mulaものおきばオリジナル∞の歴史編 作:メタルクウラ4号
Sideシャドーアルカ
王泥喜「とりあえず、その泳ぎまくった目をどうにかして…」
シャドーアルカ「あっ…ハイ。」
裁判長「…シャドー君。君は確か、今回の法廷が初めてでしたね?」
シャドーアルカ「ハ…ハイ!」
裁判長「被告人が有罪になるか…無罪になるか…それは弁護人にかかっている。そのために、今から至極カンタンな質問をする。」
シャドーアルカ「はは…は。はいッ!」
裁判長「まず、この事件の“被害者”の名前をすみやかに、述べてみよ。」
…流石にそれは分かるな。
事件の書類を良く読んだし、何度も聞いたし。
……って、あれ?
キンチョーのあまり出てこない!
あの名前…なんだったか…ッ!
王泥喜「ちょっと…シャドーさん。もう忘れたの?」
シャドーアルカ「…申し訳ないケド…はい。」
王泥喜「事件に関する“情報”は…すべて“法廷記録”の中に記載されてるよ。」
シャドーアルカ「ほうていきろく…か。」
王泥喜「コントローラーのR1を押して…」
シャドーアルカ「あ、いやコレゲームじゃないから。」
王泥喜「そ、そっか。じゃあ普通に見れば良いよ。」
証拠品
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・弁護士バッジ
アコガレだったバッジ。
コレを身に付けていると、
どんな時でも心が引き締まる。
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・被害者の解剖記録
『詳細』
《被害者》ドーレ・ワトソン(37)
《死因》 一発の弾丸が体を貫通し、死亡。
《追記》 被害者は背中から射殺されている。
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シャドーアルカ「今のところは…この二つか。」
王泥喜「弁護士バッジは証拠品とは言えない気がするけど…早く裁判長に言ってあげなよ。」
ダンッ!
シャドーアルカ「被害者の名前は…ドーレ・ワトソン氏です。」
裁判長「流石にそのぐらいはわかるようですな。」
一瞬怪しかったケド…
裁判長「それでは…審理を開始しましょう。それでは亜内検事、冒頭弁論を。」
亜内「被告人は、被害者を殺す動機すらありません。ですが決定的な証人がいます。」
裁判長「決定的な証人…?」
亜内「刑事です。事件を目撃した刑事がいたのです。」
シャドーアルカ「えッ!」
裁判長「なるほど…刑事となると信用できますね。」
亜内「今から、その刑事を証人として召喚するものとします。」
王泥喜「マズいコトになったね…刑事が証人となると中々手強いよ。」
シャドーアルカ「な、何で初の裁判でこんな状況になるの…?」