東方外界録 作:ゆっくりRUISU
よってシンプル。
ルイスがさやかの絶望を縮めて喰った後。
ル「・・・にしても、まどかのやつまだ引っ張り出せてねぇのか?」
ト[みたいですね。アクセルシューターはこの先にあります]
ル「おうよ。じゃあとっとと行っとくか。これなかなか不安定な面あるし」
アクセルシューターを発信機がわりに使って場所を特定し、ルイスは歩きを早めた。
少しして。
ル「見っけたぞ。まだ手間取ってんのか?」
ま「あ、ルイスさん」
さ「・・・何さ、早苗のお義兄さん。
もう放っといてよ。どうで人じゃない奴の苦しみなんて、人にはわからないんだよ!」
ル「・・・くだらん」
さ「・・・何さ。所詮人外の気持ちなんt」
ル「俺も人外。以上」
そう言うと、ルイスはトンボキリを抜いた。
そして、自分の左手に添える。
躊躇いもなく、左手を切り落とした。
切り口から、血が間欠泉のように吹き出す。
ま「る、ルイスさん!?」
ル「黙っとけ」
だが、数秒ほどでルイスの傷口から炎が吹き出した。
そして、それが収まると左手は再生していた。
ル「・・・以上。俺は魂の半分が悪魔だ。
そもそも望んでなったわけじゃないがな」
言いつつ、ルイスはトンボキリを収める。
さ「・・・でも、どうせ私は恭介とは・・・」
ル「恭介がお前の全部じゃねぇだろ。
家族、友達。他にもあるはずだぞ?
あと、ぶつかる前に砕けてんじゃねぇよ。どうせまだ伝えてねぇんだろ?」
さ「そ、それは・・・」
ル「よく言うだろ?当たって砕けろって。
絶望するならせめてぶち当たって粉砕されてからにしろよ」
言いつつ、ルイスはさやかを掴み、無理やり引き出した。
ま「る、ルイスさん!?そんな簡単に取れたんですか!?」
ル「あ、普通の人間が突っ込んだら精神汚染の可能性があるから推奨せんぞ?」
・・・ルイスは普通ではない上に、精神汚染は七魔が処理したのだが。
ル「とりあえず戻るぞ。ソロモンの知恵もあまり長くはもたん」
言いつつ、ルイスは無理やりさやかとまどかを回収してさやかの意識から脱出した。
ほ「マズイわ!使い魔が魔女に剣を渡した・・・!」
マ「まだなの!?」
早「多分、まだです・・・!」
早苗がそう言った瞬間、人魚の魔女の胸部の裂けた部分から、光の玉が出てきた。
そして、その玉が倒れているルイスとまどかに入ると、まずルイスが起き上がった。
そして。
ル「回収できた!仕留める!」
言いつつ、ルイスは結界から飛び出した。
そして、右手からサタンブレイズを吹き出し、魔女の頭部にぶつけた。
だが、ダメージは与えられていないようだ。
ル「ちっ、何層にも重なってて燃えた部分をパージでもしたのか!」
落ちている鎧の欠片を見、そう判断したルイスは、虹色の炎を吹き出させた。
ル「ならこいつだよ!アスモデウス!」
金属と化学反応を起こす炎をぶつけたが、それでも鎧を更に壊す程度しか
できなかった。
その時。
杏「ならこれでどうだよ!」
叫びながら、杏子が槍を魔女の頭の鎧に突き刺した。
そして、槍を手放して離れるのを見、ルイスは目的を察した。
ル「そういうことか!」
再びアスモデウスを放つ。
虹色の炎が、鎧に突き刺さった槍と反応を起こし、竜巻を生じさせた。
その竜巻が、鎧を内側から吹き飛ばした。
そして。
ル「止めだ・・・!」
ルイスは、最後にリヴァイアサンを吹き出させる。
そして、頭上を取り、氷で作った槍を構える。
ル「共鳴棍『ハディーカ・ハデーカ』!」
志玄の魔法によって振動した槍が、魔女を脳天から串刺しにした。
以上です。
特に書く事がない。
では。