お待たせしました。
次の露店に行ってみましょう。
ん?
何やら美味しそうな匂いがしてきました。
「あ、いらっしゃいなのら」
あ、ルーナちゃん。
こんばんは。
「取材してるの?」
はい、今は露店回りをしています。
「そうなのらね。
なら、ぜひここも寄ってて」
はい、寄らせていただきます。
「へい、らっしゃい。
って、なんだ、ハッシュじゃないか」
スバルちゃん?
ルーナちゃんと一緒にお店されてるんですね。
「そうだよ。
ルーナにどうしてもって言われてね」
それで、何を売ってるんですか?
「これ、できたてなのらよ」
あ、ありがとうございます。
焼き鳥?
「そう、スバルちゃ先輩が焼く係で、ルーナが売る係」
…
「みなまで言うな。
言いたい事は分かってる。
でも、今は商売だから」
そう言って淡々と焼いていくスバルちゃん。
職人さんです。
では、早速一口。
ん?
こ、これは。
味付けは塩だけ。
それに、口の中に鳥の肉汁の甘味と旨味が広がっていく。
そして、間にあるネギが口の中の脂身をさっと流してくれるような爽快感。
スバルちゃん、これはとっても上手いです!
「そうかい、ありがとよ。
鳥達もさぞ喜んでるさ」
なんで、ちょっと涙ぐんでるんですか?
「まぁまぁ、美味しいならよかったのら。
今回は塩だけだけど、次回は特製タレを用意するのでお楽しみに」
はい、その時はもちろん寄らせていただきます。
「待ってるのら~」
以上、スバルちゃんとルーナちゃんの焼き鳥屋からでした。
さて、次は誰がお店してるんでしょうか?
「あ、やっと来たぁ~
待ってたんだよ」
あ、おかゆちゃん。
「ほらほら、こっち来て~」
わ、分かりましたから腕を引っ張らないでください。
「ころさん、連れてきたよ」
「あ、いらっしゃい」
ころねさん。
ここはお2人のお店なんですね。
「そう、ホットドッグ屋だよ」
ホットドッグですか。
お祭りではちょっと珍しいですね。
「そう?
ころねの家のパンを使った特製なんだよ。
食べてみて」
あ、ありがとうございます。
「そのソーセージはね、スバルのところから盗ってきたやつなんだ」
そ、そうなんですね。
相変わらず怪盗みたいなのやってるんですか?
「え?」
「こ、こら、それは違うイベントでしょ」
は、はは、これはすいません。
「それよりどう?
ころさん特製のホットドッグは?」
はい、パンのふわカリ感にソーセージの肉汁が口いっぱいに広がってとっても美味しいです。
「だって、ころさん」
「もう、ハッシュは口が上手いんだから。
もう一個サービスしてあげる」
あ、ありがとうございます。
「露店はだいぶ回ったの?」
はい、たぶん半分は回ったかと。
「そっか、そろそろステージも盛り上がって来ると思うから、ステージの方にも行ってみるといいよ」
はい、ありがとうございます、おかゆさん。
では、残りの露店に行きますね。
「うん、またね」
「また、こいよ~」
はい。
以上、おかころのホットドッグ屋さんからでした。
「そろそろ喉が渇いたんじゃない?」
え?
「どう?
うちはちょっと変わった飲み物置いてるよ?」
シオンちゃん。
「はぁい。
どうせさっきから食べてばかりなんじゃない?」
う、確かに。
「ほらほら、寄っていきなよ」
分かりました、寄らせていただきます。
「い、いらっしゃい。
あ、ハッシュ」
今回は店番されてるんですね、あくあちゃん。
「そうだよ。
メイド長モードじゃないから対人苦手なのに」
「慣れだよ慣れ」
「シオンちゃんはそう言うけどさぁ」
相変わらず仲がいいんですね。
「そう?」
それでここは何を売ってるんですか?
「よくぞ聞いてくれました」
「ここはね、アクアリウムボトルを売ってるところだよ」
アクアリウムボトル?
「そう、あてぃしのアイデアを、シオンちゃんが魔法で実現してくれたんだ」
「これがそのアクアリウムボトル」
え?
これは…すごい。
見てください。
持ち手の上側に金魚鉢が付いてますよ。
それに中には色とりどりの熱帯魚?が泳いでいます。
「味はこっちが勝手に決めて、アクアサイダーだけど、複数あるから」
なるほど、サイダーだから下から泡が出ているんですね。
それより、この熱帯魚みたいなのは?
「それはね、シオンちゃん特製の魔法の粉を練り込んだグミなんだぁ」
「そ、流体に入れるとそうやって動くんだけど、1度でも流体から出ると普通のグミに戻る」
どれどれ?
よ。
本当だ、動かなくなった。
もう一度サイダーに戻しても…
確かにぷかっと浮いてますね。
「なので、安心して食べれるよ」
いや、可愛すぎて食べれないですよ。
「ちなみに時間がたてば勝手に魔法が切れるから、最終的にはそのグミはぷかぁっと全部浮かぶ」
いや、それもなんか辛いですね。
「それはサービスだからいっぱい宣伝してきてね」
はい、分かりました。
サイダーもいい味ですし、やはり見た目が凄くいいです。
リアルであったらすぐにバズりそう。
以上、あくあちゃんとシオンちゃんのアクアリウムボトル屋さんでした。
さて、次の露店はと…
ん?
何かいい匂いがしてきました。
ここかな?
「へい、らっしゃい。
ん?
ハッシュじゃないですか?」
あ!
ココちゃん。
「はい、元気そうですね」
凄くいい匂いがしますが、ここは何を売ってるんですか?
「ここですか?
肉串を売ってますよ。
レイドパイソン、スクアスネーク、ラムウィッチ、ドラゴンもどき等々、種類はたくさんあります」
なんと処理が難しい肉もありますね。
「もちろん、処理は完璧です。
どれも叩けば叩く程柔らかくなる肉を集めましたから。
どうですか?
一本」
ぜひ、いただきます。
「ありがとうございます。
では、おすすめのレイドパイソンの肉をご馳走します」
えっとその肉串をどうやって焼くんですか?
見た感じ、焼く場所がないように見えるんですが。
「もちろん、こうやってですよ」
ゴーーーーー!
うわぁ!
「はい、出来上がり!」
あ、ありがとうございます。
まさか、直火とは…
「ドラゴンブレスで上手く焼くのは、なかなか難しくて苦労しましたよ」
では、早速。
んぐ、んぐ。
うわぁ、これは凄く柔らかい。
噛んだ時の肉汁もすごいですね。
しかし、ここまでするのには、かなりの処理が必要てすよね。
「どうやって処理してるか気になります?」
はい。
「本当は企業秘密ですが、ちょっとだけ教えて上げます」
本当ですか?
ありがとうございます。
「では、こちらに」
ん?
テント?
露店の後ろにテントがあります。
「こっそり覗いてくださぁい」
は、はい。
この中は映像で見せれないようなので、説明させてもらいます。
「ふーふーふー」
テントの中は裸電灯が吊るされて、その横に肉の塊が吊るされています。
それに向かい合うように、1人の女性が丸いすに座っているようです。
「よし!
いくか!」
女性は立ち上がり肉に向かっていくようです。
「ふー
アベック、◯べし!
おらおらおらおらおらおら!」
ドドドド!
す、すごいラッシュ!
吊るされている肉が凄まじい勢いで叩かれています。
女性は肉の周りを回るように動き、吊るされた肉はその場から少しも動かない。
す、すごい。
「さ、ここまでです」
は、はい。
「中に誰がいたかは秘密です」
分かりました。
ちらっと見えた天使の羽は気のせいという事にしておきます。
「それじゃ、またお腹空いたら顔だしてください」
はい、ありがとうございました。
以上、ココちゃんと謎の天使ちゃんの肉串屋さんでした。
そろそろ今回の露店紹介も終わりにしましょう。
最後にこちら。
「こんねね~」
ねねちゃんの昆虫屋さんです。
「はい、生きのいいのが揃ってるよ」
すごいラインナップですね。
「そう!
この日の為に、【ホロライブワールド】中の昆虫を集めてきたからね」
メタルコーカサスにヘラクレスゴールド。
まさか、これはダイヤホーン?
「そう、それは探すの苦労したよ。
【ふぉーす】のある小島に稀に出現するカブトだからね。
希少価値も抜群」
いや、私も噂で聞いた事はありますが、実物を見たのは初めてです。
これって全部販売されているんですか?
「もちろん!
でも、レア物はちょっと値ははるけどね」
いや、値をはると言っても市場で出てる値段にすれば破格ですよ。
「そう?
ま、お祭りだからね。
特売だよ」
ぜひ、買っておきたいですが、他の方に悪いですから宣伝だけさせてもらいます。
「OK!
他にもいろいろあるから見てって」
はい。
それでは、今日の実況はここまで私はここ、ねねちゃんの昆虫屋さんをもう少し見ていきたいので終わりにしたいと思います。
それでは、次回。
お祭りも終盤残りの露店とステージの実況になりますのでお楽しみに。
「またねね、ばいばぁ~~~い」
さようなら~
長らくお待たせしております。
夏祭りの第3弾になります。
多種多様な露店があって本当に面白そうな夏祭りですね。
次回は夏祭り紹介の最終回になります。
また、情報がまとまり次第更新となります。
お待ちください。
では