mulaものおきばオリジナル∞の歴史編 作:メタルクウラ4号
Side成歩堂 龍一
御剣「最初の証人、伊封 導を入廷させていただきたい。」
ヤッパリ、あの人が来るのか…!
伊封「…」
御剣「証人。名前と職業を。」
伊封「伊封 導(いふう どう)。職業は…アンタと同じだぁ。」
な、なんだって!?
伊封「上級検事だ。」
サイバンカン「…まさかあなたが証人になるとは…。」
伊封「…どんなニンゲンだって、被告人にもなり得るし、被害者にも、証人にもなり得る。それをお分かりか?裁判長。」
サイバンカン「え!あぁ、はい。」
真宵「なんか…カクが違うよ、あのヒト…!」
成歩堂「やだなぁ…あんなのと張りあうのかよ…」
アルカ「凄い“イアツカン”?があるね。」
伊封「オイ、弁護士。」
成歩堂「は、はははいっ!」
伊封「…ケッ、俺の見込み通りか。」
成歩堂「え?」
サイバンカン「伊封検事。あぁいや、証人。あなたは殺人現場を目撃したのですね?」
伊封「そう。」
サイバンカン「では、その時のコトを証言してもらいましょう。」
伊封「あぁ。」
成歩堂「うぅ…なんか急に自信がなくなってきた…」
真宵「いくらあんなヒトでも、どこかに隙はあるよ…!」
アルカ「頑張って!成歩堂さん…」
~事件当日目撃した物~
♪逆転裁判-尋問~モデラート 2001
伊封「俺は、当日にあのホテルに行った。」
伊封「理由は、俺の仲間がそこに泊まっていたらしいからな。」
伊封「6時半に、近くの工事現場から、そこの被告人が出て来た。しっかりは見えなかったんだが…」
伊封「少ししたら、ホテルの裏路地から、被告人が出て来た。」
伊封「そして、裏路地見たら殺人現場があった…ってワケだ。」
伊封「それで、すぐ通報した。それだけだ。」
サイバンカン「ふむう…あまり問題はなさそうですが…成歩堂くん。一応、尋問を。」
成歩堂「分かりました。」
成歩堂「被告人だと、しっかり見えなかったのに、どうして被告人だと分かったんですか?」
伊封「…弁護士さんよォ。」
成歩堂「は、はい?」
伊封「本当にそれは、必要だと思って聞いてるか?」
成歩堂「…!」
伊封「凶器には、被告人の指紋が付いてたんだろ?何なら、結局被告人がやったのと変わらないぞ?」
サイバンカン「確かに、そうですね。」
成歩堂「う、うぅ~ん…」
アルカ「面倒くさいヒトだなぁ…」
成歩堂「じ、じゃあ、死体を発見した“時間”を教えてください!」
伊封「時間か…確か6時32分だったかなぁ…?」
成歩堂「32分…か。」
真宵「どう?なるほどくん?」
成歩堂「思った通り、ボロを出したよ。」
アルカ「え…?全然分からないケド…」
サイバンカン「なるほど…では、証言を続けてください。」
「異議あり!」
作者「来ました!伝説のセリフ!」