狼姫咆哮シンフォギア〜世界を駆ける神狼〜   作:エドアルド

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字数が定まらないよ


突撃F.I.S

 

今私はアメリカに来ています。

唐突すぎるって?私はこんな感じです。

今回の目的は今から起こるネフィリムの暴走によって死ぬセレナの救出と暴走のどさくさに紛れてF.I.Sから聖遺物やデータを抜き抜きするんだよォ!!

 

というわけで既に施設の外に待機しています。

ケイオスタイドの機能で自己増殖も行い5人体制です。

ちなみにパヴァリアにから見つからない為と正体を隠すために聖遺物〈ハデスの隠れ兜〉で作ったファウストローブで身を包んでいる。まぁ、隠れる事に特化したものだから戦闘力はそこまでない。

 

 

ドオォォォォォン

 

 

爆発音が聞こえてきたので行動を開始する。

 

 

 

 

 

 

****************

 

 

 

 

 

 

燃え盛る研究施設はそれは酷い有様だった。壁や天井が崩壊し、炎がごうごうと燃えて煙が充満している。そして辺りに血や肉が散らばっている。生き残っている人間は少ない。

そんな状況とある場所では化け物が暴れていた。

 

その化け物の名前はネフィリム、聖遺物を貪欲に喰らい成長する完全聖遺物それがネフィリムという化け物の正体。米国が行なった起動実験により起動し米国の手を離れ本能のままに暴れる。

 

その化け物に対峙するのは一人の少女──

 

「セレナァァァァ!!」

 

自身の姉の叫びを無視し大切な家族な家族を守る為に覚悟を決める少女。少女は歌う自身を破滅へと誘う歌を

 

 

Gatrandis babel ziggurat edenal

Emustolronzen fine el baral zizzl

Gatrandis babel ziggurat edenal

Emustolronzen fine el zizzl

 

 

歌は少女の命と引き換えに力を与える。その力により少女はネフィリムを起動前へと戻す事に成功するが、その代償は大きく瞳から血を流し立ち尽くす。そして少女の頭上から巨大な瓦礫が落ちその少女の命を奪うはずだった。しかし、突如として少女は姿の見えない存在にその身を助けられる。

 

しかし、姉はその事に気付かずただ妹の名前を悲痛に叫ぶしか出来なかった。

 

「セレナァ…セレナァァァァァァ!!」

 

 

 

 

 

 

 

****************

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナの救出完了!しかし、危なかった。あのまま押し潰されてたら流石に蘇生とか無理だから。

 

私はセレナを下ろして治療を開始する。と言っても師匠が賢者の石〈ラピス・フィロソフィカス〉作る過程で出来上がった師匠お手製の〈パナセア〉なんだが。万病に効く〈エリクサー〉を作るつもりだったらしいがどんな傷でも治せるものになったそうだ。ちなみに既に師匠は〈エリクサー〉を完成させているらしい。師匠は底がしれない。

 

そしてそんな〈パナセア〉をセレナにぶっかける。気絶してるからそもそも飲んでくれるかわからんし。ぶっかけるだけで効果あるからね。するとセレナの出血は止まり呼吸も安定してきた。念の為心臓の鼓動や心拍数なども測るが特に異常はない。

 

とりあえず問題無さそうなのでセレナの真横にテレポートジェムを叩き付けて隠れ家に転送する。

……よし、他の私と同じく研究施設の聖遺物やデータをぶんどるぞぉ。師匠も聖遺物に関しては喜んでくれるし。

 

私は比較的に損害が少ない場所に向い探索を始める。暫く捜索していると見覚えがあるものを見つけた。

 

「シンフォギア…」

 

戦姫絶唱シンフォギアでもっとも重要な存在、ノイズを倒す為に生まれた、その名前をシンフォギア。正式名称FG式回天特機装束。それが今ここにあった。

しかし、不思議な事に中には聖遺物が納められていない。シンフォギアは聖遺物がなければ動かないのだ。

しかし、ひとつの結論に行き着いた。

 

「シンフォギアシステムそのものの解析か」

 

櫻井理論にもとづいて作られたシンフォギアは櫻井了子、フィーネにしか作り出せない、まさにブラックボックスの塊、それを解明しようとしていたのか?

ありえない話では無い。シンフォギアのシステムを暴けば異端技術は確実に次のステージに進める。特にノイズに対するシンフォギア以外の対抗策を得ることが可能かもしれない。

 

とりあえず考え事はここまでにして中身が空のシンフォギアをぶんどる。私、響と違ってシンフォギア纏え無いからね。響に刺さったのはシンフォギアで構築されたプロテクターの欠片だからね、シンフォギアの機能があるのは頷ける。しかし私は単純に聖遺物と融合しただけだからシンフォギアなんて纏えない。だからこれを機にシンフォギアを纏ってやるぜ。フェンリル使えばもはや適合係数とか無関係だし、だって私自身だもんね。

 

その後も探索を続けあらかたデータや聖遺物をもらって他の私と合流しテレポートジェムを使ってお家に帰った。

今回に関しては一言火事場泥棒たのちぃ。

 

 

 

 

 

 

 

****************

 

 

 

 

 

 

 

数日後隠れ家にて

 

 

 

今私はセレナのベッドの横で本を読んでいる。師匠に『お前さんが連れてきたんじゃからしっかりと面倒を見るのじゃぞ』と言われたので付きっきりで看病をしています。傷とかはないのだが目を覚まさない。私も師匠も医者では無いので理由とかはわからないけどまぁ、そのうち目覚めるだろとの事で栄養摂取の為の点滴だけつけてる。師匠と私はわからないことに関してはまじでヤバいこと以外は楽観視するからね。

 

そんなこんなで私が本を読んでいると・・・

 

「う…ううん…あれ、私……」

 

どうやらセレナが起きた様だ。

 

「おはよう、お目覚めかな?」

「…貴方は?」

「…そうだね、フェンリルと呼んで欲しいかな」

 

今は本名を秘密にしておこう。この子は将来響達と合流させるつもりだし、そこから私の本名がばれて二課が大きく動けばアダムに気付かれる可能性もあるからね。たとえ極小数の可能性でもそのせいで家族に迷惑がかかるのは避けたいから。アダムなら人質とかも平気でとりそう。

まぁ、最近は、原作で神殺しであるはずの響を騙したりして神殺しを戦力に加えなかったし。あくまで自分で神殺しを完遂してこの星の支配者になりたいようだし。響にバラルの呪詛の真実や神シェム・ハについて話して協力しようとすれば協力自体はできるはずだけどそれをしない。組織幹部達も最終的に裏切ったし。

おそらく私も手に入ったら程度の代物かこれからに役立ちそうな実験体といったところだったのかな?

なんかプライドクソ高かったし。

 

話がズレた。

 

「君はネフィリムについて覚えているかい」

「…そうだ、私、絶唱を歌って……姉さん達は無事ですか?」

「あぁ、無事さ」

 

あの時念の為にマリア、調、切歌の無事は確認してある。

 

「よかった……じゃあここはF.I.Sの医務室…」

「いや、ここはF.I.Sじゃないよ」

「え?」

 

セレナは困惑したように言葉を発した

 

「いわゆる私は誘拐犯になるのかな?」

「どうして…」

「あ、理由かい?君を助けるためさ」

 

まぁ、純粋に助けたかったからしたんだし

 

「簡単な話さ、君はあの時絶唱を歌った。しかし周りはどこもかしこも崩壊していた。あの後君は迅速な治療を受けて生き残れたかな?私は、そうは思わないね。それに君はあと少しで瓦礫に押し潰されてただろうし」

「でも誘拐なんて」

「あぁ、君、運良く生き残ったとしてもう一度同じ状況にならないと断言できるかい?」

「え?」

「君は絶唱でネフィリムを止めた、ならこう考えてもおかしくない『また暴走してもあの少女を使えばもう一度止めることもできるだろう』てね」

「そ、そんなわけ……」

「ほんとに?色々な場所から人をさらってきて実験で使い潰すような奴等だぞ?」

「……」

 

セレナは黙ってしまった。ナスターシャ教授とかはともかくウェルみたいな野郎もいるし。最終的には上のお偉いさん方が決める事だしな。

 

「それでもあそこには姉さんもレセプターチルドレンのみんなも」

「それは同情するが、帰ったら今度こそ死ぬぞ。それに君は既に向こうでは死んだ事になっている。大量の血とひび割れたシンフォギアが現場に残っていたことでな」

「そんな…」

 

セレナの顔は分かりやすく沈んでいる。

 

「君は生きていて、姉も生きているんだ。いつかまた会えるだろう」

「…そう、ですね」

 

まぁ、G編で再会するし最悪の形だろうけど。

 

「ところで君の名前を聞いてもいいかな」

「セレナ・カデンツァヴナ・イヴです」

 

実際は知ってるけど、知ってたら知ってたで怪しいからね。

 

「よろしくねセレナ。私はさっき言った通りフェンリルと呼んでくれ」

 

 




セレナの救出しました!


今回の主人公の戦利品
シンフォギア
聖遺物数点
F.I.Sのデータ
セレナ

ちなみにセレナもシンフォギアを新しくしようと考えています。もしこの聖遺物が良いとかあったら活動報告の方のアイディアを分けてくれの方にセレナの名前を加えた上で書き込みしてください

主人公が正体を響に明かす時は?

  • 無印編、とっとと百合百合してろ
  • G編、ネフィリム君の出番さ、曇らせろ
  • AXZ編、私を追うものはいなくなった
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