東方外界録 作:ゆっくりRUISU
では。
ルイスは目の前の地霊殿に入っていった。
ル「トンボキリ、サーチで誰がどこにいるかわかるか?」
ト[やってみます]
とりあえずトンボキリでサーチしつつ歩いていくと。
前から、妖夢の半霊に似た何かが飛んできた。
ル「・・・トンボキリ、カズリ。こいつはなんだ?」
ト[怨霊ですね。地底のものなので地霊ともいいますが]
ル「触れても?」
ト[半人半魔のマスターなら平気でしょう]
ル「まぁいいや。無視しよ」
カ[無視ですか・・・]
更に歩いていくと。
ト[サーチが終わりました。もう少し進んだ所を左に曲がって、更に進めば
こいしの姉がいるかと]
ル「根拠は?」
ト[こいしのものと似た妖力を感知しました。
あと、目の前に誰かいますよ。データに登録はされてません]
ル「誰だ?」
燐「アタイは火焔猫燐。お燐って呼ばれてるよ」
ル「ルイス・ジョウジだ」
燐「じゃ早速本題いいかい?」
ル「本題?」
燐「燃料になってくれ!」
燐がそう言った瞬間、ルイスの視界が回転した。
燐「ふ~。燃料確保っと。さて、灼熱地獄に・・・」
ル「いきなり首跳ねんな」
首を飛ばされたルイスが喋った事に驚いたらしい、燐は動きを止めた。
燐「なんで生きてるのさ!?」
ル「簡単だ。死ねないだけだ。『ベルゼブブ』!」
そういい、ルイスはベルゼブブを解放した。
ルイスの左腕の肘から先が消え、そこに巨大な顎が形成された。
ベルゼブブの解放―『暴食』の底力である。
ル「復讐だ。腕位よこせ」
ルイスがそういうのに合わせ、ベルゼブブが伸び、燐の右腕に食らいついた。
そして、噛みちぎった。
ベルゼブブが高熱の為、傷口は瞬時に焼かれ、血は出なかったが、
右腕はなくなった。
ル「まぁ復讐終わったし。ベルゼブブ解除」
ルイスがそう言うと、ベルゼブブは消え、元の左腕に戻った。
ル「トンボキリ、エンチャント『リカバリー』」
ト[了解]
ルイスがトンボキリにリカバリーのエンチャントをセットし、燐を刺す。
燐の体が光り、右腕が戻った。
ル「じゃあ行くか」
ト[魔力は平気ですか?」
ル「おう。七魔に分けてもらったからな」
ト[・・・七魔?]
ル「俺の魂の半分の、七体の悪魔を俺がそうよんでるだけだ」
ト[そうですか。ともかく、ここが古明地さとりの部屋のようです]
ル「そうか」
そういい、ルイスは部屋に入った。
ル「古明地さとりか?」
さ「そうよ。ルイス・ジョウジね」
ル「いきなり心を読むな」
さ「読めちゃうのよ。どうしようもないわ」
ル「なら俺が此処に来た目的もわかるとは思うが」
さ「ええ。単に興味本位でしょう?」
ル「おう。ついで観光。まぁもうすんだが」
さ「なら帰るの?」
ル「おう。まぁさっきあった人里っぽい場所で飯食うが」
さ「現金は?」
ル「・・・持ってきてないんだった。ならいいや」
さ(抜けてるわね)
そう言って、ルイスは帰る事象を割断して帰った。
地底編終了。
では。