mulaものおきばオリジナル∞の歴史編 作:メタルクウラ4号
Sideシャドーアルカ
♪大逆転裁判-証人達は入廷する
明「……」
高夜「……」
裁判長「証人。名前と職業を。」
明「宝月 明(ほうづき あかり)でございます。殺人刑事課の者です。」
高夜「一軸 高夜(いちじく こうや)です…!職業は…クッキー屋です。」
亜内「もうヒトりの方は二人目の目撃者として召喚いたしました。」
王泥喜「え…?今、宝月って…」
シャドーアルカ「知ってるの?」
王泥喜「…ヒト違いかな。世の中宝月なんて何人もいるか。」
シャドーアルカ「ふ~ん。でもあの宝月ってヒト、どっかで見たことあるような…」
亜内「この二人の目の前で殺人が起きたようです。なんとも無計画な…」
裁判長「…それでは、二人に証言してもらいましょう。事件当日、現場で何が起こったのか…!」
シャドーアルカ「コレは…良く聞いておいたほうがいいね。」
王泥喜「うん。良く聞こう。」
証 言 開 始
明「私はあの日は…私服警官…的なコトをやってました。」
高夜「自分は、その日は普通に食事をしてた。」
明「そこに赤い帽子の被告人が席を立った…」
高夜「そこでバン。一発の銃声がしたよ。」
明「私服警官なんて…意味ないと思ってましたケド、初めて意味があると実感しましたよ。その場ですぐ捕らえました。」
高夜「その時、自分は被害者の後ろに座ってたみたいだから、銃声がした瞬間ビックリしたよ。」
明「被告人が持ってた銃の弾はゼロ。一発しか入ってなかったみたいですね。」
裁判長「ふむう…トクにムジュンはないように思える。」
亜内「そりゃあそうでございましょう。彼女らはしっかり目撃したのですから。」
明「…射殺の瞬間は見てるとは言ってないケド…。」
裁判長「それでは弁護人。尋問を。」
シャドーアルカ「尋問…!!」
王泥喜「ここからが本番だよ。シャドーさん。」
シャドーアルカ「あの、尋問って…具体的にどうしたら…」
王泥喜「オレがやってた方法だと…とりあえず証人を《ゆさぶる》んだ。」
シャドーアルカ「ゆさぶる…か。」
王泥喜「でも、一度に複数の証人が出てくるコトはなかったよ。今まで。だから逆にそれを利用すれば…」
シャドーアルカ「例えば?」
王泥喜「証人の言葉を引き出してそれを周りの証人に聞かせて、同様させて言葉を吐かせるとか…?やったコトないけど…」
シャドーアルカ「弁護人になって初の裁判でそんな高度なコトしろって言われても…ねぇ。」
王泥喜「オレでも出来ないから安心して。」
シャドーアルカ「もっと不安になる。それ聞くと。」