東方外界録 作:ゆっくりRUISU
ルイス達が結界に入っていって。
尚、今歩いているのは、進む方向にアーチのような建造物がある通路である。
早「そう言えば、どうやってさやかちゃんを引っ張り出すんですか?」
ほ「・・・義理の兄妹じゃなかったの?」
ル「それただの設定だ。ともかく、さっきも言ったが精神に無理やり入る。
手段もあるしな。・・・っと、先に準備しとくか」
そう言うと、ルイスはトンボキリとカズリをセットアップした。
そして、左手に光が集まっていく。
ル「エンチャント『フランドール・スカーレット』『柿崎志玄』」
そして、光が収束して生成されたエンチャントプレートをトンボキリにセットした。
ル「準備完了」
マ「一体どこから取り出したの?」
ル「そういや見せんのは初めてか。今作った」
杏「っ!来るぞっ!」
杏子の言葉に、ルイスとマミ、ほむら達は反応し、身構える。
その直後、先程まで歩いていた空間が後ろに流れ去っていく。
それが収まると、魔女の部屋に着いたらしく、部屋の照明が点灯し、
魔女の姿を照らした。
頭に3つの目のついた兜を被り、その兜にはハートのような物がついている。
そして胸元には大きなリボン。
下半身は、魚のようになっており、人魚のようであった。
左手には、剣を握っている。
ル「あれか・・・」
ほ「ええ。私は『人魚の魔女』と呼んでいるわ」
杏「ともかく、アイツをぶっ飛ばすんだろ?」
ル「さやかを引っ張り出したらな。・・・行くぞ!」
言いつつ、ルイスは跳躍、そのまま飛翔を開始する。
マ「え!?飛べるの!?」
ル「いや飛べねぇのかよ」
ほ「・・・飛べるのは大きなアドバンテージね」
ル「・・・作戦を考えるときは飛べないと考えてやらんとか」
呟きつつ、ルイスはスペルカードを取り出し、宣言した。
ル「禁忌『フォーオブアカインド』!」
ルイスが4人に増える。
人魚の魔女が、車輪を撃ちだして攻撃してきたが、ルイスはフランの能力で破壊した。
そして、追撃。
ルイスが2人飛び出し、トンボキリとカズリを抜刀、斬りかかる。
一人が右腕の肘から先を切り落とし、もうひとりが左手から剣を弾き飛ばした。
そして、残った2人が、X字に人魚の魔女の胸部を切り裂いた。
無力化と突入の隙を作ってから、ルイスはスペカをブレイクさせ、一人に戻る。
そして。
ル「行くぞ!」
ま「は、はい!」
ルイスの手をまどかが握ったのを確認してから、志玄のエンチャントの効果を使う。
ルイスの額に、複雑な魔法陣が浮かび上がる。
ル「『ソロモンの知恵』!」
ルイスがそう叫ぶと、額の魔法陣から幾筋もの光が放たれ、
人魚の魔女の胸部、切り裂いた部分に入っていく。
その直後、ルイスの意識は飛んでいった。
そして、ルイスの額から放たれた光が収まった後、ルイスとまどかが倒れるのを見た
早苗は、ルイスとまどかをひとまず物陰に引き込み、結界を張った。
早「無事に戻ってきてくださいよ・・・!」
呟きながら、早苗は飛んできた車輪を弾幕で迎撃した。
ル「さて、着いたぞ」
ま「ここが、さやかちゃんの心の中・・・?」
ルイスとまどかは辺りを見渡すが、暗くて視界はきかない。
ル「待ってろ、アクセルシューターを光源替わりにする」
そう言うと、ルイスはアクセルシューターを一つ出し、まどかの近くに滞空させた。
ま「あの、ルイスさんは・・・?」
ル「ああ、問題はない」
そう言うと、ルイスの黒目が虹色に変わった。
アスモデウスを目に使ったのだ。
・・・暗視スコープ替わりである。
ル「俺がいても大して意味はない。行ってこい」
ま「あ、わかりました・・・」
そう言うと、まどかは先に進んでいった。
ル「さて、ここから先には通すわけにはいかんな」
そう呟き、ルイスはトンボキリとカズリを抜いた。
その言葉に反応するように、黒い靄のような物が現れた。
ルシフ(宿主、恐らくあれはさやかが溜め込んだ絶望だ。
形を得たらしいな・・・)
ル(了解した。たたっ斬る)
ル「さて、相手するぜ」
そう言いながら、ルイスは斬りかかっていった。
以上です。
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え?どれくらいかって?
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