イナズマイレブン 異次元の身体能力者   作:ブラックマッハ

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クリスマスなんで2話分を投稿します


円堂と、華龍の夢と必殺技

 結局何も起きず前半が終了で終わってしまった。2対1でリードしているが、まだ風丸と染岡のスタミナ切れで息が重々しそうである。俺のスタミナは問題なくまだ完全に元気である。元気すぎて今すぐ試合が始まって欲しいくらいだ。

 

「ちっくしょう、またフェイクに騙されてしまったからさ。今度こそ止めてやる。」

 

 鬼道と俺の頭脳戦では、圧倒的に頭がいい鬼道に負けてしまう。身体能力でカバーできない部分はフェイクだけだ。それ以外は何としても誰にも負けない。

 

「大丈夫だ、ゴールは俺に任せてくれ!!」

 

「そうでやんす。ダブルキャプテンがいるでやんす」

 

 少しは、信じてやるか。俺はLMFを辞めてOMF をメインに変更した。

 

「頼んだぜ、円堂後半は攻撃に備えてそんなに鬼道をマークしないから宜しく頼むぞ」

 

「ああ任せろ。サッカーやろうぜ」

 

 なんて素敵な言葉なんだよ。本当にこの言葉を愛してると言っていい。サッカーやっているけど俺のサッカーはこんなもんじゃない。攻めてせめて、相手を気合い入れてサッカーするんだ。

 

 決して絶望ではなく人間の力はこんなもんじゃないて希望を見せてやる。俺はもっと強くなり必殺技を呼び起こしたいんだ。ただそれだけなんだ。それなのになんで必殺技が無いなんて。

 

「俺が絶対決めやる。俺が本当のエースストライカーなんだ」

 

「染岡さんだけじゃ無いでやんす。もっと強くなるでやんす」

 

「そうか俺のメンタルを救ってくれてありがとうな!!絶対俺がアシストしてやるからな」

 

 みんなも簡単に抜かされてダメージを受けたはずなのになんでこんなに元気なんだろうな。まぁやる気があるくらいサッカーしないと勝てないものも勝てないからな。

 

「救われているのはコッチでヤンス。2点ともキャプテンのおかげで戦える希望て事が分かったでヤンス」

 

 そう言われると嬉しすぎて涙が出るほど俺はうれしい。

俺はどうしたらいいんだろうな。本当にOMFをメインにしていいのだろうか。やはり嫌、だからこそ俺はもっと強くなるんだ。

 

 俺は自由で圧倒的な力でねじ伏せる。円堂は太陽みたいな男だから俺は空になってやる。雲一つもないブルースカイみたいな男になりたい。みんなを支えるような男になりたい。そう思ったんだ。


 「ピーーー後半開始です。今のところやや雷門中が有利か」

 

「再び見せてやろう。もう一度帝国のサッカーを」

 

佐久間からパスが五条に渡り、そのまま鬼道に渡される。

 

「勝負だ鬼道」

 

「イリュージョンボール」

 

 鬼道の顔だけを見て対応する。目の視線を意識する。そしてここだと思った所に足で蹴る。だが残念ながらそれはフェイクでしかなく、まだもう1段階上があった。俺は、再び目を見る。とっくに「イリュージョンボール」は終えていた。

 

まだまだここからが本番だ。

 

「く、デスゾン開始」

 

 再び帝国の3人がジャンプする。俺は鬼道に集中してデスゾーンは無視した。

 

「流石に同じ手は効果がないみたいだ。だがデスゾーンを止められる人間は誰もいない」

 

 鬼道から3人にパスが渡るが俺は後ろに下がるとするも下がれなかった。前に進むしかない。円堂を信じたからだ。

 

 デスゾーンが壁山より高く通過して行く感覚がある。それで後は円堂だけか。出来るのか。俺の思いだけで「ゴットハンド」を出せるのか。出せたらいいけどな。

 

(華龍が俺を信じて前に行ったんだ。絶対止めてつないでみせる。)

 

「ゴットハンド」

 

 聞こえる円堂の声が止めてくれる感覚がそこにはあった。俺は高く飛んだ10メートルくらい高く飛ぶ。

 

「行け華龍」

「華龍」

「キャプテン」

 

 今から放つシュートは、普通じゃない。始めての感覚で驚いた。俺の近くには空があってその雲一つもない所から

ドライブシュートした。

 

気がつくとそのボールはゴールを突破して壁を壊す勢いだった。

 

「やったな、華龍必殺技だぜ」

 

 円堂は喜んだがあれは、奇跡でもう一回蹴れない。だが不可能ではない。もう一度出来ればコツを掴めるといいのだが無理そうだな。

 

 あれは滅多に現れ無い絆の力だからな。そんな感じがする。

 

(く、コイツらとサッカーをしたい!!我慢だ。妹と約束をしたんだ)

 

 豪炎寺の心の声が聞こえる。だがまだやろうとしないみたいだ。だがもう負けない。負けるわけには行けなかった。

 

 しっかり円堂に説得して1たから待っている。10番のユニフォームは豪炎寺に渡す。俺は前世で好きなポルトガル人の7番を獲得している。染岡は、11番のユニフォームだ。

 

 だから絶対待って、待ってやりたくなったら俺がアシストをする。

 

「華龍大丈夫か?顔怖いぞ。楽しんでサッカーをしようぜ」

 

 もの凄い素晴らしいチームだなと思ってしまう。やっぱり俺の夢はここでサッカーをする事なんだよな!!

 

「ここで終了だ。データは、全て取れた。豪炎寺を超えるストライカーがいたとは。あのエイリア学園を超えているかもしれない。あの人が動くかもしれないな」

 

 影山の声が聞こえて結局、没収試合になってしまった。

 

「ここから始まるんだ。俺達のサッカーが」

 

「嫌違うだろう。そうなると今までの思い出が全て無駄になっているじゃないか。取り戻したの方が合っている」

 

 俺と円堂もニッコリ微笑んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




書きたい物が出来たので一旦休みます。絶対戻って来ます!!

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