mulaものおきばオリジナル∞の歴史編 作:メタルクウラ4号
アルカ「知らないよ~。」
Side成歩堂 龍一
成歩堂「た、試すぅ?」
夜奈義谷「そうだよ。すなわち…」
夜奈義谷「被告人の他に、犯行出来たヒトがいたのか、それを教えて欲しいんだよ。」
成歩堂「被告人以外…?」
って、そんなヒトいたか!?
真宵「え~!ダレだろう…?」
アルカ「伊封さん…とか?」
成歩堂「あのヒトは、一応口封じされてたみたいだから…違うと思うな…」
真宵「じゃあ、ナンバーさん?」
成歩堂「う~ん…にしては、協力的だったけどな…」
アルカ「でも、普通に考えてみたんだけど…」
真宵「なに?」
アルカ「普通、電話でモノを預かって欲しかったなら、そのモノを確認するでしょ?」
成歩堂「確かに…そうだけど…」
アルカ「それに、犯人の近くで隠れたなら、犯人を一番見たってコトでしょ?」
真宵「う~ん、多分そうだと思うよ。」
アルカ「なら、犯人の様子を一番分かっているのは……!」
成歩堂「まさか……!」
夜奈義谷さん…!?
夜奈義谷「さぁ、結局ダレなんだい?」
う、うぅ~ん…一か八か…やってみるか…
サイバンカン「どうしました?成歩堂君。」
成歩堂「…なんとなく、ハンニンの目星はつきました。」
夜奈義谷「そう、なら教えて貰おう…そのハンニンは誰か。」
成歩堂「それは……たった一人しかいません…!!」
成歩堂「夜奈義谷さん…あなたです!!」
御剣「な…何だとォッ!!??」
サイバンカン「な、成歩堂君!!どういうコトですか!」
成歩堂「まず、先程のナンバーさんの写真によく注目してください。」
成歩堂「このハンニンが着ているコート…これ、あなたのですよね?」
夜奈義谷「…そうみたいだね。」
成歩堂「それに、普通に考えたら預かって欲しいモノがあったなら、自分の手元にあるかどうか確認しますよね?」
サイバンカン「た…確かにそうですが…それだけではハンニンとは言えないのでは?」
成歩堂「でも、証人はハンニンの目の前で隠れたと言っています…」
ダンッ!
成歩堂「ハンニンの目の前で隠れたとしたら…一番ハンニンの動きを見ているはずです。」
成歩堂「でも、通話をしていたら、普通はバレます…ですが…あなたはバレなかった!!」
御剣「まさか……!!」
成歩堂「それは…あなたがハンニンだからです!!」
サイバンカン「な…なんというコトでしょう…」
夜奈義谷「へぇ…確かにそうみたいだけど…」
成歩堂「……?」
夜奈義谷「自分がハンニンという決定的な証拠はあるのかな?」
成歩堂「決定的な証拠…きっとありますよ。」