何故か、BLEACHの主人公になってしまった。   作:クロにくる

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今回もやはり長いです。
早過ぎる地獄編の開始です。


17話:「使い慣れているから困ることはないな。」

次の日学校に登校した俺はいつメン(雨竜、チャド、雨、織姫、リルカ)に死神の力を得たことを伝える。

一護(オーバーオーバーこちらエージェント一護)

雨竜(毎度ふざけないと気が済まないのか?君は)

一護(ギョクのおふざけに付き合っているお前らに言われる筋合いはないぞ。)

チャド(まあ、あの人には恩があるから付き合うのは構わないだろ?)

一護(まぁそれはそうなんだけど俺に一言もなくやるのはやめてくれ。)

織姫(ごめんね一護君。)

一護(謝られると困るのは俺なんだよね。)

雨(でもなれると楽しいですよ?)

一護(慣れたくないですよ俺は)

リルカ(楽しいわよ?)

一護(楽しくないよ、俺は?)

雨竜(...で君が有沢さんを抜いた僕たち5人を呼んだってことはこっち絡みか?)

一護(あぁ、それに関してはちょっといいか。)

俺はそう言った瞬間に加速世界を展開した。

この技は一言で言うとアクセル・ワールドのバースト・リンクだ。

俺ら6人の周囲の空間が青い空間に変わり思考を1000倍の超加速による疑似時間加速と精神世界の一部を現実に引っ張り出すことで特殊空間を生成する。こういう時には便利な術だ。ちなみにこの状態だと普通にしゃべっても問題ない。

一護「よしこれでいいな?」

雨竜「君が加速世界を使うとはよほどの事らしいようだね。」

一護「あぁ、とりあえずここだと時間が無限にあるがさっさと言うけど俺の中にある死神の力が覚醒した。」

雨竜「...ホントに重要な話のようだね。」

チャド「これで一護の中に眠る力を全て使えるようになったのか?」

一護「あぁ、だが虚の力は出し方がわからんから今は死神、滅却師、完現術者の力しか使えないんだよ」

雨竜「しか使えないの使い方が間違っているぞ一護今までも2つの力が使えているし十分だろ?」

一護「それに関しては否定させてもらう。死神の力が無かったらあの虚は()()()()()()からな。」

5人『倒せなかった!?』

雨竜「どういうことだ一護!?」

一護「その虚は死神が使う斬魄刀と言われる刀以外の攻撃を無効化する厄介な性質を持っていた、今後あの結界内での虚刀装備の虚はなんかしらの無効化能力を備えている可能性が高いんだ。」

雨竜「そう言うことか。」

雨竜は俺の言いたいことを理解してくれた。

チャド「厄介な特性だな、俺の力でも無理なのか?」

一護「いや、チャドの力なら無効化はできるけど敵もただでは無効化されないから注意する必要はある。」

織姫「厄介だね。」

一護「一応織姫の刀でも切ることはできるみたいだ。」

織姫「そうなんだ分かったよ。」

雨「ということは私やリルカが相手ではどうしようもないですね。」

一護「いや、リルカは封印することはできるからどうしようもなくはないぞ?」

リルカ「そうなの?」

一護「あぁ、でも雨竜と雨は敵が何を無効化するによるけど二人だと相性次第でやられかねないから放課後、精神世界で修行するぞ。」

雨竜「分かった、久しぶりに現れたと思ったら面倒な特性を引っ提げてくるとは思わなかったよ。」

一護「全くだ、もしこの虚を造っているやつらがいたら顔面が変形するまで殴ろうぜ。」

雨竜「それは名案だな。」

俺は確信に近いレベルの予想はできているが雨竜たちに言っても理解されないと思われるので言わないでいる。

チャド「二人とも落ち着け物騒だぞ。」

一護「いやでもねぇ~?」

雨竜「僕たちはその虚たちのせいで親を襲われかけたから恨みの度合いが違うんだ。」

織姫「二人が戦う理由は昔からなんだね。」

一護「まぁそのおかげで相棒ができたから悪いことばかりではないけど。」

雨竜「恥ずかしいからやめろ!!一護!!」

雨「いいな~私も生涯の相棒(パートナー)になりたいです。」

一護「それに関してはノーコメントで...」

リルカ「心配ないわよ!どうせあたしたちの誰かを選ぶことになるんだから!!」

一護「...何が何でも逃げ切らないとな(ボソッ)」

チャド「一護何か言ったか?」

一護「いや何も?」

雨竜「報告はそれだけか?」

一護「それともう一つこの街に死神が来ている。」

雨竜「...なに?」

チャド「それって浦原さん達みたいな感じなのか?」

一護「それについてはまだわからない一応虚刀虚との戦いでは共闘できたがそいつだけ温厚なのかはわからないんだ。」

織姫「分かったよ警戒はしとけってことだね。」

一護「あぁ、でも近いうちに何らかの形で俺に接触してくるはずだ。」

雨「それはどうしてですか?」

一護「それはこれを見ればわかる。」

俺は死神化して死覇装と二本の斬魄刀を出現させた。

雨「え?二本ですか!?」

リルカ「二本あることがそんなに驚くことなの?」

雨「...はい、本来死神が持つ斬魄刀は一本しかないんです。二刀一対の斬魄刀は死神の世界にも2本しかないんです。」

リルカ「そうなんだでもなんでそんなこと知ってんの?」

一護・雨「「喜助(さん)に聞いた(きました)。」」

リルカ「そ、そう。」

雨竜「だがその死神がいつ来るかわからない以上僕たちは僕たちで準備をする必要があるようだね。」

俺達は情報の共有が終了したので加速世界に入る前の共有した情報などはそのままの状態に戻して解除した。

 

担任「お前ら席につけ~朝のホームルームを始めるぞ~」

担任の教師が教室に入ってきて朝のホームルームが始まる。

担任「まず最初にみんなに新しい仲間ができるぞ。転校生を紹介する。」

クラス中(たつき除く一護たちは別)『おぉ~!!』

一護(お前ら良いか?)

雨竜(あぁ、入学から1ヵ月で転入生はおかしい上にしかも昨日一護が死神に会った次の日なんて疑ってくれって言っているもんだ。)

チャド(どうする?)

一護(とりあえず様子見で)

織姫(分かったよ)

雨(敵なら結界頼みますよ一護さん。)

一護(わかっているって)

リルカ(別にアタシの能力で許可すればいいじゃない)

一護(わかったもし敵対したら俺が結界張ってリルカが封印という作戦でいこうか。)

一同((((((異議なし!!))))))

俺は思念通話を切った。

でも俺は内心で敵対することはないだろうと思っている。

担任「では入ってきてくれ。」

 

ガラガラ

 

???「失礼します。」

クラス中(たつき除く一護たちは別)『おぉ~!!』

担任「では自己紹介してくれ。」

???「はい、私は朽木ルキアと言います、よろしくお願いします。」

担任「じゃあ、席は黒崎の隣が空いているからそこに座ってくれ。」

ルキア「はい、分かりました。」

朽木ルキアはそう言い自分の席に座った。

一護「...よぉ、1日ぶりだな。」

ルキア「...おぬしには聞きたいことが山ほどあるからな。」

一護「...じゃあ、放課後に浦原商店ってところで話をしようじゃないか。」

ルキア「...いいだろう。」

 

~放課後~

 

一護「では今朝の約束通り行こうか?」

ルキア「あぁ、だが一ついいか?」

一護「なんだ?」

ルキア「そいつらは何だ?」

一護「俺の仲間だが?」

ルキア「そいつらは大丈夫なのか?」

一護「...あの刀持ちと戦ったことのあるって言えばいいか?」

ルキア「...なるほど、分かった。」

 

俺達は浦原商店に行った。

 

一護「さてここならゆっくりと話せるな。」

ルキア「そうだな、では最初にお主は何者だ?」

一護「その質問はどこまでの範囲だ?」

ルキア「...なるほどそう言われると答えるのは大変だったなでは言い方を変えよう何故お主は死神の力を使える?」

一護「分かった、その質問の答えは俺の親が死神だから使えるんだ。」

ルキア「...そうかでは次の質問だ昨日の戦いで最後のほうは銃を使っていたがあれは何だ?あんな力は死神にはない。」

俺は雨竜に目配せして確認をとった。

雨竜(こくり)

一護「分かったがこの質問の答えは他人に言わないって言うなら言う。」

ルキア「わかった、他言はしない。」

一護「OK、あれは滅却師(クインシー)の力だ。」

ルキア「滅却師?」

一護「霊力を持つ人間の一族だ。」

ルキア「そういうことかではなぜお前は二つの種族の力が使える?」

一護「それは俺の父が死神、母が滅却師だからで俺は二人の間に一番最初に生まれたから。」

ルキア「そうだったのか。では質問は以上だ。」

一護「そうかじゃあ今度はこっちが質問をしていいか?」

ルキア「こちらしか話さないというのは不公平だから良いぞ。」

俺はそう聞いてルキアが返答を聞いて雨竜が質問をした。

雨竜「まず君は何故この街に来た?」

ルキア「上からの指令でこの重霊地での虚退治と(プラス)の処理でこの街に配属された。」

雨竜はその返答で納得したためチャドに目線を向けた。

チャド「では次は俺が質問をする、あんたは一護のことをどうするつもりだ?」

ルキア「...正直に言うとその男を監視もなしに放置するには危険というのが私の個人的な意見だ、だが危害を加えるというのは助けてもらった身として絶対ないと誓おう。」

チャド「わかった。」

織姫「じゃあ次は私だねあなたは一護君のことはどう思っているの?」

ルキア「...それはどういう意味だ?」

織姫「その反応で分かったよ。」

ルキア「ホントにどういう意味だ!?」

リルカ「それは今はいいでしょちなみにあたしは質問はないから。」

ルキア「そ、そうか。」

雨「では次は私ですね。あなたはこのあとどうするんですか?」

ルキア「あの謎の刀を持った虚について情報を集めながら業務を務めるだけだ。」

雨「なるほど、そういうことなら私達と共同戦線を張りませんか?」

ルキア「...なに?」

雨「あなたは日々の業務をこなしながら虚刀(ホロウ)の情報を集めるとなると時間がかかり過ぎます。そして私達も虚刀(ホロウ)のことは放置しておくわけにはいきませんが私達だけでは情報を集めても精査に時間がかかりますそこであなたに手伝ってもらいたいのです。」

一護「そして俺達がこの街で一番あの虚刀(ホロウ)と戦っているからな、お前が情報を集めるのにこれ以上の情報源はないぞ?」 

ルキア「...確かにあの厄介な虚は私一人では手に余る手を貸してくれないか。」

一護「いいぜ?てか元からそのつもりだったし。」

ルキア「...元から?お主は最初から私に協力するつもりだったと?」

一護「まぁ、ただでとはいかない、俺に始解のやり方を教えてくれないか?」

ルキア「ちゃっかりしておるなお主は。だがあの虚の相手となるとできることを増やすのは当たり前か。」

一護「お前に教われないとなると不本意ながらあの阿呆(喜助)に教わる羽目になりそうだから。」

ルキア「お主はどうしてあの男を嫌っておる?あの男の死神としての実力は十分あるだろう?」

一護「...いきなり鬼道の修行で全部詠唱破棄で覚えろとかの無茶振りしてくるのに何言ってんの?」

ルキア「...おぬし苦労しておるの。」

雨竜「騙されないでくれ、一護は普段から喜助さんを振り回しているからどっちも一緒だよ。」

一護「それはいうなよ。」

ルキア「そうか?そしておぬしらはこれから何をするつもりだ?」

6人『修行』

俺たちは全員で言った。

ルキア「...一応聞くがどこで修行をする気だ。」

一護「ここの地下室が結構な広さでさ修行にはお誂え向きなんだよ。」

ルキア「そうか、なら私も参加して良いか?」

一護「良いけどまたどうして?」

ルキア「先の戦いで不覚を取ってしまった自身の不甲斐なさを払拭したくてな、それとおぬしの強さを観ておぬしの修行に興味が出てきてな。」

一護「いいぜ、始解の具体的なやり方も教えてもらいたいし。」

雨竜「君が参加したいならいいが後悔はするなよ。」

チャド「あぁ、俺達は慣れているから良いが危険を感じたらすぐにやめるんだぞ。」

ルキア「...普段おぬしらは一体どんな修行をしているのだ?」

織姫「アハハ...それは修行しているうちに嫌でもわかるよ。」

リルカ「特に一護との模擬戦がキツイってレベルじゃないのよ。」

雨「正直言って虚刀虚との戦いのほうがマシってレベルですからね。」

3人がどこか悟りを開いているような感じだった。

ルキア「...想像以上のキツさなのだな。」

俺達はそうして地下の修行部屋に来た。

一護「真時玉(まときだま)も起動したしこれで時間を気にせずに修行できる。」

ルキア「真時玉?」

一護「...うん?あぁそれは俺達が作った道具でね、修行時間を大幅に獲得できるようにするためのものだよ。」

俺は真時玉の機能を説明した。

ルキア「それは便利なものだな。尸魂界(ソウルソサエティ)に持って帰りたいくらいだ。」

一護「やめてくれ、これ作んのにも修理するのにも結構手間と材料と時間がかかんだよ。」

ルキア「そうか、残念だ。」

説明を終えたため修行に入るための準備運動を開始した。

 

sideルキア

あの日謎の虚との戦いで負傷した私だが浦原喜助に助けられ治療を終えた私だがあの謎の男の事と虚の事の情報を探るためあの男が通っている学院へ転入した。

一護「...よぉ、1日ぶりだな。」

一護は昨日の事を小声で言ってきた。

ルキア「...おぬしには聞きたいことが山ほどあるからな。」

私もこの男にしか聞こえない声量で言った。

一護「...じゃあ、放課後に浦原商店ってところで話をしようじゃないか。」

ルキア「...いいだろう。」

どうやらこやつもあの店に行っているようだ。

とりあえず私たちは学院での生活を問題なく送った。

 

放課後私は校門前で一護と待った。

一護「では今朝の約束通り行こうか?」

一護は約束通りに来たのだが

ルキア「あぁ、だが一ついいか?」

一護「なんだ?」

ルキア「そいつらは何だ?」

そう一護以外にも5人ほど2人が男で3人女を連れてきた。私たちはこれから普通の人間が立ち入る話をしに行くというのに何を考えておる。

一護「俺の仲間だが?」

ルキア「そいつらは大丈夫なのか?」

仲間と言われても大丈夫かと私は問うたが

一護「...あの刀持ちと戦ったことのあるって言えばいいか?」

ルキア「...なるほど、分かった。」

なるほどあの刀持ちの虚と交戦経験があるのならば大丈夫であろう。

 

私達は浦原商店と呼ばれる表向きは駄菓子屋で裏では現世にいる死神に対して霊的商品などを売っているのが実態の店だ。

私達は向かい合い先に私が聞きたかったことを言い向こうそれを答えると今度は向こうの質問に答える。途中理解できない質問もあったが何故か向こうは勝手に納得していた。

すると雨と呼ばれた女は今後私が何をするのか聞いてきた

雨「では次は私ですね。あなたはこのあとどうするんですか?」

ルキア「あの謎の刀を持った虚について情報を集めながら業務を務めるだけだ。」

と私は答えたのだが

雨「なるほど、そういうことなら私達と共同戦線を張りませんか?」

ルキア「...なに?」

いきなり手を組めと言ってきた。

雨「あなたは日々の業務をこなしながら虚刀(ホロウ)の情報を集めるとなると時間がかかり過ぎます。そして私達も虚刀(ホロウ)のことは放置しておくわけにはいきませんが私達だけでは情報を集めても精査に時間がかかりますそこであなたに手伝ってもらいたいのです。」

一護「そして俺達がこの街で一番あの虚刀(ホロウ)と戦っているからな、お前が情報を集めるのにこれ以上の情報源はないぞ?」 

それを聞き確かにあの虚に関しては私一人の手に余るしかし上に報告しようにも情報が足りなさすぎるのでこの提案に乗る。

ルキア「...確かにあの厄介な虚は私一人では手に余る手を貸してくれないか。」

一護「いいぜ?てか元からそのつもりだったし。」

ルキア「...元から?お主は最初から私に協力するつもりだったと?」

一護「まぁ、ただでとはいかない、俺に始解のやり方を教えてくれないか?」

この男はあれほどの霊圧をもってあれだけの鬼道を使えておきながらまだ強くなるのかと思ったのだが

ルキア「ちゃっかりしておるなお主は。だがあの虚の相手となるとできることを増やすのは当たり前か。」

私は一護の意図を理解した。あの虚刀虚と呼ばれる虚は生半可な強さは意味をなさない、自分の持ちうる力全てを鍛えるのは当然といえよう。

一護「お前に教われないとなると不本意ながらあの阿呆(喜助)に教わる羽目になりそうだから。」

ルキア「お主はどうしてあの男を嫌っておる?あの男の死神としての実力は十分あるだろう?」

あの男は尸魂界では大罪人として追放されたがそれでも元隊長になっている実力者だ、私よりも適任であろうよ。

一護「...いきなり鬼道の修行で全部詠唱破棄で覚えろとかの無茶振りしてくるのに何言ってんの?」

ルキア「...おぬし苦労しておるの。」

高位の鬼道を全て詠唱破棄で覚えろとは無茶振りにも限度があると思うが。

雨竜「騙されないでくれ、一護は普段から喜助さんを振り回しているからどっちも一緒だよ。」

一護「それはいうなよ。」

ルキア「そうか?そしておぬしらはこれから何をするつもりだ?」

6人『修行』

一護たちは全員で言った。

ルキア「...一応聞くがどこで修行をする気だ。」

一護「ここの地下室が結構な広さでさ修行にはお誂え向きなんだよ。」

ルキア「そうか、なら私も参加して良いか?」

一護「良いけどまたどうして?」

ルキア「先の戦いで不覚を取ってしまった自身の不甲斐なさを払拭したくてな、それとおぬしの強さを観ておぬしの修行に興味が出てきてな。」

これは事実だ、私は自分の弱さと不甲斐なさを嫌でも見せつけられたのでここで一度初心に戻り己を業務に支障がない限り鍛えなおそうと思う。

一護「いいぜ、始解の具体的なやり方も教えてもらいたいし。」

雨竜「君が参加したいならいいが後悔はするなよ。」

チャド「あぁ、俺達は慣れているから良いが危険を感じたらすぐにやめるんだぞ。」

ルキア「...普段おぬしらは一体どんな修行をしているのだ?」

二人の物騒な言葉に思わず返してしまった。

織姫「アハハ...それは修行しているうちに嫌でもわかるよ。」

リルカ「特に一護との模擬戦がキツイってレベルじゃないのよ。」

雨「正直言って虚刀虚との戦いのほうがマシってレベルですからね。」

3人がどこか悟りを開いているような感じだった。

ルキア「...想像以上のキツさなのだな。」

私達はそうして地下の修行部屋に来た。

一護「真時玉(まときだま)も起動したしこれで時間を気にせずに修行できる。」

ルキア「真時玉?」

一護が言った謎の言葉につい聞いてしまった。

一護「...うん?あぁそれは俺達が作った道具でね、修行時間を大幅に獲得できるようにするためのものだよ。」

一護は真時玉の機能を説明した。

ルキア「それは便利なものだな。尸魂界(ソウルソサエティ)に持って帰りたいくらいだ。」

私は素直にそう賞賛してしまった、それほどまでに素晴らしい物なのだから。

一護「やめてくれ、これ作んのにも修理するのにも結構手間と材料と時間がかかんだよ。」

ルキア「そうか、残念だ。」

そういう理由なら引くしかないようだ。

説明を終えたため修行に入るための準備運動を開始した。

 

~準備運動後~

 

ルキア「してまずは何をするのか?」

一護「それはほかのやつから聞いてくれ。俺は始解をまず獲得したいから」

ルキア「分かったがそう簡単には修得はできぬぞ?」

卍解もそうだが始解も会得には結構な歳月がかかる、それを斬魄刀を得て1日で始解を獲得できるとは思えない。

一護「大丈夫だって、やるだけやっておきたいのよ。」

ルキア「では説明させてもらうとしよう

始解はそれぞれの解号と「仮の名前」を呼ぶ事で斬魄刀解放の第1段階のことを指す。

その会得条件は自身の精神世界に存在する斬魄刀の本体との対話と同調によって斬魄刀の「仮の名」を知ることだ。」

私は一護に始解の概要と会得条件、刀の対話のやり方を教えると

一護「わかったよじゃあ、俺は邪魔にならない所で対話をしてくるよ。」

そう言い瞬歩で何処かへ行ってしまった。

雨竜「よし一護が個人的な修行が終わるまで僕たちは僕たちの修行をしよう。」

ルキア「してどのような修行をするのだ?」

チャド「まず俺達は霊圧の総量と制御能力を鍛える訓練をしているんだ。先ずそれからやるんだ。」

ルキア「なるほどでは具体的な修行内容を説明してくれぬか。」

今茶渡殿が言った霊圧の総量と制御能力向上の修行は死神の基礎能力を大幅に底上げすることができる。

まずは基礎的な部分を鍛えることで他の訓練に耐えれる基礎能力を底上げするのが最初の修行の目的のようだ。

雨「分かりました。ではあそこへ行きましょう。」

ルキア「あそこ?」

織姫「うん、一護君と喜助さんが一緒になって作ってたやつだよ。」

ルキア「何を造っとったのだあの二人は?」

リルカ「行けば分かるわよ。」

ルキア「そうか」

私達は少し歩くとやたらデカい構造物が目に入った。

ルキア「これは何だ?」

中にはツルツルに磨き上げられている油のような霊圧が流れ続けている巨大な石の柱があった。

雨竜「これは地獄昇柱と呼ばれるもので肉体と魂魄を鍛え上げるためのものだ。」

ルキア「してこれでどんな修行をするのだ?」

雨竜「そr」喜助「そこからはあっしが機能とともに説明しますよ。」

ルキア「おぬしいつの間に」

私はいつの間にか来ていた浦原喜助の登場に驚いた。

喜助「まぁそれはいいでしょう、それより地獄昇柱の説明をしますね。」

そう言い浦原喜助が説明をした。

喜助「さてこの地獄昇柱は一護さんが古事記に記された「竜門」と呼ばれる急流を登りきった鯉は、竜に変身するというものから発想を得た代物でしてね、これで修行を行うための物を作成しようという話になりましてあっしと一護さんは滅茶苦茶苦労してこれを完成させたんですよ。

それでこれの機能なんですけども高さ24m、最大円周7m20cmの巨大な石柱と、特殊な油のような霊圧によって、「循環する特殊な霊的な力場」を作り出しているんですよ、そしてこの流れに逆らって柱を登る修行者の肉体と魂魄は、特殊な霊圧で不純物を強力に洗い流され、しかる後に不足物を霊圧で補われた結果、修行者は基礎能力を大幅に底上げされるんですよ。

そしてこの柱に挑んでいる者は一時的に食事・排泄・睡眠を必要としなくなるんですよ。

これは永久機関のように循環する力場の中で、修行者の肉体が霊的に洗浄・補完されるためなんですよ。ぶっちゃけこの機能の作成が一番大変でしたよ、おかげであっしと一護さんが数日間徹夜しましたからね。」

ルキア「なるほど、だがこれはどうやって登るんだ見たところ道具のようなものが見当たらないが?」

喜助「それは手に霊圧を溜めてくっついて登るんですよ。」

ルキア「くっつく?」

喜助「えぇ、普段あたし達が霊圧を使って空中を浮いたり水の上に立ったりすることの応用です。」

ルキア「あぁそういうことか、しかしこの修行内容はわかったがこれは1回きりの物なのか?」

喜助「いいえ、これは何度も使って魂魄の限界を安全に超えるために使うための物ですので」

ルキア「毎度思うが真時玉といいすごいな。」

喜助「それもあたしと一護さんの合作の品ですよ。」

ルキア「そうかでは早速やってみるか。」

喜助「あぁそれとこの地獄昇柱には色んな仕掛けがあるのと攻略すればするほど難易度が自動的にその人に合わせられます。」

ルキア「分かった。」

私は浦原の忠告を受け取り早速始める。

雨竜達も準備を完了させている。

先ず右手に霊圧を溜めて壁に触れると油に滑らずにピタッとくっつくが徐々に滑り始める。

ルキア(なるほど適量の霊圧で無ければ滑ってしまうのか。)

多すぎても少な過ぎてもダメでその場所にあった量で無ければあっという間に霊圧が底をついてしまうようだ。

私は試行錯誤をしつつゆっくりと壁を登り始める。

 

1時間後

 

私はあれから壁を3mほど登っているが霊圧が7割近くまで減ってしまった、このままでは登りきる前に霊圧が底をついてしまう。

そういえば他の者たちはどのようにして登り切っているのだろう?

私は集中を切らない様にしつつ他の者たちを見たがどうやら霊圧を指先にのみに集中させているようだ。

私はそれを見て真似してみたが思ったよりも難しく場所によっては指先にためた霊圧が暴走しそうにもなったがそれでも更に5時間経ったころには18mに到達した。

霊圧も4割まで減ってしまっているがこの調子なら登り切れるだろう。

ルキア「...うん?この溝は」

私は小さな溝を見つけたおそらく、小休憩をするためのものと思い手をかけたが

ガコッ!!

嫌な音が辺りに響いた。

一同『え?』

すると上からの油の量が大幅に増えて流れ落ちてきた。

雨竜「ちょお!?朽木さん!!なにしてくれてんの!!?」

ルキア「す、すまぬ!!てっきり休憩するための溝と思ったのでつい...」

チャド「初めてだからしかたないかもしれないが次からは溝とか見つけたら俺達に一言言ってくれ。」

ルキア「わ、分かった。」

織姫「次からでいいから気を付けてね、一護君と喜助さんってこういうことになると意地悪だから」

雨「そうですね、こういうことだとあの二人は結構はっちゃけますから」

リルカ「そうねそれで色んな目にあっているから。」

ルキア「おぬしたち結構余裕じゃな!!?」

私は叫びながらも量の増えた油のような霊圧に流されない様に残りの霊圧で耐え登れるように細かく制御して微々たる速度で登り進める。

更に2時間が経ち残り2mの所まで登ったが霊圧が残り僅かで少しでも霊圧の配分を間違うと落ちてしまうためさらに細かく制御する。

そしてようやく

ルキア「やったぞおおぉぉぉぉ!!!!」

私は登り切ったのだがここまでの達成感は久方ぶりで年甲斐もなくはしゃいでしまった。

雨竜「その気持ちはよくわかるよ、この地獄昇柱を始めてクリアした時僕たちも似たような感じだったから。」

ルキア「そうだったのか...っ!?」

その時にだが私は自分に起こっている異変に今気づいた。

ルキア「な、なんだこの霊圧は!?」

自分の内包している霊圧量が異常に増えているのだ、具体的に言うと元の数倍に増えているのだ。

チャド「分かったか?まぁ最初だから異常に増えたようだけど最初以降の地獄昇柱での修業で霊圧の増え方はゆっくりになるから注意してくれ。」

ルキア「なるほどそれは注意しておく。」

霊圧は増えはするけど最初の異常な増え方はしないから気を付けておけと言われた私だがさらに気づいたことがあった。

ルキア「それにしてもここを登る前よりも霊圧制御能力が各段に上がっている。」

今までも霊圧制御能力で不満に思ったことが無かったが今の制御能力と比べると物足りないと感じてしまった。

織姫「ホントここでの修行効果ってすごいよね~その分大変だけど」

織姫はそうゆったりと言うが確かにきついがここまでの高い効果を感じる修行は初めてだ。

雨「まぁ一護さんからするときついのに効果が薄い修行は意味がないってことでしょう。」

雨はそう評したがまぁそれは私も思う。

リルカ「いいじゃない?これで()()()()()()が出来たんだし。」

ルキア「うん?()()()()()()?」

私はリルカが言ったことも意味がよくわからなかった。

雨竜「なぜこの柱が地獄昇柱と名付けられているのか言っていなかったね。」

雨竜はそう言い理由を言った。

雨竜「それはこの柱を登り切ったものはこれよりきつい修行をそれこそ地獄と言えるくらいのキツさの修行をすることになるからそう名付けられたんだよ。」

ルキア「...要はこの柱は前座のようなものか?」

一同『そうだけど。』

ルキア「...」

私は思いっきり絶句してしまった。

一護「地獄昇柱はクリアしたようだな。」

私が絶句していると一護が戻ってきていた。

ルキア「...一護か始解は獲得できたか?」

まぁ、無理だと分かっているが一応聞いておく。

一護「フッ、よく聞いた今見せてやる。」

ルキア「...え?」

一護がそう言い少し離れると

一護「切り裂け『斬月』!写せ『万華鏡』!」

解号と名を言うと打刀が巨大な出刃包丁のような形状に脇差が刀身から色が抜け落ち透明な刃に変化した。

ルキア「...はぁああああああ!!?」

今日私は何度目かわからない驚愕の声を上げた。

 

side一護

俺はルキアに始解の概要と斬魄刀との対話のやり方を教わり瞬歩で一人で集中できるところに移動した。

一護「よっし!!じゃあやりますか。」

俺は胡坐をかいて座り組んだ足に二本の斬魄刀を乗せ刀に意識を集中した。

そんで何時もの精神世界に来たが

ユ「...これでどうだ?」

ホワイト「いやこっちもいいだろ!!」

ギョク「いやこれ以外ないでしょ!!」

なんか中の人達がなんかやってる。

一護「...なにやってんの?」

ギョク「あっ!ご主人聞いてくださいよ~ホワイトとおじさんが分からず屋なんですよ!!」

ユ「...なにを言っている、分からず屋はおまえだろ。」

ホワイト「そうだぜこんなの認めるわけないだろ!!」

一護「いやホントどゆこと?」

本当によくわからなかったがホワイトが

ホワイト「いやな、ホントは斬魄刀のデザインと能力はもうとっくの前に決まっていたのにギョクがしゃしゃり出てきたせいで増えたもう一本のデザインと能力を考えていたんだけどよ~ギョクが駄々こねるせいで決まらねぇんだよ。」

ギョク「良いじゃない!!私だってご主人に自分が考えた能力と武器を使ってほしいのよ!!」

ホ・ユ「「それはいつもの事だろ!!!」」

ギョク「うわ~ん!、ご主人助けてください~!!」

一護「...ちなみにどんな感じなんだ?」

ホ・ユ・ギ「「これだ(こんなのだ)(これです!!ドヤァ)」」」

一護「どれどれ...ギョク」

ギョク「なんですか!ご主人(オメメキラキラ)」

一護「これはない」

ギョク「」(ドサッ)膝から崩れ落ちる音

ホワイト「ほら見ろ」

ユ「...このような見た目一護が気に入るわけ無いだろ?」

いやまぁ、カッコいいんだけどこれあれだよね?SAOの女神アスナの細剣(レイピア)をギョクの色合いにしただけだよね?俺には似合わないだろ?

一護「あと能力はどんな感じ?」

ホ「そr」ギョク「それは私が言う!!ガバッ(復活)」ホ「復活はえぇなおい!」

一護「ギョク、能力はどんな感じにしたんだ?」

ギョク「はい!知った斬魄刀の力を自在に模倣する能力です!!」

一護「...」

それを聞いて思ったことはこれだ

一護(それ艶羅鏡典(えんらきょうてん)じゃんか。)

こう思ったがこれに関しては誰でも思うことだと思う。

ギョク「ちょっと待ってくださいよ!いくらなんでもあんな妖刀ごときと一緒にしないでくださいよ!!」

一護(斬魄刀の中でも屈指の性能の艶羅鏡典を妖刀ごときって言いやがった。)

ギョク「あんな妖刀と違って再現する火力や効果範囲や模倣する際にどこまで模倣するか自由に決められる上に主の命を吸うこともないのですよ、完全に私の方が上です!!」

一護「分かったよ、それと名前はどうすんの?」

ギョク「それは決まっています!!『万華鏡』です!!」

一護「なるほどあとは見た目だけか。」

ホントにどうすんの?これこれ以上長引くようなら世界を加速させる羽目になりそうなんだけど

ホワイト「もういっそのことその妖刀と一緒で刀身なくしゃあいいじゃん。」

ギョク「ホワイトあんたふざけてんの?」

ギョクはそう言いながらブック・オブ・ジ・エンドを呼び出し構えた。

ホワイト「へッ!力づくってか?いいぜ!もうこうなったら勝った方の意見を採用ってこt」一護「あ、それじゃん」ホワイト「一護どうした?」一護「万華鏡の見た目だよ。」ギョク「ご主人まで何言っているんですか!?イヤですよ!!あんな妖刀とおんなじ見た目なんて!!」

一護「いや別に同じ見た目にするってわけじゃないから。」

ギョク「...じゃあどうするんですか?」

一護「刀身をガラスみたいに透明にするんだよ。」

ギョク「それいいですね!!」

ホワイト「こいつさっきまであれだけ駄々こねてたのに一護が一言言やぁこれだよ。」

ギョク「うるさいわよ!!ホワイト!」

一護「じゃあこれでいいな?」

ギョク「はい!!」

一護「あと今更になったんだけどホワイトのはどんな感じなんだ?」

ギョク「一言で言うとセンスが無いです!!」

ホ・ユ「「お前が言うな!!!」」

一護「一応見せてくんね?」

ホワイト「名前は『斬月』、能力がよく斬れる月輪の発生と操作で見た目はこれだ」

そう言ってホワイトは見慣れた包帯のついた出刃包丁のような大刀を出した。

一護「カッコイイなそれ」

ホ・ユ「「よしっ!!!」」

ギョク「そ、そんな~」

ホワイト「お前ホントに一護のこと分かってんのか?」

ユ「...フッ、無駄にごちゃごちゃしたものよりこういうシンプルな見た目のほうが一護は好むことを知っていたはずだが。」

カチンッ

ギョク「ホワイト、おじさん?覚悟はいい?」

ホ・ユ「「僻むな、みっともない?」」

ギョク「死になさい、今ここで」(目のハイライトオフ)

一護「はいっ!そこまで~」

俺は怒りが臨界点まで達したギョクを抱きしめて頭をなででギョクの怒りを鎮める。

ギョク「ご、ご主人~ちょっと待ってくださいよ~。」

とりあえずできる限り撫でてギョクを落ち着かせる。

ギョク「えへへ~ご主人の手のひら暖かいです~」

落ち着いたことがわかると俺はギョクを離す。

ギョク「...もう少ししてほしかったです。」

一護「とりあえず戻るけどこれで始解を使えるようになったのか?」

ホ・ユ・ギ「「あぁ(そうだ)(できますよ)」」」

一護「解号どうすんの?」

ホ・ユ・ギ「「......」」」

一護「考えてなったのかよ...俺が考えたやつでいいか?」

ホ・ユ・ギ「「いいぜ(よかろう)(バッチコイです!!)」」」

一護「『斬月』は切り裂け、『万華鏡』は写せでどうだ?」

ホ・ユ・ギ「「問題ねぇ(ない)(ないです!!)」」」

一護「了解、じゃあ戻るわ。」

俺はそうして現実世界に戻った。

 

~現実~

 

一護「さて実際にできるか確認といきますか。切り裂け『斬月』」

俺は刀を抜刀して解号と名を呼んだ。

すると刀が出刃包丁のような大刀になった。

一護「おぉ~俺があの斬月を振るっているのか。」

俺はそう言いながら斬月を振るって手ごたえを確認した。

大刀に変化しているがおっさんが片手で大剣を振るっていたからその剣術を斬月に合わせればいいのか。

5分ほど振るって感触を確認し終えると次は万華鏡のほうだ。

一護「写せ『万華鏡』」

斬月を浅打...いや俺のは刀神作の浅打ではないから斬魄刀無銘とでもいうべき代物だから無銘に戻した。

そしてもう一本の脇差の無銘を抜いて解号と名を呼んだ。

そして今度は脇差の刀身から色が抜け落ちガラスのような刀身に変化した。

一護「よっ!とっ!はっ!」

俺は万華鏡を振るって斬月との感覚の違いを馴染ませる。

一護「次は模倣能力だな、まずは斬月」

すると先ほども見た出刃包丁に変化した。

この感じだと斬月がタイマン、万華鏡が乱戦用に用途を分けるか?

でもどっちも使って戦いたいから二刀流でやってみるか?

一護「切り裂け『斬月』」

俺は模倣した斬月を左に持ち長刀の無銘を抜き解号と名を呼んで解放した。

二本の大刀を構えるが慣れるまではやらない方がよさそうだ。

...あ、待てよこれ柄の包帯を結んで出刃ヌンチャクみたいにできるんじゃね?

俺は包帯を操作して二本を結んで出刃ヌンチャクにして振り回したりしたが扱いづらいので使いこなせるようになるまで封印だな、味方を巻き込みかねないしあぶねぇ。

一護「さてそう言やなんか斬月の能力が違っているっぽいから確認しておくか。」

おれは万華鏡を元に戻し納刀して、斬月を構える。

一護「ようやく本当の意味で放てるな、いくぜ『月牙天衝』!!」

俺は斬月を振るってその斬撃は青白い三日月のような形状となって真っすぐ飛んだ。

一護「これ俺がよく使ってる三日月型の神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)じゃん?それを能力化したのか?」

まぁ使い勝手がいいというか使い慣れているから困ることはないな。

その能力を使って今まで使ってた月の剣技を使えるのか確認したが普通に使えるようだ。

一護(あと原作のように刀に霊圧を溜めて斬撃の威力を上げられないかやってみるか。)

俺は斬月の刃先に霊圧を溜めてみるのだがこれは簡単にできた。

一護「なるほどなるほど、できるっぽいな。」

向こうはどうやら地獄昇柱をやっているようなので終わるまで俺は万華鏡も含めて色々やって待っているか。

 

9時間後

 

どうやらルキアも含めて終わったようだな。

完現術:加速(アクセル)でみんながいるところに移動した。

一護「地獄昇柱はクリアしたようだな。」

ルキア「...一護か始解は獲得できたか?」

ルキアがやつれた声で聞いてきたが俺は自信満々に言った。

一護「フッ、よく聞いた今見せてやる。」

ルキア「...え?」

俺はそう言い少し離れると

一護「切り裂け『斬月』!写せ『万華鏡』!」

解号と名を言うと打刀が巨大な出刃包丁のような形状に脇差が刀身から色が抜け落ち透明な刃に変化させた。

ルキア「...はぁああああああ!!?」

ルキアが驚愕の声を上げた。

一護「うるさいぞ、叫ぶことはないだろ。」

ルキア「これを見て叫ばぬ死神はいないわ!!たわけ!!」

雨竜「雨以外の僕たちは死神の常識は知らないから反応に困るんだけど二本の形状が違うことがそんな叫ぶことなのか?」

ルキア「そうかでは説明させてもらうが死神の斬魄刀の能力は直接攻撃系と鬼道系の二つに分けられ原則どちらか1つしか発現しないのだ。」

雨竜「でも二刀一対の斬魄刀が2本あるって雨から聞いたけどその斬魄刀は別々の能力が発現するのでは?」

ルキア「いやその二本は能力も形状も一緒だ、だから一護の斬魄刀を見て叫んだのだ。」

雨竜「一護、君はまたやらかしたのか...」

一護「違うぞ、これは()()()が原因だ。」

ルキア除く5人『あぁ、納得した。』

ルキア「それでなぜ納得できる!!?」

一護「気にするな、こっちの話だ。」

ルキア「気になるわ!!」

一護「さてそんなことより次の修行に入っていてくれ、俺も地獄昇柱やってくるから。」

ルキア「...気にはするがおぬしもこれをするのか結構な時間かかるぞ?」

一護「だいじょぶだいじょぶ、俺これ1時間もあればクリアできるから。」

ルキア「1時間!?」

一護「だってこれ作ったの俺と阿呆(喜助)だぜ?ギミックとかいろいろ分かっているんだぞ?」

ルキア「あぁ、そういえばそうだったな。」

ルキアは納得と悟りの間に立っているような反応をした。

一護「んじゃ、終わったら俺も参加するな。」

雨竜「分かった、じゃあ朽木さんはこっちに来てくれ。」

ルキア「了解した。」

 

俺はそう言い地獄昇柱を登るために一旦下に降りた。

 

~1時間後~

 

一護「よしっ!終わり!!」

俺はさっさと地獄昇柱をクリアしたのだがあの阿呆(喜助)がいくつか俺の知らないギミックを追加してたからビックリしたが速攻対処して攻略した。

こういう突発的なことにも対応する修行にもなるからあいつとの合作は面白いんだよな。

一護「さてあいつらは何の修行をしているんだ?」

俺は霊圧を探知したがどうやら()()と戦っているようだ。

一護「あ~あれの所か、じゃあ行きますか。」

俺は飛廉脚で移動した。

 

一護「よぉ、()っているようだな」

雨竜「一護、そういうなら君も参加してあげたらどうだ?。」

雨竜はそう言うが俺まで参加したら意味が無いじゃないか。

そう思い俺は目の前で起こっている状況に目を向けた。

ルキア、チャド、織姫、リルカが()()()()()()()()()()()()()と戦っている。

 

sideルキア

一護が地獄昇柱を登るために降りていった後私達は移動してまたも別の構造物に入った。

ルキア「ここでは何をするのだ?」

喜助「ここでは虚像と戦っていただきます。」

ルキア「虚像?」

私はこの男が突如現れることにも慣れたため気になることを聞いた。

喜助「えぇ、一護さん達が戦った虚刀虚のデータなどがインプットされていましてね、それを実態ある幻影として召喚して戦うことができるんですよ、もちろん能力などは強化などがされているので注意してください。」

ルキア「なるほど」

私はこいつらの技術力にもう驚くことはなくむしろこれほどの修行環境を作り上げて見せたことに感心すら覚えてきた。

雨竜「今回朽木さんは初めてだから一護が最初に戦ったやつでいいか?」

ルキア「分かったがすまぬな」

雨竜「いいさ、適切な修行をしないと意味がないからね。」

ルキア「かたじけない。」

チャド「メンツはどうする?」

雨竜「朽木さん、茶渡、織姫さん、リルカの4人ならちょうどいいと思う。」

チャド「了解だ。」

織姫「回復等は任せて!!」

リルカ「足は引っ張らないわよ。」

ルキア「よろしく頼む。」

茶渡たちの力はまだよくわかっていないが地獄昇柱の際に少しばかりその実力の片鱗が見えた。

雨竜「さて今回の虚像は一護曰く虚刀の試作品らしい。」

ルキア「試作品?」

雨竜「ああ、一護が最初に戦った虚で途中で異常に強化されたらしくてそれが虚刀虚と似た現象だったらしいから試作品と言う見方を一護はしている。」

ルキア「つまりそやつの幻影に勝てなければ今後の虚刀虚には勝てぬということか。」

雨竜「そういうことになるね、ちなみに僕と茶渡はその幻影虚を単独撃破している。」

織姫「私と雨ちゃんとリルカちゃんは相性的に無理なんだ。」

ルキア「...それはどういうことだ?」

織姫「私たち3人は再生を上回る攻撃力が無くて倒しきれないんだ。ルキアさんなら鍛えれば倒せるようになるよ。」

ルキア「そうか!」

私は織姫のあの虚刀虚と呼ばれる虚を鍛え方次第で倒せるという言葉でやる気が漲った。

雨竜「一護に聞いていたんだけど朽木さんの斬魄刀は冷気系と聞いていたから鍛え方次第であの虚を瞬間冷凍することで瞬殺できるよ。」

ルキア「そうか!なら早速始めよう!」

雨竜「わかった、キツそうなら僕と雨を呼んでくれ。」

雨竜と雨は2階部分のガラスで1階を見れる管制室のような場所に移動して椅子に座り私達の状況を見て修行状況を確認する準備をしている。

そうしている間に私達も準備を終える。

雨竜『じゃあ始めるよ。』

雨竜はそう言い何らかの機械を操作した。

すると私達の目の前に仮面を付けている人型の虚が現れた。

私は斬魄刀を抜刀し構えて、茶渡は右が黒く、左が白い鎧に変化して、織姫は6匹の精霊?のようなものと刀を召喚し構え、リルカは頭にウサギの耳のようなものと腕や足にウサギのぬいぐるみのような装甲を纏っている。

虚「......」

虚の様子を見ているがいきなり予備動作なく目の前に高速移動して拳で殴り掛かってきた。

チャド「...フッ!!」

茶渡はそれに反応して足に緑の光を纏って高速移動して右の黒い腕に盾を展開して虚の攻撃を防いだ。

リルカ「やぁあ!!」

動きを止めた虚の背後にリルカが高速移動して無数の蹴りを叩き込んだ。

虚「......」

だが虚は振り向くこともなく高速移動でその場から消え回避した。

虚「......」

虚はいきなり野太刀のような刀身が幅広い大刀を手に握っている。

虚は両手で構え茶渡に切りかかって来た。

茶渡はその攻撃を受け止めたので私は鬼道で補助する。

ルキア「君臨者よ 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ 心理と節制 罪知らぬ夢の壁に僅かに爪を立てよ 破道の三十三 蒼火墜(そうかつい)

私は得意の破道で攻撃したがいつも使っているはずの蒼火墜の威力と範囲が桁外れに増加している。

青い炎が幻影虚に直撃して効果は発揮したがすぐに再生されてしまったので斬魄刀を解放した。

ルキア「舞え『袖白雪(そでのしらゆき)』」

解放した袖白雪に冷気を纏わせて構え瞬歩で加速して虚を切り裂いた、傷口が凍って再生できないようにしてすぐに距離をとった、この前の戦いで常に回避できるようにしておくことの重要性を骨身に叩き込まれたので不必要に接近戦はしかけないようにする。

織姫「孤天斬盾」

織姫は飛ぶ斬撃のようなものを飛ばして片腕を飛ばしたが再生されてしまう。

ルキア(なるほど、織姫は攻撃技はあるがあのような再生力が高すぎる相手だときつすぎるのだな。)

話は聞いていたがここまでの差があるとは。

リルカも攻め急いでいるが再生力の高さに攻め切れていない。

幻影虚は大刀を振るって茶渡を懐に入れさせない様にしながら足技も加えて攻撃してくる。

私は回避しながら如何に最大威力の攻撃をするか考える。

ルキア(私の今できる最大威力の次の舞 白漣(つぎのまい はくれん)は準備で半歩の遅れが生じてしまう、これを何とかしなければあやつは倒せない。)

私は幻影虚を観察して隙を伺いながら切り裂き傷を増やすがこれでは意味がないのでどこかで一気に勝負をつけなければじり貧になる。

ルキア「茶渡、リルカ、私の最大威力の技で仕留めにかかるから何とか隙を作ってくれ。」

チャド「分かった」

リルカ「了解よ」

二人は突っ込んで幻影虚の注意を私に向けさせないようにした。

私はその間に刀で地面を四ヶ所を突き、虚に狙いを定める。

ルキア「二人とも離れるのだ!!次の舞 白漣(つぎのまい はくれん)!!」

そして巨大な凍気を一斉に雪崩のように放出して敵を凍らせる技を放って幻影虚を飲み込んだ。

技が終わったころには虚はもうすでに消えている。

ルキア「た、倒したのか?」

私はまだ実感が湧かなかったが。

チャド「最後の攻撃は見事だったぞ。」

茶渡のの言葉で私はようやく呑み込めて

ルキア「やったぞおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」

一護「おめでとさん」

どうやらいつの間にか一護か来ていたがそれはどうでもいい。

ルキア「一護、ありがとうお前のおかげで私は強くなれた。」

一護「油断すんなよ、さっき倒したのはあくまでも前座に過ぎないけどまぁ今回はこれで勘弁してやる。」

ルキア「わかっておるよ、またここを貸してくれぬか。」

一護「いいぞ、むしろ相手が増えるのは大歓迎だからな。」

ルキア「そうか」

5人『...』

ルキア「...ん?どうしたおぬしら」

5人『...いや別に?』

ルキア「?」

俺達はその後は家に帰ったのだが公園で(プラス)を襲う虚を『白雷』で仕留め、整を『魂葬』で浄化して帰ってその日はそれ以上のことは起こらなかった。 




真時玉は時玉の改良型で性能が1時間で10日ずらせます。それ以外の部分も強化されています。
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