブランカ・デル・ディアブロ)

()()、この力で()()()()を護る。」

右半身が黒い鎧で左半身を白い鎧に変化し鎧と同じ右と左で色が分けた悪魔の要素を加えたヘルムと仮面を装着したチャドはそう言った。

 

チャドの完現術を見て俺が思ったのはこれだ

なんか仮面ライダーWみたいだな。

というわけだ、いや何言ってんの?と思うが実際見てカッコいいんだもん!!

俺がそんな阿呆なこと考えていると雨竜が警戒しながら聞いてきた。

雨竜「...なんだあれは?」

一護「あいつは茶渡泰虎さっきできた俺の友達だ。」

雨竜「大丈夫か?」

雨竜が疑惑の眼差しをチャドに向けるがそれに関しては心配はいらない。

一護「大丈夫、大丈夫さっきまでギョクが相手していたから。」

雨竜「なるほどなギョクさんの試練に乗り越えるのなら心配はいらないな。」

チャド「一護と石田、俺にも手伝わせてくれ。」

チャドは覚悟を決めた声で俺たちに言ってきた。

一護「分かった。お前の完成した完現術の力を存分に奮ってくれ。」

雨竜「一応言っておくが一護は人使いが荒いから少しでも死の危険を感じ取ったら逃げるんだよ。」

チャド「分かった、任せてくれ。石田、俺は死ぬ気はないから安心しろ。」

一護「さてまだ拘束が残っている間に作戦を決めておくか、チャドお前があの虚を抑え込んでいる間に俺と雨竜が火力のある技で仕留めるのはどうかな。」

チャド「まだ俺は虚との戦闘のセオリーは理解していないからそれでいい。」

雨竜「言って早々人使いが荒いが茶渡が良いなら僕は何も言わないよ。」

一護「さて向こうも終わったところだし始めますか。」

俺のその言葉を皮切りに虚は拘束を破った。

一護「チャド!雨竜!手筈通りにいくぞ!」

チャド「おう!」雨竜「分かっている!」

チャドは完現術:加速(アクセル)で虚に接近し右の巨人の黒腕(ブラソ・ネグロ・ヒガンテ)の盾を構え、左の悪魔の白腕(ブラソ・ブランコ・デル・ディアブロ)で超高速のジャブを何十発と叩き込んだ。

虚は刀で最小限の動作でその超高速のジャブを捌き切った。

だが俺はチャドの胴体をブラインドにして瞬時に虚の背後を取った。

すぐに刀を構え俺は瞬時に技を繰り出す。

一護「『牙突零式・絶空』!」

上半身のバネのみで放つ牙突に刀に万物貫通(the X-axis)で強化した牙突で虚を貫くが危機を察知されギリギリで回避した、だがそのおかげで刀を持った腕を吹っ飛ばしたのだが何故か虚の霊圧が減少しないのだ。

一護(おそらくこの崩玉虚刀は完成またはそれに近いのだろう。だから弱体化しないのだろう。だがこれで技は出せないし再生もしないだろう。)「雨竜!チャド!今ならやつは再生しない!畳みかけるぞ!」

雨竜「分かった!」チャド「おう!」

すぐさま俺は刀を振るい三日月の形の刃の神聖滅矢を飛ばし雨竜は

雨竜「絶対貫通の矢(ペネタチオン・ファイル)光の雨(リヒト・レーゲン)!」

万物貫通(the X-axis)を付与した神聖滅矢の雨を虚に叩き込んだ。

虚に直撃し息も絶え絶えの虚に()()()()()()()()

一護「行け!チャド!」

チャド「任せろ!!」

チャドは完現術:加速(アクセル)で距離を詰め右腕を悪魔の白腕(ブラソ・ブランコ・デル・ディアブロ)に切り替え霊圧を溜めた。

そしてその拳を虚に叩き込んだ。

チャド「『魔人の一撃(ラ・ムエルテ)』」

シンプルな一撃だが確実に虚を倒したようだ。

そして例の如く刀は消失している。

だが今日はこれ以上は何もいらないだろう。

一護「ラストアタックを決めた感想はどうだ?」

チャド「それは一護が譲ってくれたんだろう?ホントは一護がとどめを刺せたんだろ?」

一護「ばれた?」

雨竜「それはそうだろ、君の力を知っているのならわざとだと分かるからな。」

チャド「一護は俺に自信をつけさせてくれたんだろ。ありがとう」

一護「そいつはよかったよ。今日はもう疲れたから浦原商店で(うるる)とジン太の相手をしよう。」

雨竜「まぁ、チャドも加わればジン太の相手は問題ないだろう。雨は一護が相手すればいいからね。」

一護「雨竜、お前わかってて言ってるよな。」

チャド「誰だそれ?」

雨竜「雨は一護の許嫁なんだ。」

チャド「許嫁!?」

一護「俺は認めてないんだよな~。」

俺たちはそう言いあいながら浦原商店に行った。

 

 

 

 

 

 

side???

???「...うむ今回も実験は成功だ、虚刀も完成し安定的に量産可能までに到達した。」

???「嬉しそうやな~隊長。」

???「ようやく虚刀の量産まで入ったんだ、嬉しくもなるさ。」

そう虚刀完成までに多くの失敗と挫折があったがそれを乗り越えようやく完成品ができそれを量産可能にまでこぎつけたのだ。

 

???「これほどの結果を出せるようになった、()()にはいずれ礼をしなければならないね。」

 

黒幕たちは笑みを浮かべその時を待つ。




超長くてクッソ疲れた。
京都弁がわからないけどこんな感じなのかな?

この憑一の相手を年単位でしてきているため夜一さん達も原作より強いです。
あとチャドは3年間精神世界で修業しましたが普通はそれであのバグどもの領域に足を踏み入れられません。なんだかんだチャドもソッチ側(バグ)です。
というより3バグそろってようやく何とかなる崩玉虚刀装備の改造虚がおかしいのか?

以下ネタバレ注意












チャドの現在のステータス

身体能力
完現術をマスターしたため原作以上のそれこそバグ(憑一)と互角の身体能力を持つ。

完現術(巨人の黒鎧、悪魔の白鎧)

巨人の黒鎧(アルマドラ・ネグラ・ヒガンテ)
守護の力
腕についてる盾に霊圧または完現術を使うと範囲結界を展開し生半可な攻撃を防ぐ。
...がこれは本来の力の一端でしかない。

未解禁の能力
巨人の黒鎧の真の力は接触した力の無効化で特殊能力の類は一切チャドには効きません。(全知全能(the Almighty)をも無効にできる。)
ただし純粋なエネルギー攻撃は完全には無効化できない。
また完現術を使用していなくても『ブック・オブ・ジ・エンド』や『銀城の完現術略奪』クラスの力を無効化可能。

悪魔の白鎧(アルマドラ・ブランカ・デル・ディアブロ)
攻撃の力
拳に霊圧または完現術を使うと破壊力が上昇する。(具体的に憑一の手加減した攻撃を相殺するくらいの破壊力しかない。)
...これもまた本来の力の一端でしかない。

未解禁の能力
悪魔の白鎧の真の力は接触した物の真実の上書きです(要はジョジョのオーバーヘブン)。
ただし霊圧に大きな差があると無効化される。

石田雨竜の現在のステータス

身体能力
チャドと憑一と比べれば劣ってしまうがそれでもプロの格闘家より身体能力がある。

滅却師の能力

霊子兵装
銀嶺弧雀(ぎんれいこじゃく)
五角形の滅却十字(クインシークロス)ではなく滅却師十字(クインシークロス)ではあるが鍛錬によって原作で使っていたものと遜色ないレベル。
形状は原作と同じ。

銀筒(ぎんとう)
原作と変わらないが基本的に神聖滅矢の補助として使う。
聖噬(ハイゼン)緑杯(ヴォルコール)五架縛(グリッツ)を主に使う。

飛廉脚(ひれんきゃく)
憑一と一緒に夜一と鬼ごっこしていたため二人に速度負けしないレベル。

神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)
威力はそこそこある(手加減した防御の憑一にダメージを与える程度しかない。)
破芒陣(シュプレンガー)庫滅陣(ゲルトシュランク)を使用可能。
本来魂を切り裂くもので行うが鍛錬の末神聖滅矢で発動を可能にした。

乱装天傀(らんそうてんがい)
原作と変わらないが鍛錬の果て他人にも使用可能になったが霊圧に差があると無効化される。

聖域礼賛(ザンクト・ツヴィンガー)
滅却師の攻防一体の極大防御呪法。
光の柱に囲まれた結界を張り巡らせ、入った者を神の光によって斬り裂く。
憑一と一緒に習得したがあまり使わない。

動静血装(ブルート・ヴィーネアルテリエ)
憑一が使っているのを見て教わり厳しい修行の末体得した。

聖文字(シュリフト)
完全反立(Antithesis)
原作と同じで力を願ったため雨竜も精神世界でギョクが師匠しました。
ギョク曰く憑一同様すぐに吞み込むため師匠した感じがしないらしい。

万物貫通(the X-axis)
灼熱(the Heat)
雷霆(the Thunderbolt)
この3つは憑一の防御をぶち抜きたいと願った雨竜の願いにギョクさんが大盤振る舞いしたため。
(灼熱と雷霆を選んだ理由は中の人ネタ)

魂を切り裂くもの(ゼーレシュナイダー)
原作だと矢としての使い方が多いがこの作品だと憑一に魂を切り裂くもの(ゼーレシュナイダー)を矢として放っても効果が全くないためそれなら近接武器として使った方が良いと行きつき剣術も憑一の相手をしてきたため剣士名乗れるくらいには剣の腕がある。
主に刺突技が得意で聖文字万物貫通(the X-axis)で貫通力を上げ雷霆(the Thunderbolt)で自身の動きを雷速にまで上げてフェンシングのように刺突を連続で放つのが基本スタイル。(ただしいつも憑一と虚退治しているためあまり使わない。)

滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)
滅却師最終形態(クインシー・レツトシュティール)が両翼になったもの。
光輪はないが聖隷(スクラヴェライ)は使用可能、聖文字(シュリフト)を強化するが名称の変化はない(というより二人は技の名前は結構凝ったりする方ですが能力名はシンプルで分かりやすいものを好んでいるため。)

あとオマケでバッハの聖別(アウスベーレン)が憑一同様効かない。
ちなみにチャドと雨竜は基本的に憑一を普通の強さの基準にしちゃってます。(目を覚ませ!そいつはバグ筆頭だぞ。あと君たち二人も大概バグだからね!)
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