何故か、BLEACHの主人公になってしまった。   作:クロにくる

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34話:「見てて楽しいですね。」

side一護

 

とりあえず、俺達は外套などを外して仕舞って正体を明かして自己紹介しておく。

一護「初めまして、俺は黒崎一護だ。よろしく」

雨竜「僕は石田雨竜と言います。」

チャド「俺は茶渡泰虎だ。よろしくお願いします。」

織姫「私は井上織姫と言います。よろしくお願いします。」

雨「私は紬屋(うるる)といいます。よろしくお願いします。」

リルカ「あたしは毒が峰リルカよ、よろしくね。」

俺達は全員それぞれの自己紹介を終えた。

 

山本「では今こちらで自己紹介できるものからしておこうかのう。儂はこの護挺十三隊総隊長、山本元柳斎重國じゃ。」

砕蜂「私は二番隊隊長の砕蜂だ。」

卯ノ花「私は四番隊隊長の卯ノ花烈と申します。」

白哉「私は六番隊隊長朽木白夜だ。」

京楽「僕は八番隊隊長の京楽春水だよ。」

日番谷「俺は十番隊隊長の日番谷冬獅郎だ。」

海燕「俺はこの中だと唯一知っていると思うが一応言っておく十三番隊隊長志波海燕だ。」

とりあえず俺達は気絶していない隊長たちと親睦を深めることにした。

 

日番谷「あんた、海燕隊長と良く似ているが知り合いか何かか?」

一護「...俺、あんたの元上司の実子なんだよ。ごめんな、あの馬鹿が迷惑かけて」

日番谷「いや、あの人に何か事情があったんだろ?なら俺からは何も言わないでおくさ。」

一護「なら後であの馬鹿親父に謝らせに行くわ。」

日番谷「そうか、そういえばあんたは...」

一護「一護でいいよ。変な言い方されても困るし」

日番谷「なら俺も冬獅郎でいいさ。」

一護「そうか、よろしくな冬獅郎!」

日番谷「ああ、一護!」

俺は冬獅郎と仲を深めた。

 

砕蜂「...貴様、夜一様とはどういう関係だ?」

一護「いきなりどうした?」

砕蜂「夜一様が貴様のことをよく話すが貴様にただならぬ感情を夜一様が抱いていると見える。」

一護「誤解だぞ?とりあえず親睦を深めるためにこちらをどうぞ。」

俺は砕蜂に夜一写真集を手渡した。

砕蜂「ふんっ!このような紙切れでこの私を買収できると思うなよ!...よしっ!一護っ!貴様とは趣味が合うな!」

予想通りに砕蜂が釣れたのでこちらとも親睦を深めておけたが

砕蜂「はぁ~この夜一様もよいな!...は?何だこれは?」

一護「...どうした?」

砕蜂「...一護、これは何だ?」

砕蜂が見せて来た写真には夜一さんが瞬閧・雷獣戦形「瞬霳黒猫戦姫(しゅんりゅうこくびょうせんき)

の状態で喜助に甘えている写真だった。

一護「あ~、それかぁ。でも別に何処か問題あるか?」

砕蜂「問題しかないわぁ!夜一様があの男にいかがわしいことをされているのだぞ!!」

一護「いかがわしいって夜一さん、喜助と結婚しているぞ?夜一さんから聞いていないのか?」

砕蜂「...は?ナニイッテイルノダオマエハ?」

一護「夜一さ~ん、ちょっといい~」

夜一「何じゃ一護儂になんか用かのう?」

一護「砕蜂に喜助と結婚したこと言ってないのか?」

夜一「別にいうほどの事でもないしのぉ」

一護「いや言っておいてくれませんか!?見てくださいよ!砕蜂が無言で刀研ぎ始めているじゃないですか!!」

砕蜂「ヨルイチサマガキスケトケッコン、ヨルイチサマガキスケトケッコン...」

一護・夜一「「こわっ!!」」

俺達は砕蜂を説得して何とか正気に戻した。

 

一護「落ち着いたか?」

砕蜂「...許さんぞぉ!浦原喜助ぇ!!」

一護「俺、戻ったら喜助シバくから参加するか?」

砕蜂・マユリ「「是非参加させてくれ/もらおうか!!」」

一護「...なにお前?」

マユリ「これは自己紹介をさせてもらおうか。十二番隊隊長の涅マユリだ。」

一護「あぁ、雨が言ってた確か喜助の後釜だっけ?」

マユリ「それは不愉快だからやめてもらおうか。」

一護「それはすまんな、ところでこちらにこんなものが」

俺は昔作った物の研究データをマユリに見せた。

マユリ「何だね?(紙をペラペラ)...素晴らしい!」

マユリは俺が見せた研究データを見てそう叫んだ。

マユリ「なんてことだ、これにはまだこんな応用の仕方があるのか!それにこっちはこんな発展の仕方があるのか!おい!まだないのか!」

一護「ふっふっふ、まだまだありまっせ、マユリの旦那ぁ」

俺はポーチから研究データの紙束を出した。

マユリ「はっはっはっはっは!!ではとことん語ろうではないか!」

俺達は気が済むまで科学者トークに熱が入った。

マユリ「...ふぅ、年甲斐もなくはしゃいでしまったようだネ、だが久々に自分の知識が更なる高みに至れた予感がするよ。」

一護「あぁ、俺もだ。あんたは喜助とは違う方向で素晴らしい科学者だよ。どちらが上とか優劣が付けれないほどにね。」

マユリ「はっはっは、嬉しいことを言ってくれるじゃないか科学仲間()よ!」

俺はマユリと語り合っている中で自分の秘める素養をうっかり洩らしてしまって一悶着あったがとても仲が良くなった。

マユリ「...奴の真似をするのは癪だが科学者としての興味に逆らうことはできないネ、おいっ!ネム!」

一護「...うん?真似?...まさか!?」

俺は嫌な予感がしたが俺は嫌な予想が当たってしまった。

 

ネム「はい、なんでしょうか、マユリ様。」

マユリ「ネム、お前はこいつと結婚するんだヨ。」

一護「あぁ、やっぱりか、まぁ今更か。」

俺は運命として受け入れる。

ネム「はい、分かりました。...よろしくお願いします。」

ネムは行儀良くお辞儀してくるのだが

織姫「ネムさん、ちょっとこっちきて!」

織姫はネムを強制的に連れて行った。

マユリ「頼むヨ。」

一護「...分かったよ。」

俺はマユリと仲良くなり嫁?が増えた。

 

一護「白哉、恋次色々あったが何とか終わったな。」

白哉「あぁ、何とかルキアの処刑を食い止めることができた感謝する。」

恋次「ありがとう!お前が間に合わなかったらルキアが切られていた!!」

一護「いいって、それにまだ終わってない。」

白哉「...そうだな、裏切り者の藍染を倒さねばならないがあの女がいる以上更なる鍛錬をしなければなるまい。」

恋次「あぁ、もう見ている事しか出来ねぇのは嫌だ!」

一護「おう!とりあえず、瀞霊廷の立て直しが終わったら現世にある俺達が使っている修練場を使う?恋次は使う約束してたけど。」

白哉「よいのか?」

一護「あぁ、そもそも強くなってもらわないと俺達の負担がヤバい。」

恋次「分かったぜ、何が何でも強くなってやる。」

一護「あぁ、頼む」

白哉「それにあの破面には借りがあるからな。」

俺達は気が済むまで話し合った。

 

京楽「初めまして君が一護くんだね。」

一護「京楽さん初めましてちゃんと話すのはまだでしたね。」

京楽「そう気を張ることはないよ。」

一護「いや~喜助然り馬鹿親父然りで碌な奴がいないんでね、まともな大人相手だとこんな感じなんですよね。」

京楽「いや~まいったね、そう言われちゃ僕もあまり言えないねぇ」

浮竹「一護君、初めまして俺は浮竹十四郎だよろしくね。それにしてもホントに海燕とよく似ているね。」

一護「初めまして浮竹さん、仲間たちの引率ありがとうございます。」

浮竹「それはこっちのセリフだよ。君の仲間たちのおかげで奴らの力を突破出来たんだから。それに君が作った薬のおかげで結構楽になったんだよ。感謝しているよ。」

一護「それは良かったです。」

京楽「それにしても、あの虚は尋常じゃない強さだね。山じいクラスでようやく相手になるのかい?」

一護「ええ、あいつは白哉たちでも苦戦した奴らを雑用と言う奴ですので。」

京楽「これは生半可な強さじゃ歯が立たないねぇ、僕らも鍛え直すしかなさそうだね。」

浮竹「そうなりそうだな。」

一護「それなら、俺達が使ってる修練場を使いますか?」

京楽「いいのかい?」

一護「ええ、強い人たちがいると俺達の負担が少なくなりますからね。」

京楽「君もちゃっかりしてるね~~」

浮竹「そういうことなら遠慮なく使わせてもらうよ。」

一護「ええ」

俺は京楽さんと浮竹さんと仲が良くなった。

 

一護「さ~てと次は...うん?」

俺は次に誰と話そうかと考えていると何か始解している阿呆の海燕(従兄妹)と武器を展開しているチャドと雨竜がいる。

一護「...なにしているの?」

海燕「一護!良いところに来た!従妹(いとこ)達を誑かしたこの二人を倒すぞ!」

雨竜「一護!この人止めてくれ!」

チャド「話を聞いてくれないんだ!」

一護「...あぁ、そういえば親父がお前らのこと言ってたな。」

海燕「そうだ!こいつらの力が叔父が言ってた特徴に合致するんだ!さぁ一緒に倒すz」一護「別にその二人なら俺は認めているからいいんだが、それにこの二人を妹たちの旦那にするって言ったのは親父達なんだが...」

海燕「叔父ィィィィィィィィィィ!!!!!!」

海燕は地面を思いっきり叩いて嘆きの叫びをあげた。

一護「よし、何も見なかったことにしよう。」

俺はその場を離れた。

 

卯ノ花「一護さん、お話をよろしいでしょうか。」

一護「いいですよ、なんですか?」

卯ノ花「更木剣八について何ですけど戦ってどんな感じですか?」

一護「そうですね、あいつと戦っていて俺はあいつの戦い方を取り入れたりしましたし逆にあいつも俺の戦い方も取り込んでいましたからね。今のあいつは理性と技を持つ暴力の獣と言った感じですかね。」

俺は剣八と戦った感想を言った。

卯ノ花「...そうですか、羨ましいですね、私では彼の力についていけませんので少しあなたに嫉妬しているんですよ。」

一護「なら俺達が普段使っている修練場を使いますか?あそこなら大幅に力を底上げできますよ。それに俺達が使っている剣術や剣技をまとめたノートがあるから見ますか?」

卯ノ花「...よろしいのですか?」

一護「いいですよ、女性の初恋の手伝いをするのは嫌いではないですから。」

卯ノ花「ッ~!い、一護さん!!か、揶揄わないでください!」

俺がそう言ったら卯ノ花さんが恥ずかしがって顔を手で隠した。

一護「自分の気持ちに正直になるのは駄目じゃないですよ。別に藍染みたいなものでもないですしね。」

卯ノ花「...で、ではお手伝いしてくださいね。」

一護「いいですよ、あの脳筋は簡単には気づきそうにないんで俺に手伝えることであれば問題ないですよ。」

卯ノ花「ありがとうございます。」

俺は卯ノ花さんと仲が良くなり彼女の恋の手伝いをすることになった。

 

一護「爺さん、今の隊長たちの実力だと言っちゃ悪いがキツイ。」

山本「じゃろうな、あの破面の女は厄介以外に称することが出来ぬしな。」

一護「現状、対抗できるのは俺、爺さん、剣八の3人だ。」

山本「そうじゃろうな、じゃが儂らがあの女に構っていると他の主力が一気に殲滅してくると」

一護「だから俺達が使っている薬品類の資料を四番隊に渡してあるし修練器具がこっちでも使えるようにマユリに設計図を渡しておいたけど、まだ量産までは時間が掛かるから俺達が使っている現世の修練場を使うことになるけど良いかな。少なくとも後方支援に関しては問題なくなったかな。」

山本「それがよさそうじゃの。おぬしらのおかげで死人が少なくなりそうじゃわい。」

一護「それはどうも」

俺は爺さんと現状の問題点等を話し合い結論を出した。

 

その後俺達は瀞霊廷で多少破損した場所の修理に手伝った。

山本「良いのか?おぬしも参加して」

と爺さんが言ってきたので

一護「理由はどうあれ戦闘して破壊したのは俺だしな。」

俺はこう言って仕事を手伝った。

狛村「すまないな、一護殿。貴公は本来はこのようなことをさせるわけにはいかないのだが。」

一護「いいって、早く修理とか終えて修練しに行きたいんでしょ?」

狛村「...気づいていたか」

一護「俺があんたらに会った時仲良さそうだったからね、焦っていると思ったからな。」

狛村「...あぁ儂は東仙の友であると思っていたのだが友の心を何一つ理解していなかったその結果東仙を裏切らせてしまった。」

一護「まぁ、心を全部理解することはできないしな。それにそういうのは本人が言わないと解決しないしな。」

俺は狛村さんの言葉に俺は自分なりの言葉をかける。

狛村「そうだな、儂が全てを理解するというのは傲慢だろうな。だがそれでも友の苦しみを理解していなかったのは儂にとっては耐え難い!!」

一護「なら今度は間違わないようにすればいいじゃん。」

狛村「...!」

一護「強くなって友達の目を覚まして友達が苦しみを吐露出来るくらい安心できる何かをあんた自身が手に入れればいいじゃん。」

俺は自身の経験から狛村さんにアドバイスをする。

狛村「一護殿、かたじけない。儂は今度こそ東仙の友を名乗れるくらいに強くなる!!」

一護「応援しているよ、さっ!話の続きは仕事が終わってからにしよう。」

狛村「うむ!!」

俺は狛村さんと仲が良くなった。

 

俺は瀞霊廷を歩いていると後ろから視線を感じた。

一護(この視線の感じは...女か?)

視線の様子からどうも行くか引くか迷っている感じがするな。

一護(少しカマをかけるか。)

俺は少し早足になって速度を上げるとついて来ている気配も同じくらい速度を上げた。

人目が付かない所に移動すると瞬歩で背後を取った。

一護「お前、なんで俺をつけてきたんだ?」

???「ひっ!」

後姿を見るとどうもシニョンの髪型の女らしい...あれ?こいつって

一護「お前って確か丘で気絶させた...」

???「あ、...あの私は雛森桃...って言います。...あなたによ、用があ、あってですね。」

一護「声が小さくてよく聞こえねぇ」

雛森桃は名前以外がぼそぼそ小声で話すのでイライラして少し強めの言葉をぶつけてしまった。

雛森「ひっ!ご、ごめんなさい」

一護「...で?何の用?」

雛森「あ、あの時疑ってしまってすみません。」

一護「あの時?...あぁ丘で俺に言いがかり付けてきたやつか?あれは結局藍染の策略だったんだから気にするな。」

俺は別にこいつから被害を被った訳ではないのでそう言って雛森を安心させるが

雛森「で、でも藍染()()が裏切ったのは副隊長の私がしっかりしていなかったから...」

一護「雛森桃、先に言っておくがあの男はもう隊長ではないし副隊長だからとかそんな義務間で行動するな、行動するなら自分でしっかり考えてその上で行動しろ。副隊長だからとかで頑張っても誰も幸せにならないしお前も単に辛いだけだ。今のお前は何がしたい?何を叶えたい?」

雛森「わ、私は...あれ、私って何がしたかったんだろう?」

雛森は俺の言葉を聞いて自分の言葉を言おうとしたら何故か答えられず涙を流しながら地面にへたり込んでしまった。

一護(...藍染の洗脳に近いほどのカリスマ性は厄介だな。この女は元から心が強かったのにそれがこんなになるほどか...仕方がないな俺がこいつが立ち直るまで俺が話し相手になるかぁ。)

俺は加速世界を使って、俺はへたり込んだ雛森に視線を合わせるために座った。

一護「よしっ!じゃあお前が何をしたいかはわからないのなら俺と話をしよう。」

雛森「...え?い...いんで...すか、こん...な何も...ない空...っぽの私な...んかに構っ...ていてい...いんで...すか?」

一護「...無価値とか空っぽとか言うなよ、自分を信じてやれないこと言うのは一番虚しいんだからな。」

...俺は恥ずかしいがあの時の俺が救われたやり方で助ける。

俺は雛森を抱きしめて頭を撫でる。

雛森「...え?」

一護「いい子...いい子」

俺はゆっくり優しく撫でて優しい言葉をかけると

雛森「う...ぐぁ...うわあああぁぁぁぁん!!!!」

雛森は思いっきり泣いた。...防音結界を張っているので叫び声をあげても問題ない様にしている。

 

~5分後~

 

雛森「お見苦しいところをお見せして申し訳ございません...」

一護「大丈夫だからいいぞ。それよりスッキリして心の整理がついたか。」

雛森「...はい、整理できましたけどまだ何をやりたいとかは見つかりませんが一つだけ今行動する理由はあります。」

一護「...うん?なにかな。」

雛森「一護さんに助けられた恩を返すことです。」

一護「...そうか」

俺は一瞬返すのに間が出来てしまったがなんせ雛森の目に浮かんでいる感情は彼女本人は気が付いていないが恋慕の感情だ。この子の状態で恋の類は依存とか下手をすると病んでしまうので早めに何とかしないといけないが

雛森「だから一護さんのことをもっと色々教えてください。」(目のハイライトオフ)

一護(まずいなもうすでに精神が病んでいる(浸食)しているな。どうするか。)

俺があーだこーだ考えていると

???『任せて!!』

一護「誰だよ!!この状況で!!」

織姫「雛森ちゃん!!こっちに来れば一護君のことをもっと知れるよ!」

雨「あなたもこっち側に来れば一護さんの役に立てますよ!!」

リルカ「そうよ!一人にはならないわ!!」

ネム「雛森様、あなたもこちら側に来てもらいます。」

一護「ここにきて一番役に立たねぇ!!加速世界を使っているのに何で来れた!!」

3人娘『ギョク』

一護「ちっくしょおおおおおお!!!!!あいつのこと忘れてたぁぁあぁぁぁ!!!!!」

俺はギョクと言う特級の危険人物のことを忘れていた。

雛森「...え、えっとあなた達は」

織姫「いいからこっち来て!!」

雨「そうですよ!!」

リルカ「早くしなさいよ!!」

ネム「こちらへ」

雛森「え、ちょ、ちょっと待ってくださいィィィィ!!!」

雛森は嫁ーズに連れ去られていった。

少ししてあいつらがいるところを見たが滅茶苦茶仲良くなっているが冬獅郎から「雛森を頼む」って言ってきたからまた増えたのかと頭を抱えた。

 

爺さんから三、九番隊の副隊長の精神治療を頼むと言ってきたので話をする。

いくら協力者でも外部の人間に任せもよいのか?と爺さんに言うと

山本「逆に外部のおぬしの言葉のほうがあやつらも耳を傾けるじゃろうて」

とのことだったので俺も戦力を増やすためにもこの仕事を受けた。

一護「え~と、吉良イヅルさんと檜佐木修兵さんと松本乱菊さんですね。ようこそ出張!黒崎クリニックへ。」

イヅル「ふざけているのですか?」

一護「真面目にやっているさ、あんたらの場合は多少ふざけて場の空気を変えないとまともに話をしないでしょう。特に今のあんたらだと」

檜佐木「お気遣いありがとうございます。」

檜佐木はそう言って礼をしてくる。

松本「私はなんで?」

一護「あんたも話し合いしておかないとって思ってね。先ずはイヅルさんから部屋に入ってください。」

イヅル「はい、分かりました。」

俺とイヅルさんは借りた部屋に入って向かい合った。

一護「では今あなたが抱えている悩みを言ってください。」

俺は真面目な口調で言った。

イヅル「...僕は今副隊長でいていいのか悩んでいます。隊長の補佐をすることが仕事ですけど隊長の暗躍に気づけなかった自分が副隊長を続けてていいのかわからなくて。」

一護「なるほど、あなたの悩みは理解しましたが副隊長を辞めるということはしない方がいいですよ。」

イヅル「...それはまたどうして?」

一護「理由はいくつかありますがまず、今の三番隊は隊長がいません、そこで副隊長もいなくなると三番隊の隊員たちの不安を増加させてしまいかねません。それにあなたはやめたいとは思っていてもどちらかと言えば辞める気がないほうが強いらしいというのが二つ目ですかね。それに今あなたが抜けるとあなたは裏切り者たちと通じている内通者ということになってしまうということが3つ目の理由です。」

俺は聖文字(The Eyes)精神(the Mind)を組み合わせて心を読んでイヅルに適切な助言を言っていく。

イヅル「そうですね、確かにその2つ目の理由は僕が感じていることですしその通りなんですけど、やっぱり僕が副隊長でいい資格はないですよ。」

イヅルはそう言って自分を卑下にするが

一護「今更何を言っているんですか?資格も何もあなたは周りに認められたから副隊長にいるのでしょう?なら死ぬまでその責務から逃げないでください。」

イヅル「...」

一護「あなたが自分を卑下にするのは別に構いませんがあなたが背負っている副隊長の役職はあなたがふさわしいと認められて就いたんですから自分勝手な理由で辞めるのは困ります。」

イヅル「...分かりました。ですがまだ答えは出せていませんが気持ちの整理はつきました。ありがとうございます。」

イヅルはそう言ってお辞儀して退室しようとするので

一護「では次の檜佐木さんに入ってくるように言ってもらえませんか。」

イヅル「分かりました。...檜佐木さん、順番です。」

 

一護「では檜佐木さん、あなたの悩みを聞かせてもらえませんか。」

檜佐木「...俺は東仙隊長に多大な恩がある。戦いに恐怖を感じて体が震えてた俺に色々教えてくれた恩人なんだ、だけどその隊長が裏切ってしまって俺はどうすればいいかわからなくて。」

檜佐木さんがそう俺に今感じていた悩みを吐露した。

一護「なるほど、狛村さんとは別の意味で東仙さんに関する悩みですか...こればかりはあなた次第としか言えませんが、強いて言うならあなたが東仙さんにどうしたいかを考えるといいですよ。」

檜佐木「...俺が東仙隊長にどうしたいのか?」

一護「えぇ、あなたは今東仙さんにどんな感情を抱いていますか?憎しみとかですか、それとも怒りですか?」

檜佐木「違う!俺は東仙隊長にそんな感情抱いてねぇ!!」

檜佐木さんは俺の言葉に怒鳴ってくるが

一護「ならあなたはもう大丈夫ですね。」

俺は檜佐木さんに自分はもう大丈夫だと言う。

檜佐木「え?」

一護「憎しみや怒りを抱いていないのならあなたがとるべき行動は自ずとわかりますよ。自分が今なんで悩んでいるのかを理解すれば答えはわかりますよ。」

檜佐木「...俺の悩み...東仙隊長...裏切り...感謝している」

一護「焦らず、落ち着いて、一つ一つの要素をゆっくりでいいからまとめてください。」

俺は檜佐木さんにそう助言すると。

檜佐木「ありがとうございます、俺は東仙隊長を説得して見せます!」

一護「悩みが目標に代わって良かったです。」

檜佐木「ありがとうございます、失礼します!」

一護「では、檜佐木さん。松本さんに入室するように言ってください。」

檜佐木「分かりました。乱菊さん、入ってください。」

 

一護「では松本さんあなたの悩みを言ってください。」

松本「...別に私に悩みはないですよ、強いて言うなら最近肩がこったr」一護「市丸ギンさんの事ですね?」松本「!!?」

一護「これは他言無用でお願いしてもらいたいんですけど私は心を読む能力がありましてそれであなたが市丸ギンのことで悩んでいることを理解したので今回追加して呼んだんです。」

俺は自分の能力の1つを開示してそちらに自分のことを言うようにさせる。

松本「...そうよ、ギンとは幼馴染なのよ。」

予想通り乱菊さんが俺にギンに関する悩みを言った。

一護「なるほど、つまり要約するとあなたはギンさんのことが大好きであると」

松本「どうしてそんな話が飛躍するんですか!!」

一護「いや、だって話を聞いているとギンさんの事好きとしか言っていませんよ?」

松本「~~~ッ!!」

乱菊さんは恥ずかしさのあまり顔を手で覆った。

一護「私から言えることは自分の好きという気持ちには多少なりとも素直になることですかね。私も似たような経験がありますから言いますが気持ちを押し込んで素直にならないと取り返しのつかないことになりますからね?」

松本「...分かりました。私、ギンと話をして説得して見せます!」

一護「それは良かったです、やはり恋する女性の顔というのは見てて楽しいですね。」

松本「恥ずかしいので誰にも言わないでくださいね!!」

一護「分かりました。」

俺は乱菊さんからそう言われたのでそう約束した。




親睦回その1でした。
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