【ホロライブワールド】攻略情報   作:天野空

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鬼生門に毎日通い1日1回百鬼あやめと19回対決する。
最低でも10分は負けないようにする事。
勝つ必要はない。
ちなみに10分もたない場合は装備、レベル上げをする。
条件を満たすと15回目に名前を聞かれるので、答える。
するとそれ以降は対決前に名前で呼ばれるようになる。
19回目の戦いが終わった後、【ゲーマーズ】の始まりの町に行き、階段を使って大神神社にお参りをする。
お参りの帰りに鳥居のところで、フードを深く被ったコンコンと喋る亜人女性から【お嬢の好物】というアイテムをもらえる。
そのアイテムを所持して鬼生門に行き、百鬼あやめと対戦して5分間粘る。


お嬢の休日

俺は20回目となる戦いをあやめちゃんに挑んでいる。

「なかなかやるようになった余、◯◯様」

あやめちゃんは嬉しそうに大太刀 妖刀羅刹を振りながら言う。

っていうか大太刀をあの小柄な体で軽々と振るなんてホロメンって本当にチートキャラなんだなぁ。

「うわっと」

ギン!

「よそ見は良くないなぁ」

俺は何とか目の前に迫る大太刀を剣で受けた。

このレベルになるのにかなり時間がかかったが今日こそ!

俺はそのままあやめちゃんを押し返す。

下がるあやめちゃん。

そして、俺は勢い良くあやめちゃんに打ち込んだ。

しかし、紙一重で避けられる。

「今回も良くやった方だよ◯◯様」

そう笑顔であやめちゃんの大太刀が俺の頭を…

あれ?

当たらない?

思わず目をつぶっていた俺はゆっくりと目を開ける。

そこには大太刀を片手に下を向いてお腹を押さえるあやめちゃんが。

「ど、どうしたの?」

慌てて声をかける俺に、ぐぅ~とお腹の音と共にゆっくりと顔を上げて照れているあやめちゃんが「お腹空いた」とポツリと呟いた。

 

その後、対決は終わり俺はあやめちゃんと2人その場に座っている。

いつもなら対決が終わるとエリアから出されるんだけど、今回は違うのか?

うつむいて座っているあやめちゃんに俺はふとアイテムボックスからあのアイテムを取り出した。

鳥居の下で「困った鬼のお嬢さんがいたらあげるといいのですよコン」と正体を隠したいのか隠したくないのか分からない人物(たぶん白い狐さん)にもらった物だ。

俺はそっとそれをあやめちゃんに差し出す。

「え?」

あやめちゃんはそれを見て驚いた。

「なんでこれを持ってるの?」

驚きながらも受けとるあやめちゃん。

「くれるの?」

頷く。

「あ、ありがとう」

あやめちゃんは嬉しそうに好物を食べた。

「ふう、満足満足」

あやめちゃんは立ち上がりこちらを向く。

「このお返しは必ずする余。

それでは◯◯様。

また、挑戦待ってる余」

そう言ってあやめは手を振って見送ってくれた。

俺も手を振り替えしながらエリアから外に出た。

 

 

「はぁ、この前のあやめちゃん可愛かったなぁ」

俺は翌日町をブラつきながらこの前の戦いの事を思い出す。

なかなか一撃を入れれないが、あやめちゃんとの対戦は自分のためになるし、何より推しとの2人っきりの時間が作れるのが嬉しい。

ま、ここまでできるようになるまでかなり時間がかかったけど。

「あぁ!

◯◯様!」

「へ?」

いきなり通りで声をかけられ振り向くと、そこには私服姿のあやめちゃんがアイスクリーム片手に立っていた。

まじかぁ、私服やん。

推しのめちゃくちゃレアな姿やん。

思わず変な喋りになってしまうくらい衝撃的な出会い。

「何してるの余、こんなところで」

いや、こっちがお聞きしたいです。

「ん?余?

余は今日は休日だ余」

そう言ってあやめちゃんはアイスを食べながら笑う。

かわええ、めっちゃかわええ。

「さっきからどうしたの余?

黙り込んで?」

あやめちゃんは不思議そうに俺を見ている。

うわ、溶けそう。

嬉しすぎてアイスみたいに溶けてなくなりそう。

「変な◯◯様。

あ、そうだ。

この前のお返しがまだだった余」

この前?

あ、昨日の事か。

「せっかくだし、ぶらぶらする?

それでお返しになるのなら」

そうあやめちゃんが言った。

「よ、よろしくお願いします」

俺は過去一綺麗に頭を下げた。

 

イベント中…(詳細なイベントはゲーム内で体験してください)

 

「た、楽しかったです」

町のベンチに座る俺は隣に座ってくれているあやめちゃんに言った。

「それはよかった。

お返しになったみたいで」

そう言ってにこやかに笑うあやめちゃん。

「つ、次こそはあやめちゃんに勝ってみせます」

俺は緊張してとんでもない事を口走る。

「ふふ、楽しみにしてる余」

あやめちゃんはそんな俺を見て微笑んだ。

「それじゃ、そろそろ行くね」

あやめちゃんは立ち上がりこちらに振り向く。

「はい、また会いに行きます」

「待ってる余」

俺の言葉に頷き微笑みながら、あやめちゃんは帰っていった。

はぁ~至福すぎる。

俺はその場から立てずしばらく惚けていた。

 

 

「よろしくお願いします」

俺はいつもの場所で剣を構える。

「◯◯様。

あの言葉が本当になるの楽しみにしてる余」

あやめちゃんも大太刀 妖刀羅刹を構えた。

そして、2人は打ち合う。

俺は自分の願いを叶える為に、今日もあやめちゃんに挑戦するのだった。




1つ目はあやめちゃんのイベントです。
ゲーム内ではほぼ和服姿のいつものあやめちゃんですが、このイベントのみ私服姿を見れ、なおかつプチデート?を楽しむ事ができます。
ただ、条件はかなり難しい部類です。
レベル、装備を十分に整えてから挑戦してみてください。
それではまた、情報が入り次第更新します。
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