何故か、BLEACHの主人公になってしまった。   作:クロにくる

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65話:「何言ってんだ?」

side一護

 

一護「うおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」

一護は千本桜景義の桜吹雪の刃と灰猫の灰の波状攻撃でロアの周囲を囲みそこから鎖を放ってロアを拘束した。

ロア「っ!はぁ!!」

ロアは一瞬硬直したが純粋な膂力で破壊して竜巻で波状攻撃を吹き飛ばした。

一護は黒い斬撃と爆炎を放ち竜巻で爆炎の威力を上げて上空より雷を撃ち落としまくる。

ロア「さすが一護そうこなくちゃ♪」

ロアは楽しそうに一護の攻撃を相殺する。

一護「これでどうだ!!」

一護は刀に月輪に千本桜の刃を高速回転させながら王虚の黒閃光(グラン・レイ・セロ・オスキュラス)聖文字(シュリフト)加速(the Accel)を付与した黒炎雷を纏わせそれに聖文字絶対切断(the absolute end)音響(The sound)による斬撃で触れたものに音の振動による振動破壊を付与して斬りかかる。

この世全ての万物を跡形もなく破壊する黒の月輪と桜の刃の花びらを纏った漆黒の刀を神速の速さで振り抜かれる。

ロア「でりゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ロアもまた大剣に竜巻と雷に王虚の黒閃光(グラン・レイ・セロ・オスキュラス)を纏わせて全力最速で振るった。

 

チュガガガガガガガァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!!!!!!!!!

 

両者の攻撃の衝突で虚夜宮(ラスノーチェス)がぶっ壊れそうになるほどの衝撃が発生しているが一護とロアが虚夜宮(ラスノーチェス)にバリアを纏わせているので破壊される心配はない。

 

一護「はははははは!!!!!」

ロア「アハハハハハ!!!!!」

二人はこの世界で自己を獲得して以来感じたことのない喜びに大笑いしている。

両者は少しの間笑うとすぐさま空を蹴り加速した。

黒の刀と大剣が激突する度に凄まじい轟音を響かせた。

ロア「喰らいなさい!!」

ロアは空中から黒虚閃(セロ・オスキュラス)の雨を一護に集中させて落とした。

一護「そうこなくちゃな!!『音響流星群(ボイスメテオレイン)』!!」

一護は空中に飛ばしていた音の積乱雲から音の塊をロア目掛けて流星の雨の如く降り注いだ。

両者の放った破壊の奔流が激突して大爆発を起こした。

一護は神通脚で距離を詰めて空いている左手に音の振動を乗せている。

一護「『ビートパンチ』!!」

一護は左腕に強化能力を集中して音の振動と超音波を乗せてロアを全力でぶん殴った。

ロア「ごふっ!」

ロアは血反吐を吐きながら砂漠に叩きつけた。

ロアはすぐさま再生して一護に向かっていった。

一護「『黒虚閃(セロ・オスキュラス)』」

一護は仮面から黒い虚閃を放った。

ロア「『風霊の鎧(ストーム・アーマー)』!!」

ロアは風を鎧のように纏い一護の攻撃を防いで大剣を振るって一護を切り裂いた。

一護「ぐうぅっ!」

一護は切り裂かれて出血しかけたがすぐに傷口を聖文字(シュリフト)肉体(the body)の肉体操作で凝固して出血を防いだ。

一護は両腕から輝彩滑刀を展開して光輝かせて黒刀を神殺槍(かみしにのやり)で伸ばして片手で薙ぎ払う。

ロアは大剣で防ぎなが距離を詰めて鋼皮(イエロ)で強化された手刀を放つ。

一護も左腕の刀で迎え撃つ。

 

ガギィン!!

 

金属で作られたものでもないのに異質な音を響かせた。

二人は距離を離し遠距離戦を開始した。

一護「『月牙天衝・追影』『赫灼(かくしゃく)噴炎熱線波(バーナーブラスター)』『音響爆裂波(ボイス・バースト)』『輝彩・天満繊月(きさい・てんまんせんげつ)』『王虚の黒閃光(グラン・レイ・セロ・オスキュラス)』『苦悶の環(クヴァール・クライス)』『連鎖爆裂(チェインエクスプロージョン)』『破道の八十八 飛竜撃賊震天雷砲』『破道の九十一 千手皎天汰炮』!」

一護は月牙天衝を連続で放ちぶつけ加速させ、圧縮した青黒い蒼炎の熱線を放ち爆音の震動波を放ち両腕の刀と黒刀から周囲を埋め尽くす量の渦状の月輪を折り重ねて放つ波状攻撃を放ち、血を混ぜた黒い虚閃(セロ)を放ち空中から巨大な神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)を放ちまくり聖文字(シュリフト)次元(The Dimension)の一部である空間操作と爆裂(the Explode)を組み合わせた亜空間に込めた爆発を霊圧を圧縮して一気に解放することで任意の空間に連続で爆発を起こす技を使い雷を圧縮した光線と無数の光の矢を浴びせる破道を使った。

普通の敵なら明らかな過剰攻撃ではあるがお生憎様今一護の目の前の敵は普通ではない。

ロア「『空刃(くうば)五月雨(さみだれ)』『突風風拳(ジェットウィンド)』『天雷衝撃波(サンダー・バースト)』『霊嵐の剣舞(ストーム・ソード)』『王虚の黒閃光(グラン・レイ・セロ・オスキュラス)』『拡散型天嵐爆裂波(ストーム・バースト)』『連鎖轟雷(チェインライトニング)』『飛竜撃賊震天雷砲』『霊嵐の矢雨(トルネード・アロー)』!」

ロアもまた真空の刃をぶつけて加速させ風を圧縮した物を拳から放ち雷のエネルギー波を放ち真空の刃を纏った竜巻を放ち血を混ぜた黒い虚閃(セロ)を放ち広範囲に炸裂するように風を爆発させ連続した落雷を放ち一護と同じ雷を圧縮した光線を放って風を纏った虚閃(セロ)の矢を放った。

 

ちゅどおぉぉぉぉぉぉん!!両者の技が激突し凄まじい衝撃が発生して一護とロアは大ダメージを負った。

一護「ぐうぅぅぅぅ!!!!」

ロア「っ~~~~~~!!!!」

両者は歯を食いしばりながら墜落していく。

 

どおぉぉぉぉん!!

 

凄まじい轟音を響かせながら地面に叩きつけられた。

一護「はぁ...はぁ...」

ロア「はぁ...はぁ...」

二人は肩で息をしながら瞬時に肉体と衣類を再生した。

一護「...前よりも遙かに強くなっているじゃん。」

ロア「...そっちもね。」

お互いに嫌味なく賞賛しあい両者は更に力を階層を上げる。

一護「行くぜ!『悪魔の傲慢(ルシファー)』『黒白の虚(ホワイト)』!!」

一護は滅却師完聖体(クインシーフォルシュテンディッヒ)を発動してカラスのような黒翼を展開して虚化の仮面が変化して右目から右頭部に掛けて角のついた仮面を被り、全身が白くなり手足の指先には白い甲殻に覆われており爪は黒く鋭くなり草履も爪の部分がとび出ている、仮面紋もつき、髪も長くなり卍解のコートの首回りと手首と足首部分に赤いファーのような物がついている。

ロア「『超越せよ』!」

ロアもまた超越刃(オーバーブレイド)を解放した。

ロア「超越刃(オーバーブレイド)生命の地母神(テラリア)』!!」

解放したロアは緑色に金のラインの入ったドレスアーマーになりその手に薄緑の両刃に金の柄の長剣を握っている。

一護「行くぜ!これが今の俺の全力だ!!ロアァァァァァァァァ!!!!!!!」

一護はまだ心装が残っているがまだどんな見た目にするか迷っているために使えないのだ。

ロア「なんかまだ残っているような感じがあるけど行くよ!一護ぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

黒の刀と緑の長剣がぶつかり凄まじい衝撃が発生した。

 

二人は高速移動しながら激しい攻撃を繰り出しまくる。

一護「はぁ!!」

一護が腕の刀と黒刀の斬撃を瞬時に2,30発ずつ繰り出すと

ロア「でりゃ!!」

ロアもまた風の刃と長剣を振るって一護の攻撃を相殺しまくる。

一護「喰らえ!!」

一護は黒い月牙天衝を放った。

ロア「甘いよ!」

ロアもまた黒虚閃(セロ・オスキュラス)を剣に纏わせそれを斬撃として飛ばした。

 

どがぁぁぁん!!

 

二つの黒い斬撃が衝突して轟音を響かせた。

一護はその際に発生した煙幕をブラインドにして背後を取った。

一護「『バーナーフィスト』」

圧縮した蒼黒い炎を左拳に纏い全力でぶん殴る。

ロア「『閃光蹴撃(ライトニング・シュート)』」

ロアは背後の一護の拳に真下から半円を描きながら高熱を纏った左足で光速の蹴りを上に蹴り抜いた。

 

どおぉぉぉん!!

 

一護「ぐっ!」

ロア「きゃっ!」

二人はぶっ飛びながら体勢を立て直した。

一護「ちっ!左拳がイカレちまった。」

一護は大火傷して蹴りでボロボロになった拳をだらんと垂らしながらそう言った。

ロア「痛いなぁ...もぉ」

ロアもまた大火傷した左足を抑えながら再生を開始する。

両者はダメージを回復しながら気軽に話し始めた。

一護「ったく、こんだけ攻撃を浴びせてもダウン一つとれないって自信無くすんだが。」

ロア「それはこっちもよ。頑張って鍛錬とか頑張ったのにこれじゃあ一護に認めてもらえないじゃない...」

ロアは口を尖らせながら言う。

一護「...あ?何言ってんだ?俺はあれに関しては別にもうとっくに認めているんだが...」

一護は右手で頬をかきながらそう言うとロアは頬を赤くしながら足のダメージや傷を無視しながら一護に抱き着いた。

ロア「一護~♥だーい好き♥」

ロアは一護に好きと言いながらキスした。

一護「んむぅっ!」

一護はなすがままにキスを受け入れた。

ロア「ぷはぁっ!という訳で子作りしましょう!」

一護「いや、それは無理。」

ロア「え~~~」

一護はロアの子作り発言はさらっと断った。

 

side雨竜

 

第二階層(サイト・シュリッツ)を解放した雨竜と超越刃(オーバーブレイド)を解放したウルキオラはこちらもロアと一護に負けず劣らずの激闘を繰り広げていた。

雨竜は霊子の長剣を振るってウルキオラに斬りかかった。

ウルキオラは霊子の槍で攻撃を受け止めるが空中から矢を発射する。

ウルキオラもまた虚閃(セロ)で迎撃した。

両者は空中で激突を繰り返し剣と槍が激しく火花を散らした。

雨竜「『極光の雨(オーロラ・レーゲン)』!」

雨竜は万物貫通(the X-axis)を付与した神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)の雨に周囲に展開した光球から光線の雨をウルキオラに放った。

ウルキオラ「『虚術(アピューツ)雷帝(エンペラードル・トルエノ・)剣雨(リュービア・エスパーダ)』」

ウルキオラは雨竜よりも霊圧があるので万物貫通を無効化して攻撃を相殺した。

雨竜「はぁ!!」

雨竜は空中から光線の雨を放った。

ウルキオラは巧みに飛行することで攻撃を回避した。

雨竜は加速して刀身に炎と雷を纏わせて万物貫通を付与して刺突と斬撃を織り交ぜて攻撃する。

ウルキオラも無言で霊子の槍で迎撃する。

雨竜「うおぉぉぉぉ!!!!!!」

ウルキオラ「......」

雨竜は咆哮を上げウルキオラは無言で攻撃を苛烈になる。

 

そしてさらに攻防を繰り広げること数分間、両者目に見えるくらいに疲弊している。

雨竜「はぁ...はぁ...このままだと、ジリ貧もいいところだな。」

ウルキオラ「ふぅ...まさかここまで粘るとはな。」

雨竜とウルキオラは一言言うと霊圧を爆発的に上げ次の一撃で決めると言わんばかりに高めた。

雨竜「『蒼空の剣矢(ラワーヘヌン・シュティアーツファイル)』!!」

雨竜の腰に装着されていた装甲が分離して合体して巨大な弓を形成して長剣に万物貫通と青炎と青雷を付与して霊子を供給しまくって巨大化させてウルキオラに向けてぶっ放した。

ウルキオラ「これで終いだ。『蝙蝠の虚無嵐(トルメンタ・デ・ムルシエラゴ)』」

ウルキオラはすべてを無に還す漆黒の大竜巻を放った。

 

ドゴオォォォォォォォォン!!!!!!

 

技の激突で凄まじい衝撃と轟音が響き一護とロアが虚夜宮(ラスノーチェス)にバリアを張っていたおかげで消滅することはなかった。

二人は技の衝突に発生した際の衝撃で大ダメージを受けて互いに元の姿に戻った。

雨竜「ぐうぅぅ...」

ウルキオラ「...」

両者指一本動かすことが出来ずにいた。

ウルキオラ「...不思議ものだな、どういう訳か清々しいと思っている自分がいる。」

雨竜「...奇遇だね、僕もだよ。」

二人は激戦の後とは思えない気軽に会話をする。

雨竜「最初は君に負けたことが原因であの二人を連れていかれてしまったから何が何でも君を倒さないと思ったけど戦っている最中からそんなこと忘れていたよ。ただ君を倒したいっていう感情のほうが強くなっていてね。」

雨竜はウルキオラに自身の内心で思っていたことを言う。

ウルキオラ「...そうか、俺もお前があの状況から生き残ったことを知った時から何故か興味を持ったのを疑問に思っていたからな。」

ウルキオラもまたそう言った。

 

一護「よぉ、終わったか?」

ロア「ウルキオラ?あんた、よくも人の部屋を壊してくれたわね?」

すると戦いが終わるまで待っていた一護とロアが来た。

ウルキオラ「...そんなことを俺に言われても困る。」

ロア「あんたさぁ、吹っ飛ばす場所くらい予測して攻撃しなさいよ!!!」

ウルキオラはロアの文句にそう言うがロアは怒り心頭だ。

一護「とりあえず、回復しようか_」

一護はそう言って雨竜の治療に入った。

ロアもウルキオラの回復させた。

 

sideチャド

 

ヤミー「でりゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

超越刃(オーバーブレイド)を解放して禍々しい拳を振り上げてチャドに殴り掛かる。

チャドは完現術:加速(アクセル)で回避する。

 

どごぉぉぉぉん!!!

 

轟音を響かせ大地を砕いた。

チャド「はぁ!!」

チャドは黒白の大剣で斬りかかる。

ヤミーの皮膚を切り裂くがすぐに再生した。

チャド(くっ!これでは埒が明かない!!!)

チャドは内心で焦りながらもヤミーの攻撃を的確に回避したりする。

すると海燕達は全力でヤミーに攻撃する。

海燕「喰らえ!『根源の波動』!」

恋次「『狒骨大砲』!」

都「卍解『嵌合暗翳庭』『影帝滅壊』!」

都も卍解して影の濁流を放った。

ルキア「舞え『袖白雪』『参の舞 凍牙白刀』!」

ルキアもまた凍気の斬撃を飛ばした。

ヤミー「てめぇら!邪魔すんじゃねぇぞぉ!!

ヤミーは怒りながら霊圧を強めながら虚閃(セロ)を放って海燕達の攻撃をぶっ飛ばした。

海燕達は瞬歩で回避した。

卯ノ花「『魂は更なる高みへ』『心装 皆尽・永久の慾』」

卯ノ花は心装を解放して血の刀を手に持ってヤミーに斬りかかる。

ヤミー「ぐっ!てめぇもか!!」

ヤミーは卯ノ花に殴り掛かるが回避した。

そして何やら凄まじい速度で何かが走ってくるとヤミーの左手を切り落とした。

ヤミー「ぐあぁぁぁぁぁぁ!!!!」

剣八「はっはぁ!!面白そうな奴がいるじゃねぇか!!」

剣八は野生の勘でヤミーの強さを感じ取って急いでこちらに走ってきてぶった切ったのだ。

ヤミー「てんめぇ...許さねぇぞぉ!!」

ヤミーは手を切られた怒りで霊圧が相乗効果で異常なほどにまで膨れ上がる。

ヤミー「くたばりやがれぇぇぇぇぇ!!!!!『怒獣の噴火(ペルシオン・イーラ)』!!!」

ヤミーは地面を殴りつけると地震が起こり大地がひび割れ凄まじい勢いでマグマが噴き出た。

チャド「ぐおぉぉ!!」

剣八「ちっ!」

卯ノ花「ふっ!」

海燕達『っ!』

全員は空中へ逃げることで何とか回避したがそれでも少なくないダメージを受けてしまった。

ヤミー「ぜはぁ...ぜはぁ...どうだ!!」

ヤミーの力は凄まじいが怒りと言うのは短時間でなら凄まじい効果を見込めるが長時間持続させるには肉体と精神に多大な負荷をかけ続ける。

ヤミーは租の性格故に長時間使えるがここまで長時間戦闘することが今までなかったためにどれほどの負荷がかかっているのかは本人を以てしてもわからなかったのだ。

チャド「...すみませんがここからは俺一人でやらせてください。元々は俺が買った喧嘩なんで。」

チャドはそう言って降りていく。

海燕達はチャドの覚悟を理解して見守ることにした。

 

チャド「待たせたな、決着をつけようか。」

チャドはそう言って拳を構える。

ヤミー「はぁ...いいぜ、終わらせようぜ!」

ヤミーもそう言ってありったけの霊圧を拳に込めた。

チャドも右腕を白腕に変えこちらも霊圧をありったけ込めた。

チャド「『魔人の一撃(ラ・ムエルテ)』!」

チャドは白腕の力を最大限発揮してこの一撃で戦いを終える意思を込め全力で殴り掛かる。

ヤミー「『憤獣の一撃(イーラ・エクスプローダ)』!!」

怒りで生産した力を全て、森羅万象を灰燼に帰す紅蓮の炎に変えて全力で殴る。

 

ちゅどおぉぉぉぉぉぉん!!

 

技の激突でチャドとヤミーを巻き込んでぶっ飛ばした。

チャド「ぐおぉぉぉぉぉ!!!」

ヤミー「うおぉぉぉぉぉ!!!」

二人は衝突の際に起こった衝撃をもろに受けて元の姿に戻った。

チャド「ぜはぁ...ぜはぁ...もう駄目だ。」

ヤミー「はぁ...はぁ...」

二人はほぼほぼ瀕死の状態になっている。

剣八「けっ!もうここに面白そうなやつは居なさそうだな。」

剣八は勘でこれ以上面白いと思える相手がいないのを感じたので刀を肩で担いでそう言う。

ロア「はいは~い、ヤミーはこっちで預かるからじゃ~ね~」

ロアはいきなり現れヤミーを担いでいくとどこかに消えた。

織姫「あの女~いきなり来て何なの!!?『双天帰盾』!」

織姫はロアに怒りながらもチャドを回復させた。

 

そして、いきなり声が響いた。

藍染「やぁ、死神そして黒崎一護とその仲間達諸君よ。私の計画に乗ってくれてありがとうと言った方がいいのか。」

今回の事件の主犯、藍染は東仙に天挺空羅を発動させ自身の声を虚圏(ウェコムンド)にいる一護達に届けさせた。

藍染「これで要注意となる者達は虚圏(ウェコムンド)に幽閉することができた。...ついでに隊長格をさらに3名を幽閉できるとは思わなかったが。」

藍染がそう言った瞬間、黒腔(ガルガンタ)が閉じてしまった。

虎徹「隊長~大変です!!私たちが通って来た黒腔(ガルガンタ)すべて封鎖されました!!」

転移の布で転移してきた勇音は緊急で伝えることを伝えに来た。

卯ノ花「...やられましたね。」

リルカ「こっちから開くことは出来ないんですか!!」

リルカが再び開けないか叫ぶと

マユリ「無理だネ。」

マユリがザエルの研究室をあさり終わりついでに新たな実験素材を手に入れてここに来てリルカの言葉にそう言った。

マユリ「現時点で黒腔(ガルガンタ)の構造を把握しているのは浦原喜助ただ一人だ。こちらから連絡する手段のない我々ではどうすることもできない。...癪な話だがネ。」

マユリは歯を軽く食いしばりながらそう言う。

 

卯ノ花「ですが、我々隊長格に課せられた指令は二つ、黒崎一護一行に手を貸すことと空座町での隊長格たちの戦闘可能にすることの二つ。」

織姫「えっ!!?隊長さん達が空座町で戦ったら跡形もなく消えてしまいますよ!!」

織姫は卯ノ花が言ったことに驚きながら言う。

マユリ「それに関しては一つ補足しておこう。ただそのまま隊長格たちを配置することを戦闘可能にするとは言わないヨ。浦原喜助が転界結柱という空座町を4点のポイントで囲むことで囲んだ街を尸魂界(ソウルソサエティ)流魂街(るこんがい)の外れに作った偽の空座町と入れ替えることで隊長格たちが町をいくら壊そうが問題ないようにしたんだヨ。...まったく、ただでさえ心躍る新技術の可能性の分析などをしているというのに余計な仕事を増やしてくれたもんだヨ。おかげで十二番隊の隊員たちの殆どが過労で使い物にならなくなってしまったじゃないカ。」

ぼそっと何ならとんでもないことを呟いたことをリルカの耳は聞き逃さなかったがリルカはスルーした。

 

side偽の空座町

 

偽の空座町ではいくつもの影が高速で移動している。

一番隊、二番隊、六番隊、八番隊、十番隊、十三番隊が空中に立っている。

そして空中に黒腔(ガルガンタ)が開きそこから藍染、東仙、市丸が出てくる。

山本「どうやら、間に合ったようじゃのう。」

藍染「間に合ったか...一体何がだい?そこにあるのは偽の空座町だと言うのはわかっている。本物の空座町は尸魂界にあるのだろう?それならば何も問題はない、君たちを倒して尸魂界に行き王建を創生すればいいことだ。...スターク、バラガン、ハリベル、ゾマリ、来るんだ。」

藍染がそう言うと黒腔(ガルガンタ)が4つ開きそこから4組の破面(アランカル)達が出てきた。

 

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