何故か、BLEACHの主人公になってしまった。   作:クロにくる

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39話:「初めからそう言え」

side死神

 

真時玉の効果で1日経過した。

修行を終えた者たちはたまった汗を流すために修練場にある温泉施設に来ていた。

狛村「ふう、僅か1日でこれほどの鍛錬ができるとは思わなかった。」

白哉「同意する。これなら外で5日後に戻るがそれでも十分な量の鍛錬ができる。」

日番谷「おかげで卍解などを大幅に鍛えられた。」

海燕「戻ったら戻ったでそれに合わせた鍛錬になりそうだな。」

浮竹「ああ、そうだね。」

恋次「くそう、はやく俺達も早く参加したいっすよ。」

一角「羨ましいっすね、俺達は副隊長のせいで滅茶苦茶足止め喰らってたので何とか柱を登り切ったってのにそんなの聞かされたら早くやりたくなるじゃないっすかぁ。」

綾瀬川「全くだね、僕も近距離の対応力を磨いておきたいからね。」

一角「お前の斬魄刀は不意打ちが強みだからなあの状態で戦えないときついからな。」

綾瀬川「ああ、そうだね。」

実はリルカが綾瀬川の斬魄刀を一角たちに言ってしまったのだが特に嫌悪とか言わずに普通に良い能力などと言った言葉をかけてくれたので関りが変化することもなく、今まで通りの関係を維持している。

射場「縛道を鍛えられたら隊長の補助が出来そうやな。」

山田「それにしてもどうして僕がここにいるのでしょうか?いまさらですが...」

他のメンツが隊長格しかいないので山田は効いてくるが

狛村「何でも一護殿の斬魄刀の能力で他の斬魄刀の能力を模倣できるらしいのだがその中でも良い能力と総隊長殿に言っておったのだ。」

山田「そ、そうだったんですか...」

男性陣たちは各々が修行で得たものを共有して話が盛り上がっていた。...ちなみに剣八がなぜいないのかは皆さんはたぶん察せるだろう。

 

~女湯~

 

織姫「はぁ~生き返るね~」

雨「きつい修行の後はやはりこれですね~」

リルカ「そうね~」

勇音「私達はまだ修行に入れていませんけどこの温泉はいいですね~」

乱菊「すごいわね~ここ温泉以外にも娯楽施設が色々あるのね~」

織姫「一護君と喜助さんがハイテンションで作ってましたからね~」

雨「ここの作成に二人は力を込めていましたからね~」

リルカ「でもそのおかげでこうして極楽気分になれるのよね~」

温泉に浸かっている面々はその効能で張り詰めた気持ちが緩んでだらけていた。

やちる「うい~」

やちるもまたその効能で滅茶苦茶くつろいでいた。

都「いいですね~」

卯ノ花「ですね~」

都と卯ノ花はサウナでくつろいでいた。

都「それにしても、柱に上り切った後の修練はそれほどにきついのですか?」

卯ノ花「そうですねですが効果は確かにありますよ、私も素晴らしい剣技を習得できましたから。」

都「そうなんですか、私も早くやりたいですね。」

都は知らなかった卯ノ花が習得した剣技はバグ一も愛用する最強の神速の殺人剣だということを。

織姫「それにしても乱菊さんって綺麗ですね~」

乱菊「そういう織姫達も綺麗じゃない。」

雨「私は勇音さんの背の高さが羨ましいですね。」

虎徹「そ、そうですか?私は少しは気にならなくなりましたけどそれでもこんなに大きいのはどうかと思いますよ。」

雨「だって一護さんの背が高いのでキスとかしにくいんですもん。」

リルカ「そうね~少しくらい分けてくれない?」

虎徹「せ、接吻!?」

勇音は雨たちの積極性に顔を赤らめた。

乱菊「恋って良いわね~」

乱菊はそんなことを言うが

織姫「え?乱菊さんも好きな人をいるのに何言っているんですか?」

乱菊「ゴホッ!ゴホッ!な、何言ってるのかしら!!?」

雨「だって私達と同じ恋する人の気配をしているんですもん。」

リルカ「恋する乙女の感覚舐めないでねそれと恋している者の表情しているじゃない。」

乱菊「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!?ち、近づいてこないでよ!!」

3人娘『誰!誰!誰なの!?』

乱菊「い、いぃやあああああああ!!!!」

ルキア「全く騒々しいな」

結局乱菊は3人娘の圧に負け自分の恋に関する話をする羽目になった、それを見ていたルキアは静かに一人で温泉を楽しんでいた。

 

side海燕・浮竹・弓親・射場・虎徹。山田

 

射場「ここですか?」

海燕「そうだぜ、ここで鬼道の鍛錬ができる。とりあえず、破道は出来れば色々使えたら便利だからな。」

浮竹「俺達からすると攻撃力を補える破道はあって損はないからね」

弓親「どんなのがあるんですか?」

海燕「全部はまだ知らないけど破道だけでもいろいろあったぜ。」

弓親「なるほど」

虎徹「回道の本もあると良いですけど」

山田「僕も破道は苦手なんで回道に関する知識を深めたいですね。」

6人は入って鬼道関連の修行に入る。

 

~2時間後~

 

弓親「ふむ、なら僕はこれかな?『八尺瓊勾玉』」

弓親は高熱の光の玉を機関銃(ガトリング)の如く打ちまくる破道を放った。

1発の威力は20番台だがそれを100発放つので威力は十分ある。

直撃した的は大きく抉れた。

弓親「いいね」

弓親はこの技の美しさを気に入った。

 

射場「どりやああ!『岩鉄壁』!」

射場は地面から鉄の硬さを持つ石壁を出現させた。

射場「はぁ...はぁ...なんて霊圧消費の術や...」

ちなみにこの技は喜助が作ったのだが対バグ一用に作った術の1つなので霊圧消費が馬鹿にならないレベルで並みの霊圧の持ち主が使うとすぐに枯渇するレベルの消費量なのだ。

したがって射場が肩で息をするのも当然なのだ。

 

勇音「え...っとこの術式だとより回復速度が上がりやすくなるけど消耗度が増えて...」

山田「副隊長、こっちにも病気の治療に効果のある回道の本がありますよ!」

勇音「そうですか、ではそちらも後でいいので貸してくれませんか?」

山田「はい!」

勇音と山田も回道の本を読んで己の腕を磨いている。

海燕「いや~みんなやっているね」

浮竹「それにしても偶に消費の激しすぎるのがあるのはなんでだ?」

MI「それは一護さんが作ったものと喜助さんが作った術が混合しているからです。」

MIは浮竹の疑問に分かりやすく説明した。

 

side卯ノ花・一角・日番谷・都

 

卯ノ花「ここが昨日から私が鍛錬している修行場ですよ。」

日番谷「なるほどな、卍解の鍛錬が一段落が付いたから剣術の修練に来たが色々あるな。」

MI「ここは一護さんと喜助さん達が実践で使えると判断した武術の本しか存在しませんのでお好きな本をお読みください。」

一角「そうかい、ちなみに槍と三節棍の本はあるか?」

MI「はい、こちらにあります。」

一角はMIの指示に従って本を取りに行った。

都「小太刀術の本はあるのかしら?」

MI「それはこちらです。」

都「ありがとう。」

MIはちょうど元に戻そうとしていた小太刀術の本を渡した。

 

日番谷「でりゃあああああ!!!!」

日番谷は高速の刺突を連続で放った。

卯ノ花「甘いですよ、『龍巻閃(りゅうかんせん)』」

卯ノ花は体を回転させて相手の攻撃を躱しながら背後に回り込み、遠心力を加えた一撃を背中や後頭部に食らわせる返し技として使って最も威力を発揮する剣技で迎え撃った。

日番谷「ぐはぁあ!」

MI「勝負ありです。」

日番谷「くうぅ」

いくら殺傷力が低い木刀とは言え首に超高速且つ回転を加えた一撃なため動けずにいる。

MI「回復します。」

MIはそう言って治療した。

日番谷「すまねぇな」

MI「これが私の仕事ですので」

卯ノ花「ではもう一度行きましょうか?」

日番谷「お願いします。」

日番谷は再び構えて卯ノ花に斬りかかっていった。

 

side恋次・白哉・剣八・やちる

 

更木「昨日はつい楽しくて斬りまくったがそろそろ卍解の修行もしねぇとな。」

白哉「兄はそもそも始解すら会得していないのに何を言っておる。」

更木「これを見てもそう言えるのか?呑め『野晒』」

剣八は白哉の煽りに対して始解を見せることで黙らせた。

白哉「...いつ会得した?」

更木「尸魂界で一護と戦った時だな、あの戦いはとても楽しかったぜぇ。」

やちる「次は勝つもんね!剣ちゃん!」

白哉「貴様は貴様でなぜやる気なのだ?」

恋次「俺も早く卍解を修得しねぇとな。」

MI「では皆さん、各々に会った修練場所を作成するので少しお待ちを」

MIがそう言うと即座に修練場所が作成され複数のMIが出てきた。

MI『では皆さんこちらです。』

各自がMIの指示に従って移動した。

 

更木「で?俺は何をするんだ?」

MI「剣八様は既に斬魄刀の具象化はしているので後は卍解の名を聞けばいいだけですよ。」

更木「だとよ」

やちる「うん、卍解の名前はね『廼曝(のざらし)』だよ!」

やちるは技術開発局が作った特殊な護符で斬魄刀に回帰することなく剣八に力を貸せるようになっているので元気よく名を教えた。

剣八「そうか!じゃあ行くぜ!卍解『廼曝』!!」

卍解と名を言うと野晒の形状は始解時より劣化し、半分に折られた斧の形となる。一方で、剣八の肌は赤く染まり、角が生えて鬼のような形相になった。

剣八「...すげぇな、力が沸き上がってきやがる。...少しでも制御をミスると体をぶっ壊しちまうほどに。」

剣八は荒れ狂う力に意識を持っていかれそうになるが何とか卍解を解除した。

更木「はぁ、はぁ、この俺が疲れるとはな...だがあの力をものにすれば一護と更に楽しい戦いができるな!」

MI「では制御ができるまで心装の習得でもしますか?」

更木「...なんだそりゃ?」

MI「喜助様が開発した斬魄刀での新たな戦い方ですね。こちらは卍解程消耗等が少ないので長く戦えますよ。」

更木「...ほう、そりゃ良いな。でどうすんだ?」

MI「ではやちる様、あなたの力を解放してください。」

やちる「私はもう剣ちゃんに力を貸しているよ?」

MI「いえ、斬魄刀の力ではなくてあなたが持つ死神の力ですよ。」

やちる「ああ!そっちか!分かったよ、出ておいで『三歩剣獣』」

やちるは刀を抜いてそれを呼ぶと毛に覆われた動物のような前獣、黒い布をまとった骸骨のような後獣という二体の獣が現れる。

更木「ほう、中々強そうじゃねぇか。」

MI「あなたの心装はこの二匹の獣を身に纏うことで身体能力が上昇して二本の剣での戦闘が出来ますよ。あと剣八様の場合は卍解とも併用できますが慣れないうちはしないほうがいいですよ、冗談抜きで体を壊しますので。」

更木「そりゃ良いな、てか戦いが楽しめなくなるから無茶はしねぇよ。」

MI「そうですか、では体得の仕方を教えしますね。」

更木「おう」

MIは剣八に心装のレクチャーをした。

 

MI「では白夜様、斬魄刀修練を開始します。」

白哉「頼むぞ」

MI「今回は始解の状態で卍解並みの刃の数にまで増やすでよろしいですね。」

白哉「そうだ。」

MI「ではこの的を始解で粉々にしてください。」

白哉の前に巨大な大岩が5つほど出現した。

MI「これは同時に粉々にしないと即再生しますので頑張ってくださいね。」

白哉「わかった、散れ『千本桜』」

白哉は始解を解放して大岩を破壊しにかかった。

 

MI「では恋次様斬術修行を開始しますね。」

恋次「俺は卍解を会得したいんすっけど...」

MI「今のあなただと、斬魄刀に完全には認めてもらえていませんので完全な卍解は修得できませんよ?」

恋次「マジか!てかなんであんたがそんなことまでわかるんだ!!」

MI「私にはそう言った機能が多数搭載されていますからね。その機能の1つで分かるんですよ。」

恋次「そ、そうかじゃあ他で鍛えてくるしかないか...」

MI「問題ないですよ、私単体でも専用施設で無くてもある程度はここでも鍛えられますから。」

恋次「そうかじゃあ頼む。」

MI「了解しました。ではまずは剣術から」

MIは竹刀を出現させた。

恋次「竹刀でいいのか?」

MI「問題ないです。これは特注で作られていますので真剣とも撃ち合えますから。」

恋次「わかったぜ!吠えろ!『蛇尾丸』!」

恋次は斬魄刀を解放して蛇腹剣に変化させた。

MI「では行きますよ。」

恋次「行くぜ!!」

恋次は蛇腹剣を伸ばして攻撃したがMIには足がないので移動の流れが予測できない上に動きで滑らかに移動して回避し竹刀で切りかかってくる。

恋次「くっ!」

恋次はすぐさま受け止めるがMIの斬撃は想像以上に重く受け止めただけで足腰に負担がかかる。

MI「まだまだ行きますよ?」

MIがそう言うと竹刀を滝に打たれるが如く連続で上段からの斬り下ろしが降り注ぐ。

恋次「うおおぉぉぉぉ!!!!」

恋次は必死に受け止めるが耐えきれずにぶっ飛んだ。

恋次「く、くそぉぉ...」

MI「今のを最低限受け止められなければ強くなれませんよ。」

恋次「もう一回だ...」

MI「ではこれを受け止めるために剣術、体術、鬼道、筋トレ、体幹トレーニングをしましょうか。それをクリアできれば先ほどのように吹き飛ばされずに済み尚且つ卍解も習得できますよ。」

恋次「...分かったお願いします。」

恋次はそう言って頭を下げた。

MI「ええ、まずは怪我の治療と腹ごしらえですね。」

MIはそう言って食事などを出した。

MI「けがの治療をしながらこれを食べてください。この後の鍛錬がきついので」

恋次「分かりました。いただきます。」

恋次は素直に出された食事を食べ始めた、それを見たMIは恋次を治療し始めた。

 

sideルキア・乱菊

 

乱菊「これ良いわね、着心地とかが特に」

織姫「似合っていますよ。乱菊さん」

雨「...それにしても乱菊さん然り、織姫然り、リルカ然り胸が大きくて羨ましいですね。」

織姫「前にも言ったけど雨ちゃんも十分大きいよね?」

リルカ「むしろなんで僻んでいるのよ。」

雨「だって、私の場合喜助さんに成長を弄ってようやくこのサイズなのに特にそういったことしてないのに大きい人たちに言われても困ります!!」

雨はそう言っているが

乱菊「大丈夫よ、だってほら」

乱菊はそう言ってルキアを指す。

ルキア「な、なんだ?」

乱菊「何もしていないのに小さい子だっているんだからあんたはまだましなほうよ。」

雨「...それもそうですね。」

ルキア「雨よ、何故そこで私に憐みの視線を向ける!?」

 

side狛村

 

狛村「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

狛村は20倍という高重力下で四方からくる円状のビットの攻撃を捌いている。

だが高重力下での動きは想像以上の負担がかかるので基本は急所への攻撃を刀で防ぎそれ以外は気合で耐えるといった感じの防御でやり過ごしている。

MI「時間です。」

MIの宣言で攻撃が止み重力が解除された。

狛村「はぁ...はぁ...」

MI「飲み物とタオルです。」

狛村「かた...じけない...」

狛村は汗を拭いて飲み物を飲み干す。

MI「順調に成長していますね、これなら心装の習得ももうじきできるかもしれませんね。」

MIは気になることを言った。

狛村「心装?」

MI「ええ、喜助さんが開発した卍解とは別の斬魄刀を使った戦闘方法ですよ。ものによっては卍解よりも多用するかもですよ。狛村様の場合は卍解をその身に纏うといった感じになるのでしょうか?」

狛村「なんと明王を我が身に纏うだと」

MI殿の言葉に儂は喜びを隠せないでいた。なにせ儂の卍解黒縄天譴明王は大型の敵にはとてつもなく有効だが小さい敵が相手ではどうしても捕えきれないでいる。それに儂が戦うであろう東仙もまた長年一緒に戦っていたため弱点も熟知しているために新たな力を得られるのは非常にいい朗報だった。

狛村「それは何か禁術のほうなものを使うのか?」

MI「いえ、あくまで使うのは斬魄刀だけですよ。」

狛村「それを聞いて安心した。」

儂としては禁術に頼ってまで力を得たくはなかったが使うのは斬魄刀だけと聞いて安心した。

MI「では休憩が終わったら心装の習得に入りますか?」

狛村「頼む!」

MI「分かりました。」

MI殿がそう言ったので儂は体を休めた。

 

side一護

 

俺達は地下に来ると平子は

平子「そんじゃ、一護自分の意識を精神世界へ送るわ。そこで自分は内なる虚と戦うて屈服さすんや。」

一護「了解」

平子の修行内容はもうとっくに終わっているんだけど...あっ!そうだ!虚修行の最中で平子達が俺と戦うから修行つけよう。

平子「ほな、行くねん」

平子はそう言って俺の顔面に手をかざすと意識が落ちた。

そして俺はいつもの精神世界に来ていた。

...だけど

ギョク「いいわね!あの女の時は私がやるからね!!」

ホワイト「分かってるから黙ってろ!」

ユ「全く、静かにやれんのか」

一護「...なにやってんの?」

ギョク「え?それっぽくホワイトが暴れてるように見えるために操作しているんですが?」

ホワイト「だな」

ユ「私は今回不参加だからどうしようかと考えている。」

一護「ふ~ん、そういえば例の件はどうなっているんだ?」

ユ「それに関してはこんな感じだ...」

一護「ふむふむ、どれもいいな。まぁまだ時間あるしとりあえず保留にしようか。」

ユ「そうか」

俺はおっさんと心装のデザイン決めをしている間にホワイト達は平子達をボコっていた。

 

side仮面の軍勢(ヴァイザード)

 

平子「ハッチ、結界を十重で頼む」

ハッチ「分かりました。」

横になった一護を囲むように結界が10個重ね掛けで展開される。

すると

一護?『グルああぁぁぁぁぁ!!!!!』

仮面が装着された一護が跳び起きた。

そして刀を抜くと出刃包丁に変化させた。

平子「てことで拳西、まずはおまえから頼むで。」

六車「分かった」

六車はコンバットナイフを構えて虚一護を迎え撃とうとするが

瞬きと反応する間もなく距離を詰められ大刀で切りかかっていた。

六車「っ!?」

六車は反射で大刀を防いだが

六車(なんだ!この威力は!!?)

その異常な攻撃力に六車は怯んだが虚一護は容赦なく攻撃を加える。

一護?『グルああぁぁぁぁぁ!!!!!』

虚一護は叫びながら大刀を小枝か何かを振り回すかのごとき連撃を放った。六車は何とかさばいているが

六車(くそっ!このままじゃじり貧だ!)「断風!」

刀身を炸裂させ虚一護と距離をとった。

六車「く、クソッ!なんて強さだ...」

六車は虚一護の強さに僅かな時間で息を切らしている。

一護「ぐるぅぅ」

虚一護はうめき声を上げるが何故か追撃をしてこなかった。

六車「?何で攻撃してこないんだ?」

その状況に不思議がっていると

ひよ里「もうええ次や!ハッチ!拳西を出さんかい!!」

ひよ里はそう言って結界内に入っていった六車も強制的に出された。。

六車「おいっ!いくらなんでも早すぎるだろっ!」

平子「阿保か、さすがに消耗が激しい奴を戦わせ続けたら自分のインターバルが増えるやろ。他のやつの負担を考えんかい。」

六車「くっ」

ひよ里「さあ~て次はうちのb」虚一護「グルああぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ひよ里が入ってくるのを確認すると虚一護が有無を言わさずに斬りかかってくる。

ひよ里「くっ!なんでウチが入ってきたら滅茶苦茶な勢いで来るん!!?」

...まぁ今の一護の精神世界内では

ギョク(おらぁ!ぶっ殺してやるぅぅぅぅぅ!!!)

一護(殺すなよ!絶対に殺すなよ!!)

ギョク(止めないでください!!ご主人あいつはコロス)

一護(殺したら二度とお前の力は借りないぞ)

ギョク(そ、そんな~分かりましたよぉ殺しはしませんけど甚振るくらいはいいですよね?)

一護(それもダメ)

ギョク(うぅ~分かりましたよぉ一撃で戦闘不能にするならいいですよね)

一護(初めからそう言え。)

ギョク(えへへ~後でデートしてくださいね)

一護(暴れているからプラマイゼロな)

ギョク(グハッ)

漫才をやっている。

虚一護は大刀を振るって三日月を飛ばした。

三日月は地面を切り裂きながらひよ里に迫る。

ひよ里「くっ!」

ひよ里は間一髪で避ける。

虚一護「グルああぁぁぁぁぁ!!!!!!」

虚一護は三日月ではなく斬撃を巨大化させて放ってきた。

ひよ里「うわあぁぁ!!!」

ひよ里は斬撃の余波でぶっ飛んだ。

間一髪で外れた斬撃は近くの岩山を吹き飛ばした。

平子「交代や、次はリサか」

リサ「任しときな」

リサが結界に入ると虚一護はひよ里からリサに標的に変更した。

虚一護「グルああぁぁぁぁぁ!!!!!!」

虚一護は両腕から刀を生やして大刀と手刀と一緒に連撃を放ってきた。

リサ(こいつ!うち達が最も得意とする戦い方に合わしてきてる!?)

リサと外から見てる平子は虚一護が直感で自分たちの戦い方に合わせていることを理解した。

リサ「...なめんな!!」

リサは体捌きを洗練して致命傷を回避しながら虚一護に切りかかるが

 

ガキィン!!

 

虚一護は動静血装(ブルート・ヴェーネアルテリエ)鋼皮(イエロ)の合わせ技とその他諸々の強化能力で防御能力が異常の域に達しているので刃が通じないのだ。

リサ「無茶苦茶だ...!」

そう呟くのも仕方がないだろう。

虚一護「グルああぁぁぁぁぁ!!!!!!」

虚一護が咆哮すると全身から刀身を生やしてそこから月輪を放ちまくった。

リサ「くっ...!」

リサはすべて回避しようとするが避けきれずに左腕を切り裂かれてしまった。

リサ「があぁ!!」

平子「くっ!交代や!」

平子は急いでリサを交代させて羅武(ラブ)が結界に入った。

羅武「おいおい、まだ3分も経ってないぜ?」

虚一護「ぐるるぅ?」

虚一護が羅武の言葉に首を傾げる。

羅武「虚のお前に言ってもわからないが行くぜ!」

羅武は瞬歩で加速したが虚一護は神通脚でその速度を軽く上回った。

羅武「なっ!?」

羅武は驚愕したが虚一護がその隙を見過ごすはずもなく腕の光る刀で切りかかる。

羅武「打ち砕け『天狗丸(てんぐまる)』!」

斬魄刀を解放して刀が巨大なトゲ付き棍棒に変化したが光る刀で両断された。

羅武「ぐっ!」

重量が変化した隙に虚一護が蹴りを入れてぶっ飛ばされた。

平子「次や!」

流石に虚一護の強さに平子も焦り始めた。

ローズ「一護、君にそんな姿は似合わないよ。」

ローズはそう言って刀を抜いたが

虚一護「グルああぁぁぁぁぁ!!!!!!」

虚一護が大刀を黒刀に変化させて霊圧がさらに増加した。

ローズ「流石にこれは冗談では済まないよ...」

通常の刀剣の重量に変化したのか連続で振るって黒い斬撃を飛ばしまくる

ローズ「奏でろ『金沙羅』!」

ローズは斬魄刀を解放して金色の鞭に変化させた。

鞭を振るって斬撃を逸らし必死に回避するが虚一護はそんなのお構いなしに斬撃の隙と回避する先に黒い斬撃を放ってくる。

ローズ「金沙羅(きんしゃら)奏曲(そうきょく)第十一番(だいじゅういちばん)“十六夜薔薇”(“いざよいばら”)!」

先端の薔薇を対象に刺し、ムチを指で演奏するように奏でる事で、その薔薇から楕円形の爆発を連続で起こす技を連続で奏でることで黒い斬撃を凌ごうとするが

虚一護「ぐららああぁぁぁぁぁ!!!」

虚一護は咆哮を上げると瞬時に鞭を掴んでぶん回し岩場に叩きつけた。

ローズ「ぐはあ!!」

平子「くっ!俺が行く!!」

ローズが戦闘不能になり平子が出撃した。

平子は刀を抜いて瞬歩で加速しながら特殊な歩法で対象を幻惑しようとするが

虚一護「ぐああ!」

虚一護は超速の斬撃を放つが切り裂いたはずの平子は霞のように消え本物の平子が斬撃を放つがやはり効かない。

平子「くっ!『破道の六十三 雷吼炮(らいこうほう)』!」

雷を帯びたエネルギー波を放つがうっとしいとしか思ってない虚一護は

虚一護「ぐるるるるるるるるああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」

大声を上げて相殺した。

平子「ぐあああああ!!!!」

余波でぶっ飛ばされて平子が壁に叩きつけられた。

白「ようやく白の出番だね、任せてよ!!」

平子「し、白...さ、最初からほ、本気でいけや」

白「わかった!へ~んし~ん!」

白は仮面を被って響転(ソニード)と瞬歩の融合歩法を使ってくるが一護の使うのと比べたら不完全なためすぐに追いついて殴るが南白は小柄さを生かして回避して距離を離すが黒刀を振るい黒い斬撃を放った。

白「(ましろ)パンチ!」

霊圧を込めたパンチを放つが威力が雲泥の差なので容易くぶっ飛ばされて右腕がボロボロになってしまった。

虚一護「ぐああああ!!!」

虚一護はすぐさま跳躍して白の頭上から上段から落下と重力を上乗せした月牙を纏わせた上段切りを見舞った。

白「くうぅ!まだだよ!」

白は融合歩法で回避した、虚一護の斬撃が大地を両断したが白は虚一護の真上に居た。

白「白きぃぃぃぃぃく!!!!」

全力の跳び蹴りを放った...が軽く掌で受け止めた。

虚一護「ぐるうぅぅ?」

虚一護はなんでそんな威力の技に大層な名前つけているんだ?という態度で白をヌンチャクのようにぶん回して地面にたたきつけまくってぶん投げた。

白「がはっ!!」

白は死にこそしなかったがそれでも戦闘不能判定のダメージを受けた。

虚一護「ぐああああああああああ!!!!!!!!!!」

平子「こりゃきっついな。」

平子達は泣き言を言いながらも暴走する一護を止めるために再び立ち上がった。

 

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