俺と契約して、ブリュンヒルデになってよ!   作:シシカバブP

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本作を書いてる最中、思いついただけで没になったネタ(NG集)をご紹介。

※読まなくても今後のストーリーに全く影響はありません。


閑話 『俺ヒルデ』NG大賞(原作開始~クラス対抗戦)

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(第2話 陸が簪の打鉄弐式作成を手伝うと言ったら、楯無の関与を疑われたシーン)

 

「まさか、お姉ちゃんに頼まれたの……?」

 

「お姉ちゃん?」

 

誰だ?

 

「え……?」

 

なぜか聞いた簪の方が目を見開いていた。いやいや、なんでお前が驚くよ?

 

「お前の姉ちゃんって、誰だよ?」

 

「知らない、の?」

 

「知るか」

 

 

「お姉ちゃんのこと知らないなんておかしいよ! 学園の生徒会長なんだよ!? ロシアの国家代表なんだよ!? 一人でISを組み上げたって言われるすごいお姉ちゃんなんだよ!?」

 

 

「お姉ちゃんのこと好きすぎぃぃぃぃ!!」

 

 

(没理由:当初はギャグ要素を多めに考えていたものの、あまりにも簪が壊れ過ぎていたため)

 

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(第4話 生徒会室で考え込んでいた楯無のところに、虚が飛び込んでくるシーン)

 

「に、2,3時間ほど前、本音が整備科を訪ねて来まして……」

 

「本音が?」

 

「はい。なんでも、打鉄弐式を組み上げるために、訓練機の修理パーツをもらえないか、と」

 

なるほど。つまり簪ちゃんは、1人で組み上げるのを止めて、本音に協力を依頼したと。

どうやら、前に進めたようね、簪ちゃん……。

 

「それで、去年発注した予備パーツの一部が余剰となっていたので、それを供出したのですが……」

 

「何か問題があった?」

 

「いえ、先ほど私自身が様子を見に行ったのですが……」

 

 

「打鉄弐式の周りを、ビット(GNファング)が飛び回っていました……」

 

 

「イギリスオワター!!」

 

 

(没理由:この頃はまだGNドライブ未搭載のため ISのSEで飛ばしても良かったんだけどね)

 

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(第5話 一夏との初接触シーン)

 

「俺は1組の織斑一夏だ」

 

ああやっぱり、原作主人公ですか……。

 

「4組の宮下陸だ」

 

「よろしくな陸。俺の事は一夏って呼んでくれていいから」

 

――バッ! ギュッ!

 

 

「ぎゃああああああ!」

 

 

「初対面の相手に、いきなり下の名前を呼び捨てにするってどうよ? おおん?」

 

「陸、それ以上いけない」

 

(没理由:一なまと同じテンションになりそうだったから 基本アンチなしって言ったじゃん)

 

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(第6話 打鉄弐式、初飛行シーン)

 

「簪、一度戻っていてくれ」

 

『分かった……一つだけ、試してみたい事があるんだけど、いい?』

 

「試してみたい事? 危ない事じゃねぇよな?」

 

『大丈夫、弐式を壊すような真似はしない』

 

「……まぁいいか」

 

そう俺が了承すると、簪はこちらに戻って来て――待て、どうして減速しない?

どんどん俺達と簪の距離が近づいて……って、おいおい待て待て待て!

 

「ちょ、おま!」

 

――ベチャッ

 

「あ」

 

(没理由:オリ主アンチでもこれはないって)

 

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(第8話 寝不足の簪を寝かし付けたら、本音からメールがきたシーン)

 

結局簪が寝付くまで、恐竜がモチーフの戦隊ものの話を1時間近くする羽目になった。だから熱中するなと……。

 

その後、のほほんからメールが来た。

 

 

『おりむー、試合開始時間になっても専用機が来なくて不戦敗になったよ~」

 

 

おいぃぃぃ!?

 

(没理由:書いた瞬間は面白そうと思ったけど、このあとセシリアが一夏ハーレムに入る未来が見えなかった)

 

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(第9話 簪が自分の"業"について悩むシーン)

 

「どした? 今日も寝つけねぇのか?」

 

「それもあるけど……」

 

そう言って黙り込んだ簪だったが、

 

「私の"業"ってなんだろう……」

 

 

「……深夜にポテチを一人で一袋空けちまうところ」

 

 

「……#」

 

「いてててっ! 悪かったから、無言で叩くな!」

 

(没理由:それは私の"業"だ あとこれシリアス回だからね?)

 

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(第10話 簪がベルゼルガ―を振り上げるシーン)

 

私のあまりの行動に、お姉ちゃんの手が、一瞬止まった。

そして私が振り上げ切ったところで、銃身下部のパーツがはじけ飛ぶ。中から出てきたのは――

 

「ブレード……!?」

 

呆気に取られていたお姉ちゃんの顔が、驚愕に変わる。

 

「行って――」

 

『いけ! 嬢ちゃん!』

 

 

 

「ベルゼルガァァァァァァァァ!!」

 

 

――スポッ

 

「「あっ」」

 

私の手からすっぽ抜けたブレードライフルは明後日の方向に飛んで行き、

 

 

――ドガシャァァァァァンッ!

 

 

管制室を、完膚なきまでに破壊した。

 

「ど、どうしよう……?」

 

「……お姉ちゃん、しーらない」

 

『俺もしーらね』

 

(没理由:ここまでシリアスで書いてて、これはないでしょうよ)

 

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(第13話 簪がシャワー浴びている間に、陸が寝落ちしてたシーン)

 

ベッドの上で、制服を着たまま陸が寝ていた。たぶん限界が来て、そのまま寝落ちしたんだろう。

 

「まったくもう……」

 

そう言いながら、陸のベッドに腰かけた。

いつも頼りになる陸だけど、寝顔は可愛いかも……

 

『りったんとたっちゃんは、()()()仲じゃないと思うよ~』

『だから、かんちゃん頑張って~』

 

「……っ!」

 

どうしよう……あの時本音が言ったことを思い出したら……

 

「……ちょっとだけなら、いいよね?」

 

自分の中で言い訳しながら、

 

――チュッ

 

「……!///」

 

や、やっちゃった……!

 

(没理由:まだ早いって)

 

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(第14話 メメントモリ登場シーン)

 

展開可能な装備一覧を出すと、今まで無かった項目が見つかった。武装名は……

 

「メメント、モリ?」

 

「それだな。俺の方で適当に付けさせてもらった。嫌だったら変更も出来るが」

 

 

「シャイニング・フィ――」

 

 

「簪、それはアカン!」

 

(没理由:Gガンダムは対象外です)

 

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(第17話 雪片弐型の性能回想シーン)

 

「そんな顔をするな。本来拡張領域用の空きが全部埋まるほど、雪片弐型に処理を回してるんだ。その分威力は全ISでもトップクラスだろうさ」

 

「それは……そうか……」

 

言ってしまえば、一撃必殺の攻撃を持ってるんだ。なら、それを当てる努力をした方がいいのか。

 

「一つのことを極める方が、お前には向いている。そもそも仮に白式に銃器が積めたとして、反動制御や弾道予測からの立ち回り……出来るのか?」

 

 

「……出来らあっ!」

 

 

――ガンッ!

 

「……ごめんなさい」

 

「分かればいい」

 

(没理由:深夜テンションって怖いね)

 

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(第18話 陸負傷で簪がプッツンしたシーン)

 

頭と右腕が無くなっている、全身装甲(フルスキン)のIS。なぜこの状態で動いているのか、一瞬疑問に感じたが、それもどうだっていい。

私はそのISに残った左腕を右手で掴んだ。そして

 

 

「死ね! 死ね! 死ねぇ!」

 

 

夢現で、胴体部を突いた。何度も、何度も、何度も。

やがて胴体部がぐちゃぐちゃになったところで

 

――バガァァァァンッ!

 

ISは爆発四散した。

 

(没理由:陸の復讐通り越して、危ない人になっとるやん)

 

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(第19話 一夏が鈴に謝罪するシーン)

 

「鈴を"女の子"として見てなかった俺に、告白を受ける権利も無ければ、断る権利すらない。だから、俺に時間をくれ。鈴を"女の子"として見る時間を」

 

「……はぁ、ずいぶんと勝手な事を言うのね」

 

「勝手なのは承知の上だ。だから、頼む」

 

そう言って、俺はもう一度頭を下げた。それが今俺が思いつく、鈴に対するけじめだと思うから。

 

「……いいわ」

 

「鈴?」

 

顔を上げると、すぐ目の前に鈴がいた。

 

「まだ一夏が"受けて"くれる可能性があるなら、少しぐらい待ってあげるわよ」

 

そう言ってニコッと笑うと、鈴は俺に顔を近づけて

 

「んっ……」

 

「………むぅ!?」

 

い、今俺、鈴とキ、キスして……!?

 

「だからこれは今まで待たされた分と、これから待たされる分の前払い、ね?」

 

「鈴……」

 

(没理由:だから早いって)

 




次回からとうとう、二学期(原作5巻)に突入です。
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