mulaものおきばオリジナル∞の歴史編 作:メタルクウラ4号
Side成歩堂 龍一
♪逆転裁判-サスペンス
サイバンカン「さ、その写真を今スグ提出してください!」
ナンバー「…おうよ。」
写真に写っていたのは、
緑色のコートを着た犯人と、被害者が写っていた。
上から撮っているので、よくは見えないが、犯人が凶器を振り下ろそうとしているのが見える。
御剣「本当にあったのか…!」
サイバンカン「で、では証人!その写真について証言を!」
ナンバー「…犯行の時間、ちょうど窓の外を見ていてな。」
ナンバー「それで犯行を目撃して、すぐ写真を撮った。」
ナンバー「ホテルに入った2時間後に撮った。」
サイバンカン「ふむう…この証言といい、この写真といい、何もモンダイはなさそうですが…」
「異議あり!」
成歩堂「待ってください!今の証言には…その…明らかにムジュンしています!」
御剣「ハッ…!お得意のハッタリか。」
…なんにも言えない…。
サイバンカン「分かりました。では、そのムジュンを示す証拠を!」
成歩堂「証拠と言うか…この写真におかしい所があります。」
真宵「おかしい…ところ?」
「くらえ!」
成歩堂「それは…ここです!」
御剣「犯人の…手元…?」
成歩堂「犯人の手元の片方、凶器を持っている方の手です。」
サイバンカン「…手袋をしていますね。それが何か…?」
成歩堂「この状況と、はっきりムジュンする証拠があります!」
サイバンカン「なるほど…では提示してください…この状況と、はっきりムジュンする証拠を!」
成歩堂「それは…これです!」
| トンカチ | ||
|---|---|---|
| ごく普通のトンカチ。 エリナさんの、 左手の指紋が付いている。 | ||
御剣「凶器そのもの…?」
成歩堂「この凶器には、被告人の左手の指紋が付いています。」
サイバンカン「凶器を持っている手ですし、指紋が付いているのは当たり前では…?」
御剣「ま…まさか…!!!」
成歩堂「そうなんですよ。御剣検事。」
サイバンカン「え?な、何ですか?」
成歩堂「この凶器を持っている手、手袋をしているんですよ。」
サイバンカン「手袋………あ、あああッ!!」
成歩堂「そう…手袋をしている手で、指紋が付くはずがないのです!!!」
アルカ「す、凄いですよ!成歩堂さん!」
成歩堂「よーし…!思いつきで言ったら、なんか当たってたけど……」
真宵「マ、マグレかもしれないケド、確実にこっちが優勢だよ!!」
成歩堂「どうして凶器に指紋が付いているかは、わかりません。ですが…!凶器を持っている手に手袋が付いている…!これは……
明らかにムジュンしています!!」