機動武闘伝Mガンダム~帰ってきた堕天使ファイター   作:アグニカファンクラブ

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マルバ・アーケイ、帝愛地下帝国送り!!


マルバ、帝愛地下帝国に行く

マルバ・アーケイがどうして向こうの船に乗っているか?それはルーデウスの「は~いジョージ」からの天誅を受けてから少し経った後だった。時期を正確に言うなら、オルガ達がシャトルに乗る数時間前だった。

 

「ふー。火星は相変わらずだな」

 

マルバを拾ったor保護したのは名瀬・タービンというヤクザ兼運送業を営むハーレム王であり、名瀬はタービンズという運送組織を経営しているのだ。別にそこまでは珍しくない、この世は広く宇宙全体を見たわせば宇宙を行き交う運送会社は普通に多いのだ。なにせ、昭宏のお父さんも運送会社を経営してたのだから。

しかし、名瀬・タービンは普通の運送会社を経営している訳ではない。彼はハーレム王であり、嫁さんが沢山&子供が沢山だがそうではない。名瀬は木星圏の複合企業兼ヤクザのテイワズに所属しており、タービンズはテイワズの輸送を主にしている下部組織でも有るのだ。

 

名瀬は嫁さん達と訳あって火星に降り立った時に、昔の知り合いであるマルバと出会ったのだ。

 

「おっ、誰かと思えばマルバさんか。ずいぶん久し振りだな……てか、おっさん……何があった?」

「名瀬さん……助けてください」

 

マルバは随分とくたびれており、身に付けてる衣類はトランクス1枚だけ。そこでマルバは名瀬に助けを求め、自分に起きた悲劇を自分の都合が良いように名瀬に話して保護を求めた。その結果、名瀬はマルバの保護を承諾……その代価にCGSの資産を半分貰うという条件で。

しかし、調べて見ればCGSは鉄華団と名義を変えており、マルバの船もイサリビという名前に変わり鉄華団の名義に変わっていたのだ。

 

「名瀬さん!!アイツ等を捕まえて下さいよ!!」

 

マルバは鉄華団から資産を取り返す為、名瀬に更に懇願。クーデリアの事も資産だと言い切り、名瀬に「クーデリア以外の資産を譲る」と宣言して宇宙に上がった鉄華団を追い掛けた。しかし、そこでタービンズとマルバが見たのは……

 

『は~い!!サンタクロースだよ!!』

 

『サンブレイクフィンガー!!』

 

『石破天驚拳!!』

 

『三日月!!お前もリアクター拾えよ!!』

『うん』

 

大暴れし、ギャラルホルンの小規模艦隊を無力化したマルコシアス、マルコシアス程ではないがギャラルホルンのエースパイロットに匹敵する動きを見せるバルバトスと言った戦力がギャラルホルン相手に戦っていたのだ。

 

タービンズはイサリビと同じく強襲装甲艦ハンマーヘッドを保有しており、此方は艦首がシュモクザメの頭のように成っており……ハンマーヘッドでギャラルホルンと鉄華団(ほぼマルコシアス)の戦いを見届け、頃合いを見て話し掛けた訳である。

 

 

『てっ、事だ。まあ、俺はこのオッサンに頼まれてやってきたって訳だ』

 

と名瀬さんは通信でルーデウスは勿論のこと、鉄華団のメンバーに説明した。自分がマルバに頼まれてやってきたことを、鉄華団を追ってきた事を。

序でにマルバへの私財の返却を応じれば鉄華団の面倒は名瀬がこれから見て、戦うことはない安全で真っ当な仕事を斡旋してくれる事をだ。だが、鉄華団+未来世紀組(ルーデウス、シュバルツ、アレンビー)は大所帯の為かバラバラに成ってしまうがそれは仕方がないだろう。

 

「ふっ、若造よ。お主も大変よの。だがな、その男……マルバは吐き気の催す邪悪での。ルディ!!説明してやれい」

「はい!!師匠!!どうも、鉄華団の弁護を担当します。ルーデウス・カイエルです!!此処にギャラホ居ないし、もう名字なーのろ!!」

「私はなんて名乗ろうかな……うん、私はルディ弁護士のアレンビー!!」

 

と……いつの間にかスーツに着替えたルーデウス、ルーデウスから変装アイテムのメガネを借りたアレンビー。なお、アレンビーの手にはルーデウスがいつの間にか書類にしたマルバの罪状が記された資料が沢山有ったのだ。なお、鉄血世界では紙の資料は珍しく、鉄華団は勿論のことハンマーヘッドにいる名瀬さん達も興味深そうに紙の資料を眺める。

 

「アレンビー!!資料!!」

「はい!!」

「先ずは罪状その1!!マルバ・アーケイ被疑者は人身売買に携わっており、ヒューマンデブリに手を出しております。証人、クーデリア・藍那・バーンスタインと昭宏・アルトランド!!」

 

ルーデウスに名前を呼ばれ、ビクッとビックリするクーデリアと堂々と前に出る昭宏。

 

「確かに俺は幼少期、宇宙海賊に浚われて鉄屑同然の値段でそこの元くそ社長に買われた。強制的に阿頼耶識手術を麻酔無しで施されてな」

「わっ私も父からマルバ・アーケイ氏に売られました。そこのルーデウスさんが書類を取り返してくれて、知らない間に奴隷じゃ無くなりましたが……」

 

その言葉を聞き、更に証拠の書類データのコピーがハンマーヘッドのモニターに映る。その瞬間、名瀬さんの激おこゲージが貯まり、マルバの顔色が真っ青に染まる。

 

『アンタ……いや、お前……ヒューマンデブリと阿頼耶識だと?』

『名瀬さん!!何かの間違いですって!!』

「いや、残念ながら事実です!!マルバ・アーケイ被疑者は他にも子供達を雇ってましたが、彼等への入社条件は麻酔無しでの阿頼耶識手術であり、阿頼耶識手術が失敗したら路地裏に子供達を捨ててます。その上、子供達が大人の社員から暴力を受けても黙認等!!証人、オルガ社長!!三日月・オーガス!!」

 

ルーデウスに言われ、オルガと三日月が証人として前に出る。

 

「事実だ。ミカ、脱ぐぞ」

「うん」

 

オルガと三日月は上着を脱いで背中を見せる。そこには現代技術の……厄災戦の時とは遥かに劣る阿頼耶識のピアスが有ったのだ。

 

『お前……そこまで腐ってるのか!!』

『ひっ!?名瀬さん!!』

「まだ容疑は有ります!!そこのマルバ・アーケイ被疑者はCGSがギャラルホルンの襲撃を受けた際、子供達を囮に真っ先に逃げました!!証人は師匠!!東方不敗マスターアジアことシュウジ・クロス、そしてギャラルホルン側から捕虜のおっさんことクランク・ゼント!!」

 

一歩前に出る東方不敗。そして艦橋の扉が開きクランクが入ってきた。

 

「事実だ。そこのマルバはワシと子供達を囮に使い、モビルワーカーとやらで高速で逃げたぞ」

「ギャラルホルンからもCGSの裏口から逃げるモビルワーカーを確認している。間違いないだろう」

『悪いな。オッサン……いやマルバ・アーケイ……お前がそこまでとは思わなかったよ』

『そっそんな……』

「よって!!マルバ・アーケイ被疑者……いや容疑者に帝愛地下帝国送りを求刑する!!」

 

ビシッとマルバを指差して宣言するルーデウス。

 

『ああ、勿論だ!!マルバの奴はテイワズの資材採掘衛星に放り込むさ。子供達への慰謝料、俺への依頼料全てを身体で払って貰うさ。何百年かかってもな』

 

マルバ・アーケイ!!帝愛地下帝国送り決定!!

 

『そして、お前さん達。クーデリアのお嬢さんを地球に送り届けるんだろ?話し、乗ってやるよ。元よりマルバをギャラルホルンから匿ってくれって言われたんだ。それがお前さん達に代わるだけさ……商談と行こうか』

「マジっすか!?」

 

テイワズのタービンズと商談と取引のチャンスを掴み取り、嬉しそうなオルガであった。




次回!!名瀬さんとの話し合いを受けて、鉄華団はテイワズの本拠地 歳星に向かう。それまで約10日ほどかかるそうで……

シュバルツ「私が鍛えてやろう!!ルーデウスが未来世紀に帰っても君達が戦えるようにな!!」

三日月、第一の覚醒を終える。そして昭宏と三日月、明鏡止水の入口に入るため、修行を始める。

だが、その道中……

オルガ「なんだありゃ!?」
名瀬「モビルスーツか!?いや、違う!!なんだありゃ!!」
ルディ「なんでモビルアーマー生きてんのぉぉおおお!!」

しかも、そのモビルアーマーはデビルガンダム細胞で強化されており?

シュバルツ「あの再生の仕方……アルティメットガンダム細胞ではない!!デビルガンダム細胞だ!!」

ルーデウス……金ピカを発動させる!?

皆、Gガンダムで誰が好きなの?

  • 師匠!!東方不敗!!
  • 主人公のドモンに決まってる!!
  • 仮面の兄貴!!シュバルツ!!
  • ヒロインのレインだ!!
  • アレンビーが可愛い!!
  • チボデーギャルズだろう!!
  • マリアルイゼ様!!
  • おば……げふん!!ナスターシャさん
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