mulaものおきばオリジナル∞の歴史編   作:メタルクウラ4号

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第十九話 ジョウホウヤ?

Side成歩堂 龍一

 

ナンバー「ほう…なるほど。」

 

サイバンカン「確かに…手袋をしていたら、指紋は付きませんね…」

 

「異議あり!」

 

ダンッ!

御剣「だとしたら、凶器に指紋が付くワケが無いだろう!!」

 

成歩堂「…一つ、心当たりがあります。」

 

サイバンカン「心当たり…。」

 

成歩堂「それは…これです!!」

 

黒い手袋
どこかで見たような手袋。

糸の縫い目が、

所々解けている。

 

サイバンカン「それは…手袋、ですか?」

 

成歩堂「写真を見る限り、被告人のモノでしょう。」

 

成歩堂「もし、この手袋自体に、指紋が付いていたとしたら…」

 

サイバンカン「凶器に指紋が付いているのも、おかしくありませんね!」

 

御剣「…だが、手袋をする前に凶器に触っていたとしたら…」

 

 

 

御剣「そのイミは、まるで変わってしまう!」

 

成歩堂「…!!」

 

 

真宵「うーん…どうして凶器に指紋が付いてたんだろう?」

 

アルカ「あのさ…あんまり関係ないんだけど…」

 

成歩堂「?」

 

アルカ「この写真、おかしいと思うの。」

 

成歩堂「ど、どこが?」

 

アルカ「ほら、携帯電話を使って、すぐ殺人が起きたのに…どうして携帯電話を持ってないのかなぁって。」

 

真宵「た、確かに!それはおかしいね!」

 

成歩堂「じゃあ、この写真のジンブツが着てるコートに、携帯電話が入らないくらいのポケットがあったら、隠すのは難しいよな…よし。」

 

 

 

ダンッ!

成歩堂「一つ、弁護側に考えがあります。」

 

サイバンカン「ほ、ほう…なんですか?」

 

成歩堂「この写真の人物が着ているコートに、注目してください。」

 

ダンッ!

御剣「今は指紋の話しをしている!」

 

成歩堂「え?あぁ…でも、この話しが指紋を結びつくジジツになります!」(多分だけど!)

 

サイバンカン「わかりました。では、このコートがどうしたのですか?」

 

成歩堂「一旦、このコートを見せてもらえますか?」

 

ナンバー「コートを見せてもらうか…何をしようとしているのか知らんが…それはムリだな。」

 

成歩堂「ど、どうしてですか!!」

 

ナンバー「あのコートは、“借り物”なんだよ。」

 

成歩堂「借り物…って、なんでそんなこと知ってるんですか!?」

 

御剣「弁護士…ヒトの話しは良く聞くものだ。彼は、“情報屋”、なのだ。」

 

成歩堂「ジョウホウヤ?」

 

ナンバー「ヒトが欲しがっている情報を、高値で売る。そんな簡単な仕事だ。」

 

成歩堂「どんな情報もですか?」

 

ナンバー「情報が欲しいなら、2000万円からだ。」

 

成歩堂「高ッ!」

 

真宵「2000万円…って、情報だけでそんなにするの?」

 

アルカ「さぁ?するんじゃない?」

 

 




作者「はい。今日も遅れましたね。」
アルカK「これから、これが続くかも。」
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