狼姫咆哮シンフォギア〜世界を駆ける神狼〜   作:エドアルド

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全然アイディアが来ないんだ


無印編
覚醒の鼓動


 

私の名前は立花 響9月13日生まれの15歳リディアン音楽院の一年生。血液型はO型身長は157cmスリーサイズは秘密体重も同じく秘密

好きな物は美味しいご飯にトレーニング、ツヴァイウィング、未来、家族、お姉ちゃん……

嫌いな物は身勝手な正義を振りかざすやつ、悪人、まずい飯、帰ってこないお姉ちゃん……

 

「はぁ…」

「どうしたの響?ため息なんかついちゃって」

「今日はついてないな〜て」

 

今朝は猫を助けたせいで遅れて、少し前にはコケて頭ぶっちゃうし。お姉ちゃんはまだ帰ってこないし

私がそんな事を考えていると

 

「キャーー」

「翼さんよー」

 

食堂が少し騒がしくなった

 

「翼さんだって響」

「あ、うん」

 

どうやらツヴァイウィングの翼さんが来たようだ。

二年前のあの日私は確かにノイズに立ち向かうツヴァイウィングの二人を見た。でもあの後調べてみてもノイズに対抗出来るものなんて見つからなくて何か知ったらまずい事と考えて、リディアンに入ったのに翼さんと奏さんにお礼すら言えてない。それに二年前の事は世間では触れてはいけないタブーとなっていた。主にフェンリルさんのせいだけど

 

だから私は遠目で翼さんを見ることしかできていなかった。お礼を言える日はくるのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

「急がなきゃ」

 

学校が終わった私は走っていた。今日はツヴァイウィングのCDの発売日。急いでお店に向かわないと売り切れてしまう。

 

そんな中、突然街の中の音が消えた。それと同時に炭が周囲に漂った

 

「ノイズ……」

 

私は急いでシェルターに向かおうとしたけど

 

「きゃあぁぁぁぁッッ!!」

 

悲鳴が聞こえてきた。幼い子供の声だ

私はその瞬間その声の場所に向けて走っていた

 

「間に合って!」

 

少し走ると転んでいる女の子を見つけた。私は急いでその子の元へ向かう。近くにはノイズもいる

私は駆け寄ると急いで女の子を持ち上げて走る

 

「えっ、きゃあ!」

「舌噛むよ!」

 

私の後ろをノイズ達が通過する。

危なかった

そのまま私はシェルターに向けて走り出す。しかし、ノイズは私達を逃がそうとはしてくれない。行く先々でノイズが道を阻み。進路変更を余儀なくされる

いくら鍛えているからと言ってずっと人一人抱えながら走り続けるのはキツい。私は息も絶え絶えになりながら走る

そんな中裏路地に逃げ込んだ時に挟み撃ちにされて逃げ道を塞がれる

 

「仕方ない。飛び込むよ」

「う、うん!」

 

私は後ろにあった水路に飛び込む。するとそのまま水に流されノイズから遠ざかる。ある程度ノイズから離れたら水路からあがる。そして工業地帯に入った。

私は女の子を抱えたまま、階段を登って建物の上につくと女の子を下ろして一息つく

 

「はぁ、はぁ」

 

だけどノイズ達は待ってやくれやしない。私達を取り囲むようにノイズ達が現れた

 

「お姉ちゃん……」

「大丈夫」

 

絶対絶命、そんな時。奏さんの言葉を思い出した。

『生きるのを諦めるな!』

そしてお姉ちゃんの言葉も

『響、響が生きて行く上できっと諦めちゃいそうになる時があるはずよ。でもね、足掻くのをやめちゃ駄目よ。目の前に絶望して歩みを止めたら何も無い。でもきっと諦めずに足掻けば少しだけでも何か得られるはずよ。歩みを止める賢い人じゃなくて歩み続けるバカになりなさい。それがきっと一番後悔しないから』

 

「……私は諦めない!私は生きて帰るんだ!」

 

その時胸に歌が浮かんできた。私は衝動のままにそれを口にする

 

Balwisyall Nescell gungnir tron(喪失までのカウントダウン)

 

 

 

 

 

そしてその光景を見ているものがいた

 

「響、ついに覚醒してしまったのか……」

 

その顔は嬉しさ半分悲しさが半分の複雑そうな顔であった

 

 

 

 

 

歌を歌う

すると私の体から力が沸き上がる。そして体に次々にプロテクターのようなものがつけられていく

私を包んでいた光が消えると私は姿を変えてたっていた

 

「お姉ちゃんすごーい」

 

私は沸き上がる歌を歌いながら女の子の手を掴んで飛ぶ

だけど想像以上の力で私は飛び上がってしまう。地面に着地した時も全然痛くなかった。どう考えても私の体に纏われたこれが関係しているんだろうけど

私はそんな考えを振り払って走る。身体能力が強くなったのなら好都合急いで走ろうとする。

だけど油断した隙にノイズが私達に飛び掛ってきた、私は咄嗟に殴ってしまった。

だけど炭素にならずに逆にノイズを砕いてしまった。

その事実に惚けていると

 

Roar Fenrir rize tron

 

歌が聞こえてきた。懐かしい気持ちがする歌が

その人は現れると次々とノイズを倒していく

そして私の近くに来た

 

「その子を守ってなさい」

「は、はい!」

 

私はその言葉に構えをとる

 

「スコル、ハティ。この子の援護してなさい」

 

その人が名前を呼ぶと狼が突然現れた

そして私達の横につく

見た事があるし、さっきこの人が言ってた名前って

 

「フェンリル…さん」

 

その人フェンリルさんは少し驚いたようなジェスチャーをして私に言う

 

「正解、だけど今はそれどころじゃないでしょ」

 

私はその言葉にハッとする。

いくら迫害から助けてくれた恩人だからってこの場で惚けてたら命に関わる。

 

そうしているとまた歌が聞こえてきた

 

Imyuteus amenohabakiri tron

Croitzal ronzell gungnir zizzl

 

今度現れたのは二年間に見た姿をした奏さんと翼さんだった

二人はそのまま戦闘に入ってノイズを倒し始めた

 

そして間もなくしてノイズは全てフェンリルさん達によって倒された。




ちなみに今作響を構成している大部分は記憶の中のお姉ちゃんです
あと記憶のお姉ちゃんが小難しい話をするのは無意識に前世の記憶から色々と引っ張て来てるからです。前世の経験から色々と為になることを言い放ちます。主人公自身は無意識のうちですけど

主人公が正体を響に明かす時は?

  • 無印編、とっとと百合百合してろ
  • G編、ネフィリム君の出番さ、曇らせろ
  • AXZ編、私を追うものはいなくなった
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