何故か、BLEACHの主人公になってしまった。 作:クロにくる
42話:「何だったけ?」
side一護
真子達とトレーニングが終わり街を歩いていると、公園で虚に襲われている少女の
一護「『破道の四
俺は人差し指から白い光線状の雷を放って虚を倒した。
少女「お、お兄ちゃん...」
一護「大丈夫か?今お前を成仏させてやる。」
少女「え?でも...」
一護「このままだとまたさっきみたいにあの化け物に襲われるだけだからな。」
少女「う、うん...分かったよお兄ちゃん」
整の承諾を受けて『魂葬』を使って成仏させた。
一護「さて、なんか見たことあるやり取りだけど何だったけ?」
俺は前世?の記憶にあるBLEACHの記録を掘り返そうとすると突如謎の霊圧を感知したので死神化して急行した。
現場に行くと変な白い魂魄が広場に溢れかえっていた。
一護(これって確か映画の...なるほどな。)
俺はこの状況を理解した。
この白い魂魄のようなものは
???「はっ!」
黄色のリボンをポニテにしている、死覇装を着ている黒髪の女が欠魂を倒している。
???「
女は斬魄刀を解放すると先端に小さな刃がついた錫杖に変形した。解放後は先端から発生させた竜巻を自在に操る能力を持ち、複数の敵を一掃することができる。
???「はっ!」
女は竜巻を操って内側に雷が発生して竜巻と一緒に欠魂を一掃した。
???「よしっ!!いい感じ!」
一護「ちょっといいか?女」
俺は女に話しかける。
???「何?あんた」
一護「俺は黒崎一護と言う。あんた死神だろ?なんでここにいる?」
???→
一護「いいけど」
俺は茜雫とデートすることになった。
side浦原商店
女性死神で一護の嫁達は3人娘とMIと一緒に話している。
ちなみに雨竜とチャドはいつもの雑用だ。
楽しく話していたら不意に何かを受信した。
3人娘『はっ!一護(君)(さん)に変な女がくっついている気がする!』
MI「私も感知しました。」
雛森「私もです!」
ネム「これが直感ってやつですね。」
雨竜「何言ってんの?」
チャド「ホントだな、一護が織姫達がいるのにそういうことすると思っているのか?」
女性陣『女の勘を舐めないでよね!!』
雨竜・チャド「「ご、ごめん/す、すまん」」
二人は謝りながら一護に思念を送った。
二人(頼むから問題を起こさないでよ(こすなよ)!)
二人の思いははたして一護に届くのだろうか。
side尸魂界
一角「へっ!行くぜ射場さん!」
槍を構える一角に射場は不思議な形状の刀を構える。
射場「おう!」
射場は高台で一角を見下ろしながら戦闘を開始しようとするが
一角「...ん?何だ?ありゃぁ」
一角は見上げていたため射場よりも早く異変に気づけた。
空に現世が映し出された。
side一護
茜雫「あははっ!あんなのあるんだ!」
俺と茜雫は遊園地に遊びに来ていた。
一護「おいっ!はしゃぐのはいいがはぐれるなよ!」
俺は茜雫にそう言うがこいつの正体を知っているだけにそう言わざるを得ないんだ。
この女の正体はさっき大量に現れた欠魂の記憶の集合体『思念珠』だからだ。
映画では茜雫を狙った敵が現れてその野望を食い止めるために茜雫は消滅してしまうというものだ。
とりあえず、今は茜雫の相手をして彼女を一人にしないことだな。
俺達は遊園地で遊ぶことになったが茜雫は金を持っていないので俺の自腹だが特に問題なくバイト以外にも株やら投資やらやって金なら結構余裕がある。
茜雫「あはは!どれから乗る、一護!」
一護「そうだなぁ、あれから乗るか。」
俺はそう言って茜雫とアトラクションに乗るために列に並んだ。
side浦原商店
冬獅郎「...と言うことがあってな、一護にもこのことを伝えておいてくれ」
雨竜「分かった、とりあえず、一護に電話するよ。」
冬獅郎と乱菊が尸魂界で起きたことを現世の浦原商店にいる者達に伝えに来ていた。
織姫「それにしても一護君がこんな状況になるまで気が付かないなんてあるのかな?」
雨「ですね、いつもならこのようなことが起こっているとすぐに解決に向かいそうなのに」
リルカ「一護って偶に何考えているかわからないときあるからね。」
雛森「でもこの事件とは関係なく嫌な胸騒ぎが起きているんですが...」
ネム「先ほど感じたものですね。」
MI「とりあえず、私の機能で一護様の携帯にアクセスしましょう。」
雨竜「いつの間にそんな機能がMIに搭載されたの?」
MI「この端末には一護様に内緒で喜助様がいくつかの機能を追加していまして。」
チャド「とりあえず、喜助さんは後で一回一護に殴られた方がいいと思う。」
MIは一護の携帯にアクセスして一護の声が聞こえてきたと思うと
一護『おい!
茜雫『あはは!良いじゃない、ねぇ一護!次どれに乗ろうか?』
この緊急時に何故か問題解決可能な男は自分たちが知らない女とデートしていた。
嫁ーズ『......』
一護の状況を知った嫁ーズの瞳から光が消えた。...ネムとMIは普通だが二人は感情の起伏が少ないのとそもそも嫉妬をするということがあまりないのでこの二人はいたって冷静ではあるが
織姫「フフフ、ドコノダレダロウ?イチゴクントデートスルナンテワタシタチデモマダナノニ」
雨「ソウデスヨ、ワタシタチガサキノハズナノニナニポットデノブンザイデイチゴサンとデートシテンダ、ゴラ」
リルカ「スコシオシオキシナイトイケナイカシラソノオンナ」
雛森「ソウデスネ、ハヤクソノオンナヲミツケダシテシマツシナイト」
MI「私としては一護さん相手にデートまで持ち込めたその方も加えてしまえばいいと思うんですけど...」
ネム「そうですね、争うだけ一護さんに怒られるだけかと」
6人中、4人が暴走しかけていたが
コン「お~い!来たぞ~!!」
ルキア「日番谷隊長、すみません話の最中に」
日番谷「...いや、大丈夫だむしろいいタイミングできてくれた。」
ルキアとコンがきた、その理由は
コン「俺さ白い変な奴らの中に甲冑着た奴を見たんだ!」
実はルキアが担当していた場所でも欠魂が確認されコンが謎の甲冑を着た男を目撃していた。
喜助「...ほう、それはどんな姿でしたか?」
コン「え~と...確かぁ~」
コンは思い出そうとするが強制的に義魂丸に戻されて解析するために鉄裁に持っていかれた。
喜助「とりあえず、首謀者とその目的がよくわからない以上ここは一護さんが一緒にいる女性が今回の事件のカギになるでしょう。あの人はそう言う巨大な悪意などには何よりも敏感に反応しますからね。」
嫁ーズ『じゃあ一護(君)(さん)(様)を追跡しましょう!!』
ここぞとばかりに嫁ーズは堂々と一護をストーキングしようと言ってきたが
雨竜「それ、バレたら一護に怒られるからやめた方がいいと思うよ?」
チャド「そうだな、俺もそう思うぞ。」
雨竜とチャドがそう言って止めようとするが6人はそんなことお構いなしに行こうとして
喜助「MI、君は今出て行くのはなしですよ。」
MI「え?何故ですか?」
喜助「いやだってその姿で外を出歩かれるのは困りますから」
MI「あっ...」
MIの姿は修行時に使っている端末の1つなので人型でない以上外に出すわけにはいかないので喜助が止めに入る。
MI「じゃあ本体でいくのは構いませんよね?」
喜助「その場合は再接続等で一護さんに迷惑が掛かりますがいいですか?」
MI「...今回はさすがにおとなしくしています。」
他の嫁ーズ『あとは任せてねMI!』
MI「皆さん、任せますよ。」
MIの無念を果たすために嫁ーズは一護追跡に入った。
雨竜「とりあえず、問題を起こさないか僕たちも行こうか」
チャド「...そうだな」
男二人もまた嫁ーズの暴走を止めるために監視役のためについていく。
side一護
茜雫とのデートを始めて3時間ちょっと経過したが茜雫を狙う連中の気配はしないが警戒は緩めないようにしつつも楽しんでいる。
俺達は今遊園地にあるショッピングエリアで昼飯を食いに来ている。
茜雫「どれにしようかな~」
一護「そうだな」
俺はメニューを見ながらある視線に対して呆れている。...なぜかと言うと
嫁ーズ『......』(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)
織姫達の凄まじい視線がささっているので食事に集中できないでいる。
一護(...お前ら、一応聞いておくけど何の用?)
ネム除く嫁ーズ(その女何!?)
一護(...う~ん?ちょっとメンドイ状況に巻き込まれているやつ?)
俺は間違ってないことを言うと
嫁ーズ(...)
一護(とりあえず俺の邪魔とかしないでね?)
嫁ーズ(...分かった(ました))
とりあえず女性陣はいいとして
一護(大丈夫か?お前ら)
雨竜(君はどうしてこんな状況を簡単に起こせる?)
チャド(おかげで少し織姫達が暴走していたからな。)
一護(それに関してはすまんな。)
俺は雨竜達にそう言って茜雫との食事を楽しんだ。
茜雫「う~ん、一護!これ欲しい!」
一護「...赤いリボンかいいぞ」
俺は茜雫の要望の赤いリボンを購入して茜雫に渡した。
一護「ほらよ」
茜雫「えへへ、ありがと」
俺達はそのあとアトラクションをいくつか遊んだ後夕方になっておりもうじき日が沈みそうになったので
茜雫「ねぇ、一護最後に観覧車に乗りたい!」
一護「いいぞ、早くしないと時間かかるぞ」
茜雫「そうだね、早く行くよ!」
俺達は走って観覧車に急いだ。
side嫁ーズ&雨竜・チャド
謎の女とのデートを邪魔するなって一護と言われたその後は地獄のような光景で嫁ーズはストレスがマッハに溜まっていった。
ネムですら無意識の嫉妬を覚えるほどストレスが溜まっている。
それほどまでに甘酸っぱい空気になっているからだ。
織姫「う、うぅぅ何あれぇ私達もあんな風な空気のデートしたいよぉ」
雨「お、おかしいですね。私が本来最初にああ言うデートをするはずでしたのに...」
リルカ「...ずるいわ私達が先なのにぃ」
雛森「イチゴサンガジャマヲスルナッテイッテイタイチゴサンガジャマヲスルナッテイッテイタ」
ネム「何でしょうかこれは?とてつもなく胸が苦しいです。」
それを見ている男性陣は
雨竜「頼むからこれ以上女性陣にストレスを溜めないでくれよな僕たちの胃が壊れる。」
チャド「...雨竜、薬だ」
雨竜「ありがとう。」
雨竜はチャドから胃薬を貰った。
しばらくその後一護達の甘酸っぱいデートを唯々見せられて嫁ーズの顔から感情が消え失せかけていた状態で小物売りの店から茜雫と一護が出てくると文字通りの無表情になった。
茜雫の髪留めに使われていたリボンが黄色から赤に変わっているのだから。
織姫「え?私達一護君からそんなプレゼント貰った覚えないんだけど?」
雨「おかしいですね、私達はなんでこんな苦しみを味わっているのでしょうか?」
リルカ「そうよね、なんでかしら?」
雛森「アハハァ...一護さんにぃ纏わりついているぅあの女ぁ...焼き払ってもぉいいですよねぇ?」
ネム「...あとでMIとも相談しましょう。この胸の苦しみが何なのかを。」
雨竜「そもそも、君たちが一護をストーキングしようとか言い出したんだから自業自得だろ?」
チャド「そうだな、俺達からはなんも言わんぞ。」
意気消沈状態の4人に男性陣は呆れて言った。
そして観覧車に乗ろうと移動する二人に行きたくはないがここまで来たら最後まで見ようと重い足を動かしてついていった。
side一護
さてなんかついて来ている雨竜達は放っておいて俺と茜雫は観覧車に乗っている。
夕日がバックになっているからすげぇ綺麗なんだよな。...景色が
茜雫「うわぁ、綺麗...」
一護「高いところ好きなのか?」
茜雫「そうだよ!なんでかは知らないけどね」
一護「...そうか」
俺は一言間が空いてしまいながらも茜雫の言葉に返答した。
一護「この後、お前はどうする?」
茜雫「う~ん、墓参りかな?」
一護「そういうことじゃ無くてな。この後の寝泊まりはどうすかって聞いているんだ。」
茜雫「そっちかぁ、う~ん特に考えてないかな~」
まぁ、わかってちゃいたがこうなったら仕方がないな。
一護「じゃあ、俺の家に泊まっていけ」
茜雫「え?いいの?」
一護「身元不明の女を放置するわけにはいかないからな。」
茜雫「ありがとう、結構いいところあんじゃん」
一護「一言多いわ。」
俺達は何気ない会話をしながら遊園地を後にすると茜雫が墓参りしておきたいと言っていたので先に済ませるためにその墓に言ったのでが
???「ふふふ、ようy」一護「墓で武器を振り回すな」???「ぶべらっ!!」
なんか変な男が墓で暴れようとしたので白打でシバいて気絶させる。
一護「おいっ!雨竜!こいつは任せるぞ!」
雨竜「分かったよ。どうも現在発生している問題に関連しているようだしね。」
俺は雨竜に謎の男を引き渡すと茜雫に墓参りは問題が終わってからにしようと言って家に戻った。