狼姫咆哮シンフォギア〜世界を駆ける神狼〜   作:エドアルド

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暇だから本人2回目の投稿


ライブのその後

 

ライブの惨劇

それはツヴァイウィングのライブ会場に突如としてノイズが出現しライブ会場の10万に近い観客のうち5457人の人間が死亡並びに行方不明になった。しかしこの数は主人公が語る原作の世界であれば12874人の大人数であった。これはひとえに主人公の頑張りによるものである。なお今回の出来事で死んだ主人公の自己増殖体の人数は5246人である。ほとんどがノイズに炭化されたのだが一部は逃走中の将棋倒しによる圧死や、 避難路の確保を争った末の暴行による傷害致死だ。人とは死を前にした時に本性が現れると言うがその通りだ。

 

そして5457のうちノイズによる被害はわずか1/3でありそれ以外が人によるものである。原作とは人数が変わっただけでその本質は変わらなかったようだ。

 

その後は原作の様にライブ参加者に対するバッシングが起こった

 

死者の大半が人の手によるものであることから、 生存者に向けられたバッシングがはじまり、 被災者や遺族に国庫からの補償金が支払われたことから、 苛烈な自己責任論が展開されていくのであった。

 

週刊誌の記事内容は取材に基づいた正確なものであったが、 気持ちを煽る華美な修飾語の数々に踊らされた人々は、 正しさを振りかざし、主にインターネット上に持論を繰り広げる。 それはやがて、この事件に関係もなければ興味もない人間までも巻き込み、 ある種の憂さ晴らしとして狂熱的に扱われることとなる。

 

心ない中傷も、 マジョリティという後ろ盾に支えられることで正論と化し、 自分の意見でなく、 「他のみんなも言ってるから」という正体を失った主張がまかり通ると、 もはや、中世の魔女狩りやナチスの蛮行にも等しい、 正義の暴力として吹き荒れるのであった。

 

善良な民衆が懐く市民感情は、 どこまでもねじれ、肥大化し、ただ「生き残ったから」という理由だけで、 惨劇の生存者たちを追い詰めていく。 もちろん、一連のムーブメントに対する反対派も存在していたが、 付和雷同という大多数の民衆が持つ本質によって封殺され、 しばらくは大きなうねりの中に埋没することを余儀なくされていた。

 

そして立花 響も例外ではない。

しかし、それを良しとしない極度のシスコンが一人ここにいた。その名を立花 牙、彼女は自身がパヴァリアに狙われているかもしれない状況でそれを無視しテレビの前に躍り出た

 

 

 

************

 

 

 

 

バァン

 

それはテレビ画面の中から突如として響き。映っているテレビスタジオでは悲鳴があがっていた。現れた人物は全身に謎の鎧を纏い片手には一人の人間、そして片手にはノイズ、そして二匹の狼を連れていた。現れた人物は、ハデスの隠れ兜のファウストローブを纏った、立花 牙、その人であった。

 

謎の人物はカメラに向かい何かしらの機械のようなものを向けると日本中の機械をハックしカメラからの映像をスマホや街頭モニター等に流し始めた。日本中の国民は突如として現れた謎の人物に首を傾げた。

 

『私の名はフェンリル、そう呼んでもらおう』

 

そう名乗りを始めて話し出した

 

『今回私がこのような場を設けたのには理由がある。簡単な話だ、現在起きているツヴァイウィングのライブの生き残りに対するバッシングを即刻やめる事だ』

 

そう言い放つ

しかしここでテレビスタジオにいた男の一人が言い放つ

 

『な、何を言い出すんだ!あんな、殺人犯どm……』

『スコル、ハティ、遊べ』

 

謎の人物のそばに控えていたスコルとハティと呼ばれた狼が口を挟んだ男を玩具にしズタボロにしていく。男は悲鳴をあげていたがそのうち男の肉が裂かれる音や肉が地面に叩きつけられる音しか響かなくなった

 

『まったく、まだ私の話が終わっていないだろう』

 

人々は恐怖した、少し口を出した男を謎の人物は狼の玩具へと変えたのだ。もはや男は生きてるかも怪しい

 

『さて、話の続きだ今現在起きているライブ生存者に対するバッシングをやめてもらおう。期間は一週間、その間にライブ生存者への謝罪や賠償、ライブ生存者に対して暴行を働いた物は自首及び警察による逮捕。それが望みだ。それが行われなかった場合』

 

そう言って謎の人物は引きづっていた男を放る。

 

『この、ライブ会場で押し潰されたとことによる怪我を負った少年をいたぶった男。この男のように消えてもらう』

 

そう言うともう片方の手に持ったノイズを男に放った。

すると、男はどんどん炭化していき炭消えた

この時理解したこいつは本気だと。今まで謎の人物が持っていたの何かしらの人形と思っていた人々は信じざるを得なかった。

 

『まぁ、感情に流され。中世の魔女狩りやナチスの蛮行のようなことをする人間どもにはあんまり期待してないが。あぁ、そうだ既に一部の人間は粛清しておいた。』

 

それはもちろん響の周辺にいた者達である

 

『まったく、死者や行方不明者5000程だと言うのに9万にものぼる生存者をバッシングするなど馬鹿だろう。9万人全員が人殺しなら死者は9万人いなければならないだろうに』

 

全くもっての正論である

 

『これだから人間は嫌いなんだ。間違いをさも正義と語り、多くの人間がそうだからと周りに流され、自身の憂さ晴らしの為に他者を貶める。醜すぎて反吐が出る。貴様らが語る正義など他者を貶す為の詭弁でしかない。不愉快、とても不愉快である。

あぁ、そういえば知ってるか今回の出来事での死者、行方不明者数を?今回バッシングによってでた被害は実に3万を超える、その殆どが自殺だ。他にも行き過ぎ他暴行による死亡それを警察側が隠蔽するなど、いつからこの国は私刑がまかり通る国になったのだ?海外に逃げた人間もいるそうだ、こんな国には居たくはないだろうな』

 

謎の人物は不平不満をぶちまける。どれもこれも人々にとっては耳が痛いものだった

 

『最後に私からひとつ、正義の尺度は多数の声にあらず、正義と悪の真実はこの世に存在しない。場合によってそのあり方を変える。正義だ悪だくだらねぇ!!ホントの答えなんて世界中探してもありはしねぇ!善も悪もてめぇらの勝手な尺度だ!その尺度で他人不幸にしてんじゃねぇぞ!他人から幸せ奪うって事は自分の幸せが奪われる覚悟があんだろ?覚悟しときな』

 

そう言い残した謎の人物はテレビから消えた。

その後日本中ではバッシングに対する謝罪や賠償、それに関連した報道も行われ。多くの人間が逮捕や仕事の解雇等をされる事態となった

そして期間をすぎても約束を守らなかったもの達は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前らは、奪われる覚悟があるんだな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多くが無惨な死体となって見つかったという




ちなみに主人公は自身を正義とは思わず悪ともに思わずただ単に自身の独自の判断基準で動いています。
正義だ悪だなんてこの世から一生消えて無くならない名大みたいなもんですよね
とりあえず個人的にはライブ生存者にバッシングをしてた奴らは全員○ねば良いと思う

あと2〜3話とか感想で次回響のことについて書くとか言ってごめんなさい!あと少し原作までありますし。響については次回描きます

主人公が正体を響に明かす時は?

  • 無印編、とっとと百合百合してろ
  • G編、ネフィリム君の出番さ、曇らせろ
  • AXZ編、私を追うものはいなくなった
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