「あれ?荒井君…さっき降りてたよね…?」
「悪魔に閉じ込められた」
__あの後色々あって悪魔が出た。コベニちゃん達から出る恐怖で力をつけて出てきたらしい。
「ヒィィィィィ!?」
『大丈夫だよ。コベニちゃん。俺が護るから』
__永遠の悪魔が出てきたからか雑音がまた聞こえ始める。
「チェンソーマンを殺せば出してやる…これは契約だ」
『ハハッ、雑音が何か言ってらぁ…。コベニちゃん、殺しちゃダメだよ』
「え、?なん、で、ですか?」
『相手の狙いが分からないから。いくら契約でも、なんでデンジだけを殺させるのかが分からない。パワーの奴も殺させれば良いのにね』
「確かに…何であの悪魔はデンジだけを?」
「……アンタ、まともなこと言ってコベニちゃんと此処に居たいだけじゃないの?」
『そんな事するわけ無いだろ』
__俺はコベニちゃんを護りたい。俺はコベニちゃんが怖がることはしなくない。俺はコベニちゃんが望めば何だってやってやる。俺は…
『コベニちゃんが望まない限り、そういうことはしませんよ』
「……………そ、なら良いわ」
「あの、仁間さん…」
『なぁに?コベニちゃん』
「あの、ありがとうございます…!」
『……』
「仁間さん……?」
『可っっっっ愛………!!』
__危ない。マジで心臓止まるかと思った。本当にコベニちゃんって人間?女神の悪魔とかじゃないの?可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い。好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き。愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる。
『結婚しよ?』
「ごめんなさい」
__フラれた………さて、永遠の悪魔は……ありゃ〜デンジの奴が飛び出しちまったか。
『ま、コベニちゃんが殺そうとしなくて良かった…って思えば良いかな?』
「何か言いましたか?」
『コベニちゃんが可愛いから結婚したいなーって言った』
「ごめんなさい」
『知ってたー』
__ん?
『コベニちゃん、ごめんね』
「え?ヒャァ?!」
『コベニちゃん軽ーい!やっぱり一緒に回転寿司食べに行こ?』
「あの、!何で急に抱えて…どうしたんですかぁ?!」
『舌噛むから静かにしてねー』
__今なら出れる!何でか分からないけど、あのドアの隙間を見たらそんな気がした。でも、ドアを開けちゃダメ。コベニちゃんと一緒に小さく、細く……
『コベニちゃん、目を瞑って、俺にピッタリとくっついて。絶対に離れないで』
「は、はいぃぃ!?」
__コベニちゃんは俺の一部……俺と一緒に■■■なれ
「あ、いたいた!おーい!」
「姫野先輩ぃ!」
『あ、姫野センパイ。出られたんっすね』
「それはコッチの台詞よ!いつの間にか2人だけいなくなってるし…心配したのよ?!」
『そりゃ、すんません。今度から悪魔と対峙する前にいなくなりますね』
「反省しなさい!!」
__誰1人欠けていない……荒井くんも生きている。コベニちゃんのバディだから生きててほしいけど……
『やっぱ、あの時殺せば良かったかなぁ……』
__なんてね
コベニちゃんのダブルピースの時…
『可愛い!好き好き好き好き好き好き好き!!大好き!!!結婚して!?!!』
「ご、ごめんなさいぃ…!」
『あーもー!可愛すぎるよコベニちゃん!!結婚しよ?!』