何故か、BLEACHの主人公になってしまった。   作:クロにくる

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だらだらすんのもあれなので飛ばし飛ばしでいきます。


40話:「おかげさまでね。」

side一護・仮面の軍勢(ヴァイザード)

 

虚一護「ぐああああああああああ!!!!!!!」

虚一護と戦い始めて20分が経過した。

 

平子「冗談にしてももう少しジョークがあってもええやろ...」

羅武「はぁ...はぁ...残ったのは俺とローズと真子、それに拳西だけか...」

ローズ「はぁ...このままだとまずいよ...」

拳西「おいっ!ハッチは結界の維持で戦闘できないしよ!このままだとじり貧だぞ!!」

平子「しゃあない、俺のは状況的に無理でも自分らのは問題あれへんさかいな、自分ら!卍解つこて一護を止めんかい!!」

平子は自分のは使えないから虚化して拳西たちに卍解を使えと言った。

 

羅武「それしかないか...」

ローズ「仕方がないね、やるよ!」

拳西「こうなりゃ。出たとこ勝負だ!!」

3人も腹をくくって霊圧を高める。

 

3人『卍解!!』

三人は同時に斬魄刀を解放した。

 

羅武「『酒呑童子(しゅてんどうじ)』!!」

羅武の卍解は始解とそんなに変化はしていないが斬魄刀の質量を最大100倍にまで上げることができる能力がある。

 

ローズ「『金沙羅舞踏団(きんしゃらぶとうだん)』」

ローズの卍解は空中に指揮棒を持つ右手と空の左手、数十人の顔に金沙羅の先端部分がついた人形を召喚する。

能力は音楽を操り幻覚を見せる事、幻覚であっても実際にダメージが入る強力な技だが音が聞こえない相手には効果がなくなってしまう弱点がある。

 

拳西「『鐵拳断風(てっけんたちかぜ)』!!」

能力解放と共に両腕が風神の羽衣のような装甲に覆われ、斬魄刀がメリケンサックのような形状に変化する。

炸裂の威力が拳にこめられており、刃が触れている間無限に炸裂し続ける能力。

 

3人の卍解の凄まじい霊圧を浴びても虚一護はどこ吹く風だ。

 

平子「行くで...!!」

3人『おうっ!!』

平子の合図で一斉に突撃した。

 

羅武「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

羅武は最初から最大質量にした状態で虚一護を攻撃したが神通脚(しんつうきゃく)で背後をとった。

ローズ「『第一の演目【海流(シー・ドリフト)】』」

人形が回転し、水流の壁に閉じ込める。

虚一護「ぐるうう!!?」

平子の斬魄刀『逆撫』は通用しなかったがこれは()()()()()した。

平子「ローズのは効いてる!?ならいける!!」

拳西「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

拳西はメリケンサックを虚一護に押し付けると無限炸裂を叩き込んだ。

虚一護「グおっ!」

だが軽く吹っ飛んだがあまりダメージが効いているようには見えない。

平子「虚閃(セロ)

平子は刀を水平にして虚閃を放つ

ローズ「『第二の演目【火山の使者(プロメテウス)』!」

人形の作った火を相手にぶつける技を放ったが

虚一護「ぐああああああああああ!!!」

大声を放ってかき消し虚閃を黒い斬撃で防いだ。

 

ローズ「不味いねぇ今ので完全に金沙羅舞踏団を攻略された。」

平子「この状況で一番の有効打が使われへんくなるのはきついなぁ」

拳西「何とか声を上げさせなくさせれば行けるか?」

羅武「とりあえず、俺と拳西と真子で何とかしないとな。」

4人は作戦を決め、再び突撃した。

 

一護(そろそろ終わらせようか。)

ギョク(ですね)

ホワイト(あの金髪の能力が効いたのは焦ったが結局それだけだったしなぁ)

ユ(油断し過ぎだ)

俺達は真子たちとの蹂躙劇という名の修行をしたが流石にこれ以上は意味のないものになりそうだから終わらせよう。

一護(ホワイト~殺すなよな。)

ホワイト(分かっているわ!!)

ホワイトはそう言って最後の仕上げに入った。

 

平子「はああああ!!!」

平子は虚化によって響転(ソニード)が使えるようになったので瞬歩との併用するが歩法の極致である神通脚で即座に平子を上回り黒刀で切り裂いて蹴り飛ばした。

平子「ぐああああ!!!」

結界に叩きつけられ平子は気絶した。

 

羅武「うおおぉぉぉぉ!!!!」

羅武は再び最大威力の攻撃をしたが虚一護はただの筋力で受け止めて卍の鍔でぶん殴った。

羅武「ぐはぁ!!!」

羅武は地面に叩きつけられて気絶した。

 

拳西「どりやああああああ!!!!!」

拳西は雄たけびを上げながら殴り掛かってくるが

殴った虚一護は蜃気楼のように消えた。

拳西「なっ!!?」

虚一護は隠密歩法『空蝉』を応用して作った『蜃気楼』という歩法技を使った。高速移動と急激な緩急をつけた足捌きで残像を生み出し、敵を幻惑する。非常に使い勝手が良い技で一護もお気に入りの技の1つ。

拳西の動きが止まった瞬間に無防備な腹部に打撃を叩き込んで岩場に叩きつけた。

拳西「がはぁ!」

 

ローズ「くっ!『第三の演目!【魔王殺し(デモンスレイヤー)】』!」

人形が周り光の剣を持つ勇者が現れたが虚一護は地面を黒刀で叩きつけて爆音を発生させて音をかき消し地面を叩いて巻き上げた土砂を飛ばして攻撃した。

ローズ「うおぉぉ!!」

演奏が止まった一瞬で神通脚で距離を詰めて顔面を殴って気絶させた。

 

虚一護「グルああぁぁぁぁぁ!!!!...ぐるうう!!?」

虚一護は蹂躙劇を終えて勝利の雄たけびを上げるが突如苦しんで元の一護の姿に戻った。

 

 

~30分後~

 

 

仮面の軍勢『う...ゔぅぅぅぅん...』

仮面の軍勢は意識を取り戻した。

一護「目は覚めたか?」

ハッチ「そんなに怪我が酷くなくて良かったです。」

平子「一護、ハッチ...てことはなんとか虚を抑え込んだんやな。」

一護「おかげさまでね。あとは使用方法と制御さえできれば完璧だよ。」

平子「はっ!そらよかったわ...一護、自分なんか修行用の道具やらあるか?」

一護「あるけど...使いたいの?」

平子「まあな、あの虚の強さにボコボコにやられたさかいな。鍛え直したいや。」

一護「いいよ、俺もなんか御礼したかったし。」

平子「そうか。」

俺達はそう言って少し休憩した。

 

 

side死神

 

一護が修行を開始して1時間が経過したのでこちらでは10日が経過した。

隊長格たちは順調に実力を伸ばしている。

今は剣八を除いた隊長格がバグ一メンバーと模擬戦をしている。

 

白哉「はぁっ!」

白哉は10日間で数を大幅に増やした千本桜の刃で斬りかかる。

雨竜「はぁ!」

雨竜も矢を放って刃を叩き落とす。

チャド「『巨人の一撃(エル・ディレクト)』!」

霊圧を纏った打撃で海燕を攻撃したが

海燕「それならもう攻略済みだ!『雫波紋突き・曲』!」

海燕は水流を纏った捩花を斜め上から弧を描く様に突き下ろす事で、敵の攻撃の威力を相殺する突き技で相殺した。

卯ノ花「はぁ!!」

卯ノ花は神速に近い速度の斬撃を放つ。

リルカ「てりゃああああ!!!!」

リルカも連続で蹴りを放って斬撃を相殺した。

浮竹「『金剛爆』!!」

浮竹は大爆発する火の玉を放つが

雨「はぁああ!!」

二丁拳銃から青白い弾丸を放って相殺した。

狛村「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

狛村は重力トレーニングの成果で上がった筋力で高威力の剛剣を振るってくるが

織姫「フッ!!」

織姫は刀で受け流して距離をとる。

 

白哉「...まさか10日でここまでの強さに至れるとは」

雨竜「まぁでもまだ時間はありますからとことんやって強くなっておいた方がいいですよ。」

白哉「無論だ」

海燕「ふぅ、今回はこれくらいにしとくか?」

チャド「ですね」

卯ノ花「楽しいですね、今度は誰と戦いましょうか?」

リルカ「...さっきから思ったけど卯ノ花さんって戦闘狂か何かですか?」

卯ノ花「それはどうでしょうか?」

浮竹「いや~いい汗かいたよ!」

雨「そうですね、私もいい鍛錬が出来ました。」

狛村「手合わせ感謝する。」

織姫「いえいえ、私もですよ。」

隊長たちと雨竜たちは中を深めていた。

 

side剣八

 

更木「はっはぁ!!」

剣八の体に右にもこもこを模した衣装が左にホネホネを模した装甲が装着されている。そして両の手に右には野晒を片手剣サイズになった物と左に白骨の片刃剣が握られている。

剣八は剣を振るってその力を馴染ませていた。

 

MI「剣八様もう少しで心装を3分維持できますよ。」

更木「そうか!!」

やちる「頑張れ!剣ちゃん!!」

やちるも体を動かしながらも剣八を応援している。

 

side一角・都

 

一角はいまMIと打ち合いをしている。

一角は槍で巧みにMIの攻撃を捌いているがMIはこの10日間で一角の戦闘スタイルをインプットしたので相性の良い正面突破のごり押し戦法に押されている。

MI「甘いです。」

MIは大上段からの攻撃を仕掛ける

一角「させねぇ!『三連星』!!」

一角は反射に至るほどの槍捌きで3つの突きをほぼ同時に放った。

上段の攻撃に3つの突きが当たるかと思ったがそれはフェイントで上段から下段の斬撃に変化した。

一角「なっ!?ぐはぁ!!」

一角はフェイントに気づかずに攻撃を喰らってしまった。

MI「勝負ありです。」

一角「く、くそぉ!もっかいだ!!」

MI「分かりました。」

MIは再び竹刀を構える、一角もまた槍を構えた。

 

都「ふっ!!」

都は小太刀を連続で振るいMIに攻撃させないようにする。

MI「中々の身のこなしになってきましたね。」

MIはそう言って小太刀を受け流して竹刀で突きを放った。

都「ゴほっ!」

竹刀の突きが喉に当たり都は息を詰めらせてしまい、過呼吸になってしまった。

MI「すみません、やり過ぎました。」

MIは謝罪しながら回復させた。

都「だ、大丈夫です。」

MI「少し休憩にしましょうか。」

MIはそう言って都を休憩させた。

 

side弓親・射場

 

弓親「ふぅ、大分鬼道の類の手数が増えたな...今度は近接だな」

弓親は鬼道の鍛錬を切り上げて近接の訓練をしに行った。

 

射場「うおおおりゃあああああああ!!!!」

射場は重力訓練場で筋トレをした後耐久上昇訓練で縛道で攻撃を凌いでいる。

 

side勇音・山田

 

MI「この術式はここを改変すると効率は良くなりますけど霊力の消耗が高まってしまいますがこっちだと...」

勇音「なるほど...MIさんの説明はわかりやすいですね!」

MI「ありがとうございます。」

山田「すみません、ここはどうすればいいですか?」

MI「それはですね...」

勇音と山田はMIの分かりやすい説明で回道を鍛えている。

 

side恋次

 

恋次「997、998、999、1000!!」

恋次は10倍重力下の中素振りをし終わった。

MI「水です。」

MIは水を出してきた。

恋次「ありがとな」

ごくっ!ごくっ!と水を飲んで体を休める。

恋次「ぷはぁ!とりあえず、俺の今の力はどれくらいだ?」

MI「断定はできませんがここに来る前よりは確実に成長していますよ。」

恋次「そうか、とりあえず次のやつを頼む。」

MI「分かりました。次は白打の訓練です。拳を構えてください。」

恋次「おう!」

恋次は拳を構えた。

 

~1時間後~

 

恋次「はぁ...はぁ...」

MI「恋次様、白打の訓練終了です。」

恋次はMIにボコボコにされて地面に大の字になっている。

恋次「く、くそっ!なんでこんなに強いんだ?」

MI「私は一護様の戦闘力をベースに戦闘アルゴリズムが構築されていますから。まぁ、完全とはいきませんが。」

MIは自分の元となった存在を言ったので恋次にさらなるやる気が漲った。

恋次「なるほどな!よしっならあんたに勝てないと一護に勝てないってことだな!」

MI「では次は剣術です。構えてください。」

MIは再び竹刀を構える。

恋次「おう!吠えろ!『蛇尾丸』!!」

恋次は蛇尾丸を構えてMIに突撃した。

 

side一護・仮面の軍勢(ヴァイザード)

 

あの後一護は持ってきていた鍛錬器具を出して仮面の軍勢は一護と一緒に鍛錬をし始めた。

理由はこのままだとまた一護がしごき(暴走)したら今度こそ死ぬかもしれないと思ったからだ。

一護「あ~真時玉があればもっと効率よく修行できるのに~」

一護は愚痴を言いながらも体を動かす。

平子「そんな便利な物あるのに何で持ってこーへんかってん?」

一護「あれ、基本的に設置型だから外すと再設置に時間が掛かるし持ち運ぶのにも時間が掛かるから結構不便なのよ。」

平子「そうか、せやったらしゃあないな。」

そう言いながらも平子も破道の修練をしている。

これは平子の斬魄刀の性質が藍染と似ていると言って藍染のほうが強いと感じた理由の高火力の破道をボンバカ撃ってきて厄介と言ったので平子も破道の修練を優先しているがそれ以外もきっちり修行している。

一護「とりあえず、仮面の出し方はわかったのはいいけど俺って今どれくらいの時間使えるんだ?」

平子「そら俺達が強なってから確認や。」

一護「それもそうか」

俺はそう言いながら特殊道具で筋トレをした。

 

それから4日は変わりなく寝泊まりでトレーニングをした。

 

side死神

 

通常の時間軸で4日で一日5時間の鍛錬で50日計200日の鍛錬をして第一陣の死神たちは5日目で尸魂界に戻る日の最後の鍛錬をしている。ちなみに綾瀬川、山田、そして副隊長の勇音、射場、乱菊は先に戻って残りの隊長たちに連絡を入れに行った。恋次と一角は出来る限り自分を鍛えたいので残っている。

 

白哉「...とりあえず、我らは今日の鍛錬が終わったら尸魂界に戻り残りの隊長、副隊長がくることになっているのでな。すまないがまた任せてしまう。」

雨竜「問題ないですよ。」

雨竜達はそう言って最終日の鍛錬を開始した。

 

side白哉・卯ノ花・更木・狛村・日番谷

 

白哉「...では始めようか。」

この5人は現状十三隊の中でも心装を実践で使えるレベルで修得している。

更木「ちょうど俺もてめぇらとあんたでこの力を使って戦いたいと思ってたところだ。」

卯ノ花「ふふふ、私も鍛え直した剣技とこの力を強敵で試したいところでしたよ。」

狛村「ようやく手にした新たなる力、貴公たちで試させてもらう。」

日番谷「俺もこの力を試す相手が欲しかったところだ。」

白哉「...では行くぞ!」

更木「あぁ!!」

卯ノ花「えぇ」

狛村「うむ!」

日番谷「あぁ!」

5人は斬魄刀を抜いて霊圧を高め心装を解放するための解号を言う。

 

5人『魂は更なる高みへ』

 

5人の霊圧が高まりその身を変化させた。

 

白哉「『心装 始景(しけい)千本桜景義(せんぼんざくらかげよし)』」

心装を解放した白哉は姿こそ終景・白帝剣のそれと大差ないように見えるが、白哉の身に隊長羽織に似た白い衣装を纏い、周りに六本の白い刀が浮かんでいる。

 

更木「『心装 野晒・(くら)(よろこ)び』!」

心装を解放した剣八は右に始解の野晒が片手剣サイズになった物を持ち、左に白骨の剣を握り左に骨の装甲が右に獣の毛皮のような衣類を身に纏った。

 

卯ノ花「『心装 皆尽(みなづき)永久(とこしえ)(よく)』」

心装を解放した卯ノ花の身に纏っていた死覇装がまるで始解である肉雫唼(みなづき)と合わさったかのような形状へと変わっていき、背に浮かぶ球体は肉雫唼の目を思わせる形に変わっていた。

そして、その目から血のような液体が卯ノ花の手に注がれていくようにして集まり、やがてそれは歪な形の血の刀へと変化していった。

 

狛村「『心装 黒縄天譴明王(こくじょうてんけんみょうおう)繋縛(けいばく)真神(まかみ)』!」

心装を解放した狛村は上裸になりそこに明王の鎧が纏わり体毛が真っ赤に変化して手には明王の刀が出現した。

 

日番谷「『心装 大紅蓮氷輪丸・揺籃開花(ようらんかいか)』」

心装を解放した日番谷の姿は氷の角が二本頭部に現れ背の翼は四枚に増えて卍解より生物感が増してスマートになり、両手両足も氷の甲殻に包まれている。そして、背後に浮かぶ氷の結晶が赤く染まっており、蒼い甲冑と隊長羽織と首元から天の羽衣を思わせる装飾が追加されている。手には卍解状態の鍔と始解の鎖鎌が付いた状態を精巧に再現した氷の刀を握った。

 

5人は心装を解放すると即座に地を蹴って加速して5名は激突した。

 

side海燕・浮竹・一角

 

海燕「おっ?この感じはあの5人がぶつかり合ったな」

海燕は心装を解放して5人がぶつかり合ったことを感知した。

浮竹「心装か...早く俺も習得しないとな。」

海燕「まぁそうですね、俺も習得は出来ましたけど、まだ使用時間が30秒しか維持できていませんからね。」

海燕の力が形が決まっていない水というものである以上その身に纏い定着させるというのは困難を極めるので実践に投入はまだまだ先である。

一角「俺に至ってはMIにまだ一本も取れてねぇから先ず一本とらないとな。」

一角もまた愚痴を言いながらもMIと手合わせしており打ち合いをしている。

MI「浮竹様の場合はそもそも斬魄刀の力が浮竹様の中にある者のせいで斬魄刀の力を身に纏えませんので別の物を代用しないといけませんので...」

浮竹「いや、おかげで自分が使えない理由がわかったから大丈夫だよ。」

MIは申し訳なさそうにそういうので浮竹がフォローする。

 

side恋次

 

MI「恋次様、今回の50日でラストですのでできる限り仕上げていきましょう。」

恋次「分かりました。師匠」

MI「私はサポートAIですので師匠と呼ばれることはしていませんよ。」

恋次はMIが付きっきりで鍛えていたので師弟関係になっていた。

 

MI「まぁ、とりあえず始めましょうか。」

恋次「分かりました。」

恋次とMIは始解と竹刀を構えて激突した。

 

恋次「うおおおおぉぉぉぉ!!!」

恋次は瞬歩で加速して蛇尾丸を振るって斬りかかる。

対するMIは両手で竹刀を握り受けに回って冷静に攻撃を捌く。

恋次「まだまだ!『蛇咬(へびがみ)』!」

恋次は手首の返しで蛇尾丸で二連撃を放った。

MI「では私も『稲魂(いなだま)』」

自身を中心として半円を描くように刃を振るって繰り出す高速五連撃で恋次の二撃を防いで残りの三撃を恋次に迫る。

恋次「くっ!」

恋次は瞬歩で即座に距離をとる。

 

恋次「こうなったら仕方がねぇ...卍解!」

恋次は霊圧を爆発的に高めた。

 

恋次「『狒狒王蛇尾丸(ひひおうざびまる)』!」

解放された卍解は巨大な大蛇の骨格のようなデザインに変化した。

 

恋次「はぁ!!」

恋次は蛇尾丸を振るってMIを叩き潰しに来るがMIは回避しながら跳躍して蛇尾丸に乗って恋次に接近したが恋次は狒狒王の連結を解除した...がMIは空中を足場にして跳躍して恋次と距離を詰めた。

恋次「『狒牙絶咬(ひがぜっこう)』!」

分離した刃節を操作してMIにぶつけてくるがMIは空中で見事な体捌きで回避した。

恋次「まだまだぁ!!『破道の三十一 赤火砲(しゃっかほう)』!」

恋次は破道の制御が苦手だったがMIの指導により制御に難がなくなった。

恋次は左手から火の玉を連続で放つがMIは竹刀で切り払いながら距離を詰める。

恋次は刃節を操作してMIの背後から攻撃するが上空へ即座に跳躍して回避する。

 

恋次「はぁ...はぁ...やっぱり強えぇ」

MI「お互いまだ、全力ではないのですからその評価はまだ早いですよ。」

MIの強さに恋次はそう言うがMIはまだ互いに全力を出していないのにその評価は早いという。

恋次「そうでしたね、卍解!『双王蛇尾丸』!」

恋次は真の卍解の名を言い右腕には大蛇の骨を纏い直刀を生やした「オロチ王」、左肩には強い腕力を持った巨大な狒狒の腕「狒狒王」を装着する。この卍解は現状、狛村左陣、班目一角と同じく自動修復機能を持つ卍解だ。

 

恋次「行くぜ!『オロチ王』!」

刀の刃の形状を枝刃に変化させてMIに斬りかかる。

MIは距離をとって斬撃を受けないようにして距離を離そうとする。

恋次「逃がさねぇ!『狒狒王』!」

恋次は左の手を巨大化させてMIを掴みにかかる。

MI「『氷河征嵐』『生生流転』」

吹雪と嵐で攻撃する破道と水の龍で攻撃する破道を組み合わせて迎撃した。

 

ドガァァァァァァァァん!!!!!!!!!

 

巨大な拳と氷の龍が激突して凄まじい轟音と衝撃が発生した。

恋次「ぐっそぉ!これでもか!」

MI「いえ恋次様は十分私よりも強くなってますよ。次で終わらせましょうか。」

MIはそう言って凄まじい霊圧を発した。

恋次「!分かりました!!」

恋次もまたすさまじい霊圧を発した。

 

恋次「行くぜ!『蛇骨大砲(じゃこつたいほう)』!!」

オロチ丸を突き出しレーザーの様な霊圧の光弾を発射した。

MI「『破道の八十八 飛竜撃賊震天雷砲』」

MIは雷撃を圧縮したレーザーを放った。

 

ズガガガガァァァァァァァァァァァン!!!!!!!

 

両者の技は激突して先ほどよりも凄まじい轟音と衝撃が発生して両者を吹き飛ばした。

 

恋次「ぐわあああああああ!!!!!!」

壁に激突した恋次は卍解が解除されるほどのダメージを受けてしまった。

 

恋次「ぐっ!おぉぉぉぉぉぉ!!!」

恋次は何とか気合で立ち上がったが今にも倒れそうなくらいフラフラだ。

MI「これにて終了です。」

MIもまたボロボロだったがすぐに修理場所に戻されて自動修理されて戻されたので新品同様の状態に戻った。

MI「実戦形式の訓練はこれで終了ですね。あとはひたすら基礎能力を底上げすれば今回の修行は終了ですよ。」

MIは回復させながら恋次にそう言った。

恋次「わ、分かりました。」

恋次もまた返事をして一旦体を休めた。

 

side白哉・剣八・卯ノ花・狛村・日番谷

 

白哉「ふっ!」

白哉は白い刀を飛ばして攻撃した。

自在に飛来する刀で中・遠距離を支配する白哉の心装は今までの延長線上なため長時間の戦闘を可能にする心装とは相性が良かったが白哉が相対している者たちがこの程度で簡単に終わる相手ではないことを知っている。

 

更木「ひゃっはぁ!!」

剣八の二刀流という手数で戦う戦闘スタイルと心装で上がった身体能力の組み合わせは鬼に金棒なので圧倒的な力の剛剣の連撃で白哉の白い刀を叩き落とすが

 

卯ノ花「フフフ、私を無視しないでください♡」

卯ノ花は血の刀で剣八に切りかかる。

更木「はっ!ようやくあの時の続きができるな!!」

剣八もまた卯ノ花と戦うために残りの3人から離れる。

 

狛村「はぁああああああ!!!!!」

狛村は鍛え上げた膂力に明王の力が上乗せされている状態の振るった刀から発せられる剣圧は空気を切り裂き飛ぶ斬撃と化している。

白哉「っ!」

白哉は即座に白い刀を操作して斬撃を防ぐが直撃こそ凌いだがあまりの威力に体が吹っ飛んだ。

 

日番谷「『氷槍乱舞』」

日番谷もまた氷の造形創造で多種多様な氷の武器で攻撃する。

日番谷のもまた始解と卍解は大差ないが卍解にはあらゆる概念凍結というとてつもない権能に進化したが味方も巻き込みかねないが心装は造形に特化しているので掃討や普段は広範囲の始解で戦い異常な敵には卍解、強敵には心装という感じに落ち着いた。

 

白哉「はっ!」

白哉は白い刀を手に持って氷の槍を叩き落とし

狛村「ぜりゃああ!!」

狛村は口から炎を吐いて氷の槍を溶かし刀と拳で叩き壊す。

 

更木「おらああああ!!!」

剣八は両の剣で力強くも流麗でそれでいて獣じみた太刀筋の連撃で卯ノ花に切り刻みにかかる。

卯ノ花「はあ!」

卯ノ花もまた血の刀を振るい高速の連撃で二刀流の手数を上回る。

剣八「最高だぜ!この感じはよぉ!一護とはまた違った楽しさだぜ!!」

卯ノ花「えぇ!私もですよ!!」

二人は笑顔でこの斬り合いを楽しんでいる。

 

更木「おらぁぁぁぁ!!」

両の刀の速度をさらに上げて卯ノ花の速度を超えようとするが卯ノ花は更木の動きを先読みしながら身のこなしの速さなどを洗練させて回避して血の刀で斬りかかる。

卯ノ花「『龍巣閃(りゅうそうせん)』!」

相手の全身を高速で連続攻撃する乱撃技を放った。

更木「うおおおおぉぉぉぉ!!!!!!!」

更木もまた両の剣で卯ノ花の剣技を相殺した。

卯ノ花「あははははははは!!!!!!!そう来なくては!困りますよ!!」

更木「俺もだ!!」

二人の戦いはさらに激化する。

 

白哉「はぁ!」

白哉は白い刀を前方に雨の如く射出しまくる。

狛村「まだだ!『流星群』!!」

狛村は刀を高速で振るい白い刀の雨を捌き切る。

日番谷「『郡鳥氷柱(ぐんちょうつらら)』『氷龍の咆哮(ひょうりゅうのほうこう)』」

日番谷もまた無数を氷柱が群鳥のように敵に飛ばしそれを冷気の濁流で加速させた。

 

白哉「...流石だ。」

白哉は一言そう言う。

狛村「貴公たちもさすがの強さだ。」

狛村もまた白哉と日番谷に言う。

日番谷「あんまり模擬戦にだらだら時間を使うわけにもいかないし大技で終わらせようぜ。」

日番谷がそう言うと3人は無言で霊圧を高めた。文字通り次で終わらせるつもりだろう。

3人の霊圧が現時点で高めれる最大値に達した瞬間

 

白哉「『望景(ぼうけい)矜雅白帝剣(きょうがはくていけん)』」

白哉は浮遊していた刀を白い羽を展開した一振りに集約すると超加速して狛村と日番谷をこの一太刀で倒す意思を込めて斬りかかる。

 

狛村「『大威徳雷鳴八卦(だいいとくらいめいはっけ)』!!」

狛村は刀に「破道の十一 綴雷電(つづりらいでん)」を最大限纏わせそれに自身の炎を纏わせ肉体を相手に最大限効果を発揮するサイズに巨大化させて瞬歩で最速にまで加速して全力のフルスイングした。

 

日番谷「『霊氷(れいひょう)零ノ太刀(ゼロノタチ)』!」

日番谷もまた刀に冷気を纏わせて瞬歩で加速して全力の一閃を放つ。

 

3人『うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!』

 

3人は雄たけびを上げながら3名は激突した。

 

ズガガガガガアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!

 

技の激突で凄まじい衝撃と轟音が響き渡り3名を吹き飛ばした。

 

MI「そこまで終了です。」

MIのアナウンスで終了されて3名は治療された。

 

狛村「中々良い戦いが出来た。感謝する。」

白哉「気にするな。」

日番谷「ああ俺もいい手ごたえを感じた。」

3名は互いにたたえ合いながらも模擬戦で互いの動きについて話し合った。

 

 

更木「ハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!」

卯ノ花「あはははははははははは!!!!!!!!!!」

更木と卯ノ花は未だに打ち合いをしている。

それは当然だろう。片方はずっと憬れた存在との全力との打ち合い、もう片方はかつて自身のせいで全力を封じさせてしまった心残りを今度は互いが全力を出して戦うという最高のシチュレーションという互いの精神的コンディションは最高潮に達しているのでこれに割って入れるのはどこぞのバグただ一人だけだろうがそのバグもこの状況を見たら止めようとしないだろうが。

 

更木「はっはぁ!!」

更木が超速の連撃を放てば

卯ノ花「はっ!!」

卯ノ花もまた神速の斬撃で連撃を一太刀で防ぐ。

その逆もまた然りとこの戦いに収拾がつかなくなり始めた。

 

更木「はっはぁ!最高だ!もっと続けようぜ!!」

卯ノ花「えぇ!!さらにもっと!!」

戦いが長引けば互いに強くなり被害が出始めたので流石にやり過ぎだと判断した雨竜が一護に連絡を入れた。

 

 

side一護

 

ppp...ppp...ppp

一護の携帯に着信が入った。

一護「...うん?俺か?」

平子「なんや?電話か?」

一護「そうらしいちょっと待っててくれ」

 

俺は電話に出ると雨竜の声が聞こえてきた。

雨竜『一護か?ちょっといいか?』

一護「何だ雨竜?問題発生か?」

雨竜『ああ、卯ノ花さんと剣八がぶつかり合って被害が出そうだからこっちに来て二人を止めてくれないか?』

何か想像以上に大事になっているんですけど

一護「むしろなんでそんな事態になってんの?」

雨竜『心装を使った模擬戦で狛村さん、日番谷、朽木さん、剣八、卯ノ花さんが戦ったんだけど後者二人以外はある程度戦ったら大技で決着したけど残りの二人が純粋な斬り合いで戦うから決着がつかなくて余波に巻き込まれそうだから一護が止めてくれないか。』

一護「...分かったよ。」

流石にそんな状況になっているなら俺としては止めたくないけど被害が出始めかけているなら止めないとな。

 

一護「ごめん、ちょっと問題が発生したからちょっと戻るな。道具は使っていていいから後で戻ってくる。」

平子「俺達の事言えへんなら別にええで。」

平子達がそう言ったので俺は頷いて浦原商店に急いで戻った。

 

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