気づけばUAも3万を超えお気に入り登録も500人に到達しました。みさなんありがとうございます!
修正しましたS2CA・トライバースト→S2CA・テトラバースト
原作と違い三人ではなく四人なのでトライではなくテトラになりました。教えてくれた62式機関銃さんありがとうございます!
シンフォギアを纏い現れたマリアの妹セレナは空中に浮かぶ盾型のアームドギアをマリアに向けて放つ。その数は四つ
空中を縦横無尽に飛び交いながらマリアに迫る
「くっ!?」
凄まじい勢いで迫る盾に対してマリアはマントを広げ防ぐ、接触した盾とマントは凄まじい音をたてて弾かれ合う。マリアすかさず槍のアームドギアも展開し迎撃するが手数の違いと三次元的に動く盾に苦戦していた
それをカバーする様にセレナにノイズが飛び掛るがセレナに接触する数十cm手前で見えない壁にぶつかったようにその身を崩す。攻撃の全てがセレナには通じていなかった。そしてさらにセレナはアームドギアを展開しアームドギアによる突撃またはアームドギアから放たれたビームによりノイズを殲滅する
そして攻撃により体勢を崩したマリアを囲う形で盾を配置する
「体が!?」
盾に囲まれたマリアは金縛りにあったように動きを止める。盾のアームドギアの中央には赤色の玉型の結晶がありそれが妖しく輝いていた。それはかつて女神アテナによってアイギスの盾に嵌め込まれたゴルゴーンの首。その力により相手を石にすることはできずとも動きを縛る事をシンフォギアは可能にした
アイギスの盾は神話の怪物ゴルゴーンの力すらも宿していた
そうしているうちにライブ会場の中継が途切れる
「翼!」
「ええ、奏!」
それを好機と捉えた翼と奏の二人もシンフォギアを纏う
「 Croitzal ronzell gungnir zizzl 」
「 Imyuteus amenohabakiri tron 」
そしてマリアにアームドギアを構える
「マリア姉さん、大人しく降伏して下さい」
「たとえセレナの頼みだとしてもそれは聞けないわ」
身動きが取れない状況ですら毅然とした態度をマリアは崩さずセレナにそう言い返す。
この場は決したと思われたその時、ステージの上にさらに二人の人物が乱入してきた。その二人はシンフォギアを纏いセレナ、翼、奏そしてマリアを縛っている盾に対して攻撃を仕掛ける
「お二人は私の後ろに!」
「かたじけない!」
「すまねぇな」
セレナは二人を後ろにかばいノイズ殲滅に使用した盾のアームドギアを展開する。その盾には大量のピンクの丸鋸が命中する
【α式百輪廻】
そしてさらにマリアを囲っていた盾にも命中し弾き飛ばす
「行くデス!」
もう一人が鎌を振り上げると刃が増え鎌を振るうと増えた刃が飛んでくる
【切・呪リeッTぉ】
セレナは難なく防ぐがその隙にマリアが自由の身となった。セレナは攻撃が止むとアームドギア合計6つのギアを近くに浮かせて新たに現れた装者を含めた三名に向き合う
「調、切歌、助かったわ」
そこに現れたのは新たなシンフォギア装者
「切歌さん、調さん、あなた達も…」
「…セレナ」
「また会えたのは嬉しいデスけど……」
「装者が三人!?」
「今日だけで新しい奴が四人も!」
そして更に上空と観客席から
「ッ!?上か!」
「土砂降りの10億連発!!」
クリスがアームドギアを構えながら上空から弾丸を放つ
【BILLION︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎MAIDEN】
切歌、調の二人はそれを避けマリアはマントで防ぐ。そして響がマリアに殴り掛かるも避けられる。しかし、観客席から現れた牙に対処出来ずに蹴り飛ばされる
「かはっ!?」
「「マリア!」」
マリアは何とか体勢を立て直し切歌と調と共に構える
「形勢逆転ね」
マリア達は三人それに対して牙達は六人二倍の戦力差だ
「私としては投降をオススメする」
牙が三人にそう言うが
「お断りデス」
「それは聞けない相談」
「それに私達だけじゃ無いわ」
三人は投降を断り。更に乱入者が現れる
その人物は真っ先に牙に斬りかかった。その力は凄まじく牙は攻撃を受け止めたにも関わらず後ろに下がる事になった
「ッ!?一体何者!」
現れた人物は顔はフルフェイスで隠されており全身は鎧と思えるようなほとんどを銀色のプロテクターに覆われ背中には四対の細長い金属板のような翼、そして長い尻尾が生えていた
「更に増えるのかよ!」
「シンフォギアのオンパレードだな」
この時牙は驚愕していた。自分を押し退けるほどのパワー等もあったが一番は記憶に無い装者の出現。しかし、同時に納得する。この世界が原作の世界じゃない以上このようなイレギュラーは起こりうる事であった
「私としてはあなた達の事を知りたいかな。もしかしたら戦わなくても済むかもしれない」
その言葉は響が純粋に思った事だ。テロリスト紛いの事をしているにしてはこれまでの行動はおかしくマリア達の目的が見えてこないのだ
しかし
「偽善者…この世界には貴方のような偽善者が多すぎる!」
調がそう言い放ち大量の丸鋸を飛ばしてくる。それが戦いの合図となった
『牙』
戦いが始まると同時に牙に通信が入る
「どうしたのキャロル」
『最後に現れた装者だが、奴のアウフヴァヘン波形は完全聖遺物のものだエネルギー量も相当高いお前に迫るエネルギー量だ。しかもフォニックゲインの量も他の三人に比べ高い。気を付けろ』
「了解」
まさかよりにもよって完全聖遺物の出現。牙以外の装者に任せたら地力の差が出る。故に牙は銀色の装者を相手に定めた
「全封印解除。お前の相手は私だ」
「僕の目標も君だ」
牙の挑発に銀色の装者はそう答えた
他の装者達はそれぞれ調vs響、切歌vsクリス、マリアvs翼と奏、セレナはアームドギアによる全体のサポートをしている
牙と銀色の装者は一進一退の攻防を繰り広げている。パワーやスピードはほぼ互角であり二人がぶつかり合うたびに凄まじい衝撃波が巻き起こる。完全聖遺物同士のぶつかり合いそれは人の想像を超えるものだった
そんな中で響は疑問に思っていた。何故自分が偽善者と言われるのかと
「一旦話し合わない?そうした方が有意義だけど」
「人の痛みも知らない偽善者が!」
調は取り合おうともしない。それに対して響は
「知るわけないじゃん」
「え?」
「私は私、あなたはあなた、今日初めて会って自己紹介すらしてない他人だよ?それなのに私の事を知りもしないで?私はあなたの事を何一つ知らないなのになに知ろうとしてないみたいに言うの?あなたが取り合わないだけじゃん。それに偽善者、偽善者てまだ善行してるだけマシでしょ。やらない善よりやる偽善。偽善でもそれで幸せになる人がいるならそれはそれで良いじゃん。それにあなたが私を偽善者と言うだけの根拠でもあるの?」
「うるさい、うるさい、うるさい!!」
響の言葉に図星を突かれたのかやたらめったら攻撃を仕掛けるが響は冷静に捌いていく。響が戦うのは正義感等では無い、できるのなら多くの人を救いたいと思う心と大切な人を守り抜くため。そこに善も悪も関係は無い
そんな戦況は響達が押しており牙と銀色の装者が唯一互角である
そんな時だった突如として新たなノイズが現れた
「なにあのノイズ…」
緑色のイボイボが特徴の大型ノイズが現れたのだった
「増殖分裂タイプ」
「あんなの使うなんて聞いてないデスよ!」
「…マム?」
『全員引きなさい』
どうやら通信が入ったようでそれにマリアが答えると、マリアはアームドギアを構え増殖分裂タイプのノイズに攻撃を見舞った
【HORIZON ✝︎ SPEAR】
アームドギアから放たれた一撃はノイズを吹き飛ばした
「おいおい、自分らで出したノイズだろ!?」
そしてマリア達四人は走り去っていく。しかし追うことは出来なかった
「ノイズが!?」
マリアが攻撃を加えたノイズが辺り中に散らばりそして個々を持つ
「このノイズの特性は増殖分裂下手に攻撃を加えると数を増やす事になるぞ」
牙がそう警告する
「ちっ、ならどうする?」
「そのうちここから溢れ出るぞ?」
「………絶唱、あのコンビネーションなら」
悩む装者達の中で響が提案をする
「あれはまだ未完成だぞ」
「だがそれ以外に手立てが無いのも事実」
ノイズを外に出さない為にも響達は覚悟を決める。なお牙とセレナはそのコンビネーションの練習をしてないので今回は除外され四人による絶唱だ
「S2CAテトラバースト行くよ」
そして4人が同時に絶唱を歌う
「「「「 Gatrandis babel ziggurat edenal
Emustolronzen fine el baral zizzl
Gatrandis babel ziggurat edenal
Emustolronzen fine el zizzl 」」」」
絶唱によりフォニックゲインが高まっていくそれはそれぞれが繋いだ手を経由し響に集約される
「「「「スパーブソング!コンビネーションアーツ!セット!ハーモニクス!」」」」
爆発的に高まったフォニックゲインはノイズを吹き飛ばしその本体を露出させる
「レディ!!」
響のアームドギアが変形しフォニックゲインのエネルギーを集約する。その一撃は虹色竜巻となってノイズを粉々に砕く
「なんデスかあのとんでもは!?」
「綺麗」
「あんな化け物も私達の戦う相手……セレナ…」
「……僕はやる事をするだけ」
今日新たにまた戦いの狼煙が上がった。新たなイレギュラーという可能性と共に
今回オリキャラの意見をくださったRIZE.DUMMYさんありがとうございます!他の皆さんもアイディアをぜひぜひください。