『うっっわ!!キモッ!!!』
「これ全部ゾンビなんでしょ?君の言う通りキモイね!」
『ハァ…あの刀のデンジ擬きを殺すんだろ?で、ゾンビ共も殺さなきゃいけない……めんどくせぇ!!!コベニちゃんに会いたい!コベニちゃんに会いたい!』
「終わったら会えるでしょ。気張ろ」
『……お前、その体に傷でもつけたら殺すからな』
「殺す時に傷つけるでしょ?」
『俺がそんなヘマすると思うな!クソ暴力!!』
__他に参加してるのは…鮫と蜘蛛と天使とデンジ、パワーか。あーダル…。
「んじゃ、やろっか!」
『俺に指図すんな!暴力!』
「ヴアァァア!」
『キモイ!!邪魔!!!』グシャ!
「えー…素手?」グシャ
『ナイフは刃こぼれしたし使うのがめんどい』ブチッ!グシャ
「買えば?」ボコッグシャ
『買う時間がねぇんだよ。暴りょ…いってぇぇぇ!!』ドゴンッ!
「ギャウ!」
「おー大丈夫か?」
『鮫ぇ!テメェ、俺に噛みつきやがって!!殺すぞ?!!ゾンビとまとめて!!』
「落ち着けって、あ、嬢ちゃん。逃げた方がいいよー。人間が噛まれるとゾンビになるからー」
「………」
「なんだ。悪魔か!」
『チッ…次噛んだらお前殺すからな?』
「ギャウ…」
「やめてやれよ…。反省してるみたいだしさ」
『るっせ!』
__あーもー!噛まれた腕は少し経てば治るとしても痛いし!!クソじゃん!!
「ゾンビを早く倒せばコベニちゃんに早く会えるんじゃない?」
『!そうか。そうか…!そうだな!早く終わらせるぞ!暴力!!』
「………」
『ん?どうした?』
「なんか子供相手にしてるみたいだなぁーって思った」ナデナデ
『ヨシ、構えろ。喧嘩しようぜ』撫でるな
「ごめん」
『さっさとゾンビぜーんぶ殺して〜コベニちゃん見つけて〜何処かで美味しいものでも食べよっかな〜?』
「人間らしくなったね〜」
『今は人間だからな。お前とは違う』
「そっか…」
『あ、コベニちゃんに薔薇でも買って渡そっかな〜。何本にしよう?1本?いや、足りないな…108?365?999??』
「多い多い」
『それだけ愛してんだよ。俺はコベニちゃんを』
「毎日1本ずつ渡せば?」
『13本目なんて最悪な言葉じゃねぇか!!15本目に返されたらどうすんだよ!!』
「え、ダメなの?」
『いや、待てよ……108と999…………………そうか!毎日9本渡せば良いんだ!これなら13本にも15本にもならない!俺って天才!!』
「解決した感じ?」
『おう!さっそく明日…いや、今日買いに行く!!』
「お花屋さん開いてる?」
『閉まる前にコレを終わらせれば済む!!』
「んー。ま、そうだね!」
__早く会いたいなーコベニちゃん。薔薇の花束を持って、コベニちゃんに会いたい。コベニちゃんに会えた幸せを喜びを表したい。最近は忙しくて全然会えなかったから心に穴が空いた様だったよ。薔薇を見たらコベニちゃんはどんな顔するかな?驚き?喜び?恥ずかしがるかな?会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい
__ある程度終わったから抜け出した。そしたらコベニちゃん発見!!俺って運がいいよね!!運命だな!!きっと!!!!!
『コベニちゃん!!』
「じ、仁間しゃん…!」
『…………』ドサッ
「じ、仁間さん?!大丈夫ですか?!仁間さん!?」
__しばらく会わないうちに女神に近づいてたコベニちゃんが可愛すぎて倒れた。もう無理尊い可愛すぎる此処が天国で良いよ。
『いや、ダメだ。死ねねぇわ。コベニちゃんに1本も渡せずに死ぬとか論外だ』ガバッ!
「あ!仁間さん…大丈夫ですか、?!」
『うん!大丈夫だよ!ごめんね?急に倒れちゃって…コベニちゃんが可愛すぎて滅されかけただけだから大丈夫だよ』
「それ大丈夫じゃ無いです…!!」
『うんうん可愛いね。結婚しよ?』
「ごめんなさい…!!」
『久しぶりにフラれた!ほんとにごめんね?しばらく会えなくて…。あ、ちょっと付いてきて欲しいところがあるんだけど…一緒に来て欲しいな〜。なんて……』
「いいですよ…?」
『ほんと?!良かったー』
「あの、仁間さん……」
『何?』
「踏んでます……」
『?』
「銃撃犯の死体、踏んでますよ…?」
__コベニちゃんが指を刺すのは俺の足下。あのヘビ使いの死体の肩あたりに俺の足が乗っていた。
『あー本当だ。ゴミ過ぎて気付かなかった。首から上が無いから食われたか?ま、どうでもいいや。死んでるし。俺はゴミなんかどうでも良いから』
「仁間さん…?」
『……コベニちゃんは誰かに報告してて。俺はコレ見てるから。もしかしたら仲間が回収しに来るかもでしょ?』
「あ、そうですね!待っててください…!!」
『うん!待ってるよ!』
__ちょっと調べるだけだから。