とりあえず俺は一晩泊める予定でいた。それがどうやら狂うみたいでそんな簡単な話ではなくなった。
「もう一度言ってくれないか?」
奥さん聞いてくださいよ。しっかりね、ものすごく中二病で困るんですよ。聞けば分かるのだがマジで困る話ですよ。
「私未来から来たんです」
はい来た未来少女!! 俺の事を語ります。
俺は中二病ですよ。イナズマイレブンみたいなカッコいい必殺技にカッコいいと思ってしまう。嫌違う。きっとサッカー好きの人がそう思ってしまうのではないだろうか?
そこから、とか言いたいが面倒い。結論を言う、俺は未来人なんて信じない。何故なら俺はあいにくそこの分野の中二病ではないからだ。だったらイナズマイレブンではなく、「シュタインズゲート」とかにするよ。
「あのね」
「だから未来人だって言ってるんだろう」
「はい分かりました。信じます、信じさせていただきます。怖いよ急に」
俺は急に怒鳴りつけられて恐怖を感じてしまう。なんなのこの子?二重人格か何かなの。いきなり怒鳴りつけてくるしさ。
「で話を続けて」
「今回は貴方を封印しに未来から来たんです」
怖いよ急に、ファンが俺を封印するなよ本当にマジでやめてほしい。俺が普通の人間じゃなくて良かった。
「一応聞くけど本当にファンなの?」
「マスター勿論ファンですよ。ファンだからこそ私がやらないとダメと思って」
成程そう言えば信用はあったな。最初から封印されないと信じていた。それにしてもテヘペロしてる姿可愛いいな。こう言う事をあざといと言うんだろ。
「もしやらなかったら誰がやっていたんだ。」
「さぁ私は私がやればいいからトーナメント戦の一対一で勝負して無敗で終わりました」
お顔が急に怖いけど、どうかしたのだろうか。まるで百戦錬磨の顔をした感じで迫力が半端なかった。その後少しずつ穏やかになっていく。
「カテテヨカッタネ」
もう本読みで読むしか方法はなかった。
「褒めてくれてありがとうございますマスター」
所でこいつ、いつまでいやがるおつもりなのかを聞き忘れた事に気がついた。それが一番大事な事である。俺の親は帰りが遅いが1日しかお泊まりは出来ない。
「所でいつ、未来に帰るんだ?」
「貴方のおかげで帰れなくなりました。一生泊めてください」
「お断りします」
「マスター、流石にそれは酷すぎます!!ちょっとくらいいいじゃ無いですか」
笑顔の圧が半端なく感じてしまう。だがそんな簡単な話に「はい」なんて言うバカはいない。
「怒鳴りつけても断るんだから」
「私未来に帰れないんですからね。あのボール壊した責任取ってください」
俺は、想像した結果変態な輩も多いから俺が守るしか無いのか?守るしか無いのか?
「守ってください」
ウィンクされてしまえば俺は逆らえない。
「喜んで守らせていただきます」
やばい断れない。こうして一生面倒見る事になった。
「明日から雷門中に通うので宜しくお願いしますね」
爆弾発言が落とされた
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