何故か、BLEACHの主人公になってしまった。   作:クロにくる

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今回はちょっと設定上同一の世界線の物語を投入します。


童話竜篇
44話:「関わることもないしな。」


side???

 

バグ一たちが夏休みを満喫している間のある場所

 

???「入り給え」

???「失礼します。」

???「失礼するわ」

男は部屋に二人の少女を入れる。

???「上官、今回はどのような件で私達を」

???「うむ、それはだな()()()が確認されたのだよ。」

少女たち『ッ!?』

男の発した単語に少女たちの体に緊張が走る。

???「しかも問題は童話竜が2体、東の日本で確認されたことだ。あそこはドラゴンが表に居ても問答無用で討伐するからな。そして童話竜が暴れたら表に甚大な被害が出てしまう。それ故にお前たちには魔力が膨大に発生している地点に派遣するから童話竜を裏に留めてくれ。」

少女「分かりましたが、私は表で学生をしていますが...」

男「それに関しては問題ない、表向きに日本に留学することにしておくので問題ない。」

少女「分かりました。」

少女2「とりあえず、派遣場所にいるやつらとはどうすればいいわけ?」

男「それに関しては向こうが話を聞いてくれるかわからないので接触してもなるべく喧嘩腰になるんじゃないぞ」

少女たち『わかりました』

そう言って部屋を出ていき少女たちは任務のために準備をする。

 

sideロア

 

死神たちがバグ一達が作った修行道具等で修行している間に破面(アランカル)の一部もまたロアの力で生成された空間で修行している。

 

ロア「はぁ!」

ロアは帰刃(レスレクシオン)状態で風を操り直刀を振るった。

レスト「わわっ!」

シルス「ロア様!やり過ぎです!」

従属官(フラシオン)の二人もロアの基礎能力の高さに押されて白旗を上げているが

ロア「ちょっと!二人がすぐ降参するせいで修行にならないでしょ!今はハリベルちゃん達はいないんだから!!」

レスト「無理です!流石にハリベル様やグリムジョーとかと比べないでくださいよ!」

シルス「そうです!私達はウルキオラとスターク様とあとついでにヤミーと一緒にしないでくださいよ!」

従属官の二人は自身より強くて主のしごきについていける者達の名を出してロアに抗議するが

ロア「二人とも!そんな泣き言ばかり言ってたら一護の番になれないよ!」

レスト・シルス「「だから、私たちはその雄の番になんてなりたくないですよ!!」」

何時ものやり取りをしているがロアはどこ吹く風で

ロア「このままだと一護にまた負けちゃう!負けっぱなしは性に合わないの!!」

ロアは前回の戦いで一護に手加減されて撤退する羽目になったことを思い出していた。

レスト・シルス「「ロア様が負けた!!?」」

二人は驚愕の声を上げるがそれは仕方がないことだろう。

ロア「うん、全力は出し切れなかったけど結果だけ見れば私の負けだからね。」

ロアは事実を言うとさすがの二人も覚悟を決めたようで構えた。

ロア「やっと真面目に戦う気になったんだね!!」

ロアは嬉々として直刀を構えて二人に斬りかかる。

 

side現世

 

一護達は茜雫と一緒に修行したり夏休みの課題なども終わらせて仲間たちと一緒に地下空間の一画に作ったプールで遊んだりして夏休みを終えて学校に登校した。

 

一護「いや~中々に濃い夏休みだったな~」

雨竜「普通はこんな夏休みは過ごさないからね。」

チャド「とりあえずは何事もなさそうでいいな。」

一護「いや、現在進行形で問題が発生しているからな?」

実は少し前に尸魂界側が俺の監視をしないといけないとかの話が出てきて流石に監視するのはどうかという意見がぶつかって折衷案として俺と仲が良かったネムと桃を俺の家に住み込みにさせるという話になって俺の家に来てしばらく世話になりますと言ってきたときは妹達は大喜びし母も笑いながらOKを出してしまったので頭を抱える事態になった。

 

一護「ただでさえ今日から茜雫が俺らの学校に転入するっていうのに」

雨竜「それに関しては僕らは知らないからね?」

チャド「すまん、一護」

一護「いいって別に」

とりあえず今日は女性陣が先に行っていたので男3人組で登校しているのでぎゃあぎゃあ騒がしくないのでゆっくりと歩いて学校まで行った。

 

学校に到着して教室でHRになるまで俺達が世間話などしていると

浅野「一護、雨竜、チャド!おはよう!元気してるな!」

一護「啓吾か、元気そうだな。」

雨竜「啓吾、久しぶりだね。」

チャド「久しぶりだな、そっちも元気そうだな」

水色「おはよう、なんか疲れてない?」

一護「水色も相変わらずだな、まぁ疲れている原因についてはノーコメントで」

啓吾と水色とも話して時間を潰していると

担任「お~い、お前ら~席に付け~」

担任が来たので俺達は自分たちの席に戻る。

担任「今日はお前らに朗報だぞ~なんとこのクラスに転入性と留学生がくるぞ~」

バグ一パーティ以外『おぉ~!』

俺達は誰がくるのかを知っているので特に驚くことはなく担任は転入生を紹介する。

 

担任「じゃあ早速入ってきてくれよな~」

???『はい』

バグ一パーティ(((((((うん?)))))))

聞こえた3つの声の内一つは自分たちがよく知る声だがもう2つは知らなかった。

???『失礼します。』

そう言って3人の女が入ってきたが一人は茜雫だが残りの2人は俺には見覚えがある。

一護(BURNTHEWITCHの新橋のえるとニニー・スパンコールじゃねぇか!!どうなってんだ!!?)

流石の俺でも想定外すぎる人物達の登場に軽く混乱するが即座に警戒度を限界まで上げる。

一護(考えられるのは一つしかないおそらくだが童話竜関連か?)

俺は考えをまとめるが頭が痛くなってきた。

 

担任「じゃあ自己紹介してくれ」

???→のえる「初めまして私は新橋のえると言います。よろしくお願いします。」

黒髪のスタイルのいい女、新橋のえるが礼儀正しく挨拶をしてくる。

???→ニニー「初めまして私はニニー・スパンコールよ、よろしく。」

金髪の女、ニニー・スパンコールは勝気な態度が分かる挨拶をする。

茜雫「初めまして、私は望月(もちづき)茜雫って言います。よろしくね。」

茜雫の名字が本人が月に関する言葉が良いというので調べた中で本人が気に入ったやつを名字にした。

担任「じゃあ、3人は茜雫とのえるが黒崎の両隣でニニーが井上の隣だな。」

担任の教師がそう言って3人の席を言うと3人はそれぞれの席に来たのだが

一護(...うん?何かこの女若干だが俺に怯えてないか?)

新橋ノエルは人が恐怖を感じてそれを表に出さないようにする際に見られる動作を周りに悟らせないようにしている、同じくニニー・スパンコールもだ。

一護(まぁ、いいか正直童話竜との戦い以外で関わることもないしな。)

俺はそう高を括ったがこの時の俺は予測すらしなかった。まさかあんなことになるとは...

 

sideのえる・ニニー

 

私とニニーは指令で来た地点の町のある高校に留学で来たのだが

校長「では、君たちにはこのクラスに編入して貰います。」

のえる「分かりました。」

ニニー「わかったわ」

校長「それと君たち以外にもそのクラスに別で転入生がくるからその子と少し話しておくといいよ。」

この学校の校長はそう言っているのでその子と少し話そうとするが

茜雫「初めまして、私は望月茜雫よろしくね!」

ポニーテールをした女茜雫は握手してこようとしてくるが

のえる(え?この女から感じる魔力が童話竜のシンデレラの7割くらいあるんだけど)

ニニー(この女ってもしかしてこっちの?)

ノエル(おそらくそうなんだろうけど多分トップクラスの精鋭だと思うわよ?)

私とニニーは目配せで互いの考えていることを共有したんだけどこの子と敵対した場合決死の覚悟でも二人じゃやられることは明白なのよね。

 

どうしましょうと考えている間に教室に来た。教師の声に私たちは入ったけど茜雫とは比べ物にならないレベル且つ異質な魔力を感じて体が震えることさえできない状態になった。

のえる(な...に?あ、...あれ?)

ニニー(な...な、なん...なのあいつ?)

何の変哲もないはずの教室の一画にいるオレンジ色の髪の男から異質な魔力が放たれていた。

漏れ出ている魔力はほんの僅かのはずなのにシンデレラと相対した時感じた魔力の質を軽く上回りその魔力からはドラゴン特有の魔力と魔法使い(ウィザード)の魔力の他に感じたことのないタイプの魔力が混ざっていながらドラゴン憑き特有の歪な混ざり方ではなく最初からそう設計されてたかのような美しくまとまった魔力だった。

担任「では自己紹介してくれ」

教師はそう言ってくるが私達は今すぐここから帰りたい気持ちでいっぱいだった。

のえる(帰りたいです)

ニニー(同じく、あんな化け物がいるなんて聞いてない。)

ニニーと私はほぼ同じタイミングでそう思った。

とりあえず、私たちは何とか自己紹介を済ませたが

担任「じゃあ、3人は茜雫とのえるが黒崎の両隣でニニーが井上の隣だな。」

正直、この教師のことを殴りたいと思ってしまったのは仕方がないと思います。よりによってなんであの怪物の隣何ですか!?

ニニー(ニーハ...ご愁傷様。)

のえる(ニニーちゃん!見捨てないでください!!)

私は頑張って隣の席まで行きましたが男はこっちを少し顔を向けて

一護「よろしくな」

と言ってすぐに前に向いてくれましたが

のえる(なんか先輩の言動のせいで見た目から女好きと思いましたけどこの人は違うんですね。)

自分のよく知る男はことある毎に下着を見ようとするので困りますがこれなら問題ないですね。

...とりあえず、この方がどのような存在なのか理解してからでないと童話竜とか言ってられませんが正直関わりたくないですが任務である以上何とかしませんと。

 

先ずは今日の授業を乗り越えないとってニニーちゃん?あなたは私が怯えている間に隣の方と随分と仲が良くなっていますね?

とりあえず、放課後までに少しでもこの人に気づかれないように情報を集めましょう。

 

side一護

 

とりあえず、放課後になり俺は少し遅れると言って雨竜たちと別れると少し人通りの少ないところに移動した。

一護「とりあえず、なんで俺の事を監視なんてしてんだ?」

俺は死神化しながらそう言った。

のえる「...やはり簡単に気づきますか」

ニニー「そうね、こうなったら直接聞いた方が速いかしら。」

そう言って新橋のえるとニニー・スパンコールは出てくるが俺への警戒心が最大限出ている態度だ。

のえる「単刀直入に言います、あなたは何者ですか?」

一護「それはどう答えたらお前たちは納得する?」

俺は質問の意図が理解できないのでそう聞き返す。

のえる「...なるほど、では言い方を変えます。どうしてあなたはドラゴンの魔力を持っているのですか?」

一護「ドラゴン?魔力?何のことを言っているんだ。俺はそんなもんは持っていないぞ?霊力ならあるが?」

俺は知っているがこいつら視点だとそんなこと知らないと思うし少しとぼけた感じで言った。

ニニー「霊力?何言ってんのよ、あんたから確かに魔力を感じるし魔力からドラゴン特有の魔力を感じるのよ!」

ニニー・スパンコールはそう言ってくるが俺はこう答える。

一護「...もしかしてだけどこっちとそっちで用語に関して名称が違うんじゃないか?ほらあるだろ地域ごとに名前は一緒だけど意味が違ったり名称は違っても意味は一緒みたいなやつ。」

俺は二人にそう言うと

のえる「なるほど、確かにそう言われたらこちらでの名称などは知りませんでしたし会話が成り立たないのも納得ですね。」

 

とりあえず俺達はお互いの情報を共有しようとすると

虚「ぐああああああああああ!!!!」

巨大虚(ヒュージ・ホロウ)が出現して俺達に攻撃してくるので俺は人払いの結界を張って空中に退避した。

一護「あぶねぇなぁ」

のえる「日本のドラゴンはだいぶ数を減らしていると聞いていましたが」

一護「ああ、ドラゴンって(ホロウ)のことなのか。数を減らしているも何も魂を浄化させて成仏させるのは当たり前だろ?」

ニニー「成仏?なにいってんの?ドラゴンは保護するものでしょ?」

一護「お前は何を言ってんだ?あれは人間の魂が変質して生まれた悪霊なんだぞ?ならさっさと浄化しないと無意味だ。そして保護とかもっての外だ。」

のえる「...悪霊?あれは霊的な存在なのですか?」

一護「まぁ進化しきれば人間と遜色ない姿形にはなるし人間と同じくらいの知性があるが本質的には全然違うがな。」

俺は虚についてある程度のことを伝える。

 

ニニー「...じゃあドラゴン憑きがドラゴンを集めるのはドラゴンがそもそも共食いする種族だから同族の気配がする場所に集まろうとするのね。」

一護「おそらく、そっちでは虚が混じった人間が霊圧を抑えようとしないせいで駄々洩れの霊圧を感知してそいつに集まってんだろうな。本来なら虚は共食いされないように霊圧遮断能力があるからな。」

俺は向こうの虚が混ざった人間に虚が集まる理由を考察して二人に伝える。

のえる「ではこちらではドラゴンを討伐する以外に方法はないのですね。」

一護「保護なんて知ったら爺さんたちにどやされるわ。という訳であいつは俺が倒すな。」

ニニー「今更なんだけどここってこんなに人がいなかったかしら?」

のえる「そうですね時間的にももう少し人がいてもおかしくないのですが...」

一護「それは俺が人払いの結界を張っているからな。ここから1㎞以内に人が来ないようにした。」

ニニー「え~なにそれぇ...」

のえる「そんな魔法知らないんですけど...」

一護「普通こんな簡単な意識を逸らす術は普通のはずだけどな~」

俺は暢気にそう言っていると虚は思いっきり跳んだ。

一護「シビレを切らして強硬手段にでたようだが『破道の三十二 黄火閃(おうかせん)』」

黄色の霊圧の光線を放つ破道で虚を一撃で倒した。

二人『なっ!?』

一護「こんなものか所詮あの程度の雑魚じゃ話にならんな。」

二人『...』

二人は俺が虚を瞬殺するところを見て二人は涙目で抱き合って怯えている。

 

一護「なんだ?お前らどうした。」

のえる「い、いえ...お気になさらずに」

ニニー「そ、そうよ。なんでもないわ」

一護「いや、なんかある態度それ」

俺は呆れてそう言うが

一護「...うん?なんだあいつら?」

俺は町に二人の男女がいるがまだ人払いの結界を張っているのだが...

一護「おいっ!あいつらはお前らの仲間かなんかか?」

ニニー「え?知らないわ、そもそも私達は童話竜ってやつらを討伐するためにそいつらを探すために来たんだから。」

一護「じゃああの2人組は何だ?」

のえる「え?...まさか!」

のえるは何かに気づいたような反応するが二人組は突如姿を竜に変えた。

一護「...ほう、中々の霊圧だ。だが俺には及ばない。」

片方は上半身が赤い竜で口から炎を吐いておりかつ体から酸のような霧を纏っている。

もう片方はリヴァイアサンを思わせる魚の要素を持ち泡と水を纏った竜だ。

両者凄まじい霊圧を放っているが俺からすると雑魚と変わらない。

 

のえる「ど、童話竜『レッドドレス』、『バブルズ』!まさか二体同時に現れるなんて!」

一護「あれ倒してもいいよな?どのみち倒すんだから」

ニニー「な、何言っているの!!あいつはさっきのやつとは比べ物にならないのよ!!」

一護「いや、あいつらよりも強い虚となら戦い慣れているから問題ない」

俺は刀を抜いて二体の龍と相対した。




ニニー達の年齢が分からないけどルキアも転入していたんで気にしないでください。
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