mulaものおきばオリジナル∞の歴史編   作:メタルクウラ4号

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作者「もう、一応証拠品全部書いときます。」


第二十一話 社長・証言

Side成歩堂 龍一

 

 

 

 

弁護士バッジ
これがないと、

誰も僕を弁護士と

みとめてくれない。

 

 

落日 才の解剖記録
死亡時刻は、14日の

午前6時35分。

鈍器で一回殴られて即死。

 

 

トンカチ
ごく普通のトンカチ。

エリナさんの、

左手の指紋が付いている。

 

 

黒い手袋
どこかで見たような手袋。

糸の縫い目が、

所々解けている。

 

 

携帯電話
エリナさんのもの。

事件当日の午前6時30分に、

社長と通話したらしい。

 

 

緑の布切れ1
服の一部分。

血痕が付いている。

ちぎられた跡がある。

 

 

緑の布切れ
服の一部分の物。

もう一つあれば、

簡単に繋げられそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜奈義谷「あの日の夜、エリナ君と通話をしていてね。それで、通話をしている最中にエリナ君が目の前に通ったんだよ。」

 

夜奈義谷「それで、とっさに隠れた。片手には、ボクのトンカチを持っていたんだ!」

 

夜奈義谷「ビックリしちゃって。そのあと、殺人が起きたワケ。」

 

 

 

 

サイバンカン「特に、モンダイはなさそうですね。では、成歩堂君、尋問を。」

 

 

成歩堂「は、はい…」

 

 

 

 

 

 

成歩堂「えーと、どうして被告人はトンカチを持っていたのか分かりますか?」

 

夜奈義谷「いや?別に、通話でも何にも言わなかったし。」

 

成歩堂「…実は、通話をした時の音声を聞いたんですよ。」

 

夜奈義谷「へぇ。」

 

成歩堂「確か、トンカチを預かって欲しかったのでは?」

 

夜奈義谷「話している時に見つけたからね。」

 

成歩堂「じ、じゃあ、何故とっさに隠れたのですか?」

 

夜奈義谷「そりゃ、通話してるヒトが急に出て来て、しかも自分の私物を持っていたら、怖くなって、隠れちゃうよ。」

 

成歩堂「…待ってください。」

 

夜奈義谷「何かな?」

 

成歩堂「とっさに隠れた…これは、被告人の目の前でですか?」

 

夜奈義谷「そうだよ。障害物に隠れて…」

 

 

 

「異議あり!」

 

 

 

 

成歩堂「被告人の目の前で隠れた…これは不可能です!」

 

 

御剣「不可能?」

 

サイバンカン「ど、どういうコトですか?」

 

成歩堂「被告人の目の前だったら、たとえ障害物があっても、気付かれるはずです!」

 

夜奈義谷「それはどうして?」

 

成歩堂「考えて見れば、簡単ですよ。目の前で、通話をしていたんですよ?」

 

サイバンカン「…!!確かに、通話をしていたなら、声が聞こえるはずです!!」

 

よし……!!しっぽを掴んだみたいだ…!

 

 

真宵「なるほど君!もう一息!!」

 

夜奈義谷「なるほど、キミは、かなりはっそう能力が高いようだね。」

 

成歩堂「え?」

 

夜奈義谷「じゃあ、キミがどのくらいこの事件を理解しているか、試してあげるよ。」

 

 




作者「そろそろ、最終話ですね。」
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