私はバルベルデに来ています。
今度はセレナと一緒だよ!そしてここに来た目的はもちろんクリスとその家族である雪音夫妻の救助だ。ただしいつそれが来るとか分からなかったのでかなり前からバルベルデに来ている。暇な時は傭兵みたいな事をする程だ
そして少し前から雪音夫妻の護衛をしながら生活してる。だからかかなり前から雪音夫妻と親密になってきた。毎日の様に雪音夫妻は歌うから心地が良い。私の中のフェンリルもご機嫌である。
「フェンお姉ちゃん!」
そしてこの天使クリスである
私に走りよってきて抱き着いてくるとてつもなく良い笑顔の可愛い子である。この子が私に懐いてからもはや私は骨抜きである。
ただしクリスを見ていると響を思い出すので最近はホームシックになり始めている。あぁ、響が恋しいよォ。こっそり家に帰って響に抱き着いてヒビキニウムを取り込みたい。
今の所はクリスニウムとセレナニウムで我慢しているがそのうち禁断症状が出てきそうだ。
真面目に帰りてぇ、でも暗躍した方が色々やりやすいし二課に所属すると護国ジジィに目を付けられそうで嫌なんだよなぁ。あいつクズいし、やっぱ大人って一部除いてクソなんだなて思う。良い大人だけど組織のせいで本領発揮できないOTONAとか不器用な防人の父はまだ許せる。だが護国ジジィテメェはダメだ
まぁ、この世界が原作世界と同じとは限らないからな、そこら辺の判断が難しいんだよ。
とりあえず今はクリスの事に集中するか
「どうしたんだ?クリス」
私は笑いながらクリスにそう問いかける
「あのねあのね、パパがねクリスはきっとママみたいな良い歌手になれるって言ってくれたの。えへへ」
ああ^~浄化されるぅ。やはり天使やなクリスは
こんなクリスを利用したフィーネ許すまじ必ず償わせてやるぞ
……でもなぁ、フィーネもやり方が悪かっただけで恋する乙女だし。
あー、やめやめこういうのは考えないようにしよう。シンフォギア世界の敵はみんなしっかりとした信念があるんだし考えるだけ無駄だ。
だが護国ジジィに全裸局長、英雄キチあと核撃ったアメリカはテメェらはダメだ。てかよく考えたらアメリカて核とか月の軌道とかF.I.Sとかクズすぎね?アメリカは戦犯だった?他の国も知らないだけでやらかしてそう。
とある日
「フェンさん」
声をかけてきたのはソーニャさんだった
「どうしたんですか?」
「村の人が怪しい人影を付近で見たそうで、確認してきて欲しいんです」
どうやら仕事らしい
「わかった、セレナ行くぞ」
「あ、はーい」
子供達と戯れていたセレナを連れて行こうとすると
クリスが飛びついてきた
「お姉ちゃんどっかいっちゃうの」
涙目でそう聞いてくる
凄い心に来るからやめて、行きたくなくなるから。でもこれはみんなを守る為に必要な仕事なの
「少し、村の周りを見てくるだけだから大人しく待っててくれ」
「帰ってくるの?」
「あぁ、すぐに帰ってくるさ」
もちろんすぐ終わらせて来るさ!
「お母さんと一緒に待っていてくれ」
「うん」
そう言ってソネットさんにクリスを渡す
「お願いしますね」
「えぇ、こちらこそお願いします」
「がんばってね」
手を振るクリスに別れを告げ
森を探るが人の気配など無くフェンリルによって強化された私の嗅覚にすら残り香がない
「おかしい、人の痕跡が一切ない」
「村の人の見間違いでしょうか?」
セレナが言うようにそれだけなら良いのだが
ドオォォォォォン
すると突然村の方から爆発音が聞こえてきた
「ッ!?セレナ!」
「はい!」
私はセレナと一緒に急いで村に戻る
そこはあたりは火がごうごうと燃えていて多くの怪我人がいた。私は急いでクリスと雪音夫妻がいる家へと向かう
家は崩れていてその目の前にソーニャさんが座り込んでいた
「ソーニャさん!」
「あ…フェンさん」
ソーニャさんは特に外傷は無いようだ
「何があったんですか」
「夫妻へのプレゼントの中に爆弾が紛れていて」
その言葉と共に私は動いていた
「セレナ!薬の準備!」
「は、はい!」
私はそのまま目の前の燃え盛る家に飛び込む
しかし家は爆弾の影響で崩れていて捜索が難しい
私はとにかく瓦礫を吹き飛ばし夫妻を探す。すると夫妻が抱き合うように倒れていた。私は急いで夫妻を助け出すと家の外に飛び出す
夫妻は火傷は少ないがぐったりしている。息はしているようだ。しかし雅律さんは背中の怪我が酷いきっとソネットさんを爆弾から守ったのだろう。私は二人の状態を確認し先にソネットさんに〈パナセア〉を投与し、雅律さんは身体に刺さった破片を取り除いた上で〈パナセア〉をかける。そして二酸化炭素中毒になりかけていたために酸素マスクをつけ、治療が終わった。
そこでクリスがいないことに気付く
「ソーニャさん!クリスは!」
「わかりません。何処かに走り去って行って」
私は急いでクリスの匂いを嗅ぎ行き先を探る
そして見つけた
「セレナはこのまま夫妻の様子と他の村人達の救助、もしかしたら兵士が来るかもしれないから武器も出しといて!」
ここは紛争地帯バルベルデ爆弾なんて仕掛けるのは敵兵の可能性が高い
「……はい」
セレナは人の命を奪いかねないことに臆しているのだ。それ自体は人として当たり前だし、人を殺したくないというのは美徳ではある。だが大切な人かそれを奪う他人かなのだ。しかし
「殺す必要はない、セレナの好きにしてくれ」
「っ!はい!」
別に殺傷武器以外も持ってきてるし。無理に殺す必要も無いからな
私はセレナに指示を出し終わると急いでクリスの後を追いかける。子供の足ではそこまで遠くに行けないはず
しかし途中でクリスの匂いが続く道に真新しいタイヤ痕が着いていた。
拐われたか、待ってろ!
私はさらにスピードをあげてかけ出す
暫くすると車が見えてきておりそこからクリスの匂いが漂ってくる。私は普段つけている封印を一つだけ解く
「レージング解除」
その声と共に私を縛る枷がひとつ解ける
そうすると力が湧き上がる
助走をつけ飛び上がり走行していた車二台のうちの先頭車両をかかと落としでボンネットを潰す
すると後ろの車両がブレーキを踏み止まる
私は蹴り潰した車両を蹴り飛ばしどける
するとガソリンが引火したのか爆発を起こす
もう一つの車両から武装した人物達が現れるが見かけた瞬間に近付きその首だったり胴体、手足を引き裂き絶命させる。そして武装した人間達を殺し終えた後車両の荷台を開けるとクリスがいた
「クリス」
「……フェンお姉ちゃん……」
クリスは最初怯えていたが私の声を聞くと顔をあげ私の名前を呼んだ。そして私に走りよってくる
「ふぇんおねえぢゃ゛ゃ゛ゃ゛ん゛」
「よしよし」
私は抱きとめ泣くクリスをあやし泣き止むまで優しく頭を撫でた
暫くするとクリスは泣き疲れたのか眠ってしまった。私はそのままクリスを抱きかかえて村へと戻った
すると村には日本の有名な赤い十字模様の方々が来ていた。村人が呼んだらしい。それと敵兵も来たようだがセレナが無力化したようだ、その戦闘による死者は0さすがはセレナである。
その後クリスも団体に保護され雪音家族は一時帰国する事となった。雪音夫妻への迅速な治療があったために重症には至らなかったそうだ。良かった、さすが師匠の薬だ。その後私達は紛争地帯から抜けると赤い十字模様の方々が送るそうなので紛争地帯を抜けた際に団体に任せて家に帰ることにした。
その後クリスがいなくなったというニュースを見つけたフィーネは絶対に許さないと思った
ちなみにこの時のクリスは親の無事を知りません。村についてた時は寝ていたし、村からの移動は次の襲撃があるかもということでかなり迅速に行われました。そして移動後も親とは離されていてなおかつクリスが拐われたのは赤い十字模様の方々が目を離した隙に行われました。
フィーネにとってクリスをいい駒にするには親が生きている事を知られると困るからです。この事からクリスは親が死んだと思い込んでいるため原作クリスあまり違いはありません
主人公が正体を響に明かす時は?
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無印編、とっとと百合百合してろ
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G編、ネフィリム君の出番さ、曇らせろ
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AXZ編、私を追うものはいなくなった