狼姫咆哮シンフォギア〜世界を駆ける神狼〜   作:エドアルド

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今回は主人公に対する理解を深める回
感想で貰った質問や他にも読者が考えている疑問に答えられるないようになってます。



今の私

 

師匠との邂逅から一年がたった

ちなみに師匠とはアスベルさんの事だ。あの後アスベルさんに弟子入りして錬金術を学んでいる

そしてちょうど一年がたったから今の自身を振り返ってみようと思う。

今の私になった当初は色々ありすぎて理解が足りていなかったからね

 

まず私の体については、特に変わらず聖遺物〈ケイオスタイド〉と聖遺物〈フェンリルの牙〉の融合体である。しかし、響とのとは違う点がある。それは響は聖遺物の融合というよりは侵食という形に対して私は「共生」、そう捉えられるような状態である事。理由としては聖遺物〈ケイオスタイド〉これによるところが大きい。

 

聖遺物〈ケイオスタイド〉はアヌンナキが作り出した一種の生命の創造と改造の為の聖遺物ということがわかった。そしてその力は予想以上に強力であった。まぁ、地球に人類とその他を創造した存在なので当たり前ではあるのだが。話がズレた、かつて研究所のレポートに書いてあった生物の分解、調整、再構成は力の一端に過ぎず、聖遺物〈ケイオスタイド〉に触れた生物は自己改造、生態変化、生態融合、個体増殖という4つの特性を獲得出来うることが判明、ただし経年劣化によって生態変化と生体融合が不可能になっていた。個人的には嬉しい、全部出来たらFateのラフムと変わらないからな。ラフムと同存在とか嫌すぎる。

そして聖遺物〈ケイオスタイド〉により私は聖遺物〈フェンリルの牙〉に適応できる体へと改造されたということだ。

 

それと研究所のレポートで思い出したのだが、聖遺物〈ケイオスタイド〉による変化はそれだけにとどまらず。多言語に対する自動翻訳能力がついた。師匠のおかげでわかったのだが現在地はドイツらしいのだが、誘拐されただけの私ではそこら辺わからなかったしレポートの時は普通に読めたので気付かなかった。確かに他の言語を見ているはずなのに私には全て日本語に見えるという謎の状態だ。

 

もちろん文字だけでなく言葉も全て日本語に聞こえる。ただしこちらは事情が違くバラルの呪詛が無くなっていたのだ。

バラルの呪詛はかつてアヌンナキの一柱であるエンキが裏切りの神シェム・ハの復活を防ぐ為に発動した統一言語を封じる祝福である。他にも色々とあるんだけどそれを説明すると長くなるから今回は割愛しとこう。

バラルの呪詛は今現在にも絶賛発動中であるが私がバラルの呪詛の影響を受けていないのは聖遺物〈フェンリルの牙〉が弾いていたのだ。フェンリルとは神オーディンすら喰らった神狼である。神、すなわちアヌンナキすらも殺す事のできる存在。それゆえか神からの干渉であるバラルの呪詛そのものを弾く程の力を有していた。

これにより私にはバラルの呪詛が効かないのである。

おそらく聖遺物〈ケイオスタイド〉も絡んでる気はするが現在で分かることはこれぐらいである

 

ちなみにバラルの呪詛がなければ神の器になりうるのでは?と考えつくだろうが私は神の器なり得ない。というのも私の中の神シェム・ハの遺伝子は聖遺物〈フェンリルの牙〉が消した、流石神喰いである。

 

えーと、あとは、そうそう、聖遺物〈フェンリルの牙〉が成長しているという衝撃の事実が判明した。

私に融合した聖遺物〈フェンリルの牙〉はその名の通り牙である。即ち聖遺物の欠片なのだ。そして成長しているのは師匠曰く私という自身に適した肉体を手に入れたが故に元の姿に戻ろうとしているのだろうとの事。

まぁ、ここで疑問がでてくる。というのもそれではまるで意思があるようではないか、というのだが、こちらに関しては簡単、戦姫絶唱シンフォギアXDにも意思持つ聖遺物は登場しているから、この件に関しては問題ない既にフェンリルの意識はちょうきy……ゲフンゲフン……お話はすんでいる。

 

それと成長するためのエネルギーはどこから持ってきたというもう一つの疑問が出来たのだがそれについてはバラルの呪詛が無くなった私はフォニックゲインを自動生成しているからだ。

というのも歌う事でフォニックゲインを生み出すのはそうだが厳密には喉を震わせる際の振動によって歌声と共にフォニックゲインを生成するのだ。櫻井了子もといフィーネが言っていたがフォニックゲインを生み出すのは特定振幅波動つまりところ歌、であるが歌のみとは限定されていない。

私はバラルの呪詛が解除され魂の枷を外されている。伝える力が解放されている。そしてフォニックゲインは振動、伝えようとする力。人はよく心臓の鼓動が早まる事を恋慕や愛の象徴、哲学として扱っている。つまり振動によってフォニックゲインを生み出せるのだ

これによりフェンリルは私の生成され続けるフォニックゲインを糧にその力を取り戻そうとしている、という事だ

 

他にも聖遺物〈ケイオスタイド〉による基礎能力の向上で他の人よりも力や知能がアップしたとかもあるな。他のよりはインパクト小さいけど

 

あ、あとフェンリルが力を取り戻している結果か私はフェンリルの子機、神話では息子である、スコルとハティを使う事ができる。普段は枕やクッション代わりに可愛がっているが強さもあるのでパーフェクトなモフモフである。

 

それとこれまたフェンリルについてなのだがフェンリルが力を取り戻した影響か私の力も上昇しチタン合金の板ですら紙くずのように裂くことが出来る。これでは日常生活に支障が出るので師匠に封印のブレスレットをもらった。封印は三段階でレージング、ドローミ、グレイプニルの伝説になぞらえた名前をつけた。師匠曰くこれは本物じゃないらしく力は弱いが一様哲学兵装なのだそうだ、既に本物はあるから同じ名前をつけることで哲学兵装化による力の上昇を行っているらしい。

まぁ、私がやろうとすれば一瞬で砕け散るのだが。やろうとしなければ問題なく封印されるので今の所問題ない

 

あ、最後にあまりにも他の事より話題が小さいが私の容姿が変わっていた事についても触れておこう。まず狼のケモ耳と尻尾が生えたのと、響と同じ髪色と瞳の色だったはずが髪は黒く、瞳は赤くなっていた。響と同じだから結構気に入ってたのになぁ

 

まぁ、今の私についてはこんなところかな




ここからは原作まで数年飛ばしで進みます
あと2〜3話ぐらいで原作行けるかな

主人公が正体を響に明かす時は?

  • 無印編、とっとと百合百合してろ
  • G編、ネフィリム君の出番さ、曇らせろ
  • AXZ編、私を追うものはいなくなった
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