mulaものおきばオリジナル∞の歴史編 作:メタルクウラ4号
Side成歩堂 龍一
ナンバー「ほう…なるほど。」
サイバンカン「確かに…手袋をしていたら、指紋は付きませんね…」
「異議あり!」
ダンッ!
御剣「だとしたら、凶器に指紋が付くワケが無いだろう!!」
成歩堂「…一つ、心当たりがあります。」
サイバンカン「心当たり…。」
成歩堂「それは…これです!!」
| 黒い手袋 | ||
|---|---|---|
| どこかで見たような手袋。 糸の縫い目が、 所々解けている。 | ||
サイバンカン「それは…手袋、ですか?」
成歩堂「写真を見る限り、被告人のモノでしょう。」
成歩堂「もし、この手袋自体に、指紋が付いていたとしたら…」
サイバンカン「凶器に指紋が付いているのも、おかしくありませんね!」
御剣「…だが、手袋をする前に凶器に触っていたとしたら…」
御剣「そのイミは、まるで変わってしまう!」
成歩堂「…!!」
真宵「うーん…どうして凶器に指紋が付いてたんだろう?」
アルカ「あのさ…あんまり関係ないんだけど…」
成歩堂「?」
アルカ「この写真、おかしいと思うの。」
成歩堂「ど、どこが?」
アルカ「ほら、携帯電話を使って、すぐ殺人が起きたのに…どうして携帯電話を持ってないのかなぁって。」
真宵「た、確かに!それはおかしいね!」
成歩堂「じゃあ、この写真のジンブツが着てるコートに、携帯電話が入らないくらいのポケットがあったら、隠すのは難しいよな…よし。」
ダンッ!
成歩堂「一つ、弁護側に考えがあります。」
サイバンカン「ほ、ほう…なんですか?」
成歩堂「この写真の人物が着ているコートに、注目してください。」
ダンッ!
御剣「今は指紋の話しをしている!」
成歩堂「え?あぁ…でも、この話しが指紋を結びつくジジツになります!」(多分だけど!)
サイバンカン「わかりました。では、このコートがどうしたのですか?」
成歩堂「一旦、このコートを見せてもらえますか?」
ナンバー「コートを見せてもらうか…何をしようとしているのか知らんが…それはムリだな。」
成歩堂「ど、どうしてですか!!」
ナンバー「あのコートは、“借り物”なんだよ。」
成歩堂「借り物…って、なんでそんなこと知ってるんですか!?」
御剣「弁護士…ヒトの話しは良く聞くものだ。彼は、“情報屋”、なのだ。」
成歩堂「ジョウホウヤ?」
ナンバー「ヒトが欲しがっている情報を、高値で売る。そんな簡単な仕事だ。」
成歩堂「どんな情報もですか?」
ナンバー「情報が欲しいなら、2000万円からだ。」
成歩堂「高ッ!」
真宵「2000万円…って、情報だけでそんなにするの?」
アルカ「さぁ?するんじゃない?」
作者「はい。今日も遅れましたね。」
アルカK「これから、これが続くかも。」