ぐらんぶる~馬鹿と天才の大学生活~ 作:コーヒー豆の妖精あーにゃん
すみません
ここ数日、皆はバイトをしてたみたいだ。
かくいう俺も、お兄ちゃんと一緒にいつものバイト先で働いて合宿費用を貯めた。
そして、
「沖縄到着だァー!イエーイ!!!」
メンバーは、俺、お兄ちゃんとお姉ちゃん、伊織、耕平、千紗、愛菜、奈々華さん、梓さん、時田先輩に寿先輩だ。
後から他の先輩達も来るみたいだが、
愛菜「あっつーい!いかにも南国って感じ!あ椰子の木!」
千紗「愛菜、注目されてる」
竜雅「まぁ、はしゃぐ気持ちも分かるけど」
竜生「初めて来るからな」
愛菜「ご、ごめん…でも多分…」
後ろでは、
「無事到着と地元ビールとの出会いを祝ってかんぱーい!!!」
愛菜「あっちよりはマシじゃないかな」
3人「あっちはもう他人だから…」
千紗同様に顔を逸らしていた
伊織「それでこれからどうするんです?」
耕平「早速ライセンス講習直行ですか?」
時田「いや、今日は宿で1泊だな」
寿「今からそこにレンタカーで向かうんだ」
…レンタカー…ねぇ…
待てよ。飲んでないのは、俺達4人。他は、片手にビール
竜生「お前ら全員座れ、」
伊織「ど、どうした竜生?」
竜生「いいから正座しろ…」
あ、久しぶりにお兄ちゃんがキレた。
周囲の温度がみるみる下がっていって皆も震えだしてるし
竜生「時田先輩、寿先輩、どう言い訳します?」
寿「無意識のうちについ」
時田「そう責めるな」
ブチ
竜生「責めるに決まってるだろうが!ほかの先輩もいないのに!」
それから数分、お兄ちゃんの説教が始まり、俺はその間に千紗と愛菜と周囲を見て回っていた。
竜生「懲りたならレンタカー屋に案内してください」
時田「わかった。」
そして、着いたのはいいんだが、
11人も乗れるはずがなく、
乗用車に俺とお兄ちゃんと梓さんと千紗と奈々華さん
軽トラに愛菜と先輩2人、伊織と耕平とお姉ちゃん
約30分後、泊まる場所につき各々海へと行った
――――――――――――――――――――――
皆が海に行った中
お兄ちゃんと一緒に俺は、伊織達用の勉強ノートを作っていた。
竜雅「やると思う?」
竜生「やらなくてもいいが、全員で取って潜りたいしな」
竜雅「それもそうだね」
俺は、自分の勉強をしながら、愛菜用を作り
お兄ちゃんは、伊織と耕平用のノートを作っていた。
すると、
「ただいま」
竜雅「おかえりなさい」
みんなが帰ってきた
伊織「ふぅ、遊んだ遊んだ」
耕平「疲れた…」
紫依「まだ初日だぞ」
千紗「…2人ともっ」
2人「ぶっ」
千紗「明日からはライセンス講習だからね?」
奈々華「寝る前に教本の復習もしておいてね」
千紗「愛菜もね」
2人「うーす」
愛菜「はーい」
俺達のノート制作も丁度終わった。
要点をまとめたものだから教本と合わせたら多分わかると思う。
竜雅「ほら、愛菜。これ使って復習したらいいから」
竜生「伊織、耕平、お前らもだ」
ノートを渡すと
伊織「えっ、海に行かずにこれ作ってたのか?」
竜生「自分の勉強がてらな」
時田「これはよくできてるな」
紫依「あたしの弟達だからな」
お姉ちゃんも褒めてくれた。
そして寝る時間になり、俺とお姉ちゃんはリビング
男4人はベッドで3人、床に1人
千紗と愛菜で1部屋
梓さんと奈々華さん、そして、
竜生「……………」
――――――――――――――――――――――――
[翌日]
愛菜「おはようございまーす」
千紗「おはようございます」
時田「起きたか」
寿「おはよう」
皆も起き出し、あとはお兄ちゃんとあの2人だけなのだが、
起きてこないと思ってると
竜生「おはようございます」
時田「おう竜生」
寿「きちんと起きれたみたいだな」
竜生「あんなの見たら誰でも起きますよ」
すると、お兄ちゃんの後ろから無防備な2人が降りてきて
俺と耕平は
竜雅 耕平「見てないよ清子(千歌)」
俺達は鼻血を出しながら天を仰いだ
耕平は、本気で付き合い出したみたいだ
時田「1晩眠れなかったのか?」
寿「その割には顔色がいいな」
竜生「教本とノートで少し勉強してから寝ました」
耕平「どうやって?」
そのお兄ちゃんの発言に俺は弟ながら引いてしまった
竜生「自分で自分を絞め落としました」
※絶対に真似しないで下さい※
時田「力業だな。でも、お前もPaBに染ってきたな!」
伊織「それ寝たのか?気絶しただけじゃ」
それ以降、この事については話すのをやめて復習をして
その後のテスト受けて余裕で合格し浅瀬での実習も難なくできた、
のだが
奈々華「今の調子だとね…」
伊織「何です?」
奈々華「伊織君だけ不合格になっちゃうかも」
口から血を出した伊織が突っ立っていた。
次回
伊織「それなんですけど実は」
竜生「記憶すら残す気ないだろ!」
第11話 ダイビングと修羅降臨