東方外界録   作:ゆっくりRUISU

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地底編第3話。


では。


魔導師、幻想郷巡り⑥

ルイスは目の前の地霊殿に入っていった。

 

 

 

 

ル「トンボキリ、サーチで誰がどこにいるかわかるか?」

ト[やってみます]

 

とりあえずトンボキリでサーチしつつ歩いていくと。

 

 

 

 

 

 

前から、妖夢の半霊に似た何かが飛んできた。

 

ル「・・・トンボキリ、カズリ。こいつはなんだ?」

ト[怨霊ですね。地底のものなので地霊ともいいますが]

ル「触れても?」

ト[半人半魔のマスターなら平気でしょう]

ル「まぁいいや。無視しよ」

カ[無視ですか・・・]

 

 

更に歩いていくと。

 

ト[サーチが終わりました。もう少し進んだ所を左に曲がって、更に進めば

こいしの姉がいるかと]

ル「根拠は?」

ト[こいしのものと似た妖力を感知しました。

あと、目の前に誰かいますよ。データに登録はされてません]

 

 

ル「誰だ?」

 

燐「アタイは火焔猫燐。お燐って呼ばれてるよ」

ル「ルイス・ジョウジだ」

燐「じゃ早速本題いいかい?」

ル「本題?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

燐「燃料になってくれ!」

燐がそう言った瞬間、ルイスの視界が回転した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

燐「ふ~。燃料確保っと。さて、灼熱地獄に・・・」

ル「いきなり首跳ねんな」

 

首を飛ばされたルイスが喋った事に驚いたらしい、燐は動きを止めた。

 

燐「なんで生きてるのさ!?」

ル「簡単だ。死ねないだけだ。『ベルゼブブ』!」

そういい、ルイスはベルゼブブを解放した。

 

 

ルイスの左腕の肘から先が消え、そこに巨大な顎が形成された。

 

ベルゼブブの解放―『暴食』の底力である。

 

 

ル「復讐だ。腕位よこせ」

 

ルイスがそういうのに合わせ、ベルゼブブが伸び、燐の右腕に食らいついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、噛みちぎった。

 

 

ベルゼブブが高熱の為、傷口は瞬時に焼かれ、血は出なかったが、

右腕はなくなった。

 

 

ル「まぁ復讐終わったし。ベルゼブブ解除」

 

ルイスがそう言うと、ベルゼブブは消え、元の左腕に戻った。

 

ル「トンボキリ、エンチャント『リカバリー』」

ト[了解]

 

ルイスがトンボキリにリカバリーのエンチャントをセットし、燐を刺す。

 

 

燐の体が光り、右腕が戻った。

 

ル「じゃあ行くか」

ト[魔力は平気ですか?」

ル「おう。七魔に分けてもらったからな」

ト[・・・七魔?]

ル「俺の魂の半分の、七体の悪魔を俺がそうよんでるだけだ」

ト[そうですか。ともかく、ここが古明地さとりの部屋のようです]

ル「そうか」

 

そういい、ルイスは部屋に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ル「古明地さとりか?」

さ「そうよ。ルイス・ジョウジね」

ル「いきなり心を読むな」

さ「読めちゃうのよ。どうしようもないわ」

ル「なら俺が此処に来た目的もわかるとは思うが」

さ「ええ。単に興味本位でしょう?」

ル「おう。ついで観光。まぁもうすんだが」

さ「なら帰るの?」

ル「おう。まぁさっきあった人里っぽい場所で飯食うが」

さ「現金は?」

ル「・・・持ってきてないんだった。ならいいや」

さ(抜けてるわね)

 

 

そう言って、ルイスは帰る事象を割断して帰った。




地底編終了。



では。
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