狼姫咆哮シンフォギア〜世界を駆ける神狼〜   作:エドアルド

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オラにアイディア分けてくれ!
マジメに活動報告の方には意見がほとんど来ん。今の所二人しか協力してくれないです。(´;ω;`)


覚悟を問う

 

私立花 牙は現在ノイズとの戦闘に入っていた。さっきまで二課で響について色々と話をしていたんだけどノイズが現れやがったせいで中断せざるおえなかった。響の今後に繋がるのに邪魔してんじゃないぞ炭クズどもがァ!!

 

翼や奏も一緒に戦っているが私は基本一人でノイズの相手するから連携とかないし。憂さ晴らしに付き合えよノイズども

 

そうしてノイズ駆除をしていると

 

「やぁッ!!」

 

響が来た

 

「立花!?」

「響!?」

「……ッ!?」

 

どうしてここに居るんだよ!

 

「一緒に戦わせてください」

 

ノイズを手足で砕きながら響はそう言う

 

「……仕方ない」

「フェンリル!?」

「来てしまったものは仕方ないだろう。フォローは私達がするしかない」

「しゃーねぇなぁ!」

 

来てしまったものは仕方ないだろう。お姉ちゃん的には出てきて欲しくなかったけど。

 

そのまま4人でノイズを駆除し、戦闘が終了した

そして私たちの元に響が来た

 

「私、戦います!」

 

響は大きく宣言した。

……戦うか

私は響の前に立つ

 

「フェンリルさん?」

 

私は響に聞かなければならない

 

「立花 響」

「は、はい!」

 

響は……

 

「貴方はなぜ戦うの?返答によっては私は貴方を認めない」

「え……」

「おい、フェンリル!」

「黙っていて!」

 

これは重要な事だから

 

「立花 響、貴方はなぜ戦う。なぜ戦場に出る?」

「私……は」

 

これはお姉ちゃんの優しさでもあるのよ。半端な覚悟で入ってくればきっと響は後悔するから

しばらくすると響はポツポツと喋りだした

 

「私、昔お姉ちゃんがいたんです。いつも私の事を守ってくれて優しくしてくれた大好きなお姉ちゃんだったんです。でもお姉ちゃんはいなくなっちゃって……だから私は怖いんです。今の生活で何かが無くなるのが。友達や家族が居なくなるのが耐えられないんです。だから私は私の日常を守るために戦います。それに手を伸ばせるのにその手を伸ばさないのはきっと後悔するから。昔、お姉ちゃんが言ってたんです。私が後悔しない生き方をしなさいって。自分本意でも私は人を助けたいんです。」

 

 

…………そう

 

 

「構えなさい」

「ッ!?」

 

響の言いたい事はわかったわ

 

「その願望、貫きたいなら力を示しなさい。戦場で力無き者はただの足でまといよ。」

「はい!!」

 

人助けなんて言わなくて良かったわ。原作の響は『前向きな自殺衝動』なんて言われてたし。人のためだけに生きる人生なんてして欲しくなかったから。

まぁ、それはそれとして戦闘初心者を戦場に出せないわ

とりあえず今の響の力を測りましょうか。さっきの戦闘では中々に動けていたし

 

「来なさい」

「立花響行きます!」

 

私は響が来るのを待つ。響はパッと見でわかるがどうやら武術の心得があるみたいね。

響が拳や蹴りを繰り出してくる。けどやっぱり素人の動きじゃないわね。

……この動きはキックボクシング?他にも柔術や合気道も入ってるのかしら?

対人に関しては満点じゃない?

ノイズに関してはこれから経験を積めばて言った所かしら

私は響の攻撃を避けたり受け流したりしながら考える。

アームドギアに関しては響は発現するのかしら?でも響は優しい子だから、平行世界のグレ響ですらアームドギアは拳だったし。おそらく私の響も拳になるのかしら?

 

「立花は動けているわね」

「即戦力行けるんじゃねぇか?」

 

翼と奏の評価も私と概ね同じと言った所か?

私は響の蹴りを掴んで投げる。

 

「うわぁ!?」

 

驚きつつもなんとか着地をしたようだ。予想外への対処も中々に良いわね

 

「……問題無いわね」

「ッ!ありがとうございます!!」

 

お姉ちゃんとしては戦場なんかに立って欲しくないんだけど響が決めた事だし。確かに昔、後悔しないように生きなさいて言ったわね。

最大限フォローしなきゃいけないわね

 

 

 

 

 

 

一ヶ月後、響は中々に戦果をあげていた。やはり原作とは違い翼は協力的だし。何より響自身も戦えている。

あの後聞いた事だけど色々武術をやっているらしい。だからあの動きができたわけね

 

「弦十郎、あなたから見て立花 響は?」

「そうだな、戦えてはいる。だが、長年翼達は二人組でやっていたからなそこら辺の連携が少し上手く行ってないぐらいだな。これは時間が解決してくれるだろう」

 

風鳴弦十郎からの評価もまあまあ、これなら問題はないかしらね。

 

 

 

 

 

 

****************

 

 

 

 

 

「それじゃあミーティング始めるわよ」

 

そう言ったのは櫻井了子だった。今日は二課の定例ミーティング。私もそこにおじゃまさせてもらっている

 

「今日はココ最近のノイズの発生について」

 

本来数年に一度一体出るか出ないかなんだがノイズは

 

「響くんはノイズについては?」

「学校とかで習う範囲なら。13年前に特異災害に認定されて感情などはなく機械的に人を襲い人を炭素に変える事。そして時と場所を選ばす突如として現れることですかね」

「その通りだ」

 

うん、ちゃんと勉強していて偉いぞ響

 

「そうね、ノイズが国連の議題に上がったのは13年前だったけどノイズの発生自体はそれよりもはるか昔からあるのよ」

「各地にある伝承の異形は一部がノイズ由来のもだ」

「本来ノイズの発生件数は高くないのよ。今の発生率は誰がどう見ても異常なのよ。だとすると、そこに何らかの作為が働いていると考えるのが自然ね」

「作為、じゃあ誰かの手による物なんですか?」

 

響の疑問は最もだ、まぁ私は誰がやってるかわかってるんだけど

 

「中心点はここ二課本部、サクリストD〈デュランダル〉を狙って何らかの意思が働いていると見て間違いないかと」

「あの、デュランダルて?」

 

まぁ、ここら辺は専門用語すぎるしな

 

「ここ二課の下層のアビスに保管されている完全な形で発掘された完全聖遺物。それがデュランダルよ」

「シンフォギアに使われている聖遺物の欠片とは違い起動さえ出来れば常時100%の力を発揮して誰でも使えると研究の結果が出ている」

「それが私が提唱した櫻井理論!だけど完全聖遺物の起動にはそれ相応のフォニックゲインが必要よ」

 

まぁ、ものによっては危険物だけどね

 

「二年たった奏と翼の歌ならあるいは」

「そもそも日本政府からの許可は降りるんですか?」

「それ以前の問題だよ。安保を盾に米国が散々引渡し要求をして来ているらしいじゃないか。起動どころか扱いには慎重にならなきゃいけない。下手すれば国際問題だ」

 

……まぁ米国が関与してるのは確実だしな

 

「……まぁ、聖遺物に関しては世界中で違法な人体実験や危険な実験が行われている。完全聖遺物の為に何か仕掛けてきてもおかしい話じゃないな」

 

これ、私の体験談ね

 

「二課にもココ最近数万回に及ぶハッキングの痕跡が見られた。今の所出処はまだ判明していないがな」

 

そのまま米国についても話をしながら現状について話し合い。その日はツヴァイウィングの二人の打ち合わせが始まるまで話は続いた




原作響とはまた違う理由で戦う今作響、頑張って欲しいですね

主人公が正体を響に明かす時は?

  • 無印編、とっとと百合百合してろ
  • G編、ネフィリム君の出番さ、曇らせろ
  • AXZ編、私を追うものはいなくなった
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