何故か、BLEACHの主人公になってしまった。   作:クロにくる

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31話:「そういうなよ、戦い方なんて人それぞれなんだから」

sideチャド

 

俺達は浮竹さん達と協力関係になったので水分補給などができる場所に移動して色々互いに情報共有した。

浮竹「...なるほど、この事件の発端はそっちで起こった事故が原因だったのか。」

とりあえず、水分補給などをしながら浮竹さん達に俺達の情報を話した。

京楽「そして、こっちだと四十六室が謎の判断をしてね、僕たちは疑問しかない上に君たちがこのような強硬手段にならざる事態が起こっているということになっている以上四十六室が何らかの事態になっていると僕は予想しているよ。」

チャド「なるほど、洗脳か何かをされているということですか?」

京楽「断定はできないけど、それが一番可能性がありそうだね。」

俺達はお互いの情報を合わせて精査した結果四十六室と呼ばれる行政機関が洗脳の類をされているという結論に至った。

織姫「うん、...うん、わかったよ、とりあえず後で集合場所を連絡するよ。」

織姫は雨竜達に連絡は終わったようだ。

浮竹「仲間たちへの連絡は終わったかい?」

織姫「いえ、もう一組いるんですけどとりあえず片方とは合流しようって連絡しました。」

浮竹「わかった、それじゃ合流場所に関してだけど...」

次に雨竜達との合流場所に関して話をする。

織姫「...わかりました、じゃあすぐに連絡しますね。」

浮竹「ああ、早めに合流してこの事件を解決しよう。」

チャド「えぇ」織姫「はい」

合流場所が決まり雨竜達に連絡を入れて移動した。

 

~20分後~

 

雨竜「チャド、織姫さん無事のようだね。」

チャド「あぁ、そっちも平気そうだな。」

雨「途中、隊長を名乗る変な格好したDV野郎をぶっ飛ばしましたけど。」

京楽「...変な格好?あぁ涅隊長か、大方暢気に喋っているところを一気に攻撃されて倒されたとかそんな感じかな。」

雨竜・雨「「そうですね、大体そんな感じです。」」

浮竹「凄いなキミたち、それで残りの仲間には連絡出来たかい?」

織姫「それがなぜか連絡がつかないんですよ...なんか電波だが霊波が滅茶苦茶乱れている感じでつながらないんですよ。」

京楽「...捕まったとかそんな感じかな?」

一同『一護達に限ってそれはないので大丈夫です。』

浮竹・京楽「「そ、そうかい」」

俺達は即答したので浮竹さんが少し引いた感じになってしまったがそれほどまでにあり得ない可能性だった。

すると

ザー...ザー...ザザザァァァ

織姫「...あれ、リルカちゃんからの回線がつながっている?」

リルカ『...姫......織...姫...織姫!!』

織姫「リルカちゃん良かった!漸く繋がったよ!!」

リルカ「ごめ」ドゴーン「くたばりやがれぇぇぇぇぇ」「はっ!すげぇな!だがお前の力はそんなもんじゃねぇだろ!!!」ズバーン「まだまだ上げるぞついてこい!!」「誰に物言ってやがる!!」リルカ「ちょっとあんた達あたしたちまで巻き込まないで!!」

...なんか連絡機から場違いな会話が聞こえてくる。

織姫「え、え~とリルカちゃん今どうなっているの?」

リルカ「聞いての通り、一護の加速結界で一護と()()()()ってやつが戦闘中なのよ。」

京楽・浮竹「「何!?」」

リルカの連絡で浮竹さん達が驚いた声を上げる。

チャド「どうしたんですか?そんなに驚いて?」

浮竹「...更木はな、超が付くほどの戦闘狂なんだ」

京楽「...この非常時に彼はまたなのか。」

チャド「でも加速結界使っているっぽいからそんなに時間が経たずに終わりますよ?」

雨竜「そうですね、向こうから連絡が来るまでこっちでいろいろ調べ物をしましょうか。」

京楽「君たちが良いならそれでいいけどホントにいいのかい?」

一同『大丈夫です。』

浮竹「わかった、じゃあ時間が惜しいしすぐにでも行こうか。」

一同『了解です。』

俺達は一護を待つのは時間がないので向こうから連絡が来るまでの間に調べものなどをするために中央の建物に急いだ。

 

side一護

 

移動して人の迷惑にならない所に移動した俺達は互いに対峙している。

更木「...その僅かな動作でてめぇの強さがよ~くわかるぜ、最初から全力でいった方がいいな。」

更木はそう言って眼帯を外した。すると爆発的な霊圧が放たれた。

...すげぇな感じる圧がこの時点で()()と同じくらいあるなんてな。単純な戦闘力は俺達の領域に迫っているな。

一護「そうかい、じゃあ存分に楽しんでくれよな」パチンッ!!

俺はそう言って加速結界を張って外套などを外した。

更木「...へぇ、正体を明かすってことは全力で戦うってことか?」

一護「だって、お前の相手は全力を出す可能性があるっていうのに外套類が邪魔なんだもん。それに問答はこれくらいにしようぜ。」

俺はそう言って全身を強化して死覇装と二本の斬魄刀を出現させて抜刀した。

更木「それもそうだな、それじゃ始めようぜ!」

更木はそう言って刀を抜いて爆速で切りかかってきた。

俺はそれを脇差しで受け止める。

そしてすぐさま刀で切りかかるが更木は即座に刀を引いて斬撃を受け止める。

更木「オラァ!!」

更木は手刀も織り交ぜて一撃必殺を体現するかの如く急所を狙ってくるので焦らずに俺も更木の攻撃に対処する。

更木「ハッ!はぁ!やっぱり俺の予想通りてめぇは最高だな!!」

一護「奇遇だな、俺もだ!」

今度は俺のほうから斬りかかる、いつもの3歩法合わせ技で加速して刀と脇差しの二刀を使い攻撃する。

脇差しをメインとした手数で更木の隙を作り隙が出来た瞬間に即座に刀で切りかかるが更木もそれを本能で理解しているのか明確な隙を作らないでいた。

一護(そうだよな、普通はこうなるのが自然だよな。...ホント俺ってぶっ飛んだ力を持っていたんだな。)

今までは力のごり押しばっかで格下を蹴散らすしかなかったがロア然り更木然り同格との戦いっていうのはこうも己を成長させてくれるもんだと理解した。

一護(...さて、加速結界のおかげで時間は特に気にする必要はないがさっさと倒すことには変わりないので遊ばずに倒すか。)

一護「『重撃白雷』」

俺は刀で攻撃しながら脇差しから赤い光線を放つ。

更木「チッ!めんどくせぇな」

一護「そういうなよ、戦い方なんて人それぞれなんだから。」

更木「まぁ、それはその通りだな。」

更木は更に剣速を上げながら首に攻撃したが俺は刀で防ぎながら脇差しで刺突を繰り出す。

更木は俺の手を掴んで投げるが俺はすぐさま受け身を取って着地して地面に『赤火砲』を放って更木の体勢が崩れて掴んでいた手が緩んだので即座に脱した。

一護「...今のはヒヤッとしたな。」

更木「俺もここまで戦いが長くできる相手がいることが最高だぜ。」

一護「そうかい、そうかい。ならもっと楽しもうか!!」

更木「当たり前だ!!」

俺達は再び激突した。

 

~加速結界内で2日後~

 

まさかの2日間も戦いになるとは思わなかったが特に疲れるということもなくあまりにも同格との戦いが楽しいあまり互いが互いの長所を取り込んでお互いが現在進行形で強くなっているのでここぞというタイミングで一気に勝負を仕掛けないといけないというのが互いが今考えていることだ。

一護「流石だな、剣八!」

更木「あぁ、そうだなところでお前の名前は何だ?」

一護「一護、黒崎一護だ。更木剣八!」

更木「そうか一護!さぁもっと戦おうぜ!!」

一護「あぁ!」

俺達はそう言って再び地を蹴ったが更木はこの2日間の戦闘で俺の瞬歩を見て()()()()()()()()()()()()ので俺と高速戦闘にシフトした。

まるで某戦闘民族漫画じみた高速戦闘になっているがまぁそれはどうでもいいでろう。

剣筋も元々の獣じみた太刀筋だったのが元の面影がしっかり残りつつも俺の剣術を取り入れて剣八らしくも流麗な剣術に昇華されている。

かくいう俺も剣八の戦い方を取り入れて俺の戦い方がメインでありながら獣じみた戦い方が組み込まれたので油断したところで一撃必殺の攻撃を叩き込むといった感じになっている。

一護「随分と戦い方が変わったな!!」

更木「人のこと言えんのか!!」

俺達は軽口を叩きながら剣速を加速した。

俺は鬼道を剣術、剣技、白打の攻撃に織り交ぜながら剣八にダメージを蓄積させる。

剣八も俺の剣技等を自分に合わせて放ってきてダメージを与えるが聖文字(シュリフト)と回道の組み合わせたゾンビ戦法でじわじわと剣八が徐々に押され始めた。

一護「どうした!もうへばったか!!」

更木「抜かせ!」

剣八はそう吼え剣速を加速してくるが今の剣八の攻撃力ではダメージを与えられない。

一護(よし!!このまま押し切る。)

俺はこのゾンビ戦法で明確にダメージを蓄積していく。

 

side剣八

 

俺は一角を倒した奴を見つけて戦おうとしたが向こうは怪我人を巻き込みたくないとか言って場所を移したが俺の予想通り戦いが始まるとあいつは俺の想像を上回る強さで戦いをしてきたので今まで眠らせていた力も引き出して戦いが長引いたが向こうはダメージを与えても与えてもすぐに治ってくるので徐々に俺が押され始めてたので今まで感じたことのない焦りを覚えた。

更木(クソッ!このままだと負けちまうな、ふざけんなよ!まだ戦い足りねぇっての!!こんな()()()以来の戦いをこんな簡単に終わってたまるかってんだ!!)

俺は今まで無意識に抑え込んでいる力を引きずり出して戦って少しでもこの戦いを長引かせようとしたときに奇妙な声が聞こえた。

???(...剣八...更木の剣八)

更木「誰だ!邪魔すんじゃねぇ!」

俺は最高の戦いを邪魔してくる声に文句を言った。

???(...ようやく届いたのですね、私の声が、お前を、誰よりも長く、誰よりも近くで、ずっと見てきた 私の声が、初めまして 更木剣八)

更木「おいっ!今すぐ出て来い!!」

???(出てくるも何も私はもうあなたが握っているではないですか。)

更木「あぁ!!握っているだぁ!!」

俺は自分の手を見てみるとそこには斬魄刀があるだけだ...まさか

更木「てめぇ、まさか俺の斬魄刀か?」

???(えぇ、ようやく私の声が届けることができたので伝えましょう私の名を)

更木「名前?たしか始解っつうやつか?それがあれば奴とまだまだ戦えるのか?」

???(私の力を引き出すのはあなたですよ。更木剣八、では伝えましょう。私の名は『野晒(のざらし)』です。さぁその力を存分に発揮しなさい。)

そう言ってその声は聞こえなくなったが俺は笑みを浮かべた。

更木(はっ!今の声がなんだっていい。これであいつとまだ戦える!)

俺は今聞こえた声が言った名を言う

更木「呑め(のめ)『野晒』!」

俺は斬魄刀を解放した。

 

side一護

 

剣八が急に霊圧をさらに引き上げると突然

更木「呑め『野晒』!」

解号を言い名を言うことで斬魄刀を解放して超巨大な戦斧になった。

更木「これでまだまだ楽しめるな!一護ぉ!」

一護「ふふふ、まさかこの土壇場でその力を引き出したか、いいぜこれは俺も全力で戦ってやるよ!『斬月』『万華鏡』!」

俺は笑みが零れながらも全力で相手をするため二刀の斬魄刀を解放して二刀を構える。

一護「いくぜ!『月牙十字衝』!」

俺は斬月の力を模倣した万華鏡を横に一閃してその後、斬月を一閃して十字の斬撃を飛ばした。

超巨大な斬撃が剣八を襲うが

更木「あめぇよぉ!!」

剣八は戦斧で力任せに破壊した。

一護「分かっているよ!」

俺は月牙十字衝をブラインドにすることで野晒の力が最大限発揮しきれない距離に踏み込んで二刀を振ろうとしたが

更木「あめぇって言っただろぉ!!」

剣八はそう言いながら戦斧の刀身を掴んで間合いを調整した。

一護「チッ!」

俺は即座に二刀を使い防御した。

一護「はっ!中々、味な真似すんじゃねぇか!そんな力任せな方法でその戦斧の弱点を埋めてくるとはな!」

更木「まぁこいつはデカさと硬さが売りだからな、だがこのデカさをどう使うかを考えたらこうなったのさ!!」

剣八はそう言って戦斧を横薙ぎに振るってきたが俺は跳んで回避して斬月を振るって斬撃を飛ばした。

剣八は一瞬戦斧を手放して身軽になり斬撃を回避してすぐさま戦斧を掴んで斬りかかってくる。

俺は即座に戦斧の側面を蹴って斬撃を逸らしたが剣八は筋力に任せて薙ぎ払って俺をぶっ飛ばした。

一護「ぐぅっ!!?」

更木「ようやくまともに攻撃が通ったな!!」

だが俺は即座に肉体を再生して剣八に切りかかる!

一護「『炎虎』!!」

俺は万華鏡で流刃若火を再現して炎の虎を飛ばして、俺はその後ろから斬月を大きく振りかぶり剣八に咬みつくかのように斬りつける。

更木「そうこなくちゃな!!おらぁ!」

剣八はそう言って戦斧を振るい、炎虎を薙ぎ払って筋力にものを言わせて強引に切り返してきた。

 

ドッガガガァァァァァァァァァ!!!!!

 

斬月と戦斧の衝突で凄まじい衝撃が両者に襲い掛かった。

剣八「うおぉ!!」

一護「ぐおぉ!!」

俺達は壁にたたきつけられるかのようにぶっ飛んだ。

一護「痛ってぇ...」

更木「くはは!ここまで楽しいのは今までで初めてだ!さぁまだまだ()ろうぜ!!」

剣八はそう言っているが肉体はもう限界に達している。...が気力で戦斧を構える。

一護「フッ!分かっている!...が次で決めさせてもらう!!」

俺は万華鏡を無銘に戻し鞘に納刀して斬月を両手で握り霊圧を高める。

更木「そうこなくちゃな!!いくぜぇ!!」

そう言って剣八で空中に跳んで戦斧を両手で持ち大きく振りかぶり霊圧を極限まで研ぎ澄ました。

一護(空中からの落下の威力を上乗せした戦斧を使った剣八の両断か、これは全身全霊で相手をした方がいいな。)

俺もまた両手で構えた斬月に霊圧を極限まで食わせて振るう。

一護「月牙ッ!天衝ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

俺が斬月を振るって極大の斬撃を放った。

更木「うおおおおおおぉぉぉぉ!!!!」

一護「はああああああぁぁぁぁ!!!!」

 

ズッッッッッガッアアアアアアアアァァァァァンンンンンンンンンン!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

俺達の攻撃がぶつかり合い凄まじい衝撃が発生した。

衝撃が収まると俺はギリギリで立っていて剣八は地面に倒れている。

一護「はぁ...はぁ...俺の勝ちだ!」

俺は剣八にそう勝利宣言をした。

更木「...く...っそ...俺...の...負け...かぁ...」

剣八は話すのも困難なレベルのダメージなので俺は剣八に回道で最低限の治癒をした。

更木「...なんで回復させた?」

一護「これじゃあまともに会話もできないと思ってな。」

更木「...っは!そうかよ。...お前卍解使えただろ。」

一護「...バレたか、でも最後のあの一撃は正真正銘の本気の一撃だったよ。」

更木「抜かせっ、次は全力を出させてやるよ。」

一護「じゃあ今度は卍解を使いこなして来いよ。」

更木「あぁ、次は俺が勝つ。」

一護「それこそ抜かしなよ、今度も俺が勝つ。」

俺はそう言って立ち去ろうとすると

???「剣ちゃ~ん!」リルカ「一護~!」

一護「どうやらお互い迎えが来たから俺は行くぜ。」

俺はそう言ってリルカとルキア奪還のため移動を再開した。

 

side剣八

 

やちる「剣ちゃん大丈夫?」

更木「大丈夫なわけねぇだろうがぁ。」

体がおもてぇが俺は久々に忘れていた物を思い出していた。

更木「次は負けねぇ、今度は絶対俺が勝つ!」

そして俺はあいつに勝つという明確な目標が出来た。

やちる「良かったね、剣ちゃん!」

更木「何言ってんだ、お前も一緒にだろ?」

やちる「え?」

更木「お前、俺の斬魄刀だろ?やちる。」

やちる「...あはは、バレちゃった?」

更木「野晒を使っていて何故かいつも使い慣れた感がしたんだがお前と一緒にいるのと同じだったんだよ。」

やちる「...そうだよ、私が剣ちゃんの卍解だよ。でも剣ちゃんが私を使うと私はまた刀に戻っちゃうけど。」

更木「そんなの、技術開発局のやつらにつくらせりゃいいだろ。いいか、今度は俺たち二人であいつを倒すぞ!やちるぅ!!」

やちる「うん!!」

 

 




剣八が超強化されました。
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