Blue Archive:Task Force   作:タクティカルおじさん

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Blue Archive:Task Force
1:プロローグ/シャーレ奪還作戦(上)


 

 

 

 

 

 

 

 ────────学園都市キヴォトス。それは、様々な生徒たちが生活している世界のことだ。彼女たちに必要なのはスマホと、お菓子と()である。

 

 そんなキヴォトスにおける一般常識によって常日頃から、まるでどこかのクソッタレな中東地域(アフガニスタン)のように銃撃戦が起きているのが特徴だ。なお、このキヴォトスにおける法執行機関(K.S.P.D)は、もちろんそれらのような銃撃戦が発生した際もそれを解決するのが彼女たちの任務である。

 

 しかし──────最近のキヴォトスはどこかが狂ってしまったかのようだ。

 

 この頃、キヴォトスでは犯罪や銃撃戦がかなりの頻度で発生している。ヴァルキューレ警察だけでは遂に対処しきれなくなってしまったのに、違いない。

 

 どうしてこのような事態に陥ってしまったのかわからないが、このキヴォトスの現地住民曰く『連邦生徒会長の失踪と同時に、サンクトゥムタワーの制御権を失ってしまった。』ということらしい。

 

 

 ────俺たちは誇り高き海兵隊員(US Marines)だ。このキヴォトスのことは一切知らない。知っていることは、どれだけ俺たちが迅速にありとあらゆる地域に派遣され、そこで戦うという事実だけだ。

 

 そして、俺たちはキヴォトスに派遣された。派遣された最も大きな要因と言えることは、9.11と同じかそれ以上の凄惨なテロ攻撃をロサンゼルスで再び受けたことがあったからだ。俺たちは、市民の多大な犠牲を出してしまったものの侵略者を撤退させることに成功した。

 

 侵略者たちは撤退する際、正体不明の大型の機械装置から生じた虚空の向こうへと消えていった。もちろん、その装置はそれらのテロ攻撃以降は一時的だが見ることは無かった。

 

 しかし、その装置は三か月後に再びニューヨークに出現した。ただその時は一切、天使の輪に近い形状をしたヘイローを持ち、ガスマスクやら骸骨の刻印が入ったボディーアーマーを着用する忌まわしき侵略者たちは出てこなかった。ただし、それらの出現と同時に、各報道機関は『リメンバー・ロサンゼルス』という言葉と共に、いつぞの太平洋戦争のごとく世論を戦争へと動かしていった。

 

 そうして国民は一気に戦争ムードへと踊らされ──────ある程度の偵察を終えたところでこのキヴォトスにアメリカ軍が派遣されることとなり、海兵隊所属である俺たちは真っ先に派遣された。

 

 俺たちに与えられた任務はただ一つ。

 

 

『テロ攻撃の首謀者に対し報復を行うこと。』

 

 戦争が再び引き起こされたのだ。

 

 

 

 

 ────それから現地の生徒や住民らと紆余曲折を経て、このD.U.と呼ばれるキヴォトスの首都ともいえる地区に大規模な基地を構えることができた。今まではとても順調だった。

 

 しかし現在のキヴォトスは治安の悪化に歯止めがかかることはなく、ますます状況は酷くなるばかりだ。そうして状況が酷くなるの眺めていただけの俺たちは、ある要請と共に戦うこととなった。

 

 連邦生徒会長代行と名乗る治安維持協力要請と添付された文書。

 

 これが意味することは、誰でも理解できた。そして真っ先に派遣されるのも────俺たちだ。

 

 

 

 

 

 

 

 ────「こちらレッド1-1、作戦地域にていつでも展開可能。どうぞ。」

 

 コールサイン''レッド1-1''。栄のある第一武装偵察隊所属、第三小隊の隊長である俺たちのものだ。

 

 俺の名前はアレックス。この名誉と伝統のある海兵隊が好きだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 





突然ですが、プロローグの改変をします。それに伴い設定もある程度変更する予定です。

アレックス
コールサインがアルファ1-0→レッド1-1



以前プロローグの改変するアンケートを取り、殆どの方は改変しなくて良いといった感じでした。しかし、やはり私はもう少しこの小説における設定等の掘り下げをしたいので書き直すことにしました。

温かく見守ってくれれば幸いです。
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