俺と契約して、ブリュンヒルデになってよ!   作:シシカバブP

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何故だ……微エロネタ出したら評価が下がるどころか、逆に上がっただと……!?
エロがお気に入り登録を産むなら、みんな(一夏視点)書くしかないじゃない!

今回だけ突発更新です。(いつもは月~金に更新)

4/1追記
誤字直してたらコピペが暴発してました。申し訳ねぇ!
現在は修正済みです。やらかしたぁ……


第74.5話 愛欲と愛情

「ねぇ一夏、この後部屋にお邪魔していい?」

 

寮の食堂で晩飯を食べてる時に、シャルが俺に尋ねて来た。

 

「この後か? 一体どうしたんだ?」

 

「実はお香をもらってね、みんなでアロマセラピーをしたいなって」

 

「みんな?」

 

口の中のものを飲み込んで見渡すと、箒達も頷いた。つまり、ここにいる全員が部屋に集まるってわけか。

 

「俺はいいぞ。箒もいいんだよな?」

 

「ああ、むしろ発起人は私とシャルロットだ」

 

「そうなのか?」

 

箒がアロマとか意外だな。

 

「こっちで何か用意しておく物とかあるか?」

 

「大体の物は用意してあるから、香炉を置く台だけ用意してもらえる?」

 

「分かった」

 

ベッドの横にあるサイドテーブルでいいだろう。そう考えながら、俺は塩鮭定食を食べ進めていった。

 

ーーーーーーーーー

 

晩飯を食べ終わって部屋に戻ると、箒が部屋の中央にあるものを退かして、そこに俺がサイドテーブルを移動させた。

 

「こんなものか」

 

「ああ、サイドテーブルを囲む形にすれば、全員が座れるだろ」

 

――コンコン

 

「お邪魔するわよぉ」

 

「お邪魔しますわ」

 

丁度いいタイミングで鈴とセシリアがやってきて

 

「香炉持ってきたよー」

 

「マッチの準備もOKだ」

 

シャルとラウラも来て、これで全員が揃ったな。

 

「あ、そこに置けばいいのかな?」

 

「ああ、このくらいの広さで足りるか?」

 

「うん、大丈夫だよ」

 

シャルが、持ってきた小さな焼き物をサイドテーブルに置いた。これが香炉ってやつか。なんか、取っ手のある線香立てに蓋を乗せたみたいな感じだな。

その蓋を開けると、中には細かい小石のようなものが入っていた。

 

「これがお香、ですの?」

 

「そうみたいだね」

 

「これに火をつけて、お香を焚くのか」

 

「よし、火をつけるぞ」

 

みんなを代表してラウラがマッチに火をつけると、お香の上に置いて蓋を閉める。少しして、甘い粉っぽい香りが立ち込めてきた。

 

「へぇ、面白い匂いだねぇ」

 

「そうですわね。少し粉っぽいのがあれですが」

 

「ふわぁ……」

 

「おい鈴、何変な声出して……あれ……?」

 

おかしいな、なんか暑いぞ? 空調の設定間違えたか?

 

「なんか、暑くなってきたな……」

 

「そうですわねぇ……」

 

「うむ、暑い……」

 

「僕、汗かいてきちゃったよ……」

 

どうやら暑いと感じてるのは俺だけじゃないみたいだ。もう夏ってわけじゃないのに、おかしいな……。

 

「季節外れだけど、冷房つけるか……」

 

ぼんやりした頭を何とか働かせて立ち上がり、空調のリモコンに手を伸ばそうとした、その時

 

――ガバッ

 

「う、うわぁ!」

 

誰かに背中を押されたのか、バランスを崩してベッドに倒れ込んでしまった。

 

「一夏ぁ……」

 

「り、鈴、危ないだろ――っ!?」

 

振り向いて鈴を見た途端、動悸が止まらなくなった。鈴の潤んだ目から、艶めかしい唇から、目が離せない。どうしちまったんだ俺は……?

 

「一夏さぁん……」

 

「一夏、僕もぉ……」

 

「セ、セシリア……シャルも……」

 

いつの間にか俺は、胸元に鈴が乗り、両腕をセシリアとシャルに掴まれて、身動きが取れなくなっていた。

 

「一夏……」

 

「私も……」

 

「箒……ラウラ……」

 

みんなおかしくなってる。なのに、抵抗できない……。

 

「一夏……ん……」

 

「んんっ!?」

 

鈴からキスをされて驚く。それだけじゃない、鈴の小さな舌が伸びてきて、俺の口内を嘗め回してくる。

 

「鈴ずる~い! 僕達も~」

 

「シャルロットさん、わたくしも……」

 

「ふ、二人とも止め――」

 

「一夏はこっちに集中するのぉ」

 

鈴に口を塞がれてる間に、セシリアとシャルに上着とシャツを脱がされ

 

「ウフフフ……わたくし達が」

 

「気持ちよくしてあげるよ……」

 

左右から、上半身裸になった俺の胸をチロチロと舐めてくるのが、気持ちいい。こんなこと、ダメなはずなのに……。

 

「むぐぅ……ぷはっ! どうして、こんな……」

 

「一夏は心配しなくていいんだ」

 

「そうだ、これは私達が望んだこと、だから……」

 

箒とラウラも負けじと、俺の頬を舌でなぞりながら耳元まで唾液のラインを引いていき、そして

 

 

「「私達を、抱いてくれ」」

 

 

その一言で、俺の理性は崩壊した。

ベッドの下に隠すように放っていた、あの馬鹿()からの誕生日プレゼントを乱暴に開けると、俺は――

 

・・・・・・

・・・・・

・・・・

・・・

・・

 

気付いた時には、香炉の火は消えていて、それどころかカーテンの隙間から日の光が入って来ていた。夜が明けていたらしい。

そして周りを見渡した時、その惨状に俺は頭を抱えていた。

 

「俺、なんて最低なことを……!」

 

ベッドシーツの中央に広がった、大きな赤い染み。一糸纏わぬ姿の箒達。床に散乱している、小さい水風船のようなもの。その"水風船"を見て、ある種の間違いは起こらなかったと安心した自分を殴りたい……!

 

「んん……一夏ぁ……?」

 

「り、鈴……」

 

恐る恐る声のする方を向くと、そこには鈴の顔が――

 

「何怯えた顔してんのよ?」

 

「いや、だって俺、鈴にもみんなにも、とんでもないこと……」

 

「ばーか♪」

 

――チュッ

 

「!?」

 

「昨日のことは、あたしも含めてみんなが望んでたことなのよ」

 

「みんなが、望んで……?」

 

「も、もちろん、恥ずかしかったけど///」

 

「そうですわ」

 

「うん。まさか一夏が隠れ肉食系だったのはビックリしたよ(というか宮下君、あのお香がこんな効果だなんて聞いてないよ……!)」

 

「だが、なんだ……これが"嬉しい"というものなんだろうか」

 

「そうだな。やっと、その、一夏の女になれたというか……」

 

みんな次々に起きてきて、そんなことを言い出す。

 

「だから一夏?」

 

 

「「「「「ちゃーんと責任、取ってね(くださいまし)(くれるな?)」」」」」

 

 

ここまで言われたら、もう、こう言うしかないじゃないか……

 

「……当たり前だ。みんな"俺の女"なんだろ?」

 

「「「「「一夏ぁ(さん)!♡」」」」」

 

のしかかった5人分の重さ。たぶんこれが、幸せの重さなんだろう。これからずっと、この重さを感じていたいと、心から思った。

 

 

 

 

「こ、腰が……」

 

「うぐぅ……! た、立てない……」

 

「起き上がれませんわ……」

 

「い、一夏が何度も頑張るから……」

 

「あはは……僕もダメみたい」

 

箒達は文字通り、足腰立たなくなっていた。いやまぁ、箒達が愛おしくて、何度も致したのは俺なんだけど……。




いっくん、肉食獣に目覚めるの巻。オリ主からのプレゼント『近藤さん』に気付いていたので、避妊には成功しています。もし失敗してたら、ちーちゃんの胃腸は死んでた。間違いなく。

そしてこれ書いてて、自分にR18は無理だなと確信しました。
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