エロがお気に入り登録を産むなら、みんな(一夏視点)書くしかないじゃない!
今回だけ突発更新です。(いつもは月~金に更新)
4/1追記
誤字直してたらコピペが暴発してました。申し訳ねぇ!
現在は修正済みです。やらかしたぁ……
「ねぇ一夏、この後部屋にお邪魔していい?」
寮の食堂で晩飯を食べてる時に、シャルが俺に尋ねて来た。
「この後か? 一体どうしたんだ?」
「実はお香をもらってね、みんなでアロマセラピーをしたいなって」
「みんな?」
口の中のものを飲み込んで見渡すと、箒達も頷いた。つまり、ここにいる全員が部屋に集まるってわけか。
「俺はいいぞ。箒もいいんだよな?」
「ああ、むしろ発起人は私とシャルロットだ」
「そうなのか?」
箒がアロマとか意外だな。
「こっちで何か用意しておく物とかあるか?」
「大体の物は用意してあるから、香炉を置く台だけ用意してもらえる?」
「分かった」
ベッドの横にあるサイドテーブルでいいだろう。そう考えながら、俺は塩鮭定食を食べ進めていった。
ーーーーーーーーー
晩飯を食べ終わって部屋に戻ると、箒が部屋の中央にあるものを退かして、そこに俺がサイドテーブルを移動させた。
「こんなものか」
「ああ、サイドテーブルを囲む形にすれば、全員が座れるだろ」
――コンコン
「お邪魔するわよぉ」
「お邪魔しますわ」
丁度いいタイミングで鈴とセシリアがやってきて
「香炉持ってきたよー」
「マッチの準備もOKだ」
シャルとラウラも来て、これで全員が揃ったな。
「あ、そこに置けばいいのかな?」
「ああ、このくらいの広さで足りるか?」
「うん、大丈夫だよ」
シャルが、持ってきた小さな焼き物をサイドテーブルに置いた。これが香炉ってやつか。なんか、取っ手のある線香立てに蓋を乗せたみたいな感じだな。
その蓋を開けると、中には細かい小石のようなものが入っていた。
「これがお香、ですの?」
「そうみたいだね」
「これに火をつけて、お香を焚くのか」
「よし、火をつけるぞ」
みんなを代表してラウラがマッチに火をつけると、お香の上に置いて蓋を閉める。少しして、甘い粉っぽい香りが立ち込めてきた。
「へぇ、面白い匂いだねぇ」
「そうですわね。少し粉っぽいのがあれですが」
「ふわぁ……」
「おい鈴、何変な声出して……あれ……?」
おかしいな、なんか暑いぞ? 空調の設定間違えたか?
「なんか、暑くなってきたな……」
「そうですわねぇ……」
「うむ、暑い……」
「僕、汗かいてきちゃったよ……」
どうやら暑いと感じてるのは俺だけじゃないみたいだ。もう夏ってわけじゃないのに、おかしいな……。
「季節外れだけど、冷房つけるか……」
ぼんやりした頭を何とか働かせて立ち上がり、空調のリモコンに手を伸ばそうとした、その時
――ガバッ
「う、うわぁ!」
誰かに背中を押されたのか、バランスを崩してベッドに倒れ込んでしまった。
「一夏ぁ……」
「り、鈴、危ないだろ――っ!?」
振り向いて鈴を見た途端、動悸が止まらなくなった。鈴の潤んだ目から、艶めかしい唇から、目が離せない。どうしちまったんだ俺は……?
「一夏さぁん……」
「一夏、僕もぉ……」
「セ、セシリア……シャルも……」
いつの間にか俺は、胸元に鈴が乗り、両腕をセシリアとシャルに掴まれて、身動きが取れなくなっていた。
「一夏……」
「私も……」
「箒……ラウラ……」
みんなおかしくなってる。なのに、抵抗できない……。
「一夏……ん……」
「んんっ!?」
鈴からキスをされて驚く。それだけじゃない、鈴の小さな舌が伸びてきて、俺の口内を嘗め回してくる。
「鈴ずる~い! 僕達も~」
「シャルロットさん、わたくしも……」
「ふ、二人とも止め――」
「一夏はこっちに集中するのぉ」
鈴に口を塞がれてる間に、セシリアとシャルに上着とシャツを脱がされ
「ウフフフ……わたくし達が」
「気持ちよくしてあげるよ……」
左右から、上半身裸になった俺の胸をチロチロと舐めてくるのが、気持ちいい。こんなこと、ダメなはずなのに……。
「むぐぅ……ぷはっ! どうして、こんな……」
「一夏は心配しなくていいんだ」
「そうだ、これは私達が望んだこと、だから……」
箒とラウラも負けじと、俺の頬を舌でなぞりながら耳元まで唾液のラインを引いていき、そして
「「私達を、抱いてくれ」」
その一言で、俺の理性は崩壊した。
ベッドの下に隠すように放っていた、
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
気付いた時には、香炉の火は消えていて、それどころかカーテンの隙間から日の光が入って来ていた。夜が明けていたらしい。
そして周りを見渡した時、その惨状に俺は頭を抱えていた。
「俺、なんて最低なことを……!」
ベッドシーツの中央に広がった、大きな赤い染み。一糸纏わぬ姿の箒達。床に散乱している、小さい水風船のようなもの。その"水風船"を見て、ある種の間違いは起こらなかったと安心した自分を殴りたい……!
「んん……一夏ぁ……?」
「り、鈴……」
恐る恐る声のする方を向くと、そこには鈴の顔が――
「何怯えた顔してんのよ?」
「いや、だって俺、鈴にもみんなにも、とんでもないこと……」
「ばーか♪」
――チュッ
「!?」
「昨日のことは、あたしも含めてみんなが望んでたことなのよ」
「みんなが、望んで……?」
「も、もちろん、恥ずかしかったけど///」
「そうですわ」
「うん。まさか一夏が隠れ肉食系だったのはビックリしたよ(というか宮下君、あのお香がこんな効果だなんて聞いてないよ……!)」
「だが、なんだ……これが"嬉しい"というものなんだろうか」
「そうだな。やっと、その、一夏の女になれたというか……」
みんな次々に起きてきて、そんなことを言い出す。
「だから一夏?」
「「「「「ちゃーんと責任、取ってね(くださいまし)(くれるな?)」」」」」
ここまで言われたら、もう、こう言うしかないじゃないか……
「……当たり前だ。みんな"俺の女"なんだろ?」
「「「「「一夏ぁ(さん)!♡」」」」」
のしかかった5人分の重さ。たぶんこれが、幸せの重さなんだろう。これからずっと、この重さを感じていたいと、心から思った。
「こ、腰が……」
「うぐぅ……! た、立てない……」
「起き上がれませんわ……」
「い、一夏が何度も頑張るから……」
「あはは……僕もダメみたい」
箒達は文字通り、足腰立たなくなっていた。いやまぁ、箒達が愛おしくて、何度も致したのは俺なんだけど……。
いっくん、肉食獣に目覚めるの巻。オリ主からのプレゼント『近藤さん』に気付いていたので、避妊には成功しています。もし失敗してたら、ちーちゃんの胃腸は死んでた。間違いなく。
そしてこれ書いてて、自分にR18は無理だなと確信しました。