狼姫咆哮シンフォギア〜世界を駆ける神狼〜   作:エドアルド

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G編開始だァ!G編からはオリキャラが出るのと一部キャラがフライングで登場します。
ほんとはもうちょっと書き溜めてから投稿するはずだったけど我慢できねぇや!ヒャッハー!
アイディアをくれた方々はありがとうございます!みなさんもぜひぜひ活動報告の方にアイディアをば


G編
新たな事件の兆し


 

とある装甲列車を走っていた。それを追うのはノイズ、まるで制御されているかのように列車を襲っていた

 

「ウェル博士はもっと先の車両に!」

 

そんな列車に二課のオペレーター友里あおいと装者二人雪音クリスと立花響、そして横長のジュラルミンケースをもった白衣の博士、ジョン・ウェイン・ウェルキンゲトリクスがいた。

この列車はサクリストS〈ソロモンの杖〉を護送している最中であった

 

「ノイズが完全にこっちにも狙いを定めてやがる。まるで操られているかのように」

「急ぎましょう!」

 

四人は急いで列車の中を移動する

 

 

 

 

 

そして二課のオペレーター室では

 

「第71チェックポイントの通過を確認。与那国の米軍基地到着までもうまもなく!」

「此方との距離が伸びきった瞬間を狙い撃たれたか」

「司令、やはりこれは」

「ああ、何者かがソロモンの杖の強奪を目論んでいるに違いない」

 

 

 

 

 

そんな間にもノイズの攻撃が列車を襲う。

指令室からは友里に対して情報が次々と入る

 

「はい、はい。多数のノイズに交じって移動する反応パターン?」

 

そしてそんな中ウェル博士は語る

 

「三か月前、世界中に衝撃を与えたルナアタックを契機に日本政府より開示された櫻井理論。そのほとんどが、まだ謎に包まれたままとなっていますが、回収されたこのアークセプター、『ソロモンの杖』を解析し、世界を脅かす認定特異災害ノイズに対抗しうる新たな可能性を模索することが出来れば……」

 

それに対しソロモンの杖を起動させ後悔を抱いているクリスは

 

「そいつは、ソロモンの杖は簡単に扱って良いもんじゃねぇ。あたしも言える立場じゃあねぇけどよ」

「大丈夫…」

「ありがとな」

 

響はそんなクリスの肩に手を置き言葉を掛ける。少しだけ緩い空気になったが任務中な為直ぐに気を引き締め直す

 

「了解しました。迎え撃ちます」

 

友里が拳銃を取り出し弾を確認し構える。それと同時にノイズが車両の天井を突き破り現れる

 

「うわぁ!?」

 

ウェル博士は取り乱すが装者である二人は素早く聖詠を歌う

 

Balwisyall Nescell gungnir tron

Killter Ichaival tron

 

二人はシンフォギアを纏いノイズに立ち向かう。列車の天井を突き破り列車の上に立つ

 

「群れ雀がうじゃうじゃと!」

「問題無い、一人じゃ無いからね」

「へ!そうだな」

 

クリスはアームドギアを構える

 

「背中は任せるぜ?」

「ふ、任された!」

 

クリスのアームドギアから放たれる赤いエネルギーの矢は次々とノイズを打ち砕いていく。そしてクリスが撃ち漏らしたノイズを響が次々と砕いていく。クリスの背後から迫るノイズも響が一匹もクリスに近付かせる事無く倒していく。そしてクリスが両腕のアームドギアを大きく変形させ大型のバリスタのような形へと変え計四発の結晶の矢が放たれその矢は空中で分離し数多の矢へと姿を変えノイズを貫いていく

 

GIGA︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ZEPPELIN

 

その一撃により多数のノイズは消え大型の飛行型ノイズさえも潰した。だが以前ノイズはその数を減らさず、さらに見た事もないノイズが居るのが確認できる

 

「アイツが頭って所か!」

 

クリスは腰のユニットから小型のミサイルを大量に撃ち出す

 

MEGA ︎ ︎ ︎ ︎DEHT︎ ︎ ︎ ︎ ︎PARTY

 

しかし全てが避けられる結果となった

 

「だったらァ!!」

 

アームドギアが形を変え三門×2のガトリングになるそれを両手に持つ。計12門からなる弾丸が高速飛行するノイズに迫る

 

BILLION︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎MAIDEN

 

しかしその装甲は硬くクリスの弾丸を弾いていく

 

「クリス!」

 

響が前に出て高速飛行するノイズに攻撃を仕掛けるが装甲の硬さにその装甲を甲高い音を立てながら滑る結果となった

 

「あの時みたいな空を飛べるエクスドライブモードならこんな奴にいちいちもたつく事なんてねえのに」

「クリス!!後ろ!」

「なんだ!!」

 

クリスが響の呼び掛けに首を後ろに向けるとトンネルが迫っていた

 

「嘘だろぉ!!」

 

だが咄嗟に響が列車の天井を蹴りぬきなんとか難を免れる。しかしクリスはお姫様抱っこをされる事になった

 

「早く降ろせ」

「はいはい」

 

恥ずかしがったりしないのはこの二人に信頼関係があり牙という共通の姉をもつからだろうか

 

「しかし、どうする」

「私に考えがある」

 

二人はあの高速飛行ノイズに手を焼いていたが響が何か思いついたようだ

 

「列車の連結を壊してノイズに当てる」

「それじゃあ意味が無いじゃないか!」

「ノイズは透過はできても透視はできない」

「っ!?そうか!」

「ノイズが私達を見ていない隙に大技の用意をする。技は私に任せて」

「了解だ」

 

クリスが列車の連結部を破壊しそれを響が蹴り出す。そして響はトンネルの入口で技の準備をする。

響の右腕にエネルギーでできた球体が出現しそれは少しずつ三角錐の形をとる。エネルギーが回転しながら増大していく。そしてノイズが切り離した車両から出てきた瞬間

 

「撃槍抜錨!!」

 

我流・撃槍ガングニール

 

エネルギーがランスのような形で高速で打ち出される。その一撃はトンネルの中に居た全てのノイズを消し飛ばして余りある威力だった。この技については牙が俗に言うオタクであり彼女はよくアニメ等を見ており一緒に居た響がアニメを元に考え付いた技である。ぶっちゃけFateのロンゴミニアドである

 

その一撃でノイズは殲滅される事となった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これで護送任務は完了です」

「ありがとうございます」

 

列車は無事に目的地にたどり着く事が出来ていた

 

「確かめさせて頂きましたよ。皆さんがルナアタックの英雄である事を」

 

ウェル博士が任務を完了した二人に対してそう言葉をかける

 

「私は私のやりたい事しただけだからそう言われる筋合いは無いよ」

「まぁ、確かにな。世界を救うなんてあん時は御大層なこと考えちゃ居なかったしな」

 

二人はウェル博士の言葉に対して否定とも取れる言葉を返した

 

「そ、そうですか。しかし、世界がこんな状況だからこそ英雄の存在を必要としているんですよ」

 

そう語るウェル博士の顔に二人は少し良くないものを感じた

 

「みなさんが守って下さったソロモンの杖は役立ててみますよ」

「しっかりしてね」

「頼んだからな」

 

そして二人が基地から出て少しした瞬間先程まで居た軍事基地が爆発しノイズが現れた

 

「嘘でしょ」

「これがマジなんだな!」

 

二人は軍事基地にトンボ帰りする事となった




今作では中々に名コンビになっている響とクリス
ここからどうなっていくか楽しみで仕方がねぇぜ
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