何故か、BLEACHの主人公になってしまった。 作:クロにくる
コンがルキア預かりとなって更に10日経ち6月になったが特に変わりなく真時玉で時間加速で義骸を高速修理したが受信機と発信機に使われる素材が不足していてとりあえずそれ以外は修理し終わったのでルキアに渡した。
一護「すまん、組み込まれている機能の基本的な部分は修理できたんだけどそれ以外の追加機能の一部の修理が材料不足で終わって無くてな材料が届いたらまたちゃんと修理させてくれ。」
ルキア「分かった、そういうことなら仕方がないだが基本的な運用に問題ないのだろう?」
一護「それは問題ない。」
ルキア「ならば問題ない。」
ルキアに義骸を返却し終え今日は家で日課の筋トレをやった後ダラダラしている。
偶には休まないと体を壊すからなと誰に言っているかわからない言い訳をしていたら喉が渇いたのでリビングに行って飲み物を取りに行くと
???『ボハハハハハー!!!』
一護「うん?なんだ?」
奇妙な笑い声が聞こえたのでリビングのほうを見てみるとテレビでやたら派手な奇抜な格好をしたサングラスをかけたおっさんが映っていた。
一護「何だその番組?」
俺は疑問に思ったので見ている遊子に聞いた。
遊子「これ?これはねぇ~「ぶらり霊場 突撃の旅」って番組だよ。でこの人はドン・観音寺って人だよ。」
一護「そうかじゃあ俺は部屋に戻るわ。」
遊子「お兄ちゃんってこういうものに興味ないよね。」
一護「幽霊とかは信じるけどこういう番組は信じねぇんだよ。」
遊子「変わっているよねぇ~」
一護「ほっとけ」
そうしている間にテレビから
ドン『スピリッツ・アー・オールウェイズ・ウィズ・ユー!!!』
と派手なおっさんはそう高らかに叫んでいた。
一護「そういえば観音寺のおっさんと会うイベントがそろそろあったけか。」
俺はあのおっさんが意外なキーパーソンになるのは知っているのでできるのなら会って親交を深めておきたい。
俺はそのイベントについてギョクに聞いておいた。
~2週間後~
休日、遊子が親父に強請って観音寺のイベントに家族全員で参加した。
一護「なんで俺まで参加しなきゃならないんだよ。」
一心「だっはっはっは!!いいじゃないか一護!家族全員でなんかできる時間は限られているんだからな。」
真咲「そうよ、遊子と花梨と一緒にこういうことに参加できるなんていつかできなくなるんだから。」
花梨「あたしもこういうのは好きじゃないのに...」
遊子「お兄ちゃんも花梨ちゃんもなんでそんなこと言うの!!」
そんな家族との一幕がありながらもイベントが開始したが俺は親父達に一言言ってその場を離れた。
ドン『ボハハハハハー!!!』
観音寺の笑い声が聞こえたのでイベントが始まったのだろう。
そんなことより俺は観音寺が除霊する廃病院の入り口で死神化して霊体となり待った。
そしたら予想した通りルキアが来た。
ルキア「一護か、おぬしも来たのか。」
一護「ルキアか俺は少し違うがお前は仕事か?」
ルキア「まあ、そうだな少し最近おかしな現れ方をする虚の調査と浄化をしている。」
一護「うん?おかしな虚?」
ルキア「うむ、本来は虚になることのない成仏寸前の整が強引な方法で虚にされている形跡があったのだ。」
一護「...多分だけど俺がここにいる理由がそれと関係しているかも。」
ルキア「どういうことだ?」
一護「実はな...」
俺は観音寺のことを話した。
ルキア「...善意でやっているのは分かったが中途半端にしかない知識で他人に迷惑をかけないでもらいたい。」
一護「悪い奴ではないんだけどな~」
俺達はそう言い廃病院に入った。
一護「ここに虚が出るデータでも入ったのか?」
ルキア「まぁ、そうだな。通信機にそのデータが来た。」
一護「それで尸魂界に連絡とかできないのか?」
ルキア「流石にまだ別世界との連絡は出来ぬよ。そうしたい場合、大きめの連絡装置を使わぬといけないのでな。」
一護「そうか、分かったよ。」
俺達は雑談しながら周囲を警戒していると霊圧を感じ取った。
一護・ルキア「「来たか!」」
俺達は斬魄刀に手をかけたが
ドン「へぇ~い!ユ~達がここに彷徨う霊だな!!」
一護・ルキア「「...」」
ドン「さぁ、私が君たちを安らかに成仏させてあげよう!!」
そう言いながら観音寺は手に持つステッキを突き出してきた。
とりあえず俺達はそれを避けた。
ドン「何故!避ける!!?」
一護・ルキア「「むしろなぜ避けないと思った?」」
俺達は同時に突っ込んだ。
ドン「君たちのような彷徨える霊を成仏させるのが私の仕事だよ、ボーイ&ガール。」
一護「そもそも俺達、死んでないし」
ルキア「そうだな」
ドン「ワッツ!!?君たちは何を言っているんだい!?君たちから感じる気配は霊特有のものだぞ!!」
一護「俺はそう言う霊的能力があってそれの影響だ。」
ルキア「私は最初からそういう存在だからな。死んでから霊になった存在ではないのでな。」
ドン「そ、そうかではなぜ君たちはここへ」
一護「虚の気配がしたのとあんたの除霊が一部間違っていたからそれを言いに来た。」
ルキア「私は仕事で虚を退治しに来た。」
ドン「ガールのほうはいいとしてボーイ君のいう私の除霊のどこが間違っているというのだ。」
一護「えっとそれはだな...」
俺は観音寺の整の除霊の仕方のミスと正しいやり方を教えた。
ドン「つ、つまり私は必要が無かったのに霊を苦しめていたのか...」
観音寺は自分のやり方が間違っていたことにショックを受けていたが
ドン「ならば次からは正しいやり方で霊を成仏させ今までの間違ったやり方で苦しめてしまった霊の分も頑張らなければなるまい!!」
一護「立ち直るのはえぇしポジティブだなあんた。」
さすがあの藍染に一目置かれる精神を持つ男だ。
それと同時に結界と二つの虚の気配がした。
一護「タイミングがいいのか悪いのかどっちなんだよ...」
俺はため息を吐きながら斬魄刀を抜いた。
ルキア「この気配...あの虚か!!」
一護「とりあえず、石田たちに連絡入れといたぞ。」
ルキア「かたじけない。」
ドン「ボーイ&ガール!私も手を貸そう。」
一護「何言ってんだおっさん?」
ルキア「ここから先は私達の仕事だ、いくら霊的力があるとはいえただの人間を巻き込むわけにはいかない。」
ドン「普通はそうだろう、だが私は今見ている子供たちの前で逃げるわけにはいかぬのだよ。」
ルキア「そう言ってもd」一護「分かったよおっさん」ルキア「一護!!」
一護「とはいっても片方は俺達でなきゃ倒せないからもう片方を倒すのはあんたでいいな?」
ドン「分かった。」
ルキア「いいのか一護?」
一護「元々、俺達が倒す虚がこのおっさんが倒すってだけだからな、それにあの虚を相手をする以上邪魔が無いほうがいい。」
ルキア「それはそうだが」
一護「四の五の言ってたら敵さんのお出ましだな。」
一体は原作で出てきたやつで片方は俺達がよく知る虚刀虚だ。
一護「おっさん、人型刀持ちは俺達でやるからあっちのデカ物はあんたに任せる。」
ドン「分かったぞ、それと君たちに一つ言っておく」
一護・ルキア「「なんだ。」」
ドン「死ぬな」
一護・ルキア「「分かってる(おる)」」
俺達はその言葉を皮切りに戦闘を開始した。
虚「グルうあああああ!!!」
大型の虚は俺達のほうに来たため
ドン「ではあのデカ物は私に任しておきたまえ!!」
そう言い観音寺はデカ物虚を追っかけて行った。
ルキア「これで心置きなく戦えるな。」
一護「そうだな。」
虚刀虚「...」
こいつはいつものやつと違って黙ってうめき声さえ発さないので不気味だ。
まぁそんなこと言っている場合ではないので両手に持った二本の斬魄刀を構えていつでも行けるようにする。
ルキア「舞え『
ルキアも斬魄刀を解放した。
一護「じゃあ行きますか『不知火』!」
俺はお気に入りの剣技で先陣を切った。
右の刀で袈裟切りを放ったが虚は虚刀で防いで返す刀で切り返してきたが俺は脇差しで防いだ。
ルキア「はぁあ!!」
ルキアは背後に回り込み冷気を纏った袖白雪で切りかかった。
虚刀虚「...」
虚は
一護「破道の三十三
俺は青い炎を放つ鬼道で攻撃したが虚刀虚は回避したが左腕を焼かれ吹っ飛んだが再生した。
この一連の攻防が終わった俺は言葉を出す。
一護「これは俺も解放した方がいいな。」
ルキア「いややめておけ敵の固有能力が不明な状況でこちらが先に手札を切るのはまずい。」
一護「敵の基本能力はわかったけど一連の攻防で加減している余裕はないと思うが」
一連の攻防の流れで物理特殊の能力無効化は無いが身体能力が現在の俺と同等クラスあり霊圧もルキアの数倍もあってなかなか厄介と言える。
え?
一護「しょうがない固有能力を使うくらいには粘りますか。」
ルキア「それ以外にはなさそうだな。」
虚刀虚「...」
そう思った俺達だが虚は刀を構えてその刀身から雷撃を部屋全体に放ってきた。
一護「チッ!」
俺は舌打ちをしながらその雷撃を切り払いつつ回避した。
ルキアも氷の壁で防御した。
ルキア「あの虚は雷撃能力があるのか?」
一護「...いやまだ隠している力があると思うからそれを引き出してからだ。出し切らせてから不意打ち喰らって大けがするわけにはいかないからな。」
ルキア「それはそうだが」
一護「それにしても俺の知る限り虚刀虚はこんな単純な相手ではないんだがな...」
ルキア「確かにこの前のと比べたら能力が単純だな。」
俺達は虚から意識を外さずに互いの意見を言い合う、今までは鍛錬不足や能力の相性上不利な相手ばかりだったから警戒度が自然と上がってしまう。
一護「そういえばさっきの蒼火墜が直撃して再生したのに霊圧が上がらなかったな。」
ルキア「そういえばそうだったなどういうことだ。」
何時もだったら必ずと言っていい現象が起こらなかったことから逆に不自然に感じる俺達。
これではまるで
一護「
ルキア「それが一番の有力のようだな。」
俺達は一番の可能性が面倒以外の何物でもないのでうんざりしたが倒さねば被害が拡大してしまうので倒さざるを得ないのだ。
一護「しょうがないやるぞ。」
ルキア「ああ」
俺達は刀を構えて虚に切りかかろうとしたときに
ドゴーン!!
病室の壁をぶっ壊してさっきのデカ物虚が飛んできた。
一護・ルキア「「...え?」」
ドン「スピリッツ・アー・オールウェイズ・ウィズ・ユー!!!」
なんか観音寺がやたらハイテンションでぶち抜いた壁から来た。
一護「どうした観音寺?」
ドン「うん?おうボーイではないか!と言うことはここに戻ってきてしまったんだね。その悪霊が変な黒い穴に入って消えての繰り返しで何とかここまで追い詰めたのだよ。」
一護「そ、そうかじゃあさっさとそいつ倒して外にいる連中に報告して帰ってくんね?」
ドン「しかしその悪霊はまだ除霊しきってないのだ、私も参加する。」
一護「イヤいいからてかこいつを下手に倒すと碌なことにならないから。」
ドン「う~む、では仕方がないではこの悪霊を我が奥義で倒そうではないか、ボーイ&ガール我が奥義しかとその目に焼き付けるがいい!!
観音寺流最終奥義!!
観音寺はそう叫びステッキから霊力によるピンポン玉並の大きさの弾を放った。
威力は弱体化している虚を消し飛ばすくらいはできたようで頭部をぶっ飛ばして成仏させた。
...それにしてもこの能力ってなんだ?俺の持つ4つの素養にいづれも該当しないんだが?
ギョク(では解析と作成しておきますね。)
今なんかギョクの声が聞こえた気がするが気のせいだろう。
ドン「ではボーイ&ガールさらばだ!!」
そう観音寺はハイテンションで去っていった。
一護・ルキア「「...」」
虚「...」ダッ!!
一護・ルキア「「...ハッ!」」
俺達が一瞬呆けた瞬間に虚刀虚は切りかかってきたので気持ちを瞬時に切り替えて戦闘を再開した。
一護「もうこうなったら仕方がない!倒すぞ!!」
ルキア「そうだな!では行くぞ!!」
俺は
一護「『
俺は脇差しを右から左に一閃、その後刀を上から下に振り下ろし真空の刃を十字に飛ばす技で破壊力は月牙十字衝より劣るが真空の刃であるために視認できず切れ味はエゲツナイレベルなのでこういう室内では重宝する技だ。
虚刀虚は一太刀目の真空刃を雷を放って防ぎ、二太刀目は虚刀で防いだがルキアはすでに虚刀虚の背後をとった。
ルキア「『
刀で地面に円を描き、その場所の天地全てを凍らせる技。
範囲を狭めて放ったがその分威力が上がっていたのだが虚刀虚は雷を鎧として身に纏い氷を電磁分離させて氷を水素と酸素に分離させて雷の熱に反応した。
一護「...ッ!まずい!?」
雷の熱に反応して一気に熱が膨張して大爆発が起こりかけたため俺は即座に防音と爆風と耐衝撃・閃光結界を張った。
ドガガガガーン!!!!!!
激しい閃光と爆撃が発生したが俺の張った結界で防いだので事なきを得たが虚は死んでおらず、受けたダメージを再生した。
一護「『縛道の九十九 禁』 しばらくはこれでいいとして面倒だな、やっぱ俺も解放した方がいいか?」
ルキア「もうその方がいい気がしてきたな」
俺は『禁』で虚刀虚を拘束するとそう言った。
ルキアも賛成したが正直言ってここが室内じゃないなら鬼道のごり押しで倒せるのだがあまり建物を破壊しまくって敵を倒すのは俺の趣味ではないからな。
一護「...あ!待てよ、別に斬魄刀を解放する必要ないじゃんか。」
ルキア「...うん?どういうことだ。」
一護「こういうことだ」
俺は完現術を使って死覇装を黒コートに変化させた。
ルキア「確か、茶渡や織姫それにリルカが使う
一護「そうだけど」
ルキア「おぬしいったいどれだけの力を持っておるのだ?」
一護「ここだけの話だけど俺、虚の力も持っているから。」
ルキア「...それ言ってもよい奴なのかそれは」
一護「お前が悪いように吹聴する奴ではないと分かっているからな。」
ルキア「何と言うか照れ臭いな。」
一護「惚れちゃった?」
ルキア「人を揶揄うな!!たわけぇ!!!」
怒られたがこの状態だと聖文字に斬魄刀と同じく虚の浄化能力がつくので虚を滅却する必要が無いので問題ないということで聖文字
一護「いっちょ上がりかな?」
ルキア「何故疑問形なのだと言いたいがホントにこれで終わりなのかの。あまりにもあっさり過ぎる。」
ルキアの言う通り今までで一番手ごたえのない虚刀虚だった。
するとドタドタという足音が聞こえてきた。
ドン「へいッ!ボーイ&ガール!!」
一護「いきなりなんだ観音寺」
ルキア「また何か用か?」
ドン「その通り、実は空座町に悪霊の大群が迫っているんだ!」
ルキア「はぁあ!!?」
一護「どういうことだ?」
観音寺の言葉で俺はちょっと霊圧探知の範囲を50㎞に上げて調べると確かに空座町に尋常じゃない数の虚が迫っている。
しかも虚刀虚の気配も結構感知できる。
ルキア「まずいぞ!!この数は急いで戻らねば犠牲者が出る!!」
一護「ありがとう観音寺!俺達はすぐに迎撃に行くから!いつかまたどこかで会おう。」
ドン「そうかい、でも私も少ししたら援軍に行くので、待っていたまえ我が
一護・ルキア「「そうですねー」」
俺達は軽く返して空座町に急行した。
一護「『縛道の七十七
俺はルキア含む全員に繋いだ、ルキアにも繋いだのはあいつらの報告をルキアにいちいち伝えなくて済むからだ。
一護『こちら一護、そっちはどんな状況だ。』
雨竜『一護か、こっちは少し厄介な状況だ、虚の数が尋常じゃない。』
チャド『それに虚刀虚の気配の相当あるぞ。』
ルキア『やはりか、どうもこちらで倒した虚刀虚がその大量発生の原因になっておったようだ』
雨竜『どうも虚刀虚を生み出した原因はこっちの性格を熟知してこの状況を作ったようだね』
織姫『でも全部倒すにしてもみんなにバレたらそのあと少し面倒だよ。』
雨『喜助さんにその手の物を作ってもらうにしても時間が足りませんよ。』
リルカ『もうこうなったらばれるの覚悟でやるしかないわ!!』
織姫は竜貴たちにバレることを懸念していて雨は喜助に打開用の道具を作れるが時間がないことを理解していてリルカは過去のトラウマを振り切ってでも事態の収拾に入ろうとする。
一護『こうなったら面倒だが仕方がない、俺と喜助が合同で作った特殊義骸を併用して日常の連中にはバレない様にして虚を一掃するぞ』
一同『了解!!』
全員の返事を聞いて俺はこの世界に転生?して以来初めての全力を出す時が来たようだ。
ドン・観音寺についてはこれじゃないって人については申し訳ございません。
そして次回はバクたちが大暴れします。