何故か、BLEACHの主人公になってしまった。   作:クロにくる

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後編です。
そしてまた面倒な起爆剤を投下します。


23話:「俺はこれ以上やりたくないがな」

side雨竜

 

あれから2日経ち通常の虚を殲滅できたが虚刀虚の軍勢を相手しているが通常の虚達と違って陣形を組んで能力を的確に使ってくるのでやり難いったらないよ。

雨竜「はああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

僕は聖文字(シュリフト)万物貫通(the X-axis)を付与した神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)を打ちまくり頭部を貫通しまくるが即座に回復能力の虚刀虚が回復させてくる。

雨竜「くっ!やっぱりこの程度じゃ無理か!」

単体攻撃では即座に修復してしまう、やつらの再生力を上回る火力でぶっ飛ばすしかないのだが

雨竜(それだと一護の妹を巻き込んでしまう...)

流石にそんなことをしてまで勝つわけにはいかないが今の僕の能力だとどうしようもないな。

仕方がないので一護から借りた武具を使うかと考えていたら()()()()()()()()()()

雨竜(ッ!?これは!!)

ギョク(大変そうですね、雨竜。)

雨竜(ギョクさん、どうして出てきたんです?)

ギョク(言ったでしょう、大変そうですから手を貸しに来たんですよ。)

雨竜(しかし手を貸すと言っても一護はあなたを表に出す気が無いんですが...)

ギョク(大丈夫です、今回出てきたのはあなたに新たな聖文字を与えに出てきたんです。)

雨竜(新たな聖文字?いったいどんな能力の聖文字を?)

ギョク(聖文字閃光(The Lightning)という光を操作・生成の能力を与えますね。これなら加減すれば被害を気にせずに破壊力のある技を打てますよね。)

雨竜(すみません、手間を取らせてしまいまして)

ギョク(大丈夫です、と言うよりも大事なご主人の妹たちであり将来の義妹(いもうと)たちをこんな状況に巻き込まれて私怒っているので手伝わせてもらいますよ。)

雨竜(そうですか、あと少しだけ新しい聖文字を試させてください。)

ギョク(いいですよ~)

僕は時間が加速している精神世界で新たな聖文字を鍛錬をして現実世界に戻った。

 

雨竜(さて散々気が済むまでやったんだ実戦で早速溜めさせてもらうよ。)

現実に戻った僕は早速新技を放った。

雨竜「『極光の雨(オーロラ・レーゲン)』」

万物貫通(the X-axis)を付与した神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)の雨に周囲に展開した光球から光線の雨を虚刀虚に浴びせて半数近く消し飛ばした。

雨竜(うん、中々良い威力だな)

僕は技の結果を見てそう評した。

雨竜(さて残りもさっさと仕留めるよ。)

弓を構えると虚刀虚達はそそくさと逃げ出した。

雨竜(ッ!この状態で逃げられると一護の妹を放置する羽目になる。)

僕はそう思っていると

???「遊子!」

雨竜(うん?)

僕は声のする方に顔を向けると一人の女性が走ってきていた。

遊子「お母さん!!」たッ

遊子ちゃんは母との再会で涙を流しながら走っていった。

真咲「大丈夫だった!?」

遊子「うん!お兄さんが助けてくれたあから平気だよ!!」

真咲「お兄さん?」

遊子「あの人だよ!!」

雨竜(ちょぉい!!僕にふらないでよぉ!)

遊子ちゃんは僕のほうに指を向けたので真咲さんはこちらに気が付いてしまった。

真咲「あなたが...あら?あなたってもしかして...」

雨竜『では私は残りの敵を倒しに行くので失礼する!!』(変声チョーカー装備中)

僕はバレる前に飛廉脚を発動して高速移動して虚刀虚の追跡に入った。

 

side真咲

真咲「あらあらせっかちなヒーローさんだこと」

遊子「お母さん!あの人にもう一度会えないかな!!」

真咲「そうね案外近くにいるかもよ?」

遊子「うん!私、大人になったらお母さんみたいにあのヒーローさんの素敵なお嫁さんになるね!!」

真咲「あらあら、それは素敵な夢ね~(ふふっ雨竜君、私の可愛い娘を泣かせたら許さないわよ。)」

 

雨竜(なんかすっごい嫌なことが起こった気がするけど気のせいであってくれ。)

 

sideチャド

 

チャド「うおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

俺は通常の虚を倒し終わったので虚刀虚と戦っているが搦手系能力の虚刀虚の能力の性質が俺の能力でも無効化できないタイプの能力なため戦いが長引いてしまった。

チャド(仕方がないな一護から借りている武装の1つを使うか。)

俺は両腕に銀の手甲を装着して完現術を行使した。

すると右が黒にエメラルドのラインが左に白にエメラルドのラインが入ったガントレットに変化した。

チャド(この手甲には風を操る能力を付与したと一護は言っていたがとりあえず暴風の手甲(ストーム・ハンドリクン)と呼称するか。)

俺は両腕と拳に風を纏わせて虚刀虚に殴り掛かる、俺は風邪で加速させたジャブを数十発叩き込んだ。

虚刀虚「......『壁衝(へきしょう)』」

虚刀虚は壁のように展開した衝撃波を俺にぶつけてきた。

チャド「はぁあッ!!」

俺は拳に纏わせた風を衝撃波のように飛ばして攻撃を相殺した。

だがそろそろ数の差を覆すべく俺はとある技を放つ。

チャド「闘技『神砂嵐(かみずなあらし)』!!」

俺の両腕から二つの竜巻が発生し右腕の竜巻が左回転して左の竜巻が右回転した。

一つの竜巻でさえ尋常じゃない破壊力のある竜巻だがこの技は二つの竜巻で複数の敵を破壊するがその本質はその間に生成される真空の破壊空間によるその間に入った物質を磨り潰す大技だ。

この技は一護が使っていた物でその原理を聞いていたためこの装備で再現したのだ。

竜巻とその間の真空空間による破壊で虚刀虚を15体倒すことに成功したが残り5体が逃走したので追いかけたかったが一護の妹を放置しておくわけにはいかないが

???「夏梨~!遊子~!母さ~ん!何処だぁー!!」

チャド『...うん?』(変声チョーカー装備中)

そう思ってたら男の声が聞こえてきた。

夏梨「あ、父さん。」

一心「ん?夏梨~!!!!」ドドドドドド

一護の父親がものすごい勢いで走ってきたのだが

夏梨「キモイ!!」

一心「ぐはぁ!!」

一護の妹に思いっきり蹴られてぶっ飛んだ。

チャド(...大丈夫か?)

一心「ひどいよ夏梨!ただでさえ遊子がどっか行っちゃって母さんともはぐれたのにお父さんを一人にしないで!!」

夏梨「うっさいわ!それでも抱き着いてくることはないでしょ!!人前なんだよ!!」

一心「人前?」

そしてようやく俺の存在に気が付いた一護の父親は

一心「君は何者だ!夏梨を誘拐した不審者か!?」

チャド(まぁこんな恰好した俺を不審者と間違うのは仕方がないな)

なんせ今の俺の恰好は黒い外套を羽織っている上にその下は顔を隠したごついヘルムと鎧を装着しているのだから勘違いするのも無理はないがそういえば一護の父親は完現術者のことを知らないんだっけか?

夏梨「違うわぁ!失礼にもほどがあるでしょ!!この髭親父ぃ!!」

また一護の妹が父親に蹴っ飛ばした。

一心「ごふぅ!!」

今度は少し良いところに当たったのか腹を抱えて蹲っている。

夏梨「私達の事はいいからあの化け物を追って」

チャド『分かった、早く安全な所に行けよな。』

夏梨「分かってる」(ぷいっ!)

一護の妹は顔を赤らめながらそっぽを向いた。

チャド『あぁ、そうさせてもらう』

俺は完現術:加速(アクセル)で逃げた虚刀虚の追跡に入った。

 

side一心

 

一心「も~夏梨ってば何も二回も蹴ることはないでしょう。」

夏梨「父さんがキモイ言動で叫びながら走ってきた上に助けてくれた人を不審者扱いしたらそうなるわ。」

一心「でも、父さんが心配するのは当然だからな、あの人が善人だったから良かったけどこんな状況で夏梨みたいな可愛い娘を攫う悪い奴がいるんだから父さん心配しちゃうからね~」

俺はそう言いながら夏梨に抱き着いて頬を擦ろうとすると

夏梨「キモイっていうのはそういうところだからね、()()()みたいに落ち着くってこと覚えなさいよ!この髭親父!!」

また夏梨に蹴られたが内心では彼について考えていた。

一心(全く、()()()か...うちの可愛い娘を泣かせたら一発殴らないとな、覚悟しろよ茶渡君。)

 

 

チャド(...うん?何か俺の知らない所で厄介なことが起きた気がするが気のせいか?)

 

 

side織姫

 

通常の虚を倒し終わった私達は早急に虚刀虚を倒して一護君に夏梨ちゃんと遊子ちゃんを誑かした男を聞かないと

織姫「これでどう!徒の芍薬(あだのしゃくやく)!!」

私は一護君が教えてくれた剣技で前方の敵に対して最大で九連続の上下左右から敵を取り囲む様に放つ剣技。技の特性上回避するのは困難である大技だ。

虚刀虚に九つの斬撃の内3つまでは防いだんだけど残り6つは防ぎきれずに直撃した。

虚刀虚「ぐああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

虚刀虚は叫んで周囲から虚刀虚が3体切りかかってきたので

織姫「甘いよ!渦桃(うずもも)!!」

空中で体を大きく捻り、反転しながら斬り付ける剣技を応用して防御した。

虚刀虚達は即座に距離をとった。その間に私は周りの様子を確認した。

雨「月閃瞬閧(げっせんしゅんこう)!」

雨ちゃんは切り札を切って3体の虚刀虚の頭部を二丁のリボルバーで撃ち抜いたり肘うちや蹴りで破壊して倒している。

リルカ「ラビットドラゴン!!」

リルカちゃんもウサギと龍を足したぬいぐるみのような装甲と衣類を身に纏った。

リルカ「新しく完成した新技あんた達で試させてもらうわ!!『悪魔風脚(ディアブルジャンブ)』!!」

リルカちゃんは龍の力で足に炎を纏わせて完現術:加速(アクセル)で加速した。

リルカ「終わりなさい!『フレアシュート』!!」

リルカちゃんは虚刀虚の頭部に高熱を纏った蹴りを叩き込んで虚刀虚の頭部を炎で焼き尽くして倒した。

うぅ...二人はいいな、私だけ虚刀虚を倒せずに互角の戦いしかできないなんて。

...そういえばルキアさんはどうだろうか?

私はそちらに意識を向けると

ルキア「卍解『白霞罸(はっかのとがめ)』」

ルキアさんは卍解して範囲を調整して私達を巻き込まないようにして自身の周囲にいた7体を凍結粉砕した。

やっぱり私ってこういう属性攻撃ができないせいで攻撃力が足りないから倒しきれないのかな。

ルキア「さて残りはその4体だけか」

雨「では織姫後ろで回復と防御を頼みますよ。」

織姫「う、うん」

私は頷くことしかできなかったがリルカちゃんが

リルカ「織姫、あんた自分のこと卑下にしないでよね。」

織姫「えっ!そんなことないよリルカちゃん。」

リルカ「嘘よ、あんた自分だけあいつら一人も倒せないことを気にしているでしょ。」

織姫「ッ!」

リルカ「先に言っておくけどあたしからすると織姫の能力のほうが羨ましいわよ!!」

織姫「え?」

リルカ「あたしが元々持ってた力じゃあいつらを倒すどころか戦うことさえできなかったでも織姫は元々持ってた能力()だけでも一護の力になれるんだから自分を卑下にされたらムカつくのよ!だから胸を張りなさい!!」

リルカちゃんの言葉で私は目を覚ました。

織姫(そうだよね、昔ギョクが言ってたよね、『あなたにそんな自信なさげでは勝った気がしないんですよ』ってなんでこんなことで悩んでいたんだろ?自分にできることを精いっぱいやって一護君の隣に立てばいいのに。)

そう考えた私は自分の能力をよく考えた、盾舜六花の事象の拒絶とメモリー・オブ・ジ・エンドの切りつけた対象の過去改変そしてマインドオブバリアによる状態異常無効化の力だけどそういえば一護君は自分の力を複合して使ったりしてたけど私でもできないかな?

織姫「一体だけでいいから私に倒させてくれないかな?」

雨「何か策があるのですね?」

織姫「うん!!」

リルカ「目が覚めたようね。行ってきなさい!」

ルキア「良い顔になったようだな。」

織姫「じゃあ行ってくるね。」

私はさっき切り裂いた虚刀虚と対峙した。向こうも一対一で相手してくれるようで残りの虚刀虚も手を出そうとしない。

私は完現術:加速(アクセル)で加速すると向こうも響転(ソニード)で加速して斬りあいを開始した。

速度はこっちのほうが速いんだけど向こうの響転(ソニード)の特性で探知しにくいので先読みしにくいんだよね。

虚刀虚「...徒の芍薬(あだのしゃくやく)

織姫「え!?」

虚刀虚は私がさっき見せた前方の敵に対して最大で九連続の上下左右から敵を取り囲む様に斬撃を放つ剣技を使った。一護君から教わる際に何度も喰らっているので回避するのは困難であるのは理解しているんだけど一護君とは異なる体型の虚の斬撃を回避しきれずに数発掠ってしまった。

私はすぐに距離をとって双天帰盾で回復したんだけど下手に技を見せるとすぐに真似をされてしまうので試そうとした技を使うため完現術:加速(アクセル)で一気に距離を詰める、向こうも速度負けしないために響転(ソニード)を使って加速した。

刀と虚刀が何度も打ち合って火花が散っているけどお互いに決定的な隙を作れないので、若干ではあるが膠着状態になってしまった。

織姫(焦らないで、落ち着け私...焦ったら負ける)

私は焦る心を落ち着かせながら剣技で虚等を弾いて隙を作ろうとするが向こうもこちらの刀を弾いてくる。

数分間打ち合って、私は漸く隙を作れたので今自分ができる最大の技を放つ。

織姫「記憶の終絶(メモリー・エンド)

私の刀には盾舜六花の髪飾りと組み合わせることで刀を媒介として事象の拒絶を過去改変と組み合わせて使用ができるようになったので切りつけた対象の過去全てを拒絶することで存在を抹消する技。今できる私の最強技なんだけど、近距離でなきゃ効果を全くと言っていいほど効果が無いんだよね、孤天斬盾みたいに飛ばせたらいいのに。

そう思ってたら残った虚刀虚は急いで逃げだしたのでみんなと追おうとしたら

織姫「みんな!早く追うよ!」

と言っているんだけどみんなは何故かヒソヒソ話をしていた。

織姫「え...っとみんなどうしたの?」

雨・リルカ・ルキア「「「いや、ただ織姫を怒らせないようにしようって話していただけです(よ)(だな)!!」」」

織姫「そ、そう?じゃあ虚刀虚を追跡しようか。」

雨・リルカ・ルキア「「「そうですね(ね)(だな)」」」

私達は急いで虚刀虚を追った。

あ、ちなみにルキアさんは卍解を解除してあるからね。

 

side一護

 

あれから2日も鬼ごっこする羽目になったが

一護「よっしゃ、残り10体!」

なんか無双ゲームの主人公になった感じで斬月と鬼道と滅却師の力と完現術でフルボッコしてたらいつの間にか10体まで数を減らしていた。

そういえばみんなは大丈夫かな?と思い感知能力で確認するとどうもみんなも残りわずかになった所で敵が逃亡するため追跡する羽目になったっぽいので町中を爆走しているようだ。

そして残っている虚刀虚は俺のを合わせると33くらいか?になったのでいよいよ大詰めになりそうだな。

俺は残っている虚刀虚を追いかけているとまたも全員が同じ場所にしかもまたあの公園に虚刀虚もろとも集まった。

一護「またかよ!これで何度目だ!!」

雨竜「もう運命としか言いようがないね...」

チャド「ホントだな。」

織姫「そんなことはいいから一護君!!後で聞きたいことがあるから急いであいつら倒そうよ!!」

一護「聞きたいこと?」

雨「それは終わってからでいいので」

リルカ「そうよ話すと長くなるのはわかっているんだから!」

ルキア「私は3人の態度の変化に疲れたぞ...」

一護「ルキア、お疲れ」

ルキア「ああ」

俺達は軽口をたたきながらも意識を虚刀虚から離すことなく全員武器を構える。

すると空間に歪みを感じた。

一護除く一同『ッ!!?』

一護「なんだ?」

俺は疑問に思ったがそういや原作だとこの辺りで出てきたな。

俺がそう思っていると空間を引き裂いて巨大な虚が現れた。

カオナシを巨大にして顔の白い仮面がキノッピオのように鼻の長い仮面が付いた巨大な虚が現れた。

ルキア「馬鹿な...大虚...だと!?あれは王族特務の案件だ...」

大虚(メノスグランデ)その中の最下級大虚(ギリアン)と呼ばれる破面の進化のツリーの一番下だが感じる霊圧は虚刀虚と大差ないな。

まぁ俺からすると雑魚もいいが...それにしてもこんな雑魚が零番隊案件とは...ってどちらかと言えば最下級大虚は自我が薄いからこいつを使って斬魄刀を作成しているのか?それなら納得だな。

そんなことを思っていたら大虚が残っていた改造虚と虚刀を一本残して喰らってしまった。

最下級大虚は喰らった虚刀と改造虚の内包している魂魄と霊圧で爆発的に進化した。

進化した際に発生した濁流のごとき霊圧に俺達は踏ん張って耐えた。

数分間続いた霊圧の濁流が収まるとそこには一人の破面(アランカル)の女がいた。

破面の女「...」

女は自分の進化を確認しているようで軽く動いて人型に慣れる動作をしているが一つ言っていいか?

一護「おいっ!女、お前服着ろ。」

なんせ女は全裸なので他のメンツもフリーズしてしまっている。ちなみに雨竜もチャドも目をそらしているが固まっている。女性陣は女の美貌に目を奪われている。なんせ俺でもこんな美人は転生してから見た限りだとギョク位なものだ。

破面の女「...?」

破面の女は俺の言葉で俺の存在に気付いたようでこちらを向いた。

破面の女「...なにあなた?いきなり人に命令するなんて失礼だよ?」

一護「人前で全裸のやつに失礼とか言われたくない。」

破面の女「...」

俺の言葉で下を向くと自分の状態にようやく気付いたのか顔を真っ赤にした。

破面の女「...変態」

そう言い女は胸と股を手で隠した。

一護「全裸になったのはお前だろ、いいから服を着ろ。」

破面の女「...」

そう言って俺は自分の羽織っている外套を貸そうとしたら破面の女が辺りをキョロキョロして3人娘を見て霊圧が纏うと織姫の着ている衣服が出現して破面の女も着た。

一護(物質創造能力か?厄介だな...)

俺がそう考察していると破面の女が近くにある自分の斬魄刀と一本だけ残った虚刀を回収して腰に虚刀分の鞘を生み出して斬魄刀を帯刀して虚刀の鞘は腰に差したが虚刀は抜刀したままだ。

そしてそのまま虚刀で俺に斬りかかってきた。

一護「ッ!」ガキンッ!!

俺は咄嗟に斬月で防いで鍔迫り合いになったが色んな能力で強化した俺が筋力で押し負ける事態になっている。

破面の女「私の攻撃を凌ぐなんて変態にしてはなかなかやるわね。」

一護「全裸はお前が原因だろ!!俺のせいにする...なッ!」

俺は強引に押しこんで距離をとったが状況を分析すると真っ向勝負すると押し負けるな。

ここは斬月の能力で中・遠距離戦闘で戦った方がいいな。

一護「月牙天衝!」

俺は斬月を一閃して青白い三日月の斬撃を飛ばした。

破面の女「無意味なこと...」

女はそう言って腕を無造作に振るうと月牙天衝を砕いた。

一護(マジか~俺の攻撃を児戯扱いするなんてこいつ多分進化する際に最上級大虚(ヴァストローデ)に進化してから破面になっただけじゃなくて虚刀も30本くらい喰っていたっけか。これは大真面目にやった方がよさそうだ。)

俺は斬月に霊圧をありったけ込めて強化して自身も可能な限り強化した。

溢れる霊圧にさすがの破面の女も顔から驕りが消えた。

破面の女「...さっきの変態発言は撤回するわ、あなた名前なに?」

一護「黒崎一護、女お前の名前は何だ?」

破面の女→ロア「ロア...ロア・ベリアルよ、一護一ついい?」

一護「なんだ?」

ロア「私が勝ったらあなたの(つがい)にして」

一護「...え?なんて?」

ロア「雌に何度も言わせないでよ、(つがい)になってって言ったのよ、それともあなたが勝ったらの話?それでもいいわよ。」

一護「そういう話じゃねぇよ!!どうしてそうなる!!」

ロア「気に入った上で強い雄の番になりたいなんて当たり前でしょう?何言っているのかしら。」

一護「お前のそのなに当たり前の常識みたいな態度がすげぇ腹立つんだがいいわけないだろ!!」

俺は起こってそう返したがロアはどこ吹く風だ。

ロア「ふふっ、なら力づくであなたに認めさせてあげる...っわ!!」

その言葉を皮切りにロアが響転(ソニード)で加速した。

俺も瞬歩、完現術:加速(アクセル)、飛廉脚の合わせ技で対抗した。

一護「うおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

ロア「はあああぁぁぁぁぁ!!!!!!」

俺達は一呼吸する間に百、二百の斬撃や蹴りと打撃を放った。

俺達は双方の攻撃を切り払い打ち払いを繰り返したが徐々に互いに傷が出来たがロアは虚刀の基本機能とどうやら再生能力を失わずに進化したようで超速再生も併用して回復したそれで俺は回道を使って回復した。

一護「喰らえっ!『月龍輪尾・絶(げつりゅうりんび・ぜつ)』」

俺は聖文字絶対切断(the absolute end)による絶対切断を付与した強烈な力で素早く繰り出す抉り斬るような横薙ぎの一閃の大技を放った。

ロア「アハハッ!!そう来なくちゃ!そうじゃなきゃ番にするなんて言わないわよ!!『閃光の愚者一突(フラッシング・ペネトレイター)』!!!!」

ロアは虚刀と自身に虚閃(セロ)を纏ったまま刀と体全体で響転(ソニード)で加速してツッコんで月輪の中を突っ切ってきた。

一護(嘘だろっ!?絶対切断を付与した月輪の渦を力任せに突っ切ってきやがったこの女!!?)

俺は即座に斬月を強化してそのデカい刀身を盾にして全身から力を極限まで抜いて脱力した。

ドガガガガガガァァァァァァァァァン!!!!!!!!

衝突してすさまじい衝撃が体を襲ったが脱力して当たった直後に体を後ろに跳んだおかげでダメージは最小限となった。

ロア「アッハハ!!あれを喰らってその程度に済んでいるなんてますます番になりたいじゃない!!さぁ続きといきましょう!!」

一護「チッ!俺はこれ以上やりたくないがな。」

ロア「つれないこと言わないでよ、一護...」『ガキンッ!』ロア「...なにあなた達いきなり何するの?」

ロアの背後から無言の不意打ちをした3人娘だったがあっさりロアに防がれた。

織姫「私達の一護君を勝手に番にするとか言わないでこの淫乱女!!」

雨「そうですよ、それに強ければいいなんて虚圏(ウェコムンド)で探せばいいでしょ!!」

リルカ「そうよ!それで見つからなかったらまた一護に当たればいいでしょ!!」

ロア「...分かったわ、そこまで言うなら探してくるけど一護より強い雄が見つからなかったら今度こそ一護を番にするからね!!その時は覚悟しなさい!!」

ロアは少し考えると虚刀を納刀して戦意が消えたそして3人娘を挑発して3人の戦意を漲らせた。

3人娘『望むところだよ!!』

そして、ロアは黒腔(ガルガンタ)を開いて虚圏(ウェコムンド)に帰っていったが絶対にまたロアと一悶着あるんだろうな~と思いこの後の展開に頭を抱えることになった。

とりあえず今はこの騒動を犠牲者を0で止められたことを安心すればいいかな。

そして俺達が次にすることは

織姫「次あの女が来たら倒せるように修行だね!!」

雨「ええ!そうですね、あんなぽっと出のそれも借り物の力で一護さんを自分の物にしようとかいう女を完膚なきまでに叩き潰しましょう!!」

リルカ「でもあの女、一護と互角の戦いをして見せた上にどっちも全力で戦っていないから実力は本物よね。」

ルキア「私は理由は違うがあんな虚を放置しておくわけにはいかぬのでな、修行を手伝わせてくれ。」

3人娘『うんっ!いいよ!!』

雨竜「さてとりあえず一件落着ってことで言いのかな?」

チャド「まだなんか忘れていることがある気がするが...まぁ、一先ずそれでいいんじゃないか?」

一護「とりあえず、明日からは全食携帯食料になるけどね~」

雨竜・チャド「「あぁ...そういえばそうだったな。」」

俺達はワイワイしながら浦原商店に移動した。

 

 

 

 

sideロア

 

ロア「~♪~♪~♪」

私は鼻歌を歌いながら黒腔を通って虚圏に戻るとすぐにいろんな場所に行って一護より強い雄を探そうとするけど多分無駄になるでしょうね、だってそもそも私が自分を獲得する前の自我が気薄だった頃に現世に行ったのはすごい霊圧に惹かれて行ったら質のいい同族すら比にならないほどの力をしかもそれも一護は惹かれた力そのものだったから多分そんな力を持った雄がこっちに居たらすぐにわかると思うわ、今だって()()()()()()()()3つの力も私や一護に劣るもの。

ロア「こんにちは、私に何の用かしら。」

私は現世に行った際に同族が持ってた斬魄刀に酷似した虚刀を抜刀して姿()()()()()()()()()に斬りかかった。

ガキンッ!!

???「これは驚いた...まさかこの状態で見つかるとはね。」

ロア「そうかしら?それ一護も着ていたけどそれで姿や霊圧を隠せると思っているのかしら?」

私はそう言ったけどこの雄に対する警戒度は上げた方がよさそうね。

???「()()()()()()()...か。いい情報を貰ったよ、だから彼の霊圧を感じなかったのか。そして君はこの外套の機能を意味をなさないほどの力を持っているのか。」

ロア「あんた達何が目的なの?」

???「そうだね、あまり時間をかけるわけにはいかないから単刀直入に言おう。僕の部下になってもらいたい。」

ロア「...全く何を言うかと思えば私、自分より弱い雄の言うこと聞くのが一番嫌なn」???「無論、君にもメリットがある。」ロア「...なによ」

???「私についてくれば選定に選定を重ねた強者(つわもの)の破面に出会えるだろう、それで君のお眼鏡に叶う男がいない場合、黒崎一護と一対一で戦う舞台を用意しよう。...どうかな君に悪い条件ではないと思うが」

雄は意地の悪い笑みを浮かべるが私からするとよい条件なため素直に頷くが

ロア「いいわよ、交渉成立ね。でもあんたの指図は不必要に受けないわよ。」

???「構わないさ、必要な時に手を貸してくれればそれでいい。」

ロア「そお?ならいいわ。」

早く一護の番になりたいけど多分次に一護と戦うときは一護ももっと強くやっていると思うからそれまで修行して強くなっておかないとね。...待っててね、私の愛しき番♡

 

一護「...ッ!!?」(ゾクゥゥゥゥゥゥ)

俺は正体不明の悪寒が襲った。

 




ちなみにチャドの手甲は装着中、鎧を纏っているところならどこからでも風を発生可能で大気中の風も自在に操作可能です。これはチャドの実力が高いから可能であって雑魚が使っても同じようにはいかないです。
ちなみに霊圧遮断の外套は戦闘用に改良されていて動きやすくなっています。

ちなみに新オリキャラのロアさんは進化する際に喰らった虚刀に秘めた崩玉の力を手に入れており性能はバグ一と遜色ないレベルです。
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